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モンゴルやアゼルバイジャンの預金金利が凄く高いみたいです

国内では定期金利ですら気持ち程度なんですが、世界を見渡すとかなりの高金利の通貨があるようですね。

高金利な海外銀行預金で月収100万円。30代からセミリタイア生活する投資家のオススメ新興国4つ

高金利とはいえかなりの元手がないとセミリタイアは難しそうですが、世界の高金利通貨はどんなものかと少し見てみました。

高金利の通貨といえば


高金利通貨といってすぐに頭に浮かぶ通貨というと新興国ではブラジルレアルやトルコリラ、南アフリカランドなど、先進国ではオーストラリアドルやニュージーランドドルあたりでしょうか。

ただオーストラリアなどは、ひと昔前は政策金利が7%台で高金利通貨といっても良い感じだったんですが、最近では1.5%程と高金利通貨というには少し物足りなくなってきている感じなのかもしれません。

まあ日本と比べると十分高金利なんですけどね。

高金利通貨の新たな選択肢?


元記事では「新・新興国預金」ということであまり馴染みのない新興国の通貨があげられていました。

どうも非居住者でも口座が開けるということのようで、居住地が日本国内でも銀行口座が開設できるのがポイントのようですね。

で、気になる新興国と金利はというと、

カンボジア   : 6.00%
ラオス     : 6.13%
モンゴル    :15.10%
アゼルバイジャン: 8.40%

ということで、確かに高金利!特にモンゴルなんかはものすごく金利が高いようですね。

ちなみに何という通貨単位だろうかとwikipediaで調べてみたところ、
  • カンボジア(リエル)
  • ラオス(キップ)
  • モンゴル(トゥグルグ)
  • アゼルバイジャン(アゼルバイジャン・マナト)
ということのようです。

まあ、少しだけ勉強になりました。

「3億円の資金を10ヵ国もの国に分散して月収100万円」ということで自分には全く参考にならなかったのですが、こうなると優雅なセミリタリア生活も過ごせそうですね。

自分なんかは「iS新興国債券(ETF:1362)」の5.55%(直近1年)で十分満足しているんですが、高い金利にはそれなりの理由があるので慎重に考えておく必要がありそうです。

でも預金口座なら最悪現地で使えばいいという考え方もあるんでしょうかね?まあちょっと次元が違うお話でした。