少し楽しみにしていた松井証券「投信工房」のサービスがついに開始しました。
投資信託用プラットフォームという位置づけのサービスで、少し使ってみて便利だったら本格的に利用しようかと思っているんですが、これは思ったより柔軟で便利なサービスかもしれません。
とりあえずちょっとさわってみた感じはなかなか良さそうな印象です。
投信工房用のログイン画面が出ていたのでとりあえずログインしてみることに。ログイン画面では「ポートフォリオ管理型サービス」というふうに書かれています。
とりあえずログインするとこのような設問が8つ続き、この辺はロボアドバイザーサービスっぽい感じで「年齢」、「資産運用の目的」、「投資経験」などありがちな質問が続きますのでサクサク進めることに。
設問の回答が終わるとロボアドバイザーがオススメのポートフォリオ構成とともに、「リターン&リスク分布」や提案内容で運用を行った場合の「シミュレーション結果」を以下のようなイメージで確認することが出来ました。
最近のロボアドバイザーサービスでは良くある機能ですがおおよその運用イメージなどがグラフなどで確認できるのはイメージがしやすくて良い感じですね。
まあロボットのアドバイスは軽くスルーしておくんですけど。
ロボットが提案したポートフォリオで運用する場合はあとは積立設定を行うだけになりそうですが、ある程度こだわりがある場合はポートフォリオのカスタマイズを行っていくことになるんだと思います。
サービス開始前に「投信工房説明書」を見ていた感じではカスタマイズには多少制約があるのかなと思っていたんですが、目標ポートフォリオについては現在取扱いを行っている90の銘柄から柔軟にカスタマイズが出来るようです。
せっかくなので少し遊んでみたんですが目標ポートフォリオの構成銘柄は最大50まで登録できるようで、適当に50銘柄を選択したシミュレーション結果は以下のような感じになりました。
その他、「投信工房」でニッセイ4資産均等型を作ってみたらこんな感じに。
他のバランスファンドも同様なんじゃないかと思いますが、かなり低コストで実現できそうです。
またSMTシリーズで4資産均等モドキを作ってみたらこんな感じに。
目標ポートフォリオのカスタマイズ性はとても高く、ライフステージに合わせて柔軟に調整していける事も考えると、なかなか便利そうな印象ですね。
細かい所では比率については整数しか扱えないようです。
目標ポートフォリオは相当柔軟な設定が出来そうなことが分かったので購入方法も少しみてみることに。
購入方法には「一括購入」と「積立購入」があるようで、それぞれの購入方法ごとにいくつかの設定があるようですね。
まず一括購入は投資金額を指定した上で以下の2つのパターンが選択できるようです。
目標ポートフォリオと現ポートフォリオの乖離状況やリバランス方針などにより選択する事になるんでしょうか?いずれにしても細かな金額は自動計算されるようで、手間いらずという感じです。
「積立購入」については大きく以下の3つパターンがあるようです。
使うとすると「目標ポートフォリオを積立設定する」が使われるんでしょうかね。
銘柄毎に積立金額や積立日を設定する形で以下のような画面イメージです。
実際に運用が始まると「リバランス」注文もできるようになるようで、こちらも定期的に利用すると便利なのかな?
とりあえず実際の運用は11/28(月)からになるわけですが、思った以上に投資信託用プラットフォームという意味で便利そうなのでしばらく利用してみようかと思っております。
ネット上でも資産配分やリターン・リスクなどを算出するようなサービスはいくつかあり多少手間をかければ同等の情報は得られるんですが、ネット証券側でこういった情報が提供されないもんだろうかと前から思っていました。
そういった意味ではあると便利な機能がだいたい揃った投資用プラットフォームサービスは、今後その他のネット証券でも充実していくのかもしれないなと思っています。
資産運用中に便利そうな機能についても「預かり資産の推移」や「トータルリターン」、「取引履歴」などいくつかの画面が用意されているので少し利用してからこの辺も見てみたい所です。
とりあえず目標ポートフォリオと積立について少々考えてみることにします。せっかくなので目標ポートフォリオに国内ETFも組入れる事が出来れば良かったんだけどな。
投資信託用プラットフォームという位置づけのサービスで、少し使ってみて便利だったら本格的に利用しようかと思っているんですが、これは思ったより柔軟で便利なサービスかもしれません。
とりあえずちょっとさわってみた感じはなかなか良さそうな印象です。
ロボアドバイザーからの提案
投信工房用のログイン画面が出ていたのでとりあえずログインしてみることに。ログイン画面では「ポートフォリオ管理型サービス」というふうに書かれています。
とりあえずログインするとこのような設問が8つ続き、この辺はロボアドバイザーサービスっぽい感じで「年齢」、「資産運用の目的」、「投資経験」などありがちな質問が続きますのでサクサク進めることに。
設問の回答が終わるとロボアドバイザーがオススメのポートフォリオ構成とともに、「リターン&リスク分布」や提案内容で運用を行った場合の「シミュレーション結果」を以下のようなイメージで確認することが出来ました。
最近のロボアドバイザーサービスでは良くある機能ですがおおよその運用イメージなどがグラフなどで確認できるのはイメージがしやすくて良い感じですね。
まあロボットのアドバイスは軽くスルーしておくんですけど。
高いカスタマイズ性
ロボットが提案したポートフォリオで運用する場合はあとは積立設定を行うだけになりそうですが、ある程度こだわりがある場合はポートフォリオのカスタマイズを行っていくことになるんだと思います。
サービス開始前に「投信工房説明書」を見ていた感じではカスタマイズには多少制約があるのかなと思っていたんですが、目標ポートフォリオについては現在取扱いを行っている90の銘柄から柔軟にカスタマイズが出来るようです。
せっかくなので少し遊んでみたんですが目標ポートフォリオの構成銘柄は最大50まで登録できるようで、適当に50銘柄を選択したシミュレーション結果は以下のような感じになりました。
その他、「投信工房」でニッセイ4資産均等型を作ってみたらこんな感じに。
他のバランスファンドも同様なんじゃないかと思いますが、かなり低コストで実現できそうです。
またSMTシリーズで4資産均等モドキを作ってみたらこんな感じに。
目標ポートフォリオのカスタマイズ性はとても高く、ライフステージに合わせて柔軟に調整していける事も考えると、なかなか便利そうな印象ですね。
細かい所では比率については整数しか扱えないようです。
購入方法もいくつかある様子
目標ポートフォリオは相当柔軟な設定が出来そうなことが分かったので購入方法も少しみてみることに。
購入方法には「一括購入」と「積立購入」があるようで、それぞれの購入方法ごとにいくつかの設定があるようですね。
まず一括購入は投資金額を指定した上で以下の2つのパターンが選択できるようです。
目標ポートフォリオと現ポートフォリオの乖離状況やリバランス方針などにより選択する事になるんでしょうか?いずれにしても細かな金額は自動計算されるようで、手間いらずという感じです。
「積立購入」については大きく以下の3つパターンがあるようです。
使うとすると「目標ポートフォリオを積立設定する」が使われるんでしょうかね。
銘柄毎に積立金額や積立日を設定する形で以下のような画面イメージです。
実際に運用が始まると「リバランス」注文もできるようになるようで、こちらも定期的に利用すると便利なのかな?
とりあえず実際の運用は11/28(月)からになるわけですが、思った以上に投資信託用プラットフォームという意味で便利そうなのでしばらく利用してみようかと思っております。
ネット上でも資産配分やリターン・リスクなどを算出するようなサービスはいくつかあり多少手間をかければ同等の情報は得られるんですが、ネット証券側でこういった情報が提供されないもんだろうかと前から思っていました。
そういった意味ではあると便利な機能がだいたい揃った投資用プラットフォームサービスは、今後その他のネット証券でも充実していくのかもしれないなと思っています。
資産運用中に便利そうな機能についても「預かり資産の推移」や「トータルリターン」、「取引履歴」などいくつかの画面が用意されているので少し利用してからこの辺も見てみたい所です。
とりあえず目標ポートフォリオと積立について少々考えてみることにします。せっかくなので目標ポートフォリオに国内ETFも組入れる事が出来れば良かったんだけどな。