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7月, 2016の投稿を表示しています

顧客満足度やオススメ度から見たネット証券のランキングを見てみました

ネット証券会社もいろいろ特徴があり実際使ってみないと、どこが良いのか分かりづらいですね。 現在、口座を開設しているネット証券会社に不満はないのですがサービス産業生産性協議会という所が「日本版顧客満足度指数」なるものでネット証券会社の顧客満足度等を発表していたので少し内容をチェックしてみました。 さて私の口座開設しているネット証券会社は何位になってるんだろうか。 日本版顧客満足度指数の第2回調査 あまり聞きなれない指数ですが2009年度から調査結果の発表を行っているようです。 どんな調査だろうかと確認した所、 この調査は、統計的な手法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックすることが可能です。本年度は年6回に分け、年間約30業種、約400の企業・ブランドの調査を予定しています。 という事で早い話、インターネット・モニターを用いた調査らしく今回の第2回目では対象業種として証券会社が含まれていたようですね。 調査期間は2016年5月18日から6月12日、回答者数は約2万人だったようです。 なかなかの回答者数でこれは信頼できるランキングなのかもしれません。 顧客満足度の高いネット証券会社 とりあえず気になる顧客満足度の高いネット証券会社ですが以下のようになってました。 松井証券 SBI証券 GMOクリック証券 カブドットコム証券 楽天証券 マネックス証券 ※赤字は自分も口座開設している証券会社 なかなか顧客満足度の高い証券会社の口座を利用しているようで、普段あまり不満がないのも納得な感じです。 松井証券の10万円まで手数料無料というのはやはり満足度が高いのでしょうかね。 また推奨意向(オススメ度)の高いランキングでは、 SBI証券/カブドットコム証券 - 松井証券 GMOクリック証券 野村證券 楽天証券 だったようです。 オススメとなると扱っている商品の幅が広いSBI証券やカブドットコム証券ということでしょうか。 ついでにロイヤルティ(使い続けたい)のランキングでは、 SBI証券 松井証券 楽天証券

資産運用実践記録(2016年07月末)

7月も終わりが近づいたので運用状況を記録しておきます。 衆院選、追加緩和、ポケモンgoなどいろいろあった訳ですが最終的に仕事がバタバタしてきてて、しかも夏バテ気味になってます。 国内株式の変動は相変わらず大きいですがもう慣れてしまった感じであまり驚かなくなってきましたね。 主要アセットの比較 7月末時点での主要アセットの変動イメージです。 今月から、少しまじめに運用を開始した2015年2月を起点としたグラフイメージに変更しました。 こう見ると開始時期としては微妙な感じでしょうか?多くの資産クラスが10%~20%程度下落している感じですね。 とりあえずリスク資産低めにしてたのが結果的に良かった感じですかね。 まあ後から見ると結構面白いものです。 リスク資産推移状況 こちらも2015年2月を基準としたリスク資産と無リスク資産の推移イメージです。 今月は珍しくリスク資産を多めに購入しました。 とりあえず目安としていたリスク資産20%をちょっと超えた比率となり一安心。 リスクを取らなすぎるのも良くないそうなので20%を下限として意識していこうかなと思っています。 ちょっと仕事が忙しかったですが、おかげで収支バランスも結果的に良い感じになりました。 もう少し暇があるといいんですが。 アセットアロケーション状況 こちらも今月からリスク資産の比率を円グラフにする事にしました。 リスク資産内の比率だけ見ると国内と先進国株式多め、その他の資産クラスは気持ち程度となっていますね。 新興国債券はもう少し比率を上げようかと思っています。 リスク低めにしておけば細かな比率はそこまで気にしなくても良いかなと思っているんで、個別資産クラスの比率はそこまで気にしていません。 「MyIndex」でチェックしてみたところリスク値が15.4%、無リスク資産を含めた場合はリスク値3.3%程度となっているようです。 まあこれくらいだったら安全でしょうかね。

海外資産などへ分散投資していなかったらどういう運用結果になっていたのだろうか

ひと昔前は個別株を中心とした売買を行っていたんですが、少し手間に感じるようになったこともあり現在はインデックスファンドやETFを中心とした資産運用を行っています。 インデックスファンドの利点は少額から幅広い株式や債券に分散投資できる事なんでんしょうかね?お手軽に世界中のいろいろな資産に投資することが出来る便利なファンドです。 そんな中、もし特定の資産クラスだけに絞って資産運用を行っていたらどのような結果になっていたのかなと思いちょっとグラフイメージで確認しておくことにしました。 2015年2月頃から始めました インデックスファンドやETFを中心とした資産運用は2015年2月頃から開始しましたので、もう少しで1年半くらいですかね。 まあそこまで長期という訳でもないですが、この先の投資期間が20~30年くらいだろうと考えると無視できるほど短い期間でもないのかもしれません。 まあ、そんな1年ちょっとの期間ですが各資産クラスがどのように推移しているのかちょっとグラフイメージにすることにしました。 なお各資産クラスはeMAXISシリーズの以下のファンドを参考にしています。 eMAXIS TOPIXインデックス eMAXIS 国内債券インデックス eMAXIS 国内リートインデックス eMAXIS 先進国債券インデックス eMAXIS 先進国リートインデックス eMAXIS 新興国株式インデックス eMAXIS 新興国債券インデックス eMAXIS 新興国リートインデックス 国内・先進国・新興国の各資産クラス(株式・債券・リート)の組み合わせですね。 グラフイメージで振り返ってみると というわけで簡単にグラフイメージを作ってみました。 各インデックスファンドの月次データから起点となる2015/02を10000とした場合の推移イメージなんですが、この期間はほぼ全ての資産クラスが下落しています。 国内債券と辛うじて国内リートがプラス圏、それ以外の資産クラスはマイナス圏となっていて、先の事はどうなるか分からないとは言っても始めるタイミングの影響はとても大きいということなのかもしれません。 投資タイミングは個人毎の考えかたがあるんだと思いますが、気になるのは一部資産クラスを除いてほぼ同じ動きとなっ

「私設取引システム(PTS)」に関するアンケートが始まったので回答してみました

SBIネット証券で「私設取引システム(PTS)」に関するアンケートが始まりました。 アンケート期間は7/27(水)~8/1(月)と割と短いんですが回答結果についてWEBサイトで発表するということです。 面白そうなんで少しアンケート協力をしてみましょうかね。 私設取引システム(PTS) 「私設取引システム(PTS)」ですが取引所を介さずに国内株式を売買することができる電子取引システムになります。 別に国内株式なんだから取引所を介して売買すればいいのですが「私設取引システム(PTS)」ならではのメリットもいくつかあるようですね。 SBIネット証券のサイトを確認すると、 朝8:20~深夜23:59まで取引できる 取引所の最良気配よりも有利な値段の場合がある 手数料が取引所での取引より約5%安い などのメリットが挙げられています。 こうして見るとなかなかメリットが多いシステムのように見えますね。 一方のデメリットは参加者が少ないということに尽きるようですが、法制度面での課題などを含めそういったいくつかのデメリットを解消していくためのアンケートという事なのかもしれません。 まあとりあえずアンケートに回答してみましょう。 アンケートやってみました アンケート自体は選択式で14問と2、3分もあれば終わります。 「PTSに関する意見を伺う」という趣旨のアンケートですが、PTSに関する意見という意味では最後の2つの設問くらいでしょうか。 要するに「PTSで信用取引が可能になれば利用してみたいですか?」という事なんでしょう。 個人的には信用取引が出来ないから利用者が少ないという訳でもないかと思いますが、信用取引が可能になれば程度はさておき利用者が増えるのかもしれません。 でも信用取引をしていない層が新たに信用取引をもとにPTSを利用することもないだろうから利用拡大という意味での効果はそこまでは無いかもしれないなと思います。 まあ、どういうアンケート結果になるか楽しみにしておきましょう。

気持ち程度に外貨積立はじめました

現在、保有資産の大部分を現金(円)で保有しています。 そんな中、今年に入ってからの為替変動で外貨保有をオススメするニュースなどを良く目にするようになり外貨保有は必要なんだろうかと少し考えるようになりました。 まあ色々考えてみたもののとりあえず試してみないことには良く分からないか、ということで気持ち程度外貨の積立を始めることにしました。 で、そもそも外貨保有のメリットはなんだろうか。 外貨保有のメリットは金利差? 試してみないと分からないと言いつつもある程度は事前に調べておかないといけないんだろうと思い少しメリットなんかについて確認してみました。 いくつかネットで調べてみた感じメリットとして一番にあげられているのは「円と比べ高金利」であるという点でしょうか。 現在、銀行などで定期預金などを利用しても殆ど利息が付きませんが、対象通貨にもよりますが外貨預金の形で保有する事で円で保有するよりは高い金利で運用する事が出来るという事ですね。 為替の影響を受けるという点についてはメリットともデメリットともいいづらいのですが、金利差は単純に考えると分かりやすい差なんでしょう。 とはいえ金利差は為替レートの変動によって相殺されるという話(金利平価説)もあり本当にメリットと捉えて良いのかは微妙かもしれませんね。 これはなかなか難しそうです。 外貨保有でインフレ対策? 外貨保有に関して他にあげられているのはインフレ対策として外貨を保有するという点でした。 インフレ対策というと不動産や株式などへの投資や純金などの貴金属への投資など色々ありますが、その中の一つの対策として外貨保有という方法もあるという事なんでしょう。 といってもETFやファンドを通して海外の株式や不動産、さらには純金なども多少なり保有しているので、個人的にはインフレ対策という意味でもあえて外貨を持つことのメリットは無いのかもしれません。 外貨については海外株式や不動産よりは変動幅がたぶん小さいんだろうという見方もありそうですが、流石にこれをメリットとするのは乱暴な感じですね。 まあなんとも言えない感じですが、良く分からない場合はちょっと試してみようかという事でコツコツと外貨を保有しはじめてみることにしました。

SBIネット証券から「FundRobo」というファンドアドバイザーサービスが登場

いつか出るだろうと思っていましたがSBIネット証券から「FundRobo(ファンドロボ)」というファンドアドバイザーサービスが登場しました。 「FundsRobo」 というロボアドバイザーツールもあるので、ちょっとまぎらわしいネーミングですが、大手ネット証券でもアドバイザーサービスの対応も広がってきていたようです。 投資一任型サービスなどではなく、お勧めの投資信託を提案するようなサービスのようですが、どんな投資信託を提案してくれるかちょっと試してみました。 FundRoboサービス 早い話、いくつかの質問に答える事で考え方にあった投資信託を提案してくれるサービスなんでしょう。 ファンドロボの特徴について専用サイト上では特徴について大きく2点書かれているのですが、リスク許容度にあった投資信託を1~3本提案するようなサービスのようですね。 1~3本というのが若干気になりますが、ザッと見た感じでは既に登場しているアドバイザーサービスと比べ特に目新しい所は無いような感じです。 設問についても、年齢や運用資金の性質、投資経験などだいたい同じ感じですね。 診断してみました いくつかの選択式の設問について回答していくとオススメの運用スタイルが提案されるのですが、自分の場合は「やや積極派」という事でした。 どちらかと言うと慎重派な気もしますがとりあえず診断結果を見進めてみますと、投資対象国を選ぶ画面になりました。 「投資対象国を選択するの?」という感じですがとりあえず”おまかせ”という選択肢があったのでおまかせで進めます...と今度は資産クラスを選択する画面になりました。 なんかこれまでのアドバイザーサービスと比べ具体的な選択肢が多い感じですね、とりあえずまた”おまかせ”を選んどきます。 すると、ようやく次のような投資信託がオススメとして提案されました。 オススメ1:MHAM 新興成長株オープン「愛称:J-フロンティア」 オススメ2:ノムラ 日米REITファンド(毎月分配型) オススメ3:中小型株式オープン「愛称:投資満々」 ...なるほど、これは投資対象国や資産クラスは自分で選んだ方が良さそうです。

売買メモ(2016年07月23日時点)

相変わらず暑い日が続いているんですが、ついに日本でもポケモンGOがサービス開始しました。 ニュースでもいろいろ話題になっていますが、街中に出かけると結構プレイしている人が多い感じですね。 歩きスマホもそうですが自転車でのプレイヤーが多い感じでちょっと危なっかしいですね。 どうでもいい話ですがとりあえず自分もLv10になりました。 売買メモ 現時点での保有していたり購入するかもしれない国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 24.1 1.78% -13.62% 23.32% 3,383,209 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.320% 492.0 2.61% -15.68% 21.15% 56,318 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.280% 41.0 2.75% -9.69% 19.41% 60,072 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.320% 53.6 2.70% 14.41% 10.85% 2,950,656 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.250% 35.2 1.97% -10.91% 21.13% 213,356 1557 SPDR S&P500 ETF 0.090% 506.8 2.22% -4.84% 23.34% 47,910 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.120% 275.0 3.12% 2.09% 18.15% 11,262 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.430% 311.0 3.50% -2.42% 15.56% 10,489 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.160% 93.0 2.03% -8.12% 24.56% 21,241 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.550% 72.0 2.63% -4.00% 17.49% 15,373 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連

ようやく目安としていたリスク資産比率になりました

価格が下がったら積立てして調整しようと思っていたリスク資産と無リスク資産の割合ですが、ようやく当面の目標としていたリスク資産比率になりました。 やはり株価は下がったら積立するというのはなかなか難しいもので、思いのほか時間がかかちゃいました。 とりあえず20%超に 下落したら調整しようと 昨年11月頃に20%をとりあえずの目安 としていたんですがズルズルと時は流れようやくながら到達しました。 とはいえ7月に入りいろいろ購入していた分に加え最近の株価の上昇でとりあず到達したという感じですかね。 株価が下がったら積立てようとか分配金利回りが良い水準になったら積立てようとか考えていましたが、やはりなかなか思ったようには出来なかったですね。 まあとりあえずここからは最低20%程度はキープしていこうかなと思っています。 リスク資産20%で十分かどうか 個人的には当面20%程度で良いのではないかと思っていますが、有名な投資関連のブログなどを見ると50%を超えてリスク資産を保有している方が多く、どの程度が適当なのかは考えてしまいます。 ある程度の幅を持たせてゆるく運用しても良いように考えていますが、イザ変動させるとなるとこれまた面倒だし判断も難しいのかもしれません。 まあこの辺も資産運用の目的やライフスタイルにより変わるんでしょうね。 数年に一度の下落時にはもう少しリスクを取ってもいいんだろうなと思いつつ当面は20%程度をキープしていく事にしたいと考えています。

「One Tap BUY」という証券取引アプリで米国株がお手軽に買えるらしい

先日、SBIネット証券で米国株の手数料が業界最安水準になるというリリースがありましたが、銘柄は限定されるものの少額からお手軽に米国株式を購入することが出来る証券取引アプリがあるようです。 「One Tap BUY(ワンタップバイ)」というアプリのようですが、とりあえず「お手軽」というのがウリのようです。 どんなアプリなんでしょう。 「One Tap BUY」の概要 「3タップで株式売買できる」という事ですが専用アプリを使って米国の代表的な30銘柄の株式について1万円からの少額購入ができるサービスのようです。 30銘柄というと対象が少し少ないようにも感じますが専用のサイトを確認してみると「Apple」や「コカ・コーラ」、「P&G」など超有名企業が並んでいて比較的業種も幅広いラインナップとなっていました。 操作イメージなどは以下の公式動画を見てみる方が分かりやすそうですがスマホアプリということで操作は簡単そうですね。 動画を見ると利益分だけ売却するといった事や、各銘柄の保有比率を円グラフで確認しながらの売買なども出来るようですね。 確かに簡単に売買できそうなアプリのようです。 米国株式となると気になる手数料 米国株式の売買は手数料が気になるのですが本サービスは相対取引(店頭取引)ということで原則24時間売買が出来る変わりに株価と為替にスプレッドが設定されているようです。 それぞれ専用サイトから引用しますと、 株価については、 お客様が買う時→市場で取引されている株価+0.5% お客様が売る時→市場で取引されている株価-0.5% (市場で取引されていない時間帯(本市場以外)は、気配基準値または直近の終値に±0.7%です。) 為替については、 お客様が買う時→市場で取引されているレート1ドルあたり+0.35円 お客様が売る時→市場で取引されているレート1ドルあたり-0.35円 (市場で取引されていない時間帯は、直近の終値に±0.35円です。) といった形の取引手数料が発生するようですね。 また、細かい所では証券口座への手数料はユーザ側で負担するようです。 手数料関係についてはネット証券の最安水準と比べるとそこまで魅力的という訳ではなさそうですが、少額からお手軽に売買をすると

売買メモ(2016年07月16日時点)

衆院選が終ってから円安・株高が進んでいます。 少し急すぎる気もしますし、海外ではテロが起こったりと変動が大きくなる要素が多いのですが今週は株式資産などは一方的な動きで不思議な感じです。 今朝がたはトルコでクーデターも起きたということですが世界的に大きな出来事が続いているような気もしますね。 売買メモ 現時点での保有していたり購入するかもしれない国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 24.1 1.80% -14.19% 23.11% 3,383,209 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.320% 492.0 2.60% -15.46% 21.26% 56,318 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.280% 41.0 2.76% -9.99% 19.30% 60,072 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.320% 53.6 2.71% 13.95% 10.85% 2,950,656 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.250% 35.2 1.97% -10.86% 21.15% 213,356 1557 SPDR S&P500 ETF 0.090% 506.8 2.23% -5.13% 23.22% 47,910 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.120% 275.0 3.12% 2.09% 18.15% 11,262 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.430% 311.0 3.53% -3.30% 15.19% 10,489 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.160% 93.0 2.09% -10.62% 23.73% 21,241 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.550% 72.0 2.66% -5.02% 17.07% 15,373 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.550% 122.0 2

DeTAX(デタックス)も魅力の資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」がなんか凄そうだ

今年に入りロボアドバイザーサービスや資産運用一任サービスが次々と登場していますが新たに「WealthNavi(ウェルスナビ)」というサービスが一般公開されたようです。 実は今年1月中旬からクローズドな招待制で運用開始していたようですが、7月13日からは誰でもサービスが利用できるようになったとのこと。 無料で運用プラン診断もできるようで例によってちょっと見てみる事にしてみました。 しかしクローズドな招待制だったというのはなんか凄そうなサービスです。 WealthNavi(ウェルスナビ)の特徴 とりあえず サイトの方をいろいろ見てみた所 、基本的には既存の資産運用一任サービスと同等のサービス内容のようですね。 「資産運用の全プロセスを自動化」とあったので、まず運用プロセスを見てみると、 ゴール設定 最適ポートフォリオの決定 NY証券取引所に自動発注 自動リバランス デタックス(DeTAX) といった感じでこれらのプロセスに沿ってアドバイザーサービスや各種システムを活用し自動的に提供するというのがウリのようですね。 個人的にはゴール設定という形で目的を明確にした上で資産運用を行うというのは分かり易くて良さそうな印象です。 これは確かに楽チンそうです。 ちなみに気になる手数料ですが預かり資産額に対し 最大1%(年率) 、最低投資金額は100万円、とある程度まとまった金額が必要となるようです。 デタックス(DeTAX)? 資産運用プロセスの中に「デタックス(DeTAX)」というプロセスがありますがどのような事を行うのかサイト内に記載があったので少し引用しますと、 配当やリバランスなどによって生じる税負担を、含み損を実現し相殺することにより翌年以降に繰り延べるサービスです。 実際の適用の可否はお客様のポートフォリオ組入銘柄の損益状況に依存し、税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。 という事で損益通算を自動で行い節税に繋げるようなプロセスなんでしょうかね。 このようなプロセスが明記された資産運用一任サービスはこれまでなかったように思いますが、節税やリバランスコストを抑える効果が期待されるため、自動的に行われるというのはなかなか魅力的じゃないかと思います。 ちなみにリバ

「30~40代の資産運用方法を100人に聞きました」というお話し

気にした所で仕方ないとはいえ同世代の資産運用状況なんかはちょっと気になったりする時もあります。 そんな中 「30~40代の資産運用、人気TOP3とは?」 という記事があったので興味本位でちょっと見てみる事にしました。 100人という母数に対し年齢幅は広いんですが同世代の資産運用状況はどんな感じでしょうか。 100人に聞きました 元記事を見てみると30~40代の独身男性社会人100人を対象にリサーチを行ったとの事です。 まず「資産運用をしているかどうか」については36%がしていると回答しているようで64%と半数以上は資産運用をしていないという結果だったようですね。 思ったより資産運用をしている人は少ないんだなという印象ですが1/3程度は資産運用を行っているということで、まあその程度の比率なのかもしれません。 また具体的な運用先についてもアンケートを行っているようで、 株式投資:66.7% 投資信託:44.2% 外貨預金:33.3% が運用先のTOP3となっているようです。 自分も最近少しだけ初めてみたんですが 、思いのほか外貨預金の割合が高いんですね。 複数回答ということですが、株式や投資信託に加えて外貨預金も平行して活用している方も多そうです。 パフォーマンスやリスク比率も 資産運用といえば気になるのがパフォーマンスですが、年間での運用益は「プラス1~10%」という人が1位で33.3%を占めていたとの事です。 アンケート時期や運用期間などは書かれていないのですが現在プラス圏ということは中長期に渡り資産運用を行っている結果なのかもしれませんね。 マイナス圏の人も22.2%という事ですが残り50%近くの人は10%以上プラスという事なんでしょうか?約80%近くがプラス圏ということであればなかなか良い資産運用結果だといえそうです。 ちなみにリスク資産の比率は「全体の20%まで」と回答した方が47%ということで、この辺は自分も同じくらいだなあという感じでした。 まあ実際に運用してみるとそれくらいの比率が心地いいよなあという感じもします。

「レオス-ひふみプラス」の運用実績がなかなか良いようです

「ためて、ふやして、進化する。」というキャッチコピーの「ひふみプラス」という投資信託があります。 良好な運用実績で人気のあるファンドですが今年に入ってからも相変わらず良いパフォーマンスで運用しているようですね。 キャッチコピーはさておきどれくらいのパフォーマンスで運用しているんでしょうか。 「レオス-ひふみプラス」の概要 今回も目論見書からファンドの概要を確認してみます。 まずファンドの目的ですが、 「ひふみプラス」は、受益者の長期的な資産形成に貢献するために、円貨での信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、マザーファンドの受益証券を通じて国内外の株式に投資することにより積極運用を行います。 とあり国内外の株式資産へ積極的に投資を行い運用しているようです。 特色は大きく二つ、 国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。 株式の組入比率は変化します。 ということで 市場価値が割安な銘柄への長期投資 のようですね。 特色の2点目「組入れ比率は変化します」ですが、運用の中で現金の組入比率を調整するようで、 割安な銘柄が無い時期は現金比率を上げる ようです。 目論見書では現金比率が50%近くまで引き上げられるようにも読めますが状況に応じて結構大きな比率調整を行うようです。 SBI証券のサイトでコストなどを確認すると、 購入時手数料 :なし 信託財産留保額:なし 信託報酬   :1.0584%(税込)(*1) 解約手数料  :なし 信託期間   :無期限 (*1)純資産総額500億円までの場合 となっているようで、アクティブファンドとしては低コストでしょうか。 ちなみに最近のチャートイメージは以下のような感じになっています。 組入比率を調整した結果? 今年に入ってから国内株式は下落傾向にありますが「ひふみプラス」の運用実績はなかなか良いようです。 一体どれくらい良いのだろうかと年初からの価格推移イメージについてちょっとTOPIXと比較してみました。 流石にプラス圏という訳にはいかないようで3%程度のマイナスでしょうか?しかし TOPIXと比べると相対的にかなり良いパフォーマンス となって

生活防衛資金が目安としていた6ヶ月分確保できたので今後どうするか

1年程前から生活防衛資金との位置づけて定期的に個人向け国債(変動・10年)を購入していたのですが、個人的に目安としていた6ヶ月分の積立が今回(第76回)でほぼ完了しました。 積立てというのもチョット変な話ですがとりあえず確保できたし来月からどうしましょうかね。 6ヶ月分の生活防衛資金 生活防衛資金ですが「万が一のために自分や家族の生活を防衛するための資金」と位置づけています。 「万が一」について何を想定するのかで必要な資金量は変わってくるのでしょうかね。 自分の場合は6ヶ月を目安としていた のですが、今回の積立てで6ヶ月の支出分に相当する額がおおよそ用意できた感じになります。 第62回から今回の76回で完了しましたが個人向け国内(変動・10年)の利率もめっきり低くなってしまいましたね。 来月からどうしようか とりあえず「万が一」の最低限の備えは確保できたし、 個人向け国債も最低利率 だし生活防衛資金の確保はこの辺でいいような気もします。 じゃあ変わりに何に回すかとなるとあまり良さそうな振り向け先もあまりないような気もするんですよね。 利率が下がったとはいえ現金で持つよりは多少はマシだし1年超えた分からは気軽に途中解約もできるので何か良い振り向け先が出てくるまでしばらく続けてみようかと思います。 2年分くらい必要という説もあるので丁度良いのかな。

「SBI日本株3.7ブル」と「SBI日本株3.7ベア」でブルベア型の減価を確認する

ブルベア型の投資信託やETFはネット証券会社の売買ランキングでも上位になっていてとても人気があるようです。 レバレッジをかける事が出来るし売りからでも収益を得る事が出来るなどのメリットもありますが、手数料が高いことや価格が減価するなどのデメリットもあるようです。 手数料は分かりやすいんですが価格の減価はどの程度なんでしょうかね。 比較しやすい「SBI日本株3.7ブル」と「SBI日本株3.7ベア」を見てみる事にしました。 SBI日本株3.7ブル・ベア それぞれ3.7倍のレバレッジを効かせた投資信託ですが、「SBI日本株3.7ブル」が株式市場全体の値動きの概ね3.7倍程度となる投資成果を目指すファンドで、「SBI日本株3.7ブル」が逆方向に3.7倍程度を目指すファンドですね。 まず昨年末くらいからの「SBI日本株3.7ブル」のチャートイメージですが、 株式市場全体が下落した期間なので当然下落していますし、それにあわせて純資産総額も減少しています。 次に同じ期間の「SBI日本株3.7ベア」のチャートイメージですが、 3.7倍にしては意外と地味な感じでしょうか?ブル型と比べると純資産総額も随分少ないですね。 ちなみにコスト面ではSBIネット証券の場合、買付手数料が3000万円未満の場合で2.16%(税込)、信託報酬は1.0044%(税込)とちょっと高め。 また償還日は2018/02/05とあまり先は長くないようです。 減価はどのくらい 目論見書にも留意事項として以下のような記載がありますが、ブルベア型は上昇・下落をする中で少しづつ基準価格が下がっていくようです。 一般に、わが国の株式市場が上昇・下落をしながら動いた場合は、保有期間が長くなるほど基準価額が大きく押し下げられる傾向にあります。 ということでどれくらい減価してるのだろうかと「SBI日本株3.7ブル」と「SBI日本株3.7ベア」を比較してみることに。 ザックリとみてみると減価は確認できる感じで、やっぱり結構大きい印象でしょうかね。 "減価?"の線を基準にベル・ベアそれぞれの価格との差を比べると結構差があり、対称という事でもないのかもしれません。 なかなか難しいですね。

海外ETFの手数料がSBIネット証券でも業界最安水準になるらしい

LINEのNY上場記念キャンペーンで7/11からSBIネット証券の米国株式の手数料が大幅に引き下げられるようです。 8/8からは恒久化予定ということでSBIネット証券でも海外ETFが業界最安値水準の手数料で売買できるようなるようですね。 あわせて8月下旬から「米国貸株サービス」も始まる予定なんだとか、海外ETFも購入しやすくなってきています。 米国株式の手数料が下がります SBIネット証券のサイトによると変更後の手数料(税抜)は、 ・約定代金の0.45% ・下限5米ドル/上限20米ドル という事で少額でも多額でも、これまでと比べると低い手数料体系で売買を行う事が出来るようになります。 最低5ドルからということであまりに少額の売買だと手数料が大きくなりますが、それでも随分と安くなって来ましたね。 海外ETFといえば、これまではマネックス証券がおすすめされていたようですがSBIネット証券の手数料体系も同じになったので海外ETFへ投資を行う投資家がさらに増えそうです。 国内ETFの出来高は減るんだろうか 現在、国内ETFを中心に売買をしているんですが、出来高が少なかったり海外資産クラスのETFが少なかったりと少額から投資ができ便利ではあるものの、どうしてもいくつかの課題があります。 少しづつは出来高も増えていくんだろうと思っていたんだけど主要ネット証券での海外ETFの手数料が下がっていくと、本当に国内ETFの出来高が拡大していくんだろうかと考えたりします。 国内株式などは国内ETFで十分だと思いますが海外資産は海外ETFの活用をしていくのが良くなるのかもしれません。 ともあれ手数料が下がる事はいいことですね。

売買メモ(2016年07月09日時点)

今週はまた円高が進んでしまいました。 衆院選前でしたが日経平均株価も14,000円台直前まで下がって来ていて週明けどうなるのかといった感じでしょうか。 とりあえず選挙には行ってこようかと思っています。 売買メモ 現時点での保有していたり購入するかもしれない国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 24.1 1.93% -20.33% 22.14% 3,383,209 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.320% 492.0 2.83% -22.39% 19.46% 56,318 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.280% 41.0 2.91% -14.78% 18.51% 60,072 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.320% 53.6 2.76% 11.99% 11.02% 2,950,656 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.250% 35.2 2.13% -17.68% 19.46% 213,356 1557 SPDR S&P500 ETF 0.090% 506.8 2.41% -12.30% 21.63% 47,910 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.120% 275.0 3.24% -1.51% 17.38% 11,262 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.430% 311.0 3.76% -9.12% 14.15% 10,489 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.160% 93.0 2.19% -14.93% 23.10% 21,241 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.550% 72.0 2.74% -7.65% 16.31% 15,373 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.550% 122.0 2.90% -8.70% 28.89% 7,361 1362 iS新興国債券ETF(

ブログ収入で資産形成はできるのだろうか

ブログ飯などという言葉もあるようですが、ネットなどを見ていると人気ブログなどは結構なブログ収入があるようです。 そういった人気ブログなんかは置いといて、ごく普通の地味なブログでも一年くらい続けてみると小遣い程度にはなるみたいですね。 はたしてブログ収入をコツコツ積立なんかすると資産形成出来るんだろうか。 ブログ収入はどこから ブログ収入といってもいくつかの仕組みがあるんですがだいたいはGoogle Adsenseなどで広告を掲載し広告収入を得る方法とAmazonアソシエイトプログラムなどで何かの商品を紹介して紹介報酬を得る方法が中心になるんでしょうか。 このブログでは紹介報酬が発生する商品を紹介することはあまり無いので、ほぼ広告収入だけになりますが、広告収入はアクセス数次第なのでうちのような零細ブログは地味な金額になっています。 ちなみに紹介報酬もサイドバーに掲載しているリンクから商品が購入された事も数回あり、ちょっとだけブログ収入になったりします。 年単位で考えると、ちょっとした小遣い程度の収入は得られるのかもしれませんね。 なにかしら運用してみようか 仮にも資産運用ブログということで、このブログ収入を元に少し投資してみようかと幾つか方法を考えてみることに。 資産運用一任サービス 近頃話題の 「楽ラップ」 や 「THEO(テオ)」 などで運用を一任するのも良さそうですが、これらのサービスは10万円からということで、うちのブログでは敷居が高そうです。 残念ながら候補から外れます。 投資信託 近頃の投資信託は500円から積立が出来る事もあり真っ当に考えると打倒な選択でしょうかね。 500円だったら時々積立できそうだし良い運用方法です。 外貨積立 最近興味をもっている外貨積立ですが 一部サービスを活用 すると1通貨から定期積立も出来るようで、こういったサービスを利用するのも良さそうです。 ごく少額からでも可能なので収入額から考えると悪くないかもしれません。 とりあえずお試しということで外貨積立で初めてみようかと思います。 番外:広告を出す 広告収入で得た収入を元に広告を行う事でアクセスアップを狙い広告収入増を図るというのも面白そうです。 ただアクセス数が増えると面倒

1ドル100円程度の円高になっちゃったようです

先週一時的に1ドル99円台の円高になっていたんですが少し戻していた事もあり、ある程度の所で落ち着くのかなと思っていたところ結局100円台に戻っちゃったようです。 今年の2月頃に 「1ドル100円程度の円高も?急に円高が進んでいるようです」 みたいな事を書いてたんですが本当に100円台まで来てしまったようですね。 せっかくなのでドル円の推移でもまた見とこうかと思います。 ドル円と国内株価の推移 期間はちょっと短めですが、前回同様にドル円と国内株式(TOPIX)の推移イメージを見てみました。 相変わらず似たような推移となっている感じです。 2月時点で右肩上がりの上昇は一服ついた感じにも見えましたが結果的にはその頃から緩やかに円高に推移しているようです。 まあ後からならなんとでも言えますね。 1ドル100円程度になっちゃいました おおよその相関はあるんだろうということで過去を振り返ると1ドル100円前後の時のTOPIXの水準は1100~1300くらいでした。 まあ結構幅があるんですが、今日の終値が1234.2ということで1100円台もありそうな感じになってきました。 しかしこれだけ似通った価格推移というのは前回もそうだったけど驚いてしまいます。

「レバレッジ付き定期外貨取引」というサービスがあるらしい

ちょっと前から 外貨預金などをするのもどうなんだろうか といろいろ調べていたんですが「レバレッジ付き定期外貨取引」というサービスがあるようです。 レバレッジを効かせた外貨取引というと為替証拠金取引(FX)が思い浮かぶんですが、ちょっと変わったサービスなんでしょうかね。 ※ 2016年10月15日(土)より「 積立FX 」という商品名に変更したようです レバレッジ付き定期外貨取引 サービスについて調べてみたところSBIFXトレード社のサービスのようで、定期的に外貨を購入することができるサービスのようです。 少額から外貨を定期的に購入する事が出来るようで、 1通貨単位から購入できる 設定した周期で定期的に自動購入できる 1~3倍のレバレッジが設定できる といった特徴があるようですね。 毎日でも毎週、毎月でも1通貨単位から定期購入設定ができるとのことで、少額から外貨の積立ができるようなイメージでしょうかね。 しかし1通貨単位から購入できるというのはちょっと驚きました。 外貨預金とドルコスト平均法 外貨預金は為替リスクを伴うので定期的に購入するによってリスクを抑えることが出来そうです。 銀行などで定期的に外貨の購入を行う場合はかなりの手間になるし、そもそもの手数料が高くなってしまいがちです。 そう考えると1通貨単位からという少額で定期購入できるのは、なかなか便利なサービスなのかもしれません。 「レバレッジ付き」の部分を利用するかどうかはリスクを考えて判断することになりそうですが、ちょっと試してみたい所です。

「ひとくふう新興国株式ファンド」が登場、今回は新興国株式です

ひとくふうシリーズから7/29付で「ひとくふう新興国株式ファンド」が登場するようです。 日本株式、世界国債ときて今回は新興国株式ですか。 今回はどんなくふうをしてるんでしょうかね。 ファンドの概要 有価証券届出書からファンドの概要を確認してみますと、 原則として、新興国の株式を対象とした上場投資信託証券(ETF)を投資対象とし、リスク調整後リターンを高める運用を目指すことで、中長期的な信託財産の成長を目指します。 とあり、いくかのETFを組み合わせて運用を行うようです。 気になる信託報酬ですが組み合わせるETFの配分により変動するようで0.464%~1.224%(税込)くらいを想定している様子、その幅もそうですが信託報酬率が若干高い印象でしょうか。 また海外資産への投資になりますが、原則として為替ヘッジは行わないようです。 今回のくふう ちょっと信託報酬率が気になりますが結局は工夫の内容次第ということなんでしょう。 有価証券届出書には、新興国の株式を対象としたETFから投資候補ETFを抽出し「より高いリスク調整後リターンが期待できる組入ETFを選択しウェイトを決定」とあり、この辺がくふうになるんでしょうかね。 投資候補ETFは6月29日時点で、8つの投資戦略で分類した22ETFから構成されているようで、これらのETFをリスク・リターンから見た最適なウェイトを決定するあたりが「くふう」にあたるという事なんでしょう。 ちなみに現時点での戦略分類と投資対象ETFは以下のようになっていました。 市場追随(5種類) 最小分散(2種類) バリュー(2種類) 高配当(3種類) 小型株(3種類) モメンタム(1種類) マルチファクター(4種類) テーマ型(2種類) リスク・リターンから見た最適なウェイトという意味では「最小分散」だけでも良いように感じますが、さらに「くふう」してリスク調整後リターンを高める運用を目指すということでしょうかね。 ちょっと運用状況が興味深いファンドです。

売買メモ(2016年07月02日時点)

Brexit?Bregret?ということで先週日経平均株価は大きく下げましたが、今週は上げ続けて値を随分戻してきました。 相変わらず変動幅が大きいですが、慎重に行きたい所ですね。 しかし最近、暑いです。 売買メモ 現時点での保有していたり購入するかもしれない国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 24.1 1.87% -17.46% 22.29% 3,383,209 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.320% 492.0 2.75% -20.06% 19.66% 56,318 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.280% 41.0 2.84% -12.54% 18.68% 60,072 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.320% 53.6 2.70% 14.58% 18.68% 2,950,656 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.250% 35.2 2.07% -15.29% 18.68% 213,356 1557 SPDR S&P500 ETF 0.090% 506.8 2.36% -10.43% 21.77% 47,910 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.120% 275.0 3.26% -2.20% 17.32% 11,262 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.430% 311.0 3.66% -6.70% 14.26% 10,489 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.160% 93.0 2.15% -13.13% 23.24% 21,241 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.550% 72.0 2.77% -8.81% 16.12% 15,373 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.550% 122.0 2.88% -8.04% 29.02% 7,361 1362 iS新興国債券ETF

カブドットコム証券の「フリーETF」に新たに2銘柄追加される模様

国内ETFを購入する際は手数料を低く抑えたい所ですがカブドットコム証券では対象銘柄について手数料が無料となる「フリーETF」というサービスがあります。 カブドットコム証券のサイトにて、7月4日(予定)から新たにフリーETFに2銘柄追加されるというお知らせがあったのでどの銘柄が新たにフリーETFの対象となるのか確認してみました。 フリーETF 「フリーETF」の特徴ですが、対象銘柄について現物でも信用でも電話での注文でも売買手数料が無料になるというサービスですね。 対象銘柄が13銘柄だったので、今回2銘柄追加され合計15銘柄がフリーETFの対象銘柄となることになります。 15銘柄というと結構幅広い資産クラスをカバーしているのかなと思ったりしますが、国内株式を対象としたETFが中心となっています。 個人的には以下の国内ETFをまとめて購入する際には「フリーETF」を活用しています。 MAXIS トピックス上場投信(ETF:1348) MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(ETF:1550) SPDRR S&P500R ETF(ETF:1557) MXS Jリート(ETF:1597) 他にも「VIX短期先物指数(ETF:1552)」や「MAXISトピックスリスクコントロール」などちょっと特殊なETFもフリーETFの対象となっていますね。 いずれにせよ売買代金に関わらず手数料が無料というのは結構魅力的だと思いますが、今回新たに2銘柄追加されることということのようです。 新たにフリーETFに追加される2銘柄 さてどの2銘柄が追加されたんだろうと思い確認してみたところ以最近登場した以下の2銘柄が追加されるようです。 ・ 上場高配当低ボラ(ETF:1460) ・ MXS J積極投資(ETF:1485) 1つ目は略称だとピンと来ないのですが正式名称は「MAXIS JAPANクオリティ150上場投信」でして高ROEの企業を対象に投資を行うETFになります。 2つ目は設備投資や人材投資に積極的な企業を対象としたETFで「賃上げETF」などと呼ばれているんでしょうかね、6月末に登場したばかりのETFです。 いずれも信託報酬が低い(年率0.2%台)上にフリーETF対象なら売買手数料が