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12月, 2016の投稿を表示しています

2016年大晦日を迎えて簡単に振り返りを

早いもので今年ももう残り数時間となってしまいました。 今年1年の資産運用結果が良かった方もそうでない方もいるんだろうと思いますが、今年の株価推移のチャートイメージを簡単にメモしておこうと思います。 どのあたりで売買していたのか振り返ってみるのも面白いかもしれません? 2016年を振り返ると 今年1年のTOPIXの推移を見てみるとチャートイメージのまんまなんですが、今年前半下がってから終盤にかけて元に戻した感じですね。 ついでにその他株式資産クラスのここ1年の騰落率をeMAXISのサイトから確認してみると、 日経225   : 5.14% NYダウ   :11.92% 先進国株式: 4.33% 新興国株式: 6.50% となっていて、この1年は下落が続いていた印象があるんですが、1年通してみるとリートを含む殆どの資産クラスがプラスとなったようです。 海外資産クラスは為替の影響も大きいんですが為替(ドル円)も以下のような推移をしています。 為替も今年後半の勢いが凄いですね。 さて、個人的な資産運用に関しては今年は結果としてどこで買っても良かった感じだったこともあり良い形で終える事ができました。 今年みたいな感じが続くと良いんだけど、たぶんそんなに甘くはないんでしょう。 また下落中に思い切った積立を行うのはなかなか難しく、タイミング良い売買というのはとても難しいということを実感した年でもあった気がします。 来年以降もこの勢いが続くのはわからないですが、とりあえず経済の先行きはプロの予想もそう当たるものではないので、予想を楽しむくらいの余裕をもって来年も資産運用を継続できればなと思っております。

資産運用実践記録(2016年12月末)

12月も後もう少しとなってきたので少し気が早いですが運用状況を記録しておきます。 終わりよければという感じなんでしょうかね。株価も大きく上昇しましたが後数営業日こんな感じで締めくくれるといいですね。 運用記録の簡単な説明 主要アセットの比較 2015年2月を起点とした主要アセットの変更イメージです。 全体的に上昇してて、特に株式資産は大きく上昇しています。 しかし変動が大きいです。 リスク資産推移状況 こちらも2015年2月を起点としたリスク資産と無リスク資産の推移イメージ。 いろんな意味でボーナス月だったのでそこそこプラスに。 低リスクなので運用リターンは少な目、これは仕方ない。 アセットアロケーション状況 こちらはバランスファンドの整理に伴って微妙に変わりました。 リスク値は無リスク資産込みでおおよそ3.5%とこちらはほぼ変わりません。 しかし、こう見ると少し国内株式の比率が大きすぎる気がするので少しづつバランスを見直そうと思います。 外貨積立状況 [12月23日時点] 資産評価額 :223,173円(+8,855) 証拠金維持率:946% [内訳]※差引 2,393米ドル(-210) 2,017豪ドル(+220) 相変わらず細々と続けていています。 7月頃に始めたことを考えると比較的良いタイミングで始めた感じでしょうかね。来年もボチボチとやっていこうかと思います。

最近のポートフォリオ状況について(2016年12月)

また前回よりしばらく経って状況も様変わりしたのでメモ程度記録しておきます。 前回と比べると多少はスッキリした感じだけど、もう少し整理した方が良さそうな感じですねえ。 ポートフォリオについて 現在のポートフォリオについては以下のような感じになっています。 分類 銘柄 リターン リスク 株式(ETF) TOPIX連動型上場投資信託 7.04% 19.85% 株式(ETF) (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 11.63% 20.01% 株式(ETF) MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 9.60% 20.08% 株式(ETF) SPDR S&P500 ETF 15.27% 21.44% 株式(ETF) iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 13.26% 14.99% 株式(ETF) (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 7.13% 11.28% 株式(ETF) (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 -7.28% 16.92% 債券(ETF) iS新興国債券ETF(Local EM国債コア) 1.27% 12.71% コモディティ(ETF) 純金上場信託(現物国内保管型) -1.65% 6.32% コモディティ(ETF) 純銀上場信託(現物国内保管型) 8.75% 18.35% コモディティ(ETF) (NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場 16.37% 40.44% 投資信託 投信工房 6.80% 17.00% おおよその目安程度に直近1年のリターンとリスク値も載せておきます。 ついにバランスファンドを手放して投信信託については 投信工房 に集約し終わりました。 いくつかのETFも売却して、投信工房へ集約していこうかと考えているんですが、この辺はノンビリやっていこうかと思っています。 前回と比べると 前回9月と比べると一番の違いは、バランスファンドを全て売却して投信工房へ集約した所でしょうか。 ちなみに投信工房では現時点では以下のような配分にしていて、銘柄数でいうと微妙に増えていたりするんですが、随分と状況が分かりやすくなった気がします。 当面は、俗に言うコア・サテライト運用

「さわかみファンド」澤上氏のインタービュー記事などを見て

「長期投資のプロが語る!」というタイトルで以下のような記事がありました。 長期投資のプロが語る!誤解しがちな「投資の鉄則」 さわかみファンドの澤上氏ということで長期投資のプロに間違いない、ということで「投資の鉄則」を確認してみることに。 誤解しがちな事ってなんだろうか。 応援したい企業を買う 投資の鉄則って何だろうかと元記事を読み進めていくと、後半にインタビュー形式で以下のような事が書かれていました。 余裕があるお金の一部を企業応援の意味も込めて長期投資に回して、お金にも働いてもらう。配当利回りも預貯金の金利よりは効率がいいでしょう。そして、株価が上がったら売ればいい。株価が下がったらまた応援買いをする。その繰り返しです 長期で考えると株価は上がったり下がったりするので、これくらいシンプルに考えておく方が良いという事なんでしょう。 また「長期投資には経済や投資の勉強はいらない」などインタビュー記事が興味深かったので講演動画も見てみる事にしました。 講演動画は「 +YOU(ニッポン経済応援プロジェクト) 」のサイトから見る事ができるんですがこういった講演はなかなか行けない事もあり、ネットで見れるというのはホント便利です。 しかし個性的でパワフル。こちらの講演でも応援したい企業へ投資することを推奨していました。 投資の鉄則は 少し前の講演動画だったので、最近のものはないのかと少し確認してみたところYoutubeで最近の動画がありました。 こちらでも応援したい企業に投資するという点については変わらず、それに加えて債券への投資はしないという事を言っています。 考え方はとても簡単で債券は今とても高い水準にあるため買う理由が無いということなんですが、結局「投資の鉄則」は安い時に買って高い時に売るという事を指していたんでしょうかね?

売買メモ(2016年12月17日時点)

日経平均株価もダウ平均株価も20,000台目前となってきました。 為替も含め年内にこんなに大きく動くとはプロのアナリストも予測が難しかったんじゃないかと思いますがどうなんでしょうかね。 株価の予測はそれくらい難しいという事なんでしょう。 売買メモ ついに グダグダだったポートフォリオ を大幅に整理し、ややグダグダくらいになりました。 といっても初期にいくつか購入していたバランスファンドを売却して「 投信工房 」で個別のインデックスファンド購入しただけなので整理と言っていいのかちょっと微妙なんですけどね。 まあ、とりあえず保有状況の把握を含めて扱いやすくなった感じです。 また整理ついでに保有量が少なかった以下の国内ETFも売却しました。 MXS Jリート(ETF:1597) iS米国リート(ETF:1590) 投信工房に集約できるものは集約しながら今年は終わりとなりそうです。

株価も9日続伸までくると2桁続伸を見てみたい

今日で日経平均株価が9営業日続けて上昇し、終値で年初来高値を更新したとのことです。 もし週明けも続けて上昇すると10日連続ということで、どうもこれは歴代9位タイの記録になるようですね。 10日続伸あるんだろうか。 続伸中です 今日で9営業日続けて上昇しているということは12月6日から日経平均株価が上昇しているということになるんですかね。 上昇率では約6%になるんでしょうか?今年初の1万9400円台ということですが2万円台が随分と近くなってきた感じです。 株価の推移イメージはこんな感じでここ最近の9営業日続伸もそうですが11月からの勢いが凄い感じですね。 後もう少し続けば2万円台という感じです。 10日続伸の壁 これまでの日経平均株価の連騰日数の記録を見てみますと、10日続伸というのはそこそこあるみたいなんですが、11日以上となると過去8回しかないみたいです。 最近では2015/05/15からの12日続伸だったようですが、さらにその前になると1988年まで遡ることになるようです。 とりあえず2桁続伸というのはなかなか無いわけですが、今回はどうなるのか週明けが少し楽しみです。 今の勢いで2桁続伸までは行きそうな気もするんですが…どうなるんでしょうかね?

年の瀬に「楽天日本株4.3倍ブル」の状況に驚く

12月に入っても株価の方は堅調に推移していて、日経平均株価は今日で8日続伸とのことです。 引き続き円安・株高が続いている訳ですが、 年初に驚いた「楽天日本株4.3倍ブル」 が近頃は凄い上昇を見せているようなので1年ぶりに様子を見てみました。 「凄い上昇」といっても保有はしていないんですけどね。 ここ6ヶ月で+80%超とか ファンド自体は「株式市場全体の日々の値動きの概ね4.3倍程度となることを目指して運用を行う」というファンドになり信託報酬も含めたコストも低いわけではないのですが、ブルベア型のファンドは人気があり最近の株価上昇も手伝ってか本日時点の販売金額ランキング(SBI証券)1位となっているようです。 とりあえずここ3カ月の価格推移イメージは以下のような感じとなっていました。 ここ3カ月では+76%、6ヶ月で+88%ということで、価格推移イメージを見ても、その激しさに驚きます。 大きなリスクを取って大きなリターンを狙うということなんだと思いますが、うまくいけば・・・という感じなんでしょうかね。 逆もあるわけで うまくいけば大きなリターンが得られますが逆もあるということで、年初の価格推移イメージもついでに見ておきます。 丁度一年くらい前の年初は下落がなかなか止まらなかったこともあり、今回と反対の意味で驚いたんだったなあと少し思い返したりしながら、1年が過ぎる速さにも少しだけ驚きました。

老後資金確保にむけた資産運用はやはり先が長い

少しまじめに資産運用を始めてそこそこの期間が過ぎたような気もするんですが、これから10年やら20年やらの期間、資産運用を行うってどういうことなのか改めて認識しておくことに。 先は長いがそもそも目標額に届くのかというところもチョット気になったりします。 やはり先は長い 資産運用を始める時期は人それぞれなんだろうけど30代のどこかで始めるケースが多いんでしょうかね。 自分の場合、貯蓄はしていたもののマジメに資産運用を始めたのは少し遅くて今思えば少し勿体ないような感じもしますが、まあコレはもう仕方ないので後どのくらいの運用期間があるんだろうかと、少しグラフイメージで確認してみることに。 もし後20年くらいはいろいろありながらもノンビリと運用していくとした場合、資産運用を始めてからまだチョットしか経過してない感じで、思ったよりまだまだ先は長い感じかな。 なんか色々あったような気がするんだけど、全体の期間からみるとまだまだ先は長そうです。 先は長いのは分かったけど とりあえず先が長いのは分かったとして最終的に目標に届くかどうかが大事なんだろう、ということでとりあえず現時点での目標と重ねてみてみることに。 最終的にいくら必要なのかというのも探り探りなんですが、現時点の目標に対しては順調に推移しているんでしょうかねえ・・・とりあえずコレも先が長くてなんとも言えません。 まあとりあえず先は長いということだけは分かったので、これからもボチボチやっていこうかなと思いました。

投資信託の積立にあたり資産配分を改めて確認しておくことに

先月の終わりにサービス開始した「 投信工房 」を利用して投資信託の積立を少額から開始してみたんですが、目標ポートフォリオという各資産クラスへの資産配分の比率をキチンと決めておいた方が良いんだろう、ということで各資産クラスへの資産配分についてチェックしておくことに。 個人的にはある程度、幅広い資産クラスに分散できていれば資産配分の細かな差はそんなに気にしなくても良いのではと思っているんですけど、運用成果の大部分はアセットアロケーションで決まるとも言われているようですね。 ともあれ資産配分をキッチリと決めきれない感じが続いています。 資産配分と資産の変動 複数の資産クラスに分散投資を行う事は、資産全体の変動幅を低く抑える事が目的になってくるのかと思っています。 資産配分を調整することで変動幅は変わってくるのだろうけど、どれくらい変わってくるのか人気のバランスファンドの資産配分を参考に簡単に確認してみることに。 まず一つ目は4資産均等型の場合ですが「 Myindex 」でリスク値(と平均リターン)を確認してみたところ、 リスク値9.9% (平均リターン4.2%)でした。 次にもう少し資産クラスが増える世界経済インデックスファンドの資産配分を参考に確認してみたところ リスク値14.1% (平均リターン6.3%)といった感じに。 最後に8資産均等型で確認してみると リスク値12.9% (平均リターン6.3%)となりました。 適当なリスク値は人それぞれなんですが、どういった資産配分とするかで確かにリスクは変わってくる感じです。 無リスク資産を加えると 実際のところ個人資産運用だと、資産の一部を運用に回すことになるんだろうと思うので現金部分を加味してリスク値を再チェックしてみることに。 先ほどの3つのケースそれぞれについて保有資産の半分を資産運用に回したケースだと以下のような感じに。 4資産均(50%) リスク5.0% 世界経済(50%) リスク7.1% 8資産均(50%) リスク6.5% こうなるとあまり差がない印象ですが、ついでに保有資産の30%だけを資産運用に回した場合だと、 4資産均(30%) リスク4.0% 世界経済(30%) リスク4.2% 8資産均(30%) リスク3.9% とな

売買メモ(2016年12月10日時点)

引き続き堅調な地合いが続いているようで、昨日の日経平均株価は一時19,000円台になっていたようです。 為替も1ドル115円台と円安・株高が進んでいますが、急な変動は反動も大きいので注意が必要なんだろうと思いつつ、年内はこんな感じで推移していけば良いのになと思っています。 売買メモ 正確には来週の話なんですが、資産運用始めた頃に購入していたいくつかのバランスファンドなどが最近の株価上昇でプラス圏になったことと 「投信工房」を少し使ってみて 、どういった機能があるのかだいたい分かったので、SBI証券で保有している投資信託を引っ越しさせることにしました。 eMAXIS全世界株式インデックスF他いくつかの投資信託を売却して投信工房で積立をしてみる格好になり、ちょっと面倒な所はあるんですが扱いが若干楽になるのと信託報酬が若干低くなるだろうということで年内にある程度、移動させることにしました。 これで多少、保有銘柄がスッキリしそうです。 米選挙から一か月経過 先月の米大統領選挙からだいたい1ヶ月経過しました。 大きなイベントだったので大きな変化が出てくる訳ですが、ここ1ヶ月の日経平均株価は以下のように大きく上昇してきました。 終値で見ると一番低い所から高いとこまで現時点でも約17%上昇しており、1ヶ月程度での期間と考えるととても大きい変化となっているようです。 結局は需給のバランスなので誰かが大きく買っているという事になるのかと思いますが、これからも買いが継続して続くかどうかは気になる所です。

「東証マネ部!」でETFでの資産運用が少し身近に!

個人的にはETFでの資産運用もお手軽で便利だと思っているんですが、国内ETFでは一部の銘柄を除き活発な取引がされているとはいえない状況なのかと思っています。 そんな中、日本取引所グループが「東証マネ部」というETFを活用した資産運用方法などを紹介するサイトを開設したようですね。 ETFの利用拡大に向けてなかなか力が入っている感じです。 東証マネ部! まだ開設したてのようですが取りあえずサイトを見てみました。 東証マネ部! とりあえずどのようなサイトなんだろうという所ですが、サイト説明として以下のような記載がありました。 「東証 マネ部!」は、身近なお金の話から、プロが教える資産形成のノウハウまでわかりやすく解説し、加えて、ETFを活用した資産形成法も紹介するサイトです。 資産形成のノウハウなどを詳細するサイトはたくさんあるんですが、サイトの運用元が運用元だけに、かなりタメになる情報が期待できそうです。 とりあえず新着記事を見てみると・・・・ 注目度急上昇中の投資信託「ETF]って何? 今日からはじめよう!スマート女子のマネ活 「乙女のお財布」と「ETF」 など、これはなかなか幅広いテーマを取り扱っていきそうな予感がします。 ETFの活用は広がっていくのか? いざ資産運用を始めようとしても、現状ではETFを活用しようと思う個人投資家はそんなにいないだろうし、そもそもETFって何か知らない人も多いのかもしれません。 そんな背景もあってか、かなりゆるいETFの説明動画も用意されていました。 2分ちょいの動画ですが分かりやすいETFの紹介動画で、まだ視聴回数は45回なんですがこれから多くの資産運用を始める個人投資家の目に触れるといいなという感じですね。

人工知能が選んだ人工知能関連企業の株価指数って

様々な分野で人工知能の利用が進んでいるんですが、人工知能を利用した株価指数が登場するようです。 AIがAI銘柄を選別 野村証券が新指数、ETFも 来年1月から算出と、もう間もなくといった感じですが「人工知能(AI)を使いAIビジネス関連企業を選別する」ということで注目を集めそうですね。 こんな所まで人工知能という感じになってきました。 人工知能が銘柄を選別 とりあえず人工知能を使ってどういう銘柄を選択するかという事が気になる所ですが元記事を見た所、新聞や雑誌などからAI関連キーワードを抽出し組入れ銘柄を探すという事のようです。 組入れ銘柄を元に新しい株価指数を算出するということですが、元記事から一部引用しますと、 新指数名は「野村AIビジネス70」。国内株式から中小型株も含む70銘柄を組み入れ、構成銘柄は年に1度、12月に見直す。調査の対象となる銘柄は関連記事数や公表時期などによって「AI関連度合い」が数値化され、その上位銘柄が組み入れ対象となる。 ということですが新指数に関するニュースリリース資料などを見ると、マスメディアを通して報道された企業を対象にした 等金額型の指数 とのことです。 構成銘柄の見直しは年1回ということですが、人工知能関連ビジネスということである程度の構成銘柄が入れ替わるのかもしれません。 試算では良いパフォーマンスとのこと 試算については参考程度になるのかと思いますが、2002年11月からの資産ではTOPIXのパフォーマンスを累計で50%超上回っているとのことです。 2002年11月末のTOPIXは892だったようでTOPIXも十分に上昇しているのですが、TOPIXよりさらに50%も上回っているということでなかなかのパフォーマンスとなっていますね。 ただ人工知能の市場規模の拡大に見合っているのか、ちょっと分からない感じですかね? とりあえず人工知能関連ビジネスは今後さらに拡大していくと思うし、国内ETFの上場も予定しているようなので少し期待しておきましょう。

2017年はアジア株式が有望らしい!?

金融市場の先行きを予測するのは難しい事なんですが、プロの予想などを見るのはとても興味深いものです。 そんな中、ゴールドマン・サックス・グループの11月17日の顧客レポートにて2017年の金融市場10大テーマに関する記事があったので少し見てみました。 ゴールドマンが選んだ2017年金融市場の10大テーマ どちらかというとやや明るい内容が多いんでしょうかね? アジアが特に良いとのこと 10大テーマということで多岐に渡るテーマについて触れられているんですが、身近な所ではアジア株式のリターン改善が期待できるということです。 ただ残念な事に日本を除く(ex-Japan)ということで、日本を除くアジアでは 12.5%の上昇 、日本株(TOPIX)については 3.7%の下落 を予想しているようですね。 とはいえ大幅な下落予想ではないようなので一安心といった所でしょうか? その他のテーマだと、米大統領選後の新興国市場の下落については一時的な事象と予想しているようで2017年の重要なテーマになるとは考えていないようですね。 また日本を含む先進市場全般でインフレ率が上昇するという見通しを立てているようで、ついに日本もデフレ脱却の年を迎えるのかもしれません。 予想通り2017年はアジア株式の上昇に期待でしょうか?日本株も上がるといいんですけど。

資産運用実践記録(2016年11月末)

11月も終わったので運用状況を記録しておきます。 国内株価も米大統領選挙直後こそ大きく動きましたがその後は堅調に推移しているようです。 今年も終わりが近づいてきましたがこのまま上昇していくといいんですけどね。 運用記録の簡単な説明 主要アセットの比較 2015年2月を起点とした主要アセットの変動イメージです。 前月と比べると株式資産が大きく上昇したようです。 だいたい年初の水準に戻してきた感じでしょうか? リスク資産推移状況 こちらも2015年2月を基準としたリスク資産と無リスク資産の推移イメージです。 良くも悪くも普段通りの生活で大きな支出もなかったということもあり前月比プラスとなってます。 リスク資産の比率は24%程度とこれくらいが個人的には気楽です。 また12月はボーナス月なので今年は良い感じで終われそうな感じです。 アセットアロケーション状況 前月から各資産クラスの比率に大きな変化はありません。 リスク値も無リスク資産込みでおおよそ3.5%程度とこちらもあまり変わりありません。 外貨積立状況 [11月末時点] 資産評価額 :201,102円(前月比+36,759) 証拠金維持率:961% [内訳] 2,603米ドル(-572) 1,797豪ドル(+2) 急激に円安が進んだため割とプラスになりました。 流石に円安が進み過ぎているので少しづつ売却していたのですが、結果としてはそのまま保有しておけば良かったような感じになっています。 とはいえ一気に円安に進んでいるわけで、あまり反動がなければいいのですけど。 13,216円追加で、12月は214,318円からの開始です。