「野村AI70ETN(ETN:2067)」という人工知能関連銘柄で構成されたETNが登場するらしい

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昨年の暮れに人工知能が人工知能関連銘柄を選別する新指数が登場するというニュース記事を見たんですが、同指数を対象指数とした「野村AI70ETN(ETN:2067)」というETNが3月1日に登場する予定とのことです。

ついに銘柄選定も人工知能が活躍する時代なのかという感じで先々楽しみな銘柄です。

ETNでの上場なんですね。

野村AI70ETN(ETN:2067)


例によってETFの概要についてですが、
AI(人工知能)に関するビジネスについてマスメディアを通して報道された企業70銘柄を構成銘柄とする、等金額型の指数である「野村AIビジネス70(配当課税考慮済指数)」との連動を目指すETN(指標連動証券)です。
ということでAI(人工知能)に関するビジネスを展開する企業70社より構成する指数に連動する銘柄で、70社の選定にあたりAI(人工知能)を活用するということのようです。

信託報酬にあたる手数料は0.85%(年率)とのことですが、組入れ対象となる銘柄は国内上場企業ということを考えると気持ち高い印象を受けました。

試算ではパフォーマンスが良いらしく過去1ヶ月の騰落率(2/3時点)は1.02%ということでTOPIXと比べても良いパフォーマンスで推移しているようです。

気になる構成銘柄は


実際のところ人工知能(AI)がどんな銘柄を選定しているのか連動対象指数である「野村AIビジネス70(配当課税考慮済指数)」について少し確認してみました。

さて気になる選定銘柄ですが2016年12月30日時点のウェイト上位銘柄は、

  1. シャープ(6753)
  2. ルネサスエレクトロニクス(6723)
  3. 三菱UFJ(8306)
  4. 三菱自動車工業(7211)
  5. 第一生命ホールディングス(8750)

となっているんですが、人工知能(AI)がAI関連キーワードをもとに銘柄を選定するとこんな感じになっちゃうんですね。

業種別でみると「電気機器」、「輸送用機器」、「情報・通信業」などに関する業種のウェイトが気持ち大きいようですが、比較的様々な業種の銘柄が選定されているような印象です。

とりあえず構成銘柄や関連キーワードは年1回見直しされるという事ですので、人工知能(AI)がどんな銘柄を選定していくのかチェックしていくのも面白いかもしれません!?


最近「AIの限界がどこにあるのかまったくわからない」というニュース記事を見たばかりなんですが、これから資産運用の領域でも人工知能(AI)の活用がどんどん進んで行くんでしょうかね。

「AI関連度合い」なるものを数値化して銘柄選定が行われるという事で仕組みも仕掛けもサッパリ分からない感じなんですがとりあえず試算では良いパフォーマンスということでして、なんとも奇妙な感じです。

「良く分からないモノには投資しない」という投資の鉄則もあるようですが、なかなか興味深い銘柄ですね。


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