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SBI証券での外国株式の特定口座対応と今年のNISA枠について

NISA口座の使い方

ついにSBI証券で外国株式の特定口座対応日(2015年12月25日予定)のアナウンスがありました。

今年の3月頃にアナウンスがあってからというもの今年のNISA枠は海外ETFにしようかなと思っていたのですが対応予定日が微妙なタイミングになってしまいました。

というわけで今年のNISA枠をどうするか考えてみます。

NISAのメリットってなに


例によってwikipediaから引用すると

少額投資非課税制度(しょうがくとうしひかぜいせいど、NISA = ニーサ)とは、日本において、株式や投資信託の投資に対して、税制上20%かかる売却益と配当への課税を、年間100万円を上限に非課税とする制度である。

とあり年間100万円までの新たな投資について配当を含む利益を最大5年間非課税としてくれる仕組みですね。

つまり投資してから5年以内に売却した時の利益を非課税にしてくれるお得な制度です。

5年間に利益がでなかったらどうなるの


投資対象が値上がりし利益がでた場合は良いのですが値下がりし損失がでた場合のデメリットも大きいです。

特に大きなデメリットは3年間の損失繰越ができないことNISA口座の損失をその他口座の損益と通算できないことといわれてます。

個人的なNISA感


利益がでた場合メリットが大きく、損失がでた場合デメリットが大きいって正直なところあんまり仕組みとしては魅力的に感じないんですよね。

個人的にはNISA自体には積極的に活用しようという魅力を感じません。


せっかくの制度をうまく活用できないかなと思うところもあるんですが、今のところは多くの証券会社がキャンペーンとして実施している売買手数料が無料というのがわかりやすい活用方法なのかもしれません。

特に海外株式は売買手数料が高いためNISA枠を使って細かく積立していくのは良い活用方法かもしれないなと思っています。

長期投資を前提としたよりよい活用方法は引き続き考えてみようと思っています。

しかし、なんか良い活用方法はないのかな。