両者の違いですがファンドの特色は同じで違いは信託報酬くらいに見えます。
インデックスファンドという差別化できる部分が限られた商品において競合他社が同じコンセプトの商品を企画することなど想定済でしょうからどういった勝ち筋がeMAXISにあるのか考えてみたいと思います。
ちなみにわたしがどちらかを選択するとすればニッセイインデックスシリーズを選択すると思います。
勝ち筋アレコレ
マザーファンドの純資産総額差
ファンドの純資産総額の多寡はファンドの安定運用に影響します。
いずれの4資産均等型もファミリーファンド方式でのすので現時点のマザーファンドをちょっと確認しました。
合算するとニッセイが約23億円でeMAXISが約415億円!
合算するとニッセイが約23億円でeMAXISが約415億円!
設定期間がずいぶん違うので当然ですが純資産総額に大きな差がありますね。
純資産総額が多いほど十分な分散投資を行う事ができ、よりベンチマークに沿った運用となることが期待できます。
インデックス投資という観点からは結構なアドバンテージがあるのかもしれません。
ホームページがオシャレ
eMAXISシリーズのホームページ、個人的にオシャレと思っております。
これから投資信託を始めるぞという層にはウケがいいんじゃないかな?コレにしてみようかなという感じで。
(どうでもよい事ですが8資産を購入した理由もコレが大きかった)
(どうでもよい事ですが8資産を購入した理由もコレが大きかった)
んー頑張れば3つ4つはいけるかと思ってたがなかなかでてこないな。
結局のところ信託報酬の影響って
本題ですが購入者がどれくらい信託報酬を意識するのかがポイントになるのかもしれません。
今回のファンドはマザーファンド自体にも信託報酬に差があるので両者がどんな感じで純資産総額が推移しているのか直近のデータを見てみましょう。
ちなみに目論見書で確認した信託報酬差はTOPIXで0.11%、国内債券で0.09%ともにニッセイインデックスファンドが低いです。(税抜き)
ちなみに目論見書で確認した信託報酬差はTOPIXで0.11%、国内債券で0.09%ともにニッセイインデックスファンドが低いです。(税抜き)
どういった背景があるんだろうか。
初心者ゆえの考えの及ばない点はさておきこの2つのバランスファンドがどんな運用状況となっていくのか見ていくのも面白そうです。
いろいろ魅力的な商品が設定され参加者が増えて行くと良いですね!
ってeMAXISは2資産均等も設定してるのか。それより4資産波乗り型はでないのだろうか。