株式資産が少し下落しているようですが、そんな時は債券資産がバランス役になってくれるのでしょう。
ということで、11月末の債券インデックスファンドの最終利回りについて確認してみたいと思います。
債券ファンドの最終利回り
例によってFunds-iシリーズより債券インデックスファンドの最終利回りと、おまけで個人向け国債変動10年も確認しておきます。
国内 | 先進国 | 先進国H | 新興国 | 新興国H | 個人変動10年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2015/12 | 0.40% | 1.30% | 0.30% | 7.00% | 4.20% | 0.21% |
2015/11 | 0.40% | 1.20% | 0.90% | 6.80% | 5.10% | 0.21% |
予想はしていましたが、かなり地味な変動ですね。
米国の利上げがあれば多少は動きがでるのかもしれないのでしばらくは様子を見るとしましょう。
債券インデックスファンドも低コスト化
前回まとめた時にはニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げがありましたが、今回はたわらシリーズの登場で債券インデックスファンドがさらに扱いやすくなった感じです。
それぞれの運用状況を確認していく必要はありますが、今後先進国債券は低コストのインデックスファンドを選択する形で積立てていこうかと思っております。
新興国債券は当面国内ETF(1362)が中心となりそうです。
株式資産のバランス役として債券がどこまで活躍するのかはわかりませんが、多少利回りを意識しつつ少しづつ積立てを考えています。
様子見ばかりしているような感じですが先は長いのでしばらくリスク低めに慎重に行くとしましょう。
とりあえず個人向け国債変動10年は今月も機械的に購入しておきました。