なかなかしっくりこないアセットアロケーションとポートフォリオ。
資産運用を行う中で定期的に見直すとは思いますが現時点のアセットアロケーション(目標配分)とポートフォリオを整理しておきます。
アセットアロケーションについて
現在の目標配分は以下のように設定しています。資産クラス | 目標配分 |
国内株式 | 5.0% |
先進国株式 | 35.0% |
新興国株式 | 15.0% |
国内債券 | 4.0% |
先進国債券 | 10.0% |
新興国債券 | 10.0% |
国内REIT | 3.0% |
先進国REIT | 8.0% |
新興国REIT | 5.0% |
純金 | 5.0% |
「国内資産:海外資産=1:9」と「株式+REIT:債券=3:1」を目安に目標比率を設定しています。
株式については国内、先進国、新興国毎の比率を意識していますが債券とREITについては各資産クラス内の比率はそこまで気にしていません。
純金は伝統的なアセットとの相関が低いこともありちょっとだけ割当ててます。
当面は現在の比率で運用予定ですが、ライフプランや環境に変化があれば見直していこうと思ってます。
ポートフォリオについて
初期にバラバラに購入した名残もありどの資産クラスも投資対象が多くなっています。
が、それほど気にならないので運用コストを許容できベンチマークとの乖離が少ない商品については今後も取り入れていきたいと思います。
とは言ってもいくつかの商品はタイミングを見て売却する予定です。
国内株式資産(目標比率:4%)
■ニッセイTOPIXインデックスF
■SMTTOPIXインデックス・オープン
■MAXIS トピックス上場投信[ETF:1348]
国内株式資産は、少額の場合「ニッセイTOPIXインデックスF」で積立てていましたが最近は国内ETFで注文することが増えてます。
配当利回りがいいタイミングで「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信[1577]」も購入しようと思っています。
こうやって少しづつポートフォリオが増えるわけですね。
先進国株式資産(目標比率:35%)
■ニッセイ外国株式インデックスファンド
■SMTグローバル株式インデックス
■SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン
■MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信[ETF:1550]
先進国株式も最近は国内ETFで注文することが増えています。
当面は「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信[ETF:1550]」と「SPDR S&P500 ETF[ETF:1557]」を購入予定。
新興国株式資産(目標比率:15%)
■野村インデックスF・新興国株式
■eMAXIS新興国株式インデックス
新興国株式は「eMAXIS新興国株式インデックス」での積立が多いですね。
JDR形式の分配金にかかる課税が軽減されることになったので、この資産クラスもETFでいいような気もしています。
債券資産(目標比率:24%)
■ニッセイ外国債券インデックスファンド
いつ購入したか定かではない債券ファンド。
この資産クラスについて何を購入していくのかは、また考えてみよう。
現時点ではバランスファンドの債券部分がメインとなってます。
RIET資産(目標比率:16%)
■ニッセイJリートインデックスファンド
■野村インデックスF・外国REIT
■eMAXIS新興国リートインデックス
■SMT新興国REITインデックス・オープン
購入時の運用コストと利回り水準が良く見えるものを購入しています。
REITは結局、その時々で分配利回りが良いものを購入していけば良いかと思ってます。
純金資産(目標比率:5%)
■純金上場信託(現物国内保管型)[ETF:1540]
■純銀上場信託(現物国内保管型)[ETF:1542]
伝統的なアセットと相関が低いという理由でたまに積立しています。
純銀は間違って購入したのですが慌てて売却することもないかと思いお守り代わりにしています。
銀だから魔除けなのかもしれない。
複合資産(バランスファンド)
■eMAXISバランス(8資産均等型)
■SMTインデックスバランス・オープン
■EXE-iグローバル中小型株式ファンド
■EXE-iグローバルREITファンド
■eMAXIS全世界株式インデックス
■世界経済インデックスF(債券シフト型)バランスファンドを買っとけば無難なんだろうと定期的に購入。
いかにも初心者っぽい感じになっていますが、少しバランスファンドの割合が多いので最近は控えめにしています。
最近はGDP比で比率が変わる「SMTインデックスバランス・オープン」がお気に入りです。
ポートフォリオについてつい先日書いたばかりですが、アセットアロケーションとあわせて記載した方が後々分かり易いかと思い改めて投稿しました。
最近では債券とリートの積立方針やバランスファンドの扱いをもう少し整理しておきたいと思っており、しばらくすると様変わりするかもしれません。
まあ「運用成果のほとんどはアセットアロケーションにより決まる」そうなので慎重にいきたいと思います。