先週一時的に1ドル99円台の円高になっていたんですが少し戻していた事もあり、ある程度の所で落ち着くのかなと思っていたところ結局100円台に戻っちゃったようです。
今年の2月頃に「1ドル100円程度の円高も?急に円高が進んでいるようです」みたいな事を書いてたんですが本当に100円台まで来てしまったようですね。
せっかくなのでドル円の推移でもまた見とこうかと思います。
ドル円と国内株価の推移
期間はちょっと短めですが、前回同様にドル円と国内株式(TOPIX)の推移イメージを見てみました。
相変わらず似たような推移となっている感じです。
2月時点で右肩上がりの上昇は一服ついた感じにも見えましたが結果的にはその頃から緩やかに円高に推移しているようです。
まあ後からならなんとでも言えますね。
1ドル100円程度になっちゃいました
おおよその相関はあるんだろうということで過去を振り返ると1ドル100円前後の時のTOPIXの水準は1100~1300くらいでした。
まあ結構幅があるんですが、今日の終値が1234.2ということで1100円台もありそうな感じになってきました。
しかしこれだけ似通った価格推移というのは前回もそうだったけど驚いてしまいます。
為替の水準がどの程度が良いのかというのは難しい話なんだろうと思いますが、結局為替の変動は国内株価の推移に大きな影響を与えるという事なんでしょう。
しかしこれだけ似た値動きをするんだったら国内株式に投資しても外貨に投資しても似たような結果になるのかもしれませんね。
さらに長い期間で見たとき、こういった相関がいつまで続くかわかりませんが時々確認してみても面白いのかもしれません。
とりあえず素人には難しい話です。