先週末に日本銀行が導入したマイナス金利政策の影響を受けてか銀行株が急落しているようです。 下落原因は「金利低下により貸出業務の利益が縮小するため」と考えられているようですがここ数日でどんな動きとなっているのか少しみてみました。 NEXT FUNDS 銀行(TOPIX-17)上場投信の概要 「NEXT FUNDS 銀行(TOPIX-17)上場投信[ETF:1631]」ですが東京証券取引所に上場している企業を17の業種でわけた「 TOPIX17業種別指数 」の中で「銀行」を対象とする指数に連動することを目指した銀行セクターETFです。 組入対象となる銘柄は野村アセットマネジメントのサイトでも公表されていますが、今日現在で87の銀行株が組入対象となっています。 個別株で87社もの銀行株を保有するような事はまずしないと思いますが、ETFだと1株1万円前後でちょっとずつ保有する事が出来るんですね。 まあ実際はそこまで銀行株を幅広く買うという動機はなかなかないのかもしれませんが、これら銀行株がマイナス金利政策より急落したようです。 マイナス金利政策の影響? 実際のところどのような価格推移となっているのかここ3ヶ月くらいの価格をグラフにしてみました。 TOPIX-17シリーズは全般的に出来高が少ない事もあり出来高もあわせてグラフに反映してみます。 って、こうして見ると11月中旬からえんえんと下げ続いているようで、マイナス金利政策で下がったというよりはダメ押しされた感じでしょうか。 ついでになのでもう少し長い期間でみてみました。 リーマンショックの頃からの期間でグラフにしてみましたが、2013年頃から価格が持ち直してきていたのが、まただいぶ下がってしまった感じですね。 ちなみに今日時点の分配金利回り水準は約2.4%近くとなっており、現時点での分配金利回りだけ見ると 「野村日本株高配当70連動型上場投信[ETF:1577]」 などより高くなっているようです。 ちょっと相対的に見て下がりすぎなんじゃないかなという気もしますが、当面は値動きが大きい状況が続くのかもしれません。