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トランプ氏の記者会見が11日にあるらしい

11日といっても日本時間で12日未明の予定のようですが、トランプ次期大統領が選挙後初めての記者会見を行うようです。

大統領選後初の記者会見へ=利益相反、政策など説明

記者会見を通じて経済政策や外交政策などの説明も行う見通しということですがどんな発言をするんだろうか。

トランプ政権の100日計画


そもそもどんなことに取り組むもうとしているのかあらためて確認してみることに。

JETRO(日本貿易振興機構)のサイトに早分かり解説ということで、大統領選挙結果の概要が整理されていました。

その中で昨年の10月22日に大統領就任初日からの取り組みについて100日計画という形でいくつかの措置が記載されています。

「TPPからの離脱を表明」や「中国を通貨操作国に認定するよう指示」などはニュースなどで良くみましたがそれ以外にも興味深い内容がありますねえ。

明日の記者会見ではこの辺のテーマについても触れられるんでしょうか。

就任から100日後というと


今月の20日に大統領就任式ということなので100日後というと丁度ゴールデンウィークあたり?と考えると計画化された措置案のうちいくつ実現できるかも注目されていきそうです。

100日計画を含めて期待が大きいことから、実現が進まなかった場合は反動も大きいんだろうなあ。

とりあえず向こう数カ月は変動が大きくなりそうなSPDR500(ETF:1557)のチャートイメージでも。
これだけ見るとここ数年、右肩上がりなんですよね。

記者会見もそうだけど、これからしばらくの間はトランプ氏の発言次第で、株価や為替が大きく変動していきそうですね。

経済の予測は困難とはいえ、しばらくの間は変動が大きい期間が続きそうな気もし、少しリスク資産の比率を減らしておいた方が良いのかもと思ったり、まあ現状で良いかとも思ったりしてます。

とりあえずNISAで保有しているSPDR500(ETF:1557)はそこそこ値上がりしたので近く整理を兼ねて売却しといても良さそうです。