eMAXIS バランス(2資産均等型)と外国債券について

  11:33

eMAXISの2資産バランスファンド

eMAXIS シリーズに2資産均等型が設定されるとのことです。

またまたeMAXISシリーズで分散効果が期待できるバランスファンドが設定されるということで内容を確認してみました。

EDINETで確認してみる

EDINETで確認したところ、

(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
当ファンドは、NOMURA-BPI総合およびシティ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)を50%ずつ組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果をめざして運用を行います。

とありまさかの国内債券・外国債券の2資産です。
外国債券のベンチマークであるシティ世界国債インデックスの投資対象国を見た感じ先進国が対象みたいですね。

で運用コストです。

(3)【信託報酬等】
委託会社および受託会社の信託報酬の総額は、ファンドの計算期間を通じて毎日、以下により計算されます。
 信託財産の純資産総額 × 年0.432%※(税抜 年0.4%)

信託報酬については債券としては平均的な感じです。
2資産でリバランスを行うことを考えれば低くおさえられているような気がしますね。

債券といえば外債不要論


外国債券は必要ないという意見を時々目にします。

不要だという意見は、

  • 国内債券と外国債券の期待リターンは同じ
  • 為替リスクを負う割に期待リターンが低い
  • 国内債券とくらべ運用コストが高い

という3つの理由に集約されると思います。

これら外債が不要といわれる理由を見てみるとeMAXIS バランス(2資産均等型)は為替リスクと運用コストの問題を軽減していることから、上記の理由でこれまで外債を不要と判断してきた投資家は投資先として再考しても良いのかもしれませんね。

なお1点目については期待リターンが同じだとしても指数が同じ動きをするわけではないので多少なり分散効果が期待できるので問題ないのではないかと思います。

簡単にシミュレーション


地味な動きになりそうですが短い期間での推移イメージを確認してみました。

外債はFunds-i 外国債券・為替ヘッジ型を参考にしています。
2資産均等型の指数推移

思ったより変動していました。ギリシャと中国の影響でしょうかね。


せっかくの債券バランスファンドなのに国内債券部分はeMAXIS 国内物価連動国債インデックスではないのですね。

どうせならeMAXIS 国内物価連動国債を入れて3資産均等、さらには新興国債券・H型を入れて4資産均等だったらもっとインパクトがあったのではないかと思います。

4資産均等型を2種同時設定とか相当なインパクトだったかもしれません。売れるかどうかはわかりませんが。

個人的に購入するかどうかはわからないですがどれくらい需要があるか見ていきたいと思います。


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