債券資産も積立てていくとした以上、多少は利回りも意識していく方が良いんでしょう。
とこうことで今後、債券インデックスファンドの最終利回りについてザックリと見ていきます。
債券ファンドの平均最終利回り
債券インデックスファンドが充実しているFunds-iシリーズより各インデックスファンドの平均最終利回りを確認していきます。
ついでに個人向け国債変動10年も入れておくとしましょう。
国内 | 先進国 | 先進国H | 新興国 | 新興国H | 個人変動10年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2015/11 | 0.40% | 1.20% | 0.90% | 6.80% | 5.10% | 0.21% |
単月で見ても「まあこんなものなのか」という程度の感想ですがしばらく見ていけば、ある程度の感覚はつかめるんじゃないかな。
でもまあ、結構幅がありますね。
当面の債券資産の方針のようなもの
債券関係の記事の通り、当面は外国債券を含めて積立てをしていく予定です。
もう少し選択肢があれば債券そのものも良さそうですが選択の幅や少額での積立てが難しい感じです。
また債券も種類が多いので幅広い債券への分散を考えるとインデックスファンドまたは一部のETFで積立てるのがよさそうですね。
とりあえず国内債券と海外債券はニッセイインデックスシリーズ、新興国はfund-iや国内ETF(1362)としたいと思います。
身近な筈なのにあんまり知らない債券資産ですが調べて分かったことも多かったように感じます。
特に外国債券が必要かどうかについては様々なサイトやブログでタメになる意見が多く興味深かったです。
私個人としては「先のことは分からないので分散しようか」というなんとも言えない結論となりましたが、何が良かったのかは結果でしか分からないし、とりあえず良しとします。
こんなんだから「細かいのか、いい加減なのかよく分からない」と言われてしまうんですけど。