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債券資産の扱いが決まるニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げ


債券資産を債券ファンドで積立てるかどうか悩んでいた所にニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げのお知らせがありました。

もともと低コストでしたがさらに信託報酬を引き下げることを知り、とりあえず債券資産についての積立方針が決まった感じです。

引き下げ幅について


お知らせをみたところ国内債券、外国債券、外国株式について信託報酬が以下のように引き下げられるようです。

国内債券:年率0.3348%→0.1620%
外国債券:年率0.4104%→0.2160%
外国株式:年率0.4212%→0.2592%

債券資産もそうですが外国株式も大幅に引き下げです。

本当に低コストにこだわってるんだなという印象ですね。

債券の話に戻って


迷いの発端はある記事を見てから債券資産をファンドで積立てるか債券そのものを購入するかというところからはじまりました。

債券ファンドは少額から積立てる事ができお手軽ではありますが記事に書かれていた通り債券そのものに比べ資産の安定性やリターンが低くなるというのは事実かもしれないという事を知りました。

でも個人ではいろいろある債券ごとの信用リスクの評価は難しいし無難に分散投資かなあと思っていた所に今回のお知らせ。

私は引き続き債券資産について債券ファンドで積立てることにします。

幸い今回の信託報酬を引き下げる3つのファンドはSBI証券の投信積立てキャンペーン対象ということでポートフォリオの整理を兼ねて積立てしてみようと思います。

…新興国債券はどうしようか。


もともとは債券を満期まで保有する場合と比べて債券ファンドはどうなんだろうという点や債券ファンドの運用コスト面が迷いのポイントだったような気もしますが、コストが下がる事を知り細かいことはもういいかという感じじなりました。

こうなると利便性や気軽さも踏まえ債券ファンドが自分には合ってそうな感じです、債券を個別に扱うのは少なからず面倒なんだろうし。

しかし一昔前と比べるとインデックスファンドは本当に低コストになってきているんでしょうね。

低コスト化はもちろん嬉しいのですが実際のところ適正なコストはどれくらいなんだろうと少し考えてしまいます。