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2月, 2017の投稿を表示しています

「上場ベータヘッジ(ETF:1490)」というETFが登場します

先日「 日経高配当株50(ETF:1489) 」という高配当ETFが上場したところですが、03/13に「上場ベータヘッジ(ETF:1490)」というETFが新たに上場するという事です。 略称からは分からないんですが日興アセットマネジメントのサイトを見ると「 上場高配当低ボラ(ETF:1399) 」の兄弟ETFとのことですね。 ちょっと変わったETFのようですがどんな銘柄なんでしょうか。 上場ベータヘッジ(ETF:1490) 正式名称は「上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)」と少し長い名称となっています。 日興アセットマネジメントのサイトからETFの特徴を見てみると、 投資元本の85%を日本株式ポートフォリオに投資します。この日本株式ポートフォリオは「上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ」(証券コード:1399)と同じものになります。その投資している日本株式ポートフォリオの価格変動性を勘案し、その価格変動性がゼロになるようにTOPIX先物を売り立てます。日本株式ポートフォリオへの投資が85%になっているのは、先物を売り建てる委託証拠金(現金)が必用になるためです。 ということで、なんだか難しい運用を行うETFのようですがTOPIX先物を売り建てる事で、選択した銘柄のリターンのみを得る事を目指すETFのようです。 分配金は年4回分配で売買単位は10口単位。 信託報酬は0.45%(税込0.486%)以内 となっています。 ちなみに連動対象指数は「MSCIジャパンIMIカスタムロングショート戦略85%+円キャッシュ15%指数」という日興アセットマネジメントとMSCI社が共同で開発した特殊な指数とのことです。 低ボラから更にボラティリティを低く!? 同サイト では2009年末からのパフォーマンスについてグラフ等で示されていますが価格変動を抑えて安定的に推移している事が見て取れました。 2009年12月30日~2016年12月30日における リスク値(年率)は4.45% とTOPIXの20.97%と比べて随分と価格変動を抑えた運用実績となっていたようです。 同期間においてはTOPIXが大幅に上昇しているため平均リターンを比べると見劣りしますが、株価の変動は予測が難し

プレミアムフライデー始まる!が月末は忙しい

2017/02/24からプレミアムフライデーといって毎月末の金曜日を軸に新しい取り組みが始まったようです。 いまいち盛り上がっているのかどうか良く分かりませんが「ちょっと豊かな週末を楽しむ」ための継続的な取り組みを目指しているようで、回を重ねる事に盛り上がってくるのかもしれません。 個人的には月末は基本的にいろいろする事があるんですけどね。 プレミアムフライデー とりあえずどんな取り組みなのか経済産業省のホームページを見てみると以下の3点の効果を期待しているようです。 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成 デフレ的傾向を変えていくキッカケ 働き方改革と消費喚起が目的でしょうかね。 働き方改革という面では月末金曜日の就業時間を午後3時に早めるという取り組みがあるようですが 導入企業は2.5%程度 ということで今のところ様子見の企業が多そうです。 消費喚起については月末金曜日に就業時間が少し短くなるだけではあまり期待出来ないと思いますが、プレミアムフライデーにあわせて各種イベントの企画などはやりやすくなるのかもしれません。 プレミアムフライデーの紹介動画を見ると旅行や知人とのコミュニケーションなどでの活用を期待しているようですね。 でも月末はいろいろ忙しいんですよねえ。 どうせなら休みに これからプレミアムフライデーが盛り上がるかは分からないけど、企業の取り組みとして月末金曜の就業時間を午後3時に早めるというのは少し中途半端な印象をうけました。 いまいち月末金曜の就業時間が少しだけ短くなることで働き方が良い方向に変わるイメージが無くって、どうせだったら朝のラッシュ時を避けて通勤できる方がありがたいような気がしてしまいます。 消費喚起についても消費する時間が無いという人よりは、消費したいモノや消費するだけのゆとりが無かったりといった人の方が多そうでこちらも少し難しいのかもしれません。 個人的には月末のバタバタしている時に午後3時になったからといって急に気持ちを切り替えるというのは難しそうだなあと思いました。 まあ導入されたらありがたく利用するんですけど。

売買メモ(2017年02月25日時点)

米国の税制改革への期待からかNYダウ平均株価が11営業日連続で上昇し最高値を更新中です。 28日に予定されているトランプ大統領の演説が注目されているようですが、新たな政策がかなり期待されているようですね。 もうしばらく上昇は続くんでしょうか? 売買メモ ここ最近はほぼ同じ内容ですが引き続き「 純金信託(ETF:1540) 」の売却していてETFでの保有分はすべて売却した形となりました。 これで金資産については 投信工房 で運用している資金のうちの3%だけとなりましたが、今後値下がりすることがあれば再度買い足ししたいと思っています。 また今週は「 SPDR500(ETF:1557) 」も少し売却しました。米国株価は上昇を続けているのでまだ保有しててもいい気もするんですが、NISA枠で保有中なので適当な所で売却していってもいいのかなと思っています。 しかし「SPDR500(ETF:1557)」も上昇していてチャートイメージでみるとこんな感じになっています。 トランプ政権への期待は大きいということでしょうか?

ビットコインETF認可の思惑で高値をつけたようです

なかなか値動きの大きいビットコインですが米国でビットコインの価格を反映するETFを認可するとの思惑から上昇しているとの事です。 ビットコインは年初に大きく下落 した後上昇を続けて高値をつけているんですが、もし上場した場合はさらに上昇するんでしょうかね。 ホントに新しい通貨として幅広く普及していくんだろうか? ETFとして承認されるのか? 今回上昇している背景にはビットコインがETFとして承認される可能性が高くなったという事があげられています。 米証券取引委員会にて3月11日までに承認するかどうかの判断をするとのことで、ビットコインETFの認可を求める申請が承認されればビットコインETFが登場することになりそうです。 いまでもビットコイン取引所を通して売買は出来るとはいっても、自分なんかの場合は新たに口座を開設したりするのが少し面倒に感じたり、まだまだ仮想通貨は良く分からなかったりとイマイチ取引してみようという気にならないのですが、今後ETFで少額からお手軽に取引できるようになったら少しだけ保有してみるかもしれません。 とりあえず年初に下落したものの引き続き上昇が続いているビットコインですが3月11日に向けて引き続き上昇を続けるのかもしれませんね。 新たに保有してみようかという個人投資家も増えてくるのかもしれません!?

就活生にもオススメ?「健康経営銘柄2017」が公表されました

従業員に対して、劣悪な環境での労働を強いる企業のことをブラック企業などと呼ぶようですが、長く勤めるのであればできるだけホワイトな企業に努めたいものです。 とはいっても実際に働いてみないとなかなかホワイト企業かどうか良く分からないわけなんですが、経済産業省と東京証券取引所が共同で「健康経営銘柄」なるものを選定し公表したのでどんな企業が選ばれたのかちょっと見てみる事にしました。 従業員の健康管理を重視したホワイト企業としてどんな企業が選ばれているんでしょうか!? 健康経営銘柄? そもそも健康経営銘柄ってなんなんだろうかと、経済産業省のHPを見てみる事に。 経済産業省のHPによると健康経営銘柄とは、 従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、 戦略的に取り組んでいる企業を、原則1業種1社「健康経営銘柄」として選定することとしています。 ということで戦略的に従業員の健康管理に取り組んでいる、東京証券取引所に上場している企業を指すようです。 各業種毎に原則1社を選定し2017年は24業種から24社選定されているようですね。 今回公表された銘柄は平成28年8月26日時点の国内全上場会社(3,640社)の中からの24社ということで、これはなかなかホワイト企業と言えるのかもしれません。 選定基準は、 「健康経営度調査」の総合評価の順位が上位20%以内 過去3年間のROE平均値が8%以上または業種中央値以上 重大な法令違反等がないこと ということで、従業員の健康管理に力を入れていてROE(株主資本利益率)が良い銘柄が選定されるようです。 ちなみに健康経営銘柄の選定は今年で3回目ということですが、どんな銘柄が選ばれているんでしょう。 国内の健康経営銘柄は! 2017年の健康経営銘柄としては24社選定されているんですが、今回で3回目ということで3年続けて健康経営銘柄に選ばれている銘柄を見てみると以下のような銘柄が選ばれていました。 [2651]ローソン [4452]花王 [4543]テルモ [5332]TOTO [5406]神戸製鋼所 [8601]大和証券グループ本社 [9005]東京急行電鉄 [9201]日本航空 [9719]SCSK 国内全上場会社の中からの選ばれし9銘柄なんですが、有名な

売買メモ(2017年02月19日時点)

週半ばから身近な所でインフルエンザの発症が続いていて、いろいろな対応に追われちょっとバタバタした一週間でした。 先週と比べるとやや円高、株安気味なんでしょうかね?とりあえず米国株は引き続き強いようです。 売買メモ 引き続き「 純金信託(ETF:1540) 」を少しづつ売却していて、もう少し上昇すれば保有分は全て売却となりそうです。 米国の利上げで金価格は下落するとも言われていますが、今のところ割と堅調でして個人的には価格が上がっても下がってもどちらでもいいかという状況になりました。 その他、国内株式などは上昇しそうでしない感じが続いていますがこの辺でしばらく推移していくんでしょうかね。 とりあえず日経平均株価も20000台がなかなか遠い感じです。

「円奏会」というバランスファンドが人気になっているらしい

純資産総額の推移を確認することはファンドを選ぶにあたりチェックするポイントの1つなんだろうと思いますが「円奏会」というファンドは ここ1年で2000億円以上も純資産総額が増加 しているようです。 モーニングスターが選定するファンドオブザイヤーで2015、2016と2年連続で最優秀ファンドを受賞しているとのことですが、いったいどんなファンドなんでしょうかね。 ファンドの概要 「円奏会」は愛称のようで、正式名称は「東京海上・円資産バランスファンド」とのこと。 名称を見るとバランスファンドのようで、毎月決算型と年1回決算型の2つファンドが設定されているようですね。 ちょっと目論見書を見てみると以下の資産配分をベースに各資産の価格変動にあわせて株式とリート資産の配分比率を調整するというバランスファンドのようです。 国内債券 :70% 国内株式 :15% 国内リート:15% 国内債券を無リスク資産と位置付けると、自分の資産配分も結構近い感じなのかな?確かにこれくらいのリスク資産の比率だと安定した感じで運用できる印象です。 一方で国内資産だけ、というのは少し好みが分かれそうですね。 コスト等についてはSBIネット証券で確認すると、 売買手数料  :1.62%(1000万円未満、税込) 信託報酬   :0.9072%(税込) 信託財産留保額:なし 解約手数料  :なし と売買手数料などちょっと運用コストが気になる感じでしょうかね。設定来の基準価格騰落率は+7.13%(年1回決算型)となっていました。 価格変動にあわせて株式やリート資産の配分比率を2.5~15%の間で調整するということなんですが、なかなか面白いバランスファンドです。 純資産総額増えてます モーニングスターが選定するファンドオブザイヤ―で最優秀ファンドを受賞していることからか純資産総額が順調に増えているようなんですね。 純資産総額でみると毎月決算型が圧倒的に多いので毎月決算型の純資産総額推移などを見てみると、 といった感じで純資産総額がついに3000億円を突破と、確かになかなか人気のファンドとなっているようです。 バランスファンドという目線でみてみると、個人的にちょっと前まで保有していたeMAXIS 8資産均等型(約200億円)やS

30代の生涯年収は大幅に減るという見通しらしい

最近は投資環境も良くなってきて、これから資産運用を開始する人にとってはいい時代になってきたのかなと思ったりするんですが、そんな中こんな記事を目にしました。 「30歳の生涯年収予測」ピーク時より4千万円減 30歳の生涯年収がピーク時と比べて4000万も減るという予測だそうで、ピーク時と比べると大幅に減ってしまう見通しのようです。 しかし4000万は結構大きい差だなあ。 生涯賃金は減少傾向 記事を見てみると卒業後から60歳で退職するまでフルタイム労働を続けた場合の生涯年収の差について書かれているんですが、大学・大学院卒の男性のケースだと 1997年:2億9250万円 2009年:2億5180万円 と約4000万円ほど生涯年収が減少する見通しということです。 もう少し細かく出典元の「労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計2016』」から学歴別、男女別の同じ企業での生涯賃金の推移に関するグラフを引用しますと。 男性のケースは確かに減少傾向が続いていて、2009年以降はやや下げ止まっている感じですかね。 女性も傾向としては同じですが、男性と比べると生涯年収額はだいぶ差があるようです。 こうしてみると世代、学歴、性別ごとに生涯年収の差は大きいですね。 ちなみに「 労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計2016』 」ですが色々細かなデータが公表されているので興味があるかたはこちらもどうぞ。 (343ページとなかなかのボリューム) これから増加していくといいのですが 賃金については景気次第なところがあるんですが、賃金が上昇していかないと 人口の減少 とあわせてなかなか国内の経済成長は難しいんだろうなと思います。 4000万というと老後の必要資金を大体賄えるじゃないかというくらいの差になってくるんですが、生涯賃金の予測を見ると30歳前後は少し大変な感じでしょうか。 現在、労働市場改革とかで高齢者の就労促進なども推進しているようですが、長く勤めるというのもなかなか大変だろうから計画的に備えていなかいといけないなといった所でしょうかね。 まあ、あまり悲観しても仕方ないので出来る事からやっていく事にしましょう。

「eMAXIS Slim」という低コストインデックスファンドがシリーズで登場

インデックスファンドは相変わらず低コスト化が進んでいるんですが三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」という名称で新たに低コストのインデックスファンドをシリーズ展開するようです。 既存の「eMAXIS」シリーズとは別に新たにシリーズ展開ということなんでしょうかね? とりあえず三菱UFJ国際投信からも業界最低水準の低コストのインデックスファンドが登場するという話です。 eMAXIS Slim シリーズ展開ということでどのようなインデックスファンドが追加されるんだろうかとプレスリリース資料を見てみました。 プレスリリース資料を見たところ以下の4つのファンドが追加されるようですね。 eMAXIS Slim 国内株式インデックス eMAXIS Slim 国内債券インデックス eMAXIS Slim 先進国株式インデックス eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 国内および先進国の株式と債券資産クラスが追加されるようで、国内株式はTOPIXがベンチマークとなっているようです。 さて気になる信託報酬率(年率)は、 国内株式 :0.180% 国内債券 :0.140% 先進国株式:0.200% 先進国債券:0.170% となっていて確かに低コストですし、プレスリリース資料には以下のような記載もあり、継続して業界最低水準の運用コストが期待できそうです。 『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』は、他社類似ファンドの運用コストに注意を払い、機動的に信託報酬を引き下げることによって、今も、そしてこれからも業界最低水準を目指し続けるインデックスファンドです。 eMAXISシリーズが低コスト競争に参戦するのはちょっと驚きですが、運用コストが低くなるということは喜ばしい事ですね。 既存のeMAXISシリーズ… いろいろ事情があるんでしょうけど既存のeMAXISシリーズの運用コスト引き下げではないようで、こちらについてもちょっと驚きました。 個人的な話だと「eMAXIS」シリーズは現在、新興国債券クラスだけ保有してたかと思うのでそれほど気にする事もないんですが、既に「eMAXIS」シリーズで同様のインデックスファンドを保有している個人投資家はなんとも複雑な心境だろうと思います。 またプ

売買メモ(2017年02月11日時点)

日経平均はなかなか20000台まで届かないんですが、ダウ平均株価は20000台を超えてさらに上昇しているようですね。 こうなるとしばらく上昇しそうで楽しみなんですが、予定通り米国株式のETFを少しづつ売却し始めました。 どこまで上昇するんでしょうかね。 売買メモ 先週は「 SPDR500(ETF:1557) 」と「 純金信託(ETF:1540) 」をそれぞれ少しづつ売却しました。今年初のETF取引ですね。 「純金信託(ETF:1540)」なんかは今年は下がるんじゃないかなと思っていたんですがあまり下がって来ない感じで、相変わらず予想は当たらないなあという感じです。 まあ下がらないといっても、そこまで上昇している訳でもないんですが引き続き上昇するようであれば少しづつ売却していこうと思っています。 とりあえず現在の「純金信託(ETF:1540)」価格推移イメージは以下のような感じになっているんですが、さらに上昇するんでしょうかね。 米国株好調です もう1つの銘柄の「SPDR500(ETF:1557)」ですが、こちらは昨年11月以降上昇が続いていますね。 当分上昇しそうな気もするんですが、こちらも今後上がるようであれば少しづつ売却していこうと思っています。 しかし米国株が強いです。

「野村AI70ETN(ETN:2067)」という人工知能関連銘柄で構成されたETNが登場するらしい

昨年の暮れに人工知能が人工知能関連銘柄を選別する新指数が登場するというニュース記事を見たんですが、同指数を対象指数とした「野村AI70ETN(ETN:2067)」というETNが3月1日に登場する予定とのことです。 ついに銘柄選定も人工知能が活躍する時代なのかという感じで先々楽しみな銘柄です。 ETNでの上場なんですね。 野村AI70ETN(ETN:2067) 例によってETFの概要についてですが、 AI(人工知能)に関するビジネスについてマスメディアを通して報道された企業70銘柄を構成銘柄とする、等金額型の指数である「野村AIビジネス70(配当課税考慮済指数)」との連動を目指すETN(指標連動証券)です。 ということでAI(人工知能)に関するビジネスを展開する企業70社より構成する指数に連動する銘柄で、70社の選定にあたりAI(人工知能)を活用するということのようです。 信託報酬にあたる手数料は 0.85%(年率) とのことですが、組入れ対象となる銘柄は国内上場企業ということを考えると気持ち高い印象を受けました。 試算ではパフォーマンスが良いらしく過去1ヶ月の騰落率(2/3時点)は1.02%ということでTOPIXと比べても良いパフォーマンスで推移しているようです。 気になる構成銘柄は 実際のところ人工知能(AI)がどんな銘柄を選定しているのか連動対象指数である「野村AIビジネス70(配当課税考慮済指数)」について少し確認してみました。 さて気になる選定銘柄ですが2016年12月30日時点のウェイト上位銘柄は、 シャープ(6753) ルネサスエレクトロニクス(6723) 三菱UFJ(8306) 三菱自動車工業(7211) 第一生命ホールディングス(8750) となっているんですが、人工知能(AI)がAI関連キーワードをもとに銘柄を選定するとこんな感じになっちゃうんですね。 業種別でみると「電気機器」、「輸送用機器」、「情報・通信業」などに関する業種のウェイトが気持ち大きいようですが、比較的様々な業種の銘柄が選定されているような印象です。 とりあえず構成銘柄や関連キーワードは年1回見直しされるという事ですので、人工知能(AI)がどんな銘柄を選定していくのかチェックしていくのも面白いかもしれません!

海外債券はリスクが高まってきているんだろうか

個人の資産運用に必要なのかそうでないのか意見が分かれそうな海外債券ですが、トランプ相場の中海外債券のリスクが高まっているというようなニュースがありました。 トランプ相場 地銀への影響調査へ 金融庁 金融庁が緊急調査を行うということですが、債券価格が大きく値下がりするリスクがあるということでしょうかね。 マイナス金利政策の影響!? ニュース記事を見てみると昨年の今頃に導入したマイナス金利政策の影響で多くの地方銀行が米国債を含む海外債券の保有を増やしたんだけど、大統領選挙以降は長期金利が上昇し債券価格が値下がりした事で地方銀行の財務悪化が懸念されているということです。 ようは「過度なリスクを取っていないか」という事について緊急調査を行うようですが、扱う金額の多少に関わらずリスクを取りすぎるというのは避けるべきことなんでしょう。 とりあえず債券価格は米大統領選挙後下がって来ているんでしょうか。 保有している海外債券について少し確認 いくつかのファンドなどで海外債券を保有しているんですが日頃価格などあまり気にする事もあまりないので簡単に基準価格の推移などを確認することに。 まず先進国債券は現在「ニッセイ外国債券インデックスファンド」を保有しているんですがここ1年程の推移は以下のような感じでした。 今のところはそれ程は値下がりしているという訳でもないのかな。 ついでに新興国債券も保有中の「 iS新興国債券(ETF:1362) 」で確認してみると。 こっちもそんなに値下がりしているという訳でもなさそうです。 ただ緊急調査をするというくらいなので少しは気に留めておいた方が良いんでしょうかね?