楽天証券の「楽ラップ」は低コストの投資一任型サービス?

  22:48

楽天証券で「楽ラップ」というサービスが7月2日から開始するようです。

投資関連ブログでは概ね評判が良いようですが、ついに大手ネット証券会社でも投資一任型運用サービスが開始することになります。

その他、大手ネット証券でも追随することになるかどうか分からないですがサービス内容をちょっと見てみました。

まあ私は楽天証券の口座、開設してないんですけどね。

対面型なら「楽天IFAラップ」

「楽ラップ」の魅力!?


専用のサイトがあったので見てみた所、楽ラップの魅力として4つのポイントがあげられていました。

ちょっと魅力らしいポイントを引用しますと、

  • 投資の「面倒くさい」をなくします
  • 運用の「心配や不安」をなくします
  • 管理の「わずらわしさ」をなくします
  • 世界で活躍する投資のプロ達との協業

とあり4つ目がちょっと浮いてますが、面倒くささ・心配や不安やわずらわしさが無くなるという事が魅力のようです。


まあ投資一任型運用サービスということで、手がかからないというのがウリなんでしょうかね。

で、気になる手数料体系は、固定報酬型と成功報酬併用型の2つでそれぞれ、

固定報酬型  :年率0.990%
成功報酬併用型:年率0.882% + 運用益積上げ額×5.40%

程度を上限目標値としているようです。

10万円からの自動運用、年間1%未満の手数料ということで「THEO(テオ)」と同じ感じでしょうか。

こうなると大手ネット証券の提供だけに「楽ラップ」が選ばれるのかもしれませんね。

手数料1%は低コストだろうか


既存のラップ型ファンドの信託報酬は概ね1%前半~2%ということでラップ型ファンドとしては低コストの部類なのかもしれませんね。

ラップサービスなので中のファンドはあまり気にしなくても良さそうですがステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの低コストインデックスファンドを含む、抵コストのインデックスファンドを投資対象としていることから低コスト化が実現できてるのかもしれません。

この辺は「THEO(テオ)」とちょっと違う所なんだろうか?

これだったら普通に自分でポートフォリオを構築しても良さそうな気がしますが、やはり銘柄の選択やポートフォリオの構築を「面倒くさい」と感じる人が多いのかもしれません。

でも所謂「面倒くさい」という人は「eMAXIS 最適化バランス」などのバランスファンドなんかでも良さそうで、結局誰かに”一任”したいという人向けのサービスなのかもしれないなと感じました。

投資一任型運用サービス、人気になるのかなあ。


新たに口座を開設してサービスを利用する事は無さそうですが、既に楽天証券口座を開設済みで、自分でいろいろするのが面倒だという人は一考してみてもいいかもしれませんね。

正直バランスファンドでも良いような気もしますが、専用サイトを見てみると運用結果をレポートで報告してくれるようだし、細々した事はしたくないけど運用状況は気になるという人は向いてるかもしれません。

しかし「楽ラップ」も「Finatext社」が共同開発をしているようで、「Finatext」という名前を良く見かけるようになりました。

なかなか儲かってそうです。

資産運用関連サービスを整理しました


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