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いろんな人の資産運用方法を見るのは興味深い

資産運用方法は人それぞれなんだろうと思うのですが、最近はブログなどでもいろいろな人の資産運用方法を知る事が出来てとても勉強になります。

自分なんかも二転三転しながらなんとなく資産運用を継続している訳なんですが芥川賞作家・羽田圭介さんの投資に関するインタビュー記事があったのでちょっと見てみました。

投資スタイルは人それぞれ


記事を読んでみると4年程前から確定型拠出年金を中心に投資を行っているとのことですが、ほぼ全額を先進国株式で運用しているとのこと。

こういった思い切った資産配分の背景には、
僕は日本の読者に向けて日本語の小説を書いて売るのが仕事なので、それだけで日本のマーケットにどっぷり依存しています。だから、資産は主に日本以外に投資するべきだと考えたのです。
という考えによるようですが、こういった方針はほんとに人それぞれなので興味深く感じます。

その他にも「値下がりしたら基本塩漬けする」とか「日本株は値動きが気になるので厄介」という風に考えていたりなど、共感できる部分とそうでない部分がありました。

この辺は本当に人それぞれですね。自分もどちらかというと塩漬け派かな?

あまり手間をかけない運用方法


記事後半は松井証券の「投信工房」を取り上げてロボアドバイザーサービスの紹介に続いていたんですが、その中で個人的に最近少し感じたような事が書かれていました。

記事から一部引用してみますと、
結局、収入の多寡にかかわらず、貴重な時間を投資にばかり注ぐべきではないんですよね。かけた時間と運用成績が比例するわけではないですから。
ということで投資にかける手間を減らしてスキルアップなどに繋げるという事も大切だという事なんでしょう。

個人的にも昨年末から少しロボアドバイザーサービスを活用し始めた所ですが、確かに手間は掛からなくなったし、これはこれで楽チンで良い感じです。

後はそれなりのパフォーマンスで運用できればという所ですが・・・これは長い目で見ていくしかないんだろうな。


昨年末くらいからもう一段階投資にかける手間を減らそうかと投信工房をお試しで利用し始めたんですが、確かにロボアドバイザーサービスは結構便利です。

以前と比べるとホッタラカシになりつつありますが、多少は手間をかけたい所もありなかなか悩ましい所ですね。

まあ、とりあえず投資スタイルはひとそれぞれなので「よそはよそ、ウチはウチ」という考え方で無理なくやっていくのがラクに続けるコツなんだろうなと感じます。