松井証券は長期積立投資に適したネット証券かもしれない

  12:26

国内ETFで積立投資を行う時に気になるのが売買手数料。

カブドットコム証券のフリーETFやNISA枠を活用しての積立投資で手数料をおさえることができますが対象銘柄が限定されていたり上限額が決まっていたりでいまいち利便性が低く感じていました。

そんななか松井証券のことを思い出し実は長期積立投資に向いているんじゃないかと思ったので少し整理してみます。

松井証券は少額取引の手数料が無料


松井証券では一日の株式約定代金の合計が10万円以下の場合は手数料が無料です。

月々の積立額は人それぞれですが毎月10万円近くを継続して積立している人はそんなにいないのではないでしょうか。

毎月10万円以上を積立投資する場合は数日に分ける必要がありますが実質購入手数料無料で積立を行うことができます。

国内ETFの取り扱い状況も問題なし


現在積立投資を予定している銘柄がいくつかありますが念のため松井証券のサイトで確認した所、すべて購入できました。

純金上場信託(現物国内保管型)[ETF:1540]などは単独で買うと手数料が割高になりすぎるので気軽には買いづらかったのです。

松井証券の場合、カブドットコムでのフリーETF対象銘柄以外でも少額であれば手数料無料で購入できるようになるので魅力的です。

利用可能金融機関・手続料も問題なし


出金手続料が発生したり利用可能金融機関が少なかったりするネット証券会社もあるのですが松井証券は主要な金融機関については手続料無料で出金できるようです。

一方で注意しないといけない点もいくつかあります。

投資信託や海外ETFの取り扱い無し


国内ETFのみの積立ての場合は問題ないのですが投資信託や海外ETFは取り扱っていません。

海外ETFは置いといて、投資信託の取り扱いがないのは要注意ですね。

毎月一定額で積立てしたい場合や毎月自動で積立てしたい場合は松井証券ではなく他のネット証券会社を選択する必要があります。

でもなんで投資信託がないんだろうとおもい少し調べてみたところ以下のようなインタビュー記事がありました。

私が「ネット証券業界はおかしい」という理由

一部引用しますと、
投資信託を扱わない理由は、そんな販売は理に合わないと思っているからだ。私は自分の道から足を踏み外すことはしない。哲学とまでは言わないが、そんなビジネスは一生を賭けてやるものではないとすら思う。
元記事を見た感じ、オンライン証券で数%もの販売手数料を取るのはおかしいという考え方のようですね。

投資信託を取り扱わないのにもキチンと理由があるようです。

* 2016/11追記 松井証券で「投信工房」が開始するようです!

高額時手数料が若干割高


毎月の積立ては少額なので問題ないのですが売却時は高額になることも考えないとダメですね。

高額の場合は手数料が若干割高となるため積立て回数の見込みや取り崩し方を踏まえて注意する必要がありそうです。

即時出金は手続料が発生


余裕資金での投資とはいえ急ぎでまとまったお金が必要となった場合は即時出金をしたいこともあると思います。

翌営業日以降の出金の場合は手続料無料ですが即時出金の場合は1回あたり300円(税抜)の手続料が発生するようです。


自分の場合、購入手数料の関係から月々の積立てはインデックス型の投資信託を中心に行っています。

やはり少額で国内ETFを積み立てると手数料がバカにならないというのが主な理由だったんですね。

分配金を再投資するかどうかよりコチラの理由が大きいのです、個人的には。

デメリットもないわけではありませんが、

・国内ETFでの少額なら購入時手数料無料
・出金時にかかる手続料も無料
マネーフォワードも対応

と松井証券は自分の投資スタイルに合ってそうです。

ちょっと前までは個別株を中心に取引していたので気にしていなかったのですが投資スタイルの変化に合わせて必要があればネット証券会社も見直していかないといけませんね。

さっそく証券口座を開設してみようかな。

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