DIAMアセットマネジメントから「たわらノーロード 日経225」なるファンドが2015年12月7日に新規設定されるようです。
プレスリリースを見ると”新たにシリーズ展開を予定”と書かれており、その第1段のようです。
どんなファンドかは名前から想像がつくのですが少し見てみました。
ファンドの概要
ファンド名そのままですが、日経225への連動を目指すインデックスファンドのようです。
コスト的な所では、
購入時手数料 :なし
信託報酬 :年率0.195%(税抜)
信託財産留保額:なし
解約手数料 :なし
インデックスファンドの低コスト化が進んでいます。
なんで「たわら」?
覚えやすくて個人的には嫌いではないんですが、なんで「たわら」になったんでしょうかね。
プレスリリースによると以下のような説明がありました。
“たわら”は、長い間お米の貯蔵手段として使われており、資産をコツコツ蓄えるイメージから富の象徴とされてきました。また、“ノーロード”は購入時手数料が無料であることを意味します。投資家のみなさまの資産形成のお役に立ちたいとの当社の思いを込めて、当シリーズに“たわらノーロード”と名付けました。
こういう背景から「たわら」なんですね...
もう少し若い世代を意識したブランド名にしても良かったんじゃないかなとも思いますが、コストが重視されるインデックスファンドなのであまり名称は関係ないのかもしれません。
なんで「日経225」?
日経225など株価平均型の指数は一部の値がさ株の影響を受けやすいため、個人的にはあまり好みではないのです。
需要が期待できるから「日経225」を第1段にしたのだとは思いますがTOPIX連動の方が個人的には良かったなと思います。
しかし「たわら」に隠れて「ダイワ・ノーロード日経225ファンド」も2015年12月09日に新規設定されるようでして、この時期に日経225に連動するインデックスファンドが2本も設定されるようですね。
やっぱり需要があるんでしょうかね。
私は何故か日経225連動は買う気にならないので第二弾以降を楽しみにしたいと思います。
インデックスファンドの低コスト化が進んでいますがeMAXISシリーズ、SMTシリーズ、Funds-iシリーズは追随するのでしょうかね?
こちらも楽しみにしてみようと思います。