スキップしてメイン コンテンツに移動

原油ETF(1699)の売買状況を振り返ってみて

コモディティ資産はポートフォリオに組み入れない方も多いんだと思いますが、今年は運も良く原油ETF(1699)がいい感じで取引できています。

最近もじわじわと上昇してきてそろそろ売却しようかなとも思ってたりしてるんですが、今年1年どんなタイミングで売買していたのか少し振り返ってみました。

なんというか思いのほか良いタイミングで売買出来ていたようです。

売買を振り返る


というわけで今年に入ってからの原油ETFの売買状況を確認してみました。

松井証券にログインして売買状況を確認してみたところ、チャート上の赤の箇所で購入、青の箇所で売却していたようです。

割とビックリしたんですが後から振り返ってみるとピンポイントで良いタイミングで買えていたようです。

こんな所で運を使っていたというわけか。

今後はどうなるんだろう


俗にいうボックス相場ということで200円台で買って350円超えたあたりで売ってれば良い感じだったように思いますが、そろそろどちらかに抜けるんでしょうか。

2014年頃は原油ETF(1699)も1000円近くの価格だったので、現在は半値以下になっている訳ですが、結局は需給のバランス次第なのでこの先もさらに下がり続けるのかもしれません。

まあ先々の事は分からないですがとりあえず世界銀行の見通しでは2017年は原油価格が上がるという事のようですね。

世界銀行、2017年の原油価格見通しを引き上げ

予想や見通しの類はそこまであてになるものでもないんですが、少しずつ価格が上がっていくの「かも?」くらいに考えておこうと思います。

個人的にはいつまでもボックス相場が続けば良いなと思っているわけなんですけどね。

たまには過去の取引を振り返っておいた方が良いんだろうということで少し確認してみましたが原油に関しては思った以上に良い感じでした。
(同じコモディティ資産でも純金などはイマイチ)

コモディティ資産は長期のバイアンドホールドには向いているとは思わないんですが適度に売買するんだったら、リスクの分散にもなるしアリなんじゃないかなと思っていますが、この辺は人それぞれなんでしょうかね。

まあ思いのほか良いタイミングで売買が出来ていてちょっと驚きました。