何故か決めるのが最後の方になってしまった積立方法をどうするかです。
個人の性格や好みが多分に出る部分だと思いますが、自分にとってシックリくる方法を考えてみました。
主な積立て方法
迷うことはまずネットでいろいろ調べてみよう、ということで資産運用ブロガーを中心にどのような積立て方法をしているのかチョット確認してみました。
ドルコスト平均法
毎月決まった日に決まった額だけ購入するような積立て方法ですね。
とにかく基本ほったらかしで良く少額からの運用ができるということで人気の積立て方法でしょうか。
資産運用ブログなどでもオススメとされているようことが多く良く見られる積立方法です。
バリュー平均法
積立時に累積目標額の水準(バリュー経路)を決めておき、水準に沿った運用を行うような積立て方法です。
水準を決めておくことで、価格が高い水準での積立額を少なくし価格が低い水準での積立額が多くなるような方法でしょうか。
バリュー平均法は多くのケースでドルコスト平均法よりパフォーマンスが良いようですが、累積目標額の水準(バリュー経路)を高くすると下落時に多くの追加投資金が必要となり、低く設定すると遊休資本の割合が高くなるなど、累積目標額の水準設定がポイントとなりそうです。
また累積目標額と現資産総額との差を確認するなど、ドルコスト平均法と比べるとちょっと手間が多くなりますね。
その他
積立て方法については基本的にドルコスト平均法やバリュー平均法が多いようですが、保有資産の比率や保有ファンドの騰落率など何かしらの目安を持ち積立(追加投資)を行っている方もいました。
この辺りの積立方法や考え方は見ていてとても興味深く参考になりました。
みなさん色々考えているんですね。
さてどう積立てしようか
数日考えた結果としては、バリュー平均法のバリュー経路を平均ではなく下限にするような感じでの積立を考えています。
イメージとしては期待リターンが2%となるようなバリュー経路を下限としつつ、許容リスクの範囲内で追加投資も行うような感じですが、これはちょっと分かりづらい。
基本的には2%のバリュー経路を目安としたバリュー平均法モドキと考えて貰えれば支障ないかと思います。
どの道、当面手探りです。
積立方法についても個人の性格や好みに左右されると思いますが、自分の場合、ドルコスト平均法はちょっと合わなかったです。
忙しい人や、あまり投資していることを気にしたくない人には向いているのかもしれませんが、0から始める積立方法としてみた場合、個人的にはメリットに比べデメリットが大きいような気がしますがどうなんでしょうかね。
でも結局は継続できるかどうかだと思いますので、個人の性格に合った方法が一番良いのではないかと思うところでございます。