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資産運用で失敗しないための鉄則なんだとか

個人的に資産運用はまあそこそこうまくいけばいいんじゃないかと思っているんですが、世の中には投資により大きな資産を築く人もいるわけです。

大きなリターンを得るというのはそんな簡単な事ではなさそうですが、冷静かつ自己コントロールができていることが大事らしく、冷静さを失わないための「4つの鉄則と9つの実践」なるものがあったのでちょっと点検してみることにしました。

元記事はこちらから。

4つの鉄則!


とりあえず鉄則と実践という形で分かれているようなのでまず鉄則を見てみると以下のような事があげられていました。

1.本業が手につかないような投資はしない
2.自分と反対の意見に耳を傾ける
3.損失の責任は自分にあると自覚する
4.株で勝った時こそ油断しない

こうみると特別難しいところは無さそうかな?

本業に手がつかないくらい気になりだすのは投資額が少し多いんだろうから、この点は意識しておいた方が良さそうです。

その他は、思い込みは良くないということや投資は自己責任でということが鉄則ということなんでしょう。

勝った時というかうまく行っている時は気が緩みがちなのでこれも注意が必要そうですが、まあ鉄則についてはだいたい守れてそうな感じです。

9つの実践!


実践の方は少し多くて以下の9つの内容でした。

1.買う時は必ず自分の言葉で買う理由を書く
2.損切りは必要な時だけ行う
3.定期的に株価・IRをチェックする
4.持ち株の1つが倒産しても耐えられる投資を
5.有望な株がない時は現金を持ち続ける
6.負けた時は原因分析し、投資の糧にする
7.自分の都合で株を売り買いしない
8.目標額に達するまでは儲けても使わない
9.勝っている人の意見を参考にする

結構いろいろな内容があげられていて、こちらは実践できてたり出来てなかったりする感じかな。

できるだけ長期・分散投資を心掛けていることもあり、結果として2、3、4、5、7、8あたりは実践できているような気もします。

1の「買う理由を書く」や6の「負けた時は原因分析する」などは、あまり実績出来てないような気もするんだけど、この辺も少しは実践していっても良いのかもしれません。

9の「勝っている人」というのは…どこにいるのか探さないといけないな。

ザッと見てみるとある程度のリスクを取って大きなリターンを目指す場合の心構えという事なのかもしれませんが、自己コントロールを行って冷静に資産運用を行うことはきっと大事なことなんだと思います。

元記事の最後に、
ヘッジファンドをはじめとする大口機関投資家は、事業として投資を行っているので稼がねばならないノルマが存在します。しかし、個人投資家にはそのようなノルマは存在しません。キャッシュを温存し、ここぞというときに備えるのも大事なトレードなのです。
という事が書かれているんですが、十分な余力を持って投資が出来るというのは個人投資家の強みなんだろうなとも思いますね。

まあ色々な事が手につかなくならないように程々にやってくのが大切なんでしょう。