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9月, 2015の投稿を表示しています

日本株最小分散ETFやジャパン高配当利回りETFが出るらしい

ブラックロック・ジャパンから新たに4銘柄の国内ETFが上場するようです。 上場は10月20日と少し先になりますがどのような国内ETFが上場するのか確認してみました。 新しく上場する4銘柄について 上場する4銘柄は以下のようになっています。 コード 銘柄名 対象指数 信託報酬(税抜) 1475 iシェアーズ TOPIX ETF 東証株価指数(TOPIX) 0.06% 1476 iシェアーズ Jリート ETF 東証REIT指数 0.16% 1477 iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF MSCI日本株最小分散インデックス 0.19% 1478 iシェアーズ ジャパン高配当利回り ETF  MSCIジャパン高配当利回りインデックス  0.19% 目につくのは信託報酬の低さでしょうか。 現在 購入を考えていた国内ETF の同等の銘柄と比べてもコンマ数パーセント低く抑えられています。 「iシェアーズ TOPIX ETF」などは0.06%でも十分に信託報酬が低いにもかかわらず設定当初から平成28年8月9日の期間に限り 更に低い0.025% と設定されてるようです。 「MAXIS トピックス上場投信」の信託報酬が0.078%なのでさらに0.053%も低コストということになります。 で気になる4銘柄のうち ・iシェアーズ TOPIX ETF ・iシェアーズ Jリート ETF はいいとして ・iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF ・iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF というETFがあります。 そこでそれぞれにについてどのようなETFか少し調べてみました。 日本株最小分散ETFについて 日本株最小分散ETFってなんだろうとファンドの概要を確認すると、 MSCI が設定する「MSCI NIHONKABU 指数」をベースに、業種・ファクター・銘柄間などの相関を踏まえ、リスク(価格変動)の最小化を目指して選定された日本株の銘柄群を投資対象とするETF(上場投資信託)です。「MSCI 日本株最小分散インデックス」への連動を目指します。 と説明があります。 英語名が「iShares MSCI Japan Minimum Volatility (ex

資産別の価格変動から振り返る2015年(株式編)

2015年の株式資産の価格推移イメージです。 株式資産は値動きが激しいですね、特に新興国は。 2015年前半の基本右肩上がりの流れが後半になり少し崩れてきていますが、来年はどうなることでしょうか。 ※実際の投稿日は2015 年12月30日ですがテンプレートの制約か(?)表示されないため過去日で投稿してます 2015年1月~3月 2015年4月~6月 2015年7月~9月 2015年10月~12月 債券やリートなどは以下からどうぞ。 → 10資産編 → 債券編 → リート+純金編

株価下落! 野村日本株高配当70連動型上場投信[ETF:1577]を初購入

以前から購入を予定していた国内ETFの「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信[ETF:1577]」を初購入しました。 というか思いのほか株価が下落したため購入できてました。 今年初のNISA枠での購入です。少額ですが。 日本株高配当70連動型上場投信とは 日本株高配当70連動型上場投信とは国内に上場する全ての普通株式のうち、 予想利回りの高い70銘柄 で構成される 等金額型指数 に連動することを目指すETFです。 TOPIXや日経225、JPX400 など時価総額加重型指数や株価平均型指数と異なり高配当70銘柄の等金額型指数に連動するETFになります。 イメージとしては70高配当株式資産均等型でしょうか。 (実際には目論見書などに記載があるように均等ではありませんが) 高配当株への投資について 高配当株は既に事業が成熟していて安定した収益を得ることができる企業が多くなります。 そのため安定した配当収入が得られる反面、株価の変動による収益期待はTOPIXや日経225などの指数と比べると相対的に低くなります。 景気拡大期のインカムゲインはそこまで期待できないですが景気後退期の安定運用は期待できるんじゃないかと考えています。 配当については企業の業績が悪くなると減少することがありますが70銘柄へ分散投資することで多少はリスク軽減に繋がることでしょう。 現在の業種別配分について 2015年8末現在の業種別配分は以下のようになっています。 業種 純資産比 銀行業 11.0% 医薬品 10.4% 卸売業 8.0% 情報・通信業  7.6% 輸送用機器 7.5% その他の業種 55.3% その他の資産 0.2% 高配当といえば電気・ガス業などのイメージがありましたが銀行業や医薬品などのセクター比率が高いようです。 まあ定期的に組入銘柄は見直しがかかるので業種別配分はさほど気にしなくても良いのかもしれません。 分配金利回りについて 直近1年の分配金からみた現在の 期待利回りは約2.4%程度 になります。 TOPIXや日経225などのETFが1.5%前後であることを考えると良い利回りになっています。 運用コストは約0.35% とTOPIXや日経

ビッグデータも活用!インパクト株式ファンドが9月末販売開始

今月末に「ブラックロック・インパクト株式ファンド(愛称:ビッグ・インパクト)」というファンドが新規設定されるようです。 "インパクト株式ファンド"という新しいキーワードが気になったので少し調べてみました。 インパクト投資とは? あまり聞き慣れない言葉だったので調べてみたところ G8インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会事務局のサイト に詳しい説明がありました。 2分で分かるらしい動画もありますが、インパクト投資とは「 教育や福祉などの社会的な課題の解決を図ると共に、経済的な利益を追求する投資行動 」と定義されています。 具体例の一つとして ソーシャルインパクトボンド(SIB) などが紹介されておりポイントを引用すると、 行政サービスを複数年にわたり民間のNPOや社会的企業に委託し、その事業費をインパクト投資家から調達します。事業が実際に成果を上げた場合に、削減された行政コストを原資に投資家に対して償還を行う仕組みです。 などの具体例がありました。 イギリス、アメリカ、オーストラリアなど一部の先進国で導入実績があるらしく、日本においても導入が検討されているそうでなかなか面白い仕組みだと思います。 ファンドのコストについて 実質的な信託報酬率は 年0.95944%(税抜0.918%)程度 、購入時手数料も信託財産留保額は発生しないようです。 アクティブファンドとして見るとコストが抑えられたファンドのようですね。 ファンドのリスクについて 目論見書を確認したところ一般的なグローバル株式ファンドであげられるリスクに加え「中小型株式投資のリスク」と「デリバティブ取引のリスク」も明記されていました。 なおファンドには 為替ヘッジありとなしの2つが設定 されるので為替リスクについては選択することが出来るようです。 どんな企業に投資するのか? 投資対象とする企業を選定する際にビッグデータを活用するようです。 ソーシャル・メディアなどからの大量のデータを元に「社会的課題の解決」と「投資収益」を同時に追求している企業を選定するようですね。 目論見書では 約3700銘柄の投資対象候補から200~800銘柄 に絞り込みを行い分散投資を行うようです。 結構幅が

長期分散投資に向けたわたしのポートフォリオ(2015年9月末)

なかなかしっくりこないアセットアロケーションとポートフォリオ。 資産運用を行う中で定期的に見直すとは思いますが現時点のアセットアロケーション(目標配分)とポートフォリオを整理しておきます。 アセットアロケーションについて 現在の目標配分は以下のように設定しています。 資産クラス 目標配分 国内株式 5.0% 先進国株式 35.0% 新興国株式 15.0% 国内債券 4.0% 先進国債券 10.0% 新興国債券 10.0% 国内REIT 3.0% 先進国REIT 8.0% 新興国REIT 5.0% 純金 5.0% 「国内資産:海外資産=1:9」と「株式+REIT:債券=3:1」を目安に目標比率を設定しています。 株式については国内、先進国、新興国毎の比率を意識していますが債券とREITについては各資産クラス内の比率はそこまで気にしていません。 純金は伝統的なアセットとの相関が低いこともありちょっとだけ割当ててます。 当面は現在の比率で運用予定ですが、ライフプランや環境に変化があれば見直していこうと思ってます。

三本の矢が倍になった今週の積立投資(2015/40週)

アベノミクス第二ステージということで「新三本の矢」が放たれたらしいです。 三つのテーマは、 ・国内総生産(GDP)600兆円の達成 ・子育て支援拡充 ・社会保障改革 だとかでどれもこれも難しい問題ですが、任期の間に一つくらい解決の目処が立てば良いのになと思います。 今回は謎のグラフは期間を長めにして作成してみました。 最近は新興国株式の下落が大きいですが2014年の2月頃と同じ水準ですね。 ここから先どうなるか分かりませんが同時期の為替レートが1ドル102円程度だったようなのでまだまだ下がってもおかしくないように思います。 今週の積立投資 今週はリートにしようかどうするかと迷い中です。 ここ2週ほど株式を中心に 国内ETF を指値注文していましたがなかなか約定していません。 しばらく調整するんじゃないかと思っていますがあまり欲張りすぎてもダメですね。 ちなみに先週末と比べ-16,216円。海外比率が高いので当面こんな感じでいきそうです。

バランスファンドの投資国別比率を比較してみた(株式編)

バランスファンドの価格変動の大きさは、結局は株式資産の割合に左右されるのだろうと思います。 そんな中、各バランスファンドにおいて株式資産の国別割合がどのようになっているのか少し気になったので調べてみました。 運用報告書や月次レポートを参考に主要な先進国・新興国について ファンド購入額に対する各国株式資産への投資比率 を表にしてます。 並び順は日本(国内株式)への投資比率の降順にしてみました。 ファンド JPN USA GBR FRA GER CAN AUS CHN TPE KOR IND RSA BRA HKG ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等) 25.0% 15.9% 2.1% 1.1% 1.0% 0.9% 0.7% - - - - - - - SBI資産設計オープン(資産成長型) 20.0% 12.6% 1.8% 0.8% 0.7% 0.9% 0.7% - - - - - - - 野村インデックスF・内外7資産バランス・H型 16.7% 9.7% 1.5% 0.7% 0.6% 0.7% 0.5% - - - - - - 0.2% eMAXISバランス(8資産均等型) 12.5% 8.1% 1.1% 0.5% 0.5% 0.5% 0.3% - 1.5% 1.8% 0.9% 0.9% 1.0% 2.8% 世界経済インデックスF(株式シフト型) 7.5% 24.5% 4.0% 1.9% 1.7% 1.9% 1.4% 2.8% 3.2% 3.7% 1.9% 2.0% 2.6% 1.2% EXE-iグローバル中小型株式ファンド 6.0% 60.0% 6.3% 1.1% 1.7% 5.0% 1.5% 1.4% 2.5% 1.9% - - - - 世界経済インデックスF 5.0% 16.3% 2.7% 1.2% 1.2% 1.2% 1.0% 1.8% 2.1% 2.5% 1.3% 1.3% 1.7% 0.8% SMTインデックスバランス・オープン 4.0% 13.7% 2.1% 1.0% 0.9% 1.0% 0.8% 1.5% 1.7% 2.0% 1.0% 1.1% 1.4% 0.6% 世界経済インデックスF(債券シフト型) 2.5% 8.2% 1.3% 0.6% 0.6% 0.6% 0

EXE-i グローバルREITの分配金利回りはどの程度だろうか

少し前に 運用状況を確認したEXE-i グローバルREITファンド ですがなんとなく値頃感で積立しております。 そんなことではイカンと、不動産への投資なので分配金利回りが現在どの程度期待できるのか把握しておこうと思いもう少し調べてみました。 グローバルREITファンドが投資する2つのETF 目論見書からわかるようにEXE-i グローバルREITファンドはファンド・オブ・ファンズ方式で「シュワブ US REIT ETF」と「バンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF」に投資することにより運用を行っています。 基本投資割合についても記載されており、 シュワブ US REIT ETF         :60% バンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF :40% の割合で投資しているためこれら各ETFの利回りを確認すればおおよその期待利回りが確認できそうです。 ドル建てではありますが。 各リートETFの期待利回りについて シュワブ US REIT ETF シュワブ社のサイトで確認したところ「ティッカー:SCHH」が該当するようです。 ちょっとサイトを確認してみると運用コスト(Expense Ratio)が0.07%と低コストです。 直近の分配金利回りは2.34%と意外に利回りが低いですね。 個人的にはリートなのでもう少し利回りが欲しい所です。 バンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF こちらはバンガード社のサイトで確認したところ「ティッカー:VNQI」が該当するようです。 運用コストは0.24%とこちらも低コスト。 利回りは4.40%とまずまずでしょうか? EXE-i グローバルREITファンドの期待利回りは 各ETFの比率から単純計算すると現時点では3.15%程度になりそうです。 不動産投資としてはちょっと期待利回りが低いような気がしますがどうなんでしょうかね。 為替リスクもあるので期待利回りが良い所で投資したいところです。

利上げ見送りの影響は?今週の積立投資(2015/39週)

先週注目されていたFOMCですが結局は利上げ見送りになりました。 本当に年内利上げがあるのかなという感じになってきましたが、アメリカの利上げ時期と新興国通貨については当面関心が寄せられそうです。 主要アセットの価格変動は一頃よりは落ち着いた動きになっています。 国内株式は三角持ち合いのようにも見えるのでどちらに抜けるのか注目です。 しばらくこの辺で調整してくれるといいんですが。 最近気になっていること 私も良く購入しているバランスファンドですが、株式とリートでリバランスをするようなバランスファンドは本当に良い選択なんだろうかと気になり始めています。 キャピタルゲインを期待する資産とインカムゲインを期待する資産を価格変動でリバランスするというのは妥当なんでしょうかね? もちろん株式もリートもキャピタルゲインとインカムゲインの両面があるのでおかしな話ではないんだろうけどちょっと違和感があります。 今週の積立投資 今週は投資信託の積立なし。 国内株式などが大きく下がったら 国内ETF で購入予定ですが基本は様子見ということになりそうです。 ちなみに 2015/38週 と比べると+12,490円でした。

ETF(JDR形式)の分配金にかかる税金が軽減されるらしい件

SBI証券で「分配金米国源泉税軽減税率適用サービス」が始まりました。 サービスの内容ですが米国で課税される源泉税(30%)について同意書を提出することで日米租税条約上の軽減税率(10%)を適用することが可能となるようです。 分配金にかかる米国課税が30%から10%になることでサービス対象ETFの分配利回りが少し魅力的になるかもしれない、ということで対象となるJDR形式のETFと直近1年の分配利回りを整理しておきます。 サービス対象のETF(JDR形式) サービスの対象については米国籍の外国ETFを信託財産とするJDR形式のETFで以下が対象のようです。 コード 名称 信託報酬 分配金利回り 1581 i シェアーズ先進国株ETF(MSCIコクサイ) 0.25% 1.64% 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.18% 1.64% 1583 iシェアーズフロンティア株ETF(MSCI F100) 0.79% 10.83% 1587 iシェアーズ米国超大型株ETF(S&P100) 0.20% 1.26% 1588 iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000) 0.24% 0.85% 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 2.29% 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.46% 1.81% [1583]iシェアーズフロンティア株ETF(MSCI F100)の分配金利回り(直近1年)は最初見間違いかと思いましたが間違いではないようです。 [1583]はエマージング・マーケットよりさらに発展途上国への投資となるためリスクは大きいと思いますが分配金利回りは飛び抜けて高くなっています。 ハイリスクですが興味のある方は 日本取引所グループのパンフレット(PDF) なども見てみると良いかもしれません。 また以前に 国内ETFを確認したとき に気になっていた[1589]iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F)も分配金の課税が軽減されることのメリットが大きいため魅力的な投資対象となりそうです。

もしアメリカが利上げすると何が起こるのか

今週のFOMCでアメリカが利上げするのではないかという話が話題になっています。 そこで、もし利上げしたら株価などにどのような影響が出るのかいろいろ調べつつ考えてみました。 利上げをすると何が起こるのか 政策金利があがると借入金利も上がります。 借入金利があがるということは借入にかかるコストがあがるため企業の設備投資や個人消費が減ることに繋がるため株価にマイナスの要因になると言われています。 またリートについても調達にかかるコストが増えることからマイナスの要因、債券も相対的に魅力が下がるため債券価格も下落すると言われてます。 なぜ利上げするのか 資産運用を行う上であまり良いこともないように感じますがなぜ利上げをするのかです。 日本銀行のサイトなどを見ると政策金利の変更を含めた金融政策は物価の安定のために行われるということのようです。 好景気局面で金利が低い状態が続くとインフレが発生し物価が上昇するためインフレによる物価上昇抑止を目的に金利を上げるということなんでしょう。 インフレにも種類があるようです でインフレですが需要が増えることで発生する「需要インフレ」と生産コストが増えることで発生する「供給インフレ」にわけることができます。 商品やサービスの需要が増えることで物価があがるのと原材料などのコストが上がることで物価があがるのとでは全く意味合いが違ってきますね。 現在、原油を始め原材料コストは低く抑えられているんじゃないかと思いますが今後原材料コストが上昇しはじめるとインフレ圧力がさらに強くなるのかもしれません。 なお過去の「需要インフレ」時の利上げでは株価が堅調に推移することもあるようです。 アメリカが利上した場合の影響 今回の利上げで特に懸念されているのが新興国への影響です。 これまでの低金利の間、多額の資本が新興国にも投資されておりそれら資本の流出に伴い新興国の景気が悪化することが想定されています。 アメリカの利上げに先駆けて 新興国からの資本流出や通貨安は進んでいる ようにも感じますが、いざ利上げをした結果さらに加速するのか、ある程度落ち着いた動きとなるのか注意しておく必要がありそうです。 また新興国から資本が流出したとしてどこに向かうのかも気になります。 どうせ流

バランスファンドの資産配分やリスク値などを比較してみた

定期的に「あのバランスファンドってどんな資産配分たっけ」となってしまうのでちょっと比較し整理してみました。 2015年9月13日時点の目論見書や運用報告書から読み取れる範囲での各バランスファンドの資産配分です。 また参考までに「 myIndex 」から算出したリスク・リターンも載せときます。 ファンド 株式 債券 不動産 参考 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 リターン リスク eMAXIS債券バランス(2資産均等型) - - - 50.00% 50.00% - - - - 5.00% 5.70% ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等) 25.00% 25.00% - 25.00% 25.00% - - - - 6.10% 9.80% SBI資産設計オープン(資産成長型) 20.00% 20.00% - 20.00% 20.00% - 10.00% 10.00% - 6.90% 10.80% セゾンバンガード・グローバルバランスF 4.00% 36.00% 10.00% 8.00% 42.00% - - - - 8.30% 12.70% 野村インデックスF・内外7資産バランス・H型 16.80% 16.80% - 11.00% 11.00% 11.00% 16.70% 16.70% - 8.30% 12.60% 世界経済インデックスF(株式シフト型) 7.50% 41.25% 26.25% 2.50% 13.75% 8.75% - - - 9.10% 16.80% 世界経済インデックスF(債券シフト型) 2.50% 13.75% 8.75% 7.50% 41.25% 26.25% - - - 9.10% 11.90% 世界経済インデックスF 5.00% 27.50% 17.50% 5.00% 27.50% 17.50% - - - 9.20% 14.10% SMTインデックスバランス・オープン 4.00% 22.00% 14.00% 4.00% 22.00% 14.00% 2.00% 11.00% 7.00% 9.40% 14.80% EXE-iグローバル中小型株式ファンド 6.00% 81.00% 13.00% - - - - - - 9.50% 19.10% 野村インデックスF

米国はいつ利上げをするの?今週の積立投資(2015/38週)

今週は比較的大きな変動がなく安定した推移となっています。 国内株式を除けばですが。 国内株式は9日に日経平均が1343円高となりました。 これは史上6番目の上げ幅なんだとか? 特にコレといった材料もなかったと思うのですがこういう不安定な状況は早く終わって欲しいものです。 しかし積立日が1日違うだけで7%前後パフォーマンスが変わるというはどうなのかなあと感じる次第です。 米国はついに利上げするのか 今週は木曜日にFOMCが控えており米国が利上げするのかどうか注目されています。 利上げを行うと消費や投資行動が抑制されるため企業収益も抑制されます。 そのため一般的には株式は下がることが予測されていますが今回の場合はどうなるんでしょうかね。 インフレ圧力がどれくらい強いのか、利上げをどこまで織り込んでいるのか結果に注目です。 ちなみにS&P500の5年チャートですほぼ5年間上げっぱなしで推移しています。 もし今回利上げを行った場合、どうなるのか分かりませんが調整すれば先進国株式は買い足していきたいと思っております。 今週の積立投資 シルバーウィークに出費が大変なので今週は投資信託での積立てはお休みです。 米国株式が下がってくれば SPDR S&P500 ETF で買付けするかもしれませんがもし調整するとなると期間も長くなりそうなのでそんなに急ぐ必要もないでしょう。 ちなみに 2015/37週 と比べると追加の積立額込で+13,505円でした。 あまり変動がないのは 分散投資 のおかげですかね?

松井証券は長期積立投資に適したネット証券かもしれない

国内ETFで積立投資を行う時に気になるのが売買手数料。 カブドットコム証券のフリーETFやNISA枠を活用しての積立投資で手数料をおさえることができますが対象銘柄が限定されていたり上限額が決まっていたりでいまいち利便性が低く感じていました。 そんななか松井証券のことを思い出し 実は長期積立投資に向いている んじゃないかと思ったので少し整理してみます。 松井証券は少額取引の手数料が無料 松井証券では一日の株式約定代金の合計が 10万円以下の場合は手数料が無料 です。 月々の積立額は人それぞれですが毎月10万円近くを継続して積立している人はそんなにいないのではないでしょうか。 毎月10万円以上を積立投資する場合は数日に分ける必要がありますが実質購入手数料無料で積立を行うことができます。 国内ETFの取り扱い状況も問題なし 現在積立投資を予定している銘柄 がいくつかありますが念のため松井証券のサイトで確認した所、すべて購入できました。 純金上場信託(現物国内保管型)[ETF:1540] などは単独で買うと手数料が割高になりすぎるので気軽には買いづらかったのです。 松井証券の場合、カブドットコムでのフリーETF対象銘柄以外でも少額であれば手数料無料で購入できるようになるので魅力的です。 利用可能金融機関・手続料も問題なし 出金手続料が発生したり利用可能金融機関が少なかったりするネット証券会社もあるのですが松井証券は主要な金融機関については 手続料無料で出金できる ようです。 一方で注意しないといけない点もいくつかあります。 投資信託や海外ETFの取り扱い無し 国内ETFのみの積立ての場合は問題ないのですが投資信託や海外ETFは取り扱っていません。 海外ETFは置いといて、投資信託の取り扱いがないのは要注意ですね。 毎月一定額で積立てしたい場合や毎月自動で積立てしたい場合 は松井証券ではなく他のネット証券会社を選択する必要があります。 でもなんで投資信託がないんだろうとおもい少し調べてみたところ以下のようなインタビュー記事がありました。 私が「ネット証券業界はおかしい」という理由 一部引用しますと、 投資信託を扱わない理由は、そんな販売は理に合わないと思っているからだ

グローバルロボティクス株式ファンドが人気!第4次産業革命は始まるのか?

8月末に運用を開始したグローバルロボティックス株式ファンドが人気になっているようです。 日本では高齢化社会に向けて介護ロボットなどがこれから”人”に変わる労働力として注目されていますがロボティックスファンドとは一体どういったファンドなのか確認してみました。 ロボティックスファンドの概要 とりあえず目論見書からロボティックスファンドの特徴を確認しました。 主な特徴ですが、 国内外の株式に投資 銘柄選定はラザード社が行う ポートフォリオは約25~40銘柄 ということが分かりました。 ...結構ザックリしてます。 その他の主だった情報としては、 購入時手数料 :3.24%(1000万円以内/SBI証券の場合) 信託財産留保額:なし 信託報酬   :年率1.9008(税込) 信託期間   :2025年7月22日 収益分配   :年1回型/年2回型 とあり決算日が年1回のファンドと年2回のファンドがあるようです。 特に年2回型は 積極的に分配 することを目論見書に記載しており分配方針にあわせて選択ができるようになっています。 第4次産業革命が始まる? IoTやAIを製造業などに活用しこれまで”人”がやっていたことをコンピュータやロボットが代わりに行う第4次産業が注目されているそうです。 製造業に限らずIoTなどは家電製品での実用化が進んでおり今後も成長が期待できる分野だと思っています。 ロボティクス 最前線(単行本) ロボティックスファンド売れています 比較的同時期に設定されたファンドと純資産総額を比較してみます。 ロボティクスファンド(年1回決済):97,080百万円 ロボティクスファンド(年2回決済):39,080百万円 ビッグデータ・ファンド       : 2,399百万円 ニッセイバランス4資産均等型    :   119百万円 eMAXISバランス4資産均等型 :     6百万円 といった感じでとりあえず売れています。 年1回決済なんかはインデックスファンドで比べてみると「ニッセイ日経225インデックスファンド」と同じくらい売れているようです。 やはりテーマがハッキリしているアクティブファンドは売れますね。 注意したいポイント

純金積立に活用できる純金上場信託を確認してみた

純金投資を行う方法はいくつかありますがどれを選ぶかで運用結果や運用リスクが変わってきそうです。 何を基準に純金上場信託を選べば良いかポイントとなりそうな点について考えてみました。 純金投資のポイント 純金投資のポイントは大きく以下の3つとなりそうです。 1.運用コスト 純金そのものは利益を生む資産ではないのでその他資産よりコストを重視する必要があります。 主なコストには購入コストと信託報酬などがあるのですが「投資信託」、「純金ETF」、「純金積立会社」で微妙に違ってきます。 購入コストですが、 投資信託  :だいたい ノーロード 純金ETF :他のETFと同じように 売買手数料が発生 純金積立会社:積立会社によってまちまち( 無料~数% ) とどれを選択するかで微妙に変わってきます。 信託報酬は「投資信託」と「純金ETF」は0.4%前後の商品が多く、純金積立会社は信託報酬の代わりに年会費が積立会社によって発生する場合があるようです。 2.運用方法 純金現物に投資し運用している場合と純金指数への連動する商品などに投資し運用している場合があります。 指数への連動を目指す商品については信用リスクが高くなるため金現物に投資する上場信託を選ぶのが良さそうです。 万が一の場合は現物と交換ができる上場信託や純金積立会社での積立が良さそうですね。 3.少額取引 純金そのものは利益を生む資産ではないのでリスク資産のごく一部を割り当てる事になると思います。 そのため一度の積立額が少額になることから少額からの取引ができることもポイントとなりそうです。 これはどの方法でもクリアしてそうです。 これらのポイントから考えると自分は国内ETFの「純金信託(ETF:1540)」で売買していこうかなと思います。 「純金信託(ETF:1540)」保有状況 ということで保有中の「純金投信(ETF:1540)」の2016/10/07時点の状況でも。 平均買付価格をちょっと下回ったので少しずつ買い足ししていこうかなと思っています。

現在のポートフォリオの状況について

長期投資の実践記録でありながらまだポートフォリオを書いていなかった(忘れていた)ので遅ればせながら現在のポートフォリオを記しておきたいと思います。 最初の頃買ったものの現在は積立を予定していない投資信託などもありますが急いで売る必要もないかなと思いポートフォリオ内に保有しています。 ちなみに下線を引いている投資信託・ETFが現在積立をしている投資商品。 基本的には運用コストが低い投資信託・ETFをポートフォリオに選択しています。 ※ 少し見直したポートフォリオについて再投稿 しました 株式資産 国内株式 ・ ニッセイTOPIXインデックスF ・SMTTOPIXインデックス・オープン 先進国株式 ・ ニッセイ外国株式インデックスファンド ・SMTグローバル株式インデックス ・SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン ・ MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信[ETF:1550] 新興国株式 ・野村インデックスF・新興国株式 ・ eMAXIS新興国株式インデックス 債券資産 ※現在債券投資信託での積立はしていません 国内債券 なし 先進国債券 ・ニッセイ外国債券インデックスファンド 新興国債券 なし REIT資産 国内REIT ・ ニッセイJリートインデックスファンド 先進国REIT ・野村インデックスF・外国REIT 新興国REIT ・ eMAXIS新興国リートインデックス ・SMT新興国REITインデックス・オープン コモディティ ・ 純金上場信託(現物国内保管型)[ETF:1540] ・純銀上場信託(現物国内保管型)[ETF:1542] バランス型 ・ eMAXISバランス(8資産均等型) ・ SMTインデックスバランス・オープン ・ EXE-iグローバル中小型株式ファンド ・ EXE-iグローバルREITファンド ・eMAXIS全世界株式インデックス ・世界経済インデックスF(債券シフト型) 分散投資できてるかな 他のブログを見るとちょっとポートフォリオが多いかとも思っていますが 運用コストを許容できベンチマークとの乖離が少ない投

EXE-i グローバルREITファンドの運用状況を確認してみた

最近「EXE-i グローバルREITファンド」の積立てをしましたが直近の交付運用報告書からファンドの運用状況を確認してみました。 報告書も交付運用報告書ができてからだいぶ見やすくなりましたね。 第2期末(2015年5月12日)の概要 まず表紙を見てみると純資産総額や騰落率などは以下の通りでした。 純資産総額:1,914百万円 騰落率  :29.2% 分配金  :0円 実質コストは 約0.33% で低コストのインデックスファンドであることが確認できました。 また純資産総額も前期末比で 約260%増 で順調に資産総額が増えています。 運用状況 ベンチマークとの差異ですが「EXE-i グローバルREIT」は目標とするベンチマークが設定されていないので参考指標との比較になります。 参考指標は S&Pグローバルリート指数(円換算) のようですが資料上は 0.7% 上回っているよことが分かりました。 第1期末は参考指標から 3.5% と下回っていたことを考えると大きく改善していますね。 純資産総額の増加により安定してきたのでしょうか? これは今後も参考ベンチマークとの乖離が低下することが期待できそうです。 組入ファンドと国別比率 「EXE-i グローバルREIT」の組入ファンドは第1期末と変わらず「シュワブ U.S. REIT ETF」と「バンガード・グローバル(除く米国)不動産 ETF」の2本のようです。 組入比率が若干かわってますが主に対象ファンドの騰落によるものでしょう。 国別の資産構成比率も第1期末とくらべ大きな変動はないように見えます。 どうしても米国の比率が高くなってしまうのですが市場規模からしかたないんでしょう。

先進国株をSPDR S&P500 ETF(ETF:1557)にするか業種別組入比率を確認してみた

SPDR S&P500 ETFは「S&P 500指数」に連動した運用を目指すETFです。 これまで先進国株式への積立は「ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」が中心でしたが「SPDR S&P500 ETF」がなかなか良さそうなのでちょっと確認して整理しておきます。 SPDR S&P500 ETFの凄いところ 運用会社のサイトで特徴を確認してみると 米国初のETFとして 1993年 に米国上場 純資産残高は 約20.9兆円 でETFとして米国第1位 日次売買高約 約3.0兆円 総経費率は 0.0945% (年率) などが特徴として書かれています。 どれもスケールが大きすぎてピンときませんが運用 コストが低い ことだけは良く分かりました。 海外ETFだとコストがもっと低いETFもあるんでしょうけど国内ETFの中で考えるとかなり低コストです。 またカブドットコム証券の場合はフリーETFの対象のため手数料がさらにお得ですね。 とりあえず運用コストがとても低いようです。 SPDR S&P500の中身 現在積立をしている「ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」は MSCIコクサイ・インデックス に連動する運用を目指しているので米国以外の国も投資対象となっています。 MSCIコクサイ・インデックスの米国比率は 約60%前後 のためSPDR S&P500と比べると米国への投資比率が抑えられた比率となっています。 また2015年06月末の業種別組入比率を比較すると以下の図のようにSPDR S&P500 ETFの方が 金融セクターが比率が低く情報技術セクターが比率が高い 比率になっています。 世界的なIT企業がアメリカに集中しているためと思いますがセクター比率が結構違うため値動きも若干違う商品なのかもしれません。 SPDR S&P500のパフォーマンス せっかくなので「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」と「SPDR S&P500 ETF」の価格推移を確認してみました。 概ね同じ

J-REITの利回りがこのところ少し良く見えてきた件

J-REIT指数が年初くらいからヒタスラ下げ続けているのですがおかげでわりと魅力的な投資対象になってきました。 投資信託または国内ETFでJ-REITへの追加投資を視野にいれていまのとこどんな感じなのか確認してみたいと思います。 ちなみにREITとは 不動産投資信託のことで不動産収益を分配する金融商品で インデックスファンドなどの投資信託を通してビルオーナ気分をお手頃に味わえる商品になっております。 東証REIT指数チャートから下がりっぷりを確認 とりあえずどれくらい下がっているのか東証REIT指数を5年の期間で見てみました。 確かに今年入ってからは下がっているんだけど5年チャートで見ると上がっていると言った方が正しそうです。 ただちょっとチャートが崩れたような感じになっていますね。 下げ続けてきたとはいえ買いづらいといえば買いづらい感じだなあ。 運用利回りはどれくらい? 東京証券取引所のサイトでJ-REIT一覧から運用利回りを確認したところ年間予想利回りがだいたい3.0~6.0%くらい? 平均で 約4.0%くらい になっているみたいです。 確かに悪くはなさそうですが不動産投資と考えるともうちょっと欲しい所でしょうか。 約4.0%ってどれくらい凄いのか 何かと比較しようかと思いましたが、いまどき年利約4.0%となるとあまり比較対象がないですね。 無理やり比較すると ハンガリー10年国債 が年利3.7%で比較的近いです。 ちなみにギリシャ10年国債が約9.0%くらい。 比較したところで年利4.0%がすごいのかすごくないのか良くわかりませんが、ハンガリーはEUの中で経済状況が良くないという話なのでやはりJ-REITの4.0%というのは凄いのでしょう。

気になるファンドの騰落率と純資産総額推移(2015年9月末)

主要なインデックスインデックスファンド、バランスファンド、世間的に人気のあるファンドの騰落率と純資産総額です。 JPX400と2資産、4資産均等、半分興味でビッグデータファンドを追加してみました。 ビックデータファンド 思ったより売れてるな。 2015/09末時点 ファンド名 基準価額 純資産(百万) 参考情報 ファンド名 最新 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 最新 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 運用コスト 解約コスト 決算月 国内株式 野村インデックスF・TOPIX 17,199 -6.30% -15.05% -9.37% 1,543 309 390 622 0.43% - 9 野村インデックスF・TOPIX ニッセイTOPIXインデックスF 8,569 -6.29% -15.00% - 1,539 353 892 - 0.31% - 2 ニッセイTOPIXインデックスF eMAXISTOPIXインデックス 17,010 -6.31% -15.04% -9.36% 23,322 1,353 7,655 9,559 0.43% - 1 eMAXISTOPIXインデックス SMTTOPIXインデックス・オープン 10,999 -6.30% -15.05% -9.50% 9,013 -249 -373 302 0.40% 0.05% 5,11 SMTTOPIXインデックス・オープン 野村インデックスF・日経225 18,014 -7.28% -15.85% -10.44% 20,916 1,958 8,895 10,766 0.43% - 9 野村インデックスF・日経225 ニッセイ日経225インデックスファンド 18,112 -7.23% -15.77% -10.29% 94,323 987 1,123 6,473 0.27% - 2 ニッセイ日経225インデックスファンド SMT日経225インデックス・オープン 19,186 -7.25% -15.81% -10.49% 3,882 401 1,413 1,224 0.40% - 5,11 SMT日経225インデックス・オープン eMAXIS日経225インデックス 18,031 -7.28% -15.84% -10.45% 20,581 1,910 7,490 7,578 0.4