国内の普通預金や定期預金の金利はとても低いので多少は金利の高い外貨で運用する外貨預金という運用方法もあります。
外貨預金は為替レートの影響を受けるため始めるタイミングにより損益が大きく変わってくるんですが、ここ最近で外貨預金を始めた方は少し円高のデメリットを感じてそうですね。
まあ自分のことなんですけど。
ついに1ドル100円近辺
今年に入ってからというもの円高気味で推移していて、7月頭には一時99円台になっていました。
そこから少し円高の勢いが弱まったような感じでしたが結局1ドル100円近辺で推移しているようですね。
せっかくなのでドル円と国内株式(TOPIX)の推移イメージも見てみましたが、最近はTOPIXもそれほど為替の影響を受けていないような感じなんでしょうかね。
1ドル100円程度にしてはTOPIXは高い水準にあるような印象です。
為替レートの影響は大きい
7月から勉強がてら為替証拠金取引(FX)を使った外貨預金というか積立を少額ではじめているんですが、これは金利差とかいう前に為替変動の影響がとても大きい感じです。
といっても為替変動の影響は外貨に限らず、その他の海外資産でも同じように為替リスクは存在するので、海外資産に投資する場合は為替の水準を気にしておいた方が良いんでしょう。
ある程度の長い期間で考えた場合は余程の円安水準で開始しない限り問題ないかと思っていますが、為替の水準はどの程度が適当なのか分からないので、外貨「預金」とはいってもそれなりにリスクがあるんだろうなと感じています。
リスクがないとリターンもないので仕方ないんですが。
ちょうど外貨積立もどきを始めた所なので円高が進んでもさほど影響はないのですが、思ってたよりも為替の影響は大きいんだなと実感しました。
また1通貨単位からスマホで取引ができるというのはなかなかお手軽なんですが、余計な売買をしないよう注意しないといけないなと思っています。
あとは過度なリスクを取らないように慎重にやっていこうかという感じですが、今回の円高はどの程度まで進むんでしょうかね。
この頃に外貨積立を開始しました
2016年初は1ドル120円前後だったのに
「レバレッジ付き定期外貨取引」というサービスもあるらしい