とにかく予測があたる経済アナリスト!?

  22:23

経済の先行きを予測することはとても難しい事だと思いますが、経済アナリストとなるとある程度は経済の先行きを見通すことができるんでしょうか。

流石に高い精度で予測を的中させる経済アナリストは少ないんだろうと思いますが「もっとも予測が当たる経済アナリスト」なる方のインタビュー記事がありました。

2017年、世界を揺るがす「リスク」はあるか

的中率90%ということで、それは流石に盛りすぎでしょと思いつつ少し内容を見てみました。

何を基準に予測しているのか?


経済の予測というと経済指標をベースとした数字を中心に予測しているのかと思いきや大切な視点は平たく言うと以下の4つということです。
  • 物事の本質
  • 歴史の教訓
  • 自然科学の発想の活用
  • 経営者の考え方
こう見ると経済の知識とは一見関係ない領域に関する知識をベースに将来の出来事を「予測」するということのようですね。

歴史は繰り返すといいますが、過去から学ぶということはとても大切だという事なんでしょう。

「自然科学の発想をどのように生かすのか」というのがピンと来ないのですが、他分野の知識や発想のいくつかは経済分野でも役立つというでしょうかね。

まあ特定分野の知識や考え方は他分野でも活用できるという事のようです。

気になる予測は!?


幅広い分野の知識や考え方はなかなか身につくものではないのですが、とりあえず気になる経済見通しはどんな感じなんでしょうか。

元記事では今後の米国経済の見通しについて、大きく2点触れていました。
  • 米国の自動車市場は縮小に向かう
  • 米国は2020年までに景気後退する
ということで現在、好景気と見られている米国経済が近く景気後退に向かうだろうという見通しのようですね。

米国の経済見通しがダメなら中国や欧州、日本はどういう予測なんだろうという所ですがインタビュー記事は第2回、第3回と続くようです。

まあ新刊が出るということなんですが、新刊の章立てを確認してみたところ、
  • 日銀の金融政策が日本に与える影響とは
  • これからの円相場はどうなるのか
などは、予測的中率の高い経済アナリストがどのような見通しなのかちょっと気になってしまいます。

中原圭介の経済はこう動く〔2017年版〕

インタビュー記事でも、中国のWTO加盟に始まり、原油価格の低下、日欧のマイナス金利導入について簡単に触れられていますが、それぞれについて経済への影響を分かりやすく示されていてなかなか興味深い記事でした。

先々の見通しというとサクソバンクの予言などもそこそこ当たっているようですが、こういった予測は読み物として見ても面白いので2016年版は今更感があるんですが、2017版は購入して読んでみようかなと思っています。

で、個人投資家はどう構えるのが良いんでしょうかね?


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