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「たわらノーロードNYダウ」が追加!たわらシリーズも増えてきましたね

今月の3月21日にたわらノーロードシリーズで新たにNYダウに連動することを目指すインデックスファンドが追加されるとのことです。

同日付けで「NYダウ」以外にも「TOPIX」や「先進国リート<為替ヘッジあり>」への連動を目指すインデックスファンドが追加されるということで新たに3つのインデックスファンドが追加設定となるようですね。

たわらシリーズも低コストインデックスファンドのラインナップが充実してきています。

たわらノーロード NYダウ


TOPIXと先進国リートは置いといて少し気になるNYダウについて有価証券届出書から簡単に内容を確認してみました。

まずファンドの概要ですが有価証券届出書をみると、
ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース、為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
ということで、ダウ平均株価指数への連動を目指すインデックスファンドですね。

気になる信託報酬は年率0.243%(税抜0.225%)でNYダウに連動するインデックスファンドとしては低コスト、たわらシリーズは引き続き低コストにこだわってシリーズ展開を続けているようです。

その他では申込手数料なし、解約手数料なし、信託財産留保額なしとコスト面では言うことなし。決算は毎年10月12日の年1回とのことです。

ちなみにファンドの略称は「ノ・NYダウ」ということですが、これは略しすぎて良く分からない感じになっています。

経済が好調な米国への投資に最適か?


先月下旬には12営業日連続でダウ平均株価が上昇し史上最高値を更新するなど、引き続き経済が好調な米国への投資に良い低コストのファンドですね。

ダウ平均株価も流石に少し調整するんじゃないかと思ったりもするんですが、これからちょっと米国へ投資してみるかという場合には丁度良いインデックファンドかもしれません。

自分も米国株はある程度保有しておきたく投信工房で少し保有しておこうかな思ったんですが、販売会社はSBI証券、楽天証券、マネックス証券…ということで少し様子見して、米国株は引き続き他のファンドで保有することにします。


今のところ松井証券は販売会社に含まれていないようでちょっと残念ですが、既存のたわらノーロードシリーズは取扱いしているので将来的に追加されることを期待しています。

しかし「NYダウ」以外の「TOPIX」や「先進国リート<為替ヘッジあり>」の信託報酬も低く設定されていて、インデックスファンドの低コスト化に力を入れている感じです。

たわらシリーズも「たわらノーロードplus」を含め次々とシリーズ展開を進めていてとても勢いがありますね。