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「iFreeシリーズ」ってダイワファンドラップ専用じゃないんですね


「iFree」というインデックスファンドがシリーズで12本登場するようです。

現行のインデックスファンドと比べ低コストということで話題となっているようですね。

てっきりダイワファンドラップ専用だと思っていたのですがSBI証券と楽天証券で発売ということでちょっと確認してみることに。

9月8日に登場するようですが人気になるんでしょうかね。

iFreeインデックスファンドシリーズ


とりあえず大和証券投資信託委託株式会社のプレスリリース資料から12本のラインナップを見てみました。

とりあえず12本のラインナップですが、


  • 日経225インデックス(0.19%) 
  • TOPIXインデックス(0.19%)
  • JPX日経400インデックス(0.205%)
  • 日本債券インデックス(0.14%)
  • J-REITインデックス(0.29%)
  • 外国株式インデックス(0.21%)
  • NYダウ・インデックス(0.225%)
  • 外国債券インデックス(0.18%)
  • 外国REITインデックス(0.31%)
  • 新興国株式インデックス(0.34%)
  • 新興国債券インデックス(0.22%)
  • 8資産バランス(0.23%) 

※()内は年率の運用管理費用(税抜)

日本債券インデックスについては以下の記載があり10年国際の利回りにより変動するようですね、当面気にしなくて良さそうですけど。

毎月10日(休業日の場合翌営業日)における新発10年国債の利回り(日本相互証券株式会社発表の終値)に応じて、変動します。

現在シリーズ展開しているインデックスファンドと比べても低コストです。

今後もインデックスファンドの低コスト化は進むんでしょうかね。

ヘッジ型や最小分散は?


てっきりダイワファンドラップ専用だと思っていたのですがiFreeシリーズについてはネット証券から購入できるようです。

ラップ口座資産運用ファンドについても2016年09月26日に大和証券投資信託委託株式会社から新たに17本のファンドが設定されるようですがヘッジ型や最小分散、コモディティなどとバラエティに富んでいてこちらも魅力的です。

こういったファンドも将来的にはiFreeシリーズでも展開していくんでしょうかね?

ヘッジ型や外国株式最小分散ファンドがiFreeシリーズで展開されるようであれば、また注目を集めそうですのですがどうなることでしょうか。


低コストのインデックスファンドが出る度に、現在保有しているファンドから乗り換えるかどうか考えてしまいます。
(今のところ手間なのでしていませんが)

保有しているファンドによっては無視できない差となるケースもあり悩ましいですが運用状況などを少し様子を見てから考えてみようかと思っています。

8資産バランスなどは現在「eMAXIS8資産バランス」を少し保有していることもあり、しばらくしたら純資産総額の推移などを確認してみようかと思っております。

さすがに運用コストに結構差があるなあ、という印象です。

コスト表にiFree追加しました