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2月, 2016の投稿を表示しています

百貨店でコツコツ積立すると年利8%近くになるらしい

何の気なしにヤフーニュースを見ているとマイナス金利政策導入以降、百貨店でコツコツ積み立てを行う人が急増しているようです。 百貨店で積み立て?どうも「友の会」と呼ばれる仕組みのようですが年利換算8%近くの高利回りということで少し調べてみました。 百貨店の「友の会」 どういった会なんだろうと 「日本百貨店協会」 のHPを確認してみました。 こちらのサイトには概要程度しか書かれていませんでしたが、月々積み立てを行うと満期日にボーナスとして+αが追加で貰える制度のようですね。 あまり詳細な記載がないのは、百貨店により積み立て額や満期の設定方法が異なるようでその辺は百貨店毎に確認する必要がありそうです。 サイトを見ると「エリア別「友の会」」というリンクがあるのでそこから良く利用する百貨店を調べると良さそうですね。 ザッと見た感じ阪急、大丸、髙島屋、伊勢丹、三越、阪神、松坂屋などなど主要な百貨店の「友の会」へリンクがありました。 一体、どのような積立サービスなんでしょうか。 「友の会」についてチョット確認 実際、どんな内容なんだろうかと、時々利用する百貨店の友の会から「大丸松坂屋友の会」と「エムアイ友の会」についてチョットみてみました。 「大丸松坂屋友の会」 まず比較的利用することが多い大丸絡みの友の会を見てみます。 「大丸松坂屋友の会」の場合は月々5,000~30,000円の範囲で5種類の積立てコースがあるようですね。 基本的には12ヶ月積立てすることで1ヶ月分ボーナス券がプラスされるようで、確かに年利換算8.3%くらいになります。 他にも「大丸・松坂屋での優待サービス」や「提携施設での優待サービス」、「会員限定イベント」などいくつかの特典があるようです。 確かにこれはお得感ありそうだなあ。 「エムアイ友の会」 三越や伊勢丹などでコツコツ積立てを行う「エムアイ友の会」についてもついでに見てみました。 こちらは月々5,000~50,000円の範囲で6種類の積立てコースがあるようです。 「エムアイ友の会」も「大丸松坂屋友の会」と同じく12ヶ月積立てすることで1ヶ月分ボーナス券がプラスされるようで、年利換算8.3%程度になるようです。 会員特典も同じような感になっているので、大手百貨

近頃の主要インデックスファンドの相関係数はどんな感じなんだろうか

価格変動リスクを低くするためには値動きの異なる複数の資産を持つ事が良いと言われています。 その際に参考とされる相関係数ですが長期の数字はそう大きく変わる事はなさそうですが、近頃はどんな感じになっているのか少し調べてみました。 相関係数について wikipediaなどでは相関係数について以下のように書かれています。 相関係数(そうかんけいすう、英: correlation coefficient)とは、2 つの確率変数の間の相関(類似性の度合い)を示す統計学的指標である。 原則、単位は無く、 "1 から 1 の間の実数値をとり、1 に近いときは2 つの確率変数には正の相関があるといい、 "1 に近ければ負の相関があるという。 0 に近いときはもとの確率変数の相関は弱い。 どうも2つのデータ郡の関係を示す数値で ・1に近いほど似た動き ・-1に違いほど逆の動き ・0に違い場合は関係のない動き と言われていますね。 出来るだけ、逆の動きや関係ない動きをする資産を複数持つ事で価格変動リスクを低く抑えることが出来ると言われています。 「1」に近くなればなるほどほぼおなじ値動きになりますが、ほぼ同じとはいえ多少は効果があるのかなと思い、個人的にはある程度までは複数のファンドや国内ETFへの投資を行っています。 近頃の相関係数はどんな感じか 長期のデータは GPIFやKKRなどのデータ が参考になり、基本はそれらのデータを参考にするのが良いと思いますが、興味としては短期の数字がどんな感じなのか気になってしまいます。 そこで昨年1年間の主要インデックスファンドの相関係数についてちょっと確認してみました。 確認対象はeMAXISシリーズの主要9資産の月次データの騰落率を元にCORREL関数を使って算出しています。 分類 株式 債券 不動産 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内株式   先進国株式  0.96 新興国株式  0.84 0.77 国内債券   -0.33 -0.23 -0.05 先進国債券  0.47 0.63 0.25 -0.29 新興国債券  0.87 0.84 0.91 -0.05 0.36 国内リート  0.49 0.5

BloggerはHTTPSに対応しているようなので有効化してみました

このブログで利用しているブログサービス(Blogger)ですが、いろいろ細かな設定項目があるのです。 その中で使用するかどうしようか考えていた「HTTPS」の設定についてせっかくなので有効化してみました。 HTTPSについて そもそもHTTPSってどういうものなのかという所ですがwikipediaから少し引用すると HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)は、HTTPによる通信を安全に(セキュアに)行うためのプロトコルおよびURIスキームである。 と書かれており「通信を安全に行うための仕組み」という事のようです。 このブログサイトでは情報を入力する所がほぼないので危険な要素が殆どないような気もしますが一応「連絡フォーム」もあるので多少は安全になるのかなという感じですかね。 さてどうやって設定するのだろうか HTTPS有効化の際にやったことなど 他のブログサービスはどうかわかりませんがBloggerでHTTPSを有効化する方法はホントに簡単でした。 やった事といえばBloggerのダッシュボードログインして左のサイドバーから「設定」を選択すると以下のような画面が出てくるので「はい」を選択します。 こんな感じでHTTPSを有効化するだけならとても簡単ですが、ここからちょっと面倒な事がありました。 「HTTPS化」を行うとページに含まれる全てのコンテンツが「HTTPS」になっていないと「HTTPを含む混在コンテンツ」となってしまい、ページが期待通りの表示とならなかったり、ブラウザによっては警告メッセージが出たりする場合があるようなのです。 Bloggerで外部の無料テンプレートやガジェットを使っていたりするとこれらの修正がちょっと面倒かもしれません。 あとは内部リンクなどは自動的に修正されるものとされないものがあるようで、この辺は地道に確認する必要がありそうです。 まあ最低限の設定と動作は確認できたのでしばらく問題が出ないか確認しつつ様子をみていきたいなと思います。 (2016/03/13追記) その後、少し様子を見ているのですがhttpsでのインデックス数が増加してないようです。 ちょっと調べている所でして、何か分かったら追記したいと思いま

たわらノーロードシリーズに新興国株式や高配当関連など4ファンド追加されるようです

低コストのインデックスファンドを提供しているDIAMアセットマネジメントから新たに4本の投資信託が追加されるようです。 ついに新興国株式なのか、ということでその他の3ファンドとあわせて内容を確認してみました。 ファンドの概要 今回設定される4本の投資信託についてちょっと表で整理してみました。 ファンド名称 信託報酬(税抜) 信託財産留保額 決算日 たわらノーロード 新興国株式 0.495% 0.300% 年1回(10/12) たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略 0.700% 0.100% 年1回(12/16) たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略 0.850% 0.100% 年1回(12/16) たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略 0.900% 0.300% 年1回(12/16) 新興国株式については「MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)」に連動することを目標とするインデックスファンド、それ以外の3つの高配当ファンドはアクティブファンドのようですね。 3本の有価証券届出書を見たのですが、投資対象とするマザーファンドの概要については記載がありますが、あまり細かい事は分からない感じでした。 この辺は運用状況を見てみないと分かりませんね。 設定日は新興国株式が2016/03/14、それ以外の3本の高配当ファンドが2016/03/31を予定しているようです。 新興国株式資産も低コストになってきたようですね。 「低コスト」だから選ばれる? インデックスファンドも低コスト化が進んできたようです。 期待リターンが同じであれば運用コストがより低いファンドを選ぶのが正しい選択なんでしょうけど、実際の所はどのファンドが選ばれているんでしょうね。 先進国資産を対象にちょっとチェックしてみたいと思います。 純資産総額については こちら で簡単に見ているのですが「たわらノーロード先進国株式」が設定されてから現在までのいくつかの先進国資産を対象とするインデックスファンドについて純資産総額の増減についてグラフにしてみました。 規模が違うので増減幅も大きく違っていますが、期待リターンが同じファンド郡であれば低コストのニッ

高配当ETFなどを購入そして風邪ひいてました

先週の売買メモでインフルエンザが流行っているようだと書きましたが、自分も風邪をひいたようです。 水曜くらいから少し調子が悪かったのでもうちょっと対策しとけば良かったかな。 せっかくの土日がちょっともったいない感じですがインフルエンザでなくて良かったです。 売買メモ 今週は高配当ETFを中心に少しづつ購入しました。 週末時点でのいくつかの国内ETFの分配金利回り水準などは以下のような感じです。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 25.1 1.88% -15.74% 20.90% 3,952,928 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 501.0 2.58% -13.84% 19.17% 44,653 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 39.3 2.59% -9.59% 17.98% 59,969 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.32% 51.8 2.58% 1.21% 12.27% 3,328,628 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 35.2 2.01% -16.22% 18.00% 203,343 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 361.0 1.64% -11.90% 20.33% 52,394 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 269.0 3.14% -4.88% 17.11% 14,322 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.46% 278.0 3.43% -15.01% 12.55% 13,645 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.18% 93.0 2.21% -27.58% 21.30% 23,448 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 72.0 2.77% -24.75% 14.09% 19,182 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 122.0

SBIネット証券会社で資産形成応援キャンペーンが始まる

メイン口座のSBIネット証券会社でキャンペーンが始まったようです。 インデックスファンドを含む積立キャンペーンは久々な気もしますが今回のキャンペーンがどんな内容か確認してみました。 キャンペーン概要 今回のキャンペーンは「積立コース」と「GARSコース」との2種類あるようです。 ですが「GARSコース」は購入額が合計20万円~とキャンペーンに気軽に参加とはいかない事もあり「積立コース」を中心に見てみました。 「積立コース」のキャンペーン概要ですが2016/02/22(月)~2016/03/22(火)の間に同一の銘柄を積立設定し以降2ヶ月連続で積立発注した場合、新規・増額した金額に応じて現金のプレゼントとのこと。 対象ファンドですが、三井住友トラスト・アセットマネジメントのいくつかのファンドが対象となっているようでSMTインデックスシリーズを中心に選択できるようです。 気になるプレゼント内容は「積立コース」の場合、新規・増額設定金額10,000円ごとに現金200円(上限2,000円)とのことです。 その他、注意点としては、 ・NISA口座は対象外 ・「GARSファンド」はノーロードではない などでしょうか。 これまでの積立キャンペーンでは「インターネットコースのみ対象」との注意書きがあったような気がしますが今回は見当たりません。 またGARSファンドに関しては「GARSコース」対象のため積立でなくても良いみたいですね。 SBI証券でたびたび実施している積立キャンペーン、さて今回はどうしようかな。 今回のキャンペーンで積立てるとすると 最近は国内ETF中心となりつつありますが、キャンペーンは時々乗っかっていこうかなと思っています。 もし今回利用する場合は「世界経済インデックスファンド」シリーズか「SMT新興国株式インデックス・オープン」のいずれかでしょうかね。 少し円高気味になってきているので先進国資産でもいいような気もします。 一頃と比べると少しだけお得感があるような気がするものの、不安定な状況も続いていますし、キャンペーン期間も長い事からもう少し考えてみようと思います。

次世代型?「GARSファンド」というバランスファンドがあるようです

SBIネット証券会社のサイトを見ていると「次世代型バランスファンド」という形で「GARSファンド」というファンドの紹介記事がありました。 初めて見るファンドですが「三井住友トラスト・アセットマネジメント社」が委託会社となっているファンドのようですね。 とりあえずどの辺が次世代型なのか少し確認してみました。 ファンドの概要 次世代とはいえバランスファンドらしく、とりあえず目論見書を確認してみます。 ファンドの目的・特色については2点書かれておりそれぞれ引用しますと、 多様な投資アイデアを活用して、幅広く分散投資を行うことで、収益機会を追求しつつ、ポートフォリオのリスクの低減を図ります。 が1点目、 ポートフォリオの見直しを行いながら、様々な市場環境において収益機会を追求します。 が2点目と、ザックリとは「色々な方法を活用して分散投資を行います」という事なんでしょうかね? 「色々な方法」については参考情報として「20~30種類の個別戦略を組み合わせ、徹底した分散を図ります」と書かれています。 が、やはりこの手のファンドは凄そうには感じるのですが良く分からないというのが正直な所です。 コスト面では、 購入時手数料 :1.512%(※) 信託財産留保額:なし 信託報酬   :1.55%(税抜) 信託期間   :無制限 となっているようで、コストは高めですね。 (※)SBIネット証券会社の場合 「次世代バランス型」という事でちょっと気になってた資産配分などは目論見書には特に書かれていないようです。 実際の所、どんな資産配分なんだろうか。 次世代とはどういう事なのか どこかに資産配分がのってないかなと思い、運用レポートを確認してみました。 そうした所、「運用戦略別リスク配分」という情報が記載されていたのですがこの配分が「次世代バランス型」という事なのかもしれません。 というか他にこれといった情報がありません。 ちなみに2015年12月時点の「運用戦略別リスク配分」としては、 ディレクショナル戦略 :47.04% レラティブバリュー戦略:28.23% 市場リターン戦略   :21.23% 銘柄選択戦略     : 3.26% となっていました。 なるほど、こ

高配当ETFから高配当銘柄を厳選するとどんなポートフォリオになるのだろうか

どうも個人的には高配当ETFが好みのようなのですが高配当ETFにもいくつかあり、それぞれ独自の銘柄選定基準により構成される高配当銘柄も少しづつ異なっているようです。 そんな中ふと、各高配当ETFで共通的に選択されている銘柄を元にポートフォリオを構築したら理想的な高配当ポートフォリオになるんじゃないかと思い、日本株を対象とする高配当ETFをちょっと調べてみました。 さて、どんな高配当銘柄で構成されるポートフォリオになるのでしょうか。 いくつかの高配当ETF 以下の3つの高配当ETFを対象に構成される高配当銘柄を確認してみました。 [1577](NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF [1698]上場インデックスファンド日本高配当 [1478]iシェアーズ ジャパン高配当利回り ETF 「MSCI日本株高配当低ボラティリティ[ETF:1399]」も対象に加えたかったのですが構成銘柄が確認できず今回は断念しています。 次回があるかはどうかは分かりませんが。 ちなみに公表データの都合上、[1577]と[1698]は2016/01末、[1478]は2015/12末と若干時期がずれています、がおそらくそこまで構成銘柄は変わっていないんじゃないかなと思っています。 ちなみに[1577]は70銘柄、[1698]はリートを含む100銘柄、[1478]は49銘柄と、銘柄数も少しづつ違いがあります。 さてどのような銘柄が共通的に選択されているんでしょうかね。 気になる高配当銘柄 ちょっと面倒でしたが、共通的に選ばれている高配当銘柄を確認したとことろ以下のようになりました。 コード 銘柄 株価 1878 大東建託(株) 15,190 2914 JT 4,542 3405 (株)クラレ 1,239 4185 JSR(株) 1,577 4568 第一三共(株) 2,259 4578 大塚ホールディングス(株) 4,152 4704 トレンドマイクロ(株) 3,860 5101 横浜ゴム(株) 1,903 5108 (株)ブリヂストン 3,991 5110 住友ゴム工業(株) 1,657 5711 三菱マテリアル(株) 311 6301 コマツ 1,741.5 6471 日本精工

アクティブファンドも低コスト化?ピクテからiTrustシリーズが登場です

ピクテ投信投資顧問株式会社より「iTrustシリーズ」という低コスト設計のアクティブファンドが3本設定されたようです。 アクティブファンドといえば購入手数料もかかり信託報酬率も高いような「高コスト」のイメージがあるのですが一体どれくらいのコスト設計なんでしょうか。 またどのような3本のアクティブファンドなのか確認してみました。 iTrustシリーズ 一体どのようなコンセプトのアクティブファンドなのか専用サイトがあったのでザット確認してみたのですが...なかなか 高級感のある専用サイト です。 ブランドイメージもあるんでしょうけど小洒落たサイトですね、悪いことではないと思いますが。 で「iTrustシリーズ」のコンセプトですが専用サイトででは「長期分散投資」のツールとしてのアクティブファンドという点を押しているように感じました。 今回「iTrustシリーズ」としては「世界株式」、「バイオ」、「ロボ」の3つのアクティブファンドが設定されていますが「世界株式」をコアに「バイオ」や「ロボ」をサテライトとした長期運用をイメージしているようですね。 信託報酬(税込)はSBIネット証券会社だと、 世界株式:0.9612%(税込) バイオ :1.4364%(税込) ロボ  :1.4364%(税込) その他コスト面は 購入時手数料 :ノーロード 信託財産留保額:なし 信託期間   :無制限 となっているようです。 実質コストがどの程度かという話はあるのですが「世界株式」については確かにアクティブファンドとしては低コストなんだと思います。 ノーロードかつ信託財産留保額なしという点から見てもアクティブファンドの中では十分に低コストといえそうです。 最低10年の世界 専用サイトにはコンセプト動画がいくつかあるのですが、ちょっとザックリしていたのでメディア発表会の講演動画を見てみました。 30分とちょっと長いのですが長期投資でもアクティブファンドを活用しようというコンセプトでしょうか?iTrustシリーズについて説明しています。 その中で「iInfo」という運用情報サービスの説明があるのですがこれがとても面白そうです。 動画では24分くらいから説明があるのですが、今回のアクティブファンドを「

インフルエンザが流行しているようです(売買メモ)

インフルエンザが流行しているようで、身の回りでも何人か発症しました。 発症するのは仕方ないとはいえ職場の同僚などが1週間近く休みとなると結構フォローが大変ですね。 しばらくの間は、予防に気をつけましょう。 売買メモ 今週は何も購入しなかったのですが、分配金利回り水準の表はこんな感じになっています。 コード 名称 信託報酬 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 1.90% -17.00% 21.49% 3,952,928 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 2.61% -14.81% 19.58% 44,653 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 2.47% -5.06% 16.86% 59,969 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.32% 2.66% -1.62% 10.82% 3,328,628 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 2.02% -16.60% 18.11% 203,343 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 1.66% -12.74% 20.51% 52,394 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 3.12% -4.43% 17.15% 14,322 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.46% 3.47% -15.84% 13.04% 13,645 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.18% 2.16% -25.95% 21.19% 23,448 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 2.77% -24.89% 14.05% 19,182 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 2.72% -24.66% 25.37% 7,151 1362 iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア) 0.50% 6.79% -20.05% 14.55% 23,003 「SPDR S&P5

リバランスの頻度でどれくらいパフォーマンスが変わるのだろうか

資産運用を行う中では価格変動によりくずれた資産配分の比率を定期的に見直し、リスク(変動幅)のコントロールを行うことが推奨されています。 こうしたリバランスをどのくらいの頻度で行えば良いのかという点についてはいろいろな意見があるようですが「全く行わない」のも「頻繁に行う」のもあまり良くないと言われているようです。 そこでリバランスを「全く行わない」場合と「頻繁に行う」場合とでは、どれくらいパフォーマンスが違ってくるんだろうかと思い少し確認してみました。 リバランスの有無と騰落率 リバランスの確認といえば「eMAXISバランス(8資産均等型)」が良さそうなのでこちらで確認してみます。 まず「eMAXISバランス(8資産均等型)」が設定された2011年の10月末から2016年1月末の間での騰落率を表にしてみました。 ファンド 2011/10末 2016/01末 騰落率 eMAXIS TOPIXインデックス  8,838 17,711 200.40% eMAXIS 国内債券インデックス  10,388 11,373 109.48% eMAXIS 国内リートインデックス  10,819 25,153 232.49% eMAXIS 先進国株式インデックス  9,696 19,999 206.26% eMAXIS 先進国債券インデックス  88,39 14,017 158.58% eMAXIS 先進国リートインデックス  11,249 24,469 217.52% eMAXIS 新興国株式インデックス  9,134 10,927 119.63% eMAXIS 新興国債券インデックス  9,745 11,641 119.46% eMAXISバランス(8資産均等型)  10,100 16,929 167.61% この期間でみると国内と先進国の株式資産・リート資産のパフォーマンスが良く、相対的には国内債券や新興国資産のパフォーマンスが低いようですね。 「eMAXISバランス(8資産均等型)」のパフォーマンスは各ファンドのちょうど中間くらいなんでしょうけど、それでも167.61%と十分なパフォーマンスとなっています。 では、各資産をそれぞれ8等分づつ購入し、リバランスをしなかった場合どのような結果だったのでしょうか。

日本株高配当低ボラETFは日本株最小分散ETFよりリスクを低くできているのだろうか

つい先日、年初からの日本株最小分散ETFの価格推移について調べてみたのですが低ボラといえば「MSCI日本株高配当低ボラティリティ」もあったのをすっかり忘れていました。 「低ボラ+高配当」これは確認せざるを得ないということで確認してみます。 日本株高配当低ボラティティETF 昨年の12月1日に上場した高配当かつ低ボラティリティを目指すETFです。 主だった特徴を 前の記事から引用 すると、 分配  :年4回 信託報酬:0.378%以内(税込) 対象指数:MSCIジャパンIMIカスタム高流動性高利回り低ボラティリティ指数 ということで、対象指数の特徴としては ・リート、金融業種は対象外 ・流動性/配当利回り上位150銘柄を組み入れ ・Barraグローバル株式モデルを活用 ということのようです。 金融業種は対象外!?最近下落の大きい銀行業が対象外ということでひょっとすると年初からの下落も緩やかなのかもしれません。 さてどんなパフォーマンスなんだろうか。 というわけで年明けからの状況 とりあえず年初からの株価の推移を見てみます。 やはり出来高が寂しい感じでムラも大きいですね。 単独で見てもあまり分からないので 先日調べた時に下落幅が最も低かった 「iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF[ETF:1477]」と比較してみました。 これはなかなかいい勝負ですね。 この期間だけ見ると最小分散ETFの方が若干上回っている感じですが分配金の差次第では「MSCI日本株高配当低ボラティリティ」の方が魅力的になってきくるのかもしれません。 いずれにしても日本株最小分散ETFと同様に「Barraモデル」という解析モデルが低ボラに繋がっているのは間違いないのかもしれません。

日経平均株価が4ケタの凄い上昇を見せたようです

日経平均株価が大幅に上昇しました! なんか物凄く上がっているような気もするのですが、上昇幅で見ると過去13番目ということのようです。 「これだけ上がっても過去13番目なのか!」という感じですが、過去の上昇幅1位はどれくらいなんだろうと調べてみました。 上昇記録ベスト3 「上昇幅ベスト3」と、ついでなので「上昇率ベスト3」を調べてみました。 上昇幅ベスト3 1990/10/02  2676.55 1987/10/21  2037.32 1994/01/31  1471.24 今日の上昇幅が「1069.97」ということを考えると歴代1位は流石に凄いですね。 1位、2位については日経平均が約23,000前後と現在の水準より高くはあるのですが、かなりの上昇幅です。 上昇率ベスト3 「幅」より「率」の方が比較に向いているのかもしないなということで変動率ベスト3です。 2008/10/14  14.15% 1990/10/02  13.24% 1949/12/15  11.29% 一日で「14%」も変動するというのは驚きです。 ちなみに今日の変動率は「7.16%」で歴代12位のようです。 ということは1位の半分くらいですかね、やはり1位の14%というのは凄いな。 ちなみに下落率の1位は「-14.90%」と似たような数字で、数年に何度か10%超の変動があるということですね。 「15日」は区切りが良いので積立て日にしている人も多そうですが、一日違いで結構な違いになったのかもしれません。 まあ長期的に見れば些細な差なんだと思いますけど。

「安田レイ」のPRISMがとても良い感じです

久々にGoogle Play Musicの新作からのアルバム情報です。 最近はこのアルバムばかり聴いていたのですがGoogle Play Music、結構邦楽の新作も多いですね。 安田レイ 事前知識がないのでとりあえずwikipediaでも見てみましょう。 ちょっと引用すると、 安田 レイ(やすだ レイ、1993年4月15日 - )は、日本の女性歌手、ファッションモデル。所属レコードレーベルはSME Records。以前はローズ・レイチェル名義での活動もしていた。 ということで、歌手でもありモデルでもあるようです。 アメリカ・ノースカロライナ州出身で日本語・英語ともに話せるバイリンガルとのこと。 去年の日本レコード大賞の新人賞も受賞しているようですね! 2nd アルバム「PRISM」ダイジェスト映像 個人的には「声」がとても印象的で好きな感じです。 とりあえずアルバムのダイジェスト映像があるので聴いてみて下さい。

各種データを一箇所に集めてみました

ちょっとまとまった時間ができたので現在定期的に確認している情報などについて一箇所に集めてみました。 一般的に役に立つ情報なのかはちょっと分かりませんが少し整理をして一箇所にまとめたかったのです。 各種データについて どんなデータがあるのかという所ですが、これまで月次で記事にしていたものが中心で、インデックスファンドの純資産総額や、国内ETFの分配金利回り、債券ファンドの最終利回りと為替の推移イメージなどになります。 正味な話役に立つのかなと思いつつも、いろいろなサイトや書籍などでファンドの純資産総額や金利、為替レートは定期的に確認した方が良いというのを見たことから眺める程度に見続けている感じです。 まあ全く役に立たないという訳ではないんでしょうけど。 一般的に役に立つかは未知数ですが せっかくなのでヘッダの所のリンクボタンに「各種データ」というのを追加しておきました。 できるだけイメージで捉えやすいようにグラフで作成したのですが純資産総額などはファンド毎に差が大きくて分かり易いのかどうか微妙な感じに仕上がっています。 ただグラフについてはマウスクリックで数値が確認できるようになっているのでちょっと便利かもしれません。 改善できるようであれば見栄えなど良くしたい所ですが、なかなか難しそうだなと考えています。 各種データ にまとめているので純資産総額や利回りなどに興味ある方は見てみて下さい。 月次のデータを探すのが面倒なのや、似たような記事が増えること、古いデータが残ってしまうことなどがあまり良くないなと思っていたので、今後は一箇所にまとめておいて時々更新していきたいと思います。 資産総額推移などは横並びで見てみると結構興味深い資産もあったりするので時々見る分にはわりと面白かったりします。 こういう情報を上手に資産運用に活かしていければいいんですけどなかなか難しいですね。

今週はいろいろな資産を購入しました

中国の景気減速懸念なのか、原油価格の下落なのかマイナス金利の影響なのか良く分かりませんが今週も世界の株価下落が続きました。 今までが上がり過ぎてたのかもしれませんがなかなかのペースで下がっているようですね。 売買メモ 今週は国内と先進国の株式資産を中心に幅広く購入しました。 週末時点でのいくつかの国内ETFの分配金利回り水準は以下のような感じです。 コード 名称 信託報酬 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 2.06% -23.11% 25.22% 3,952,928 1346 MAXIS 日経225上場投信 0.17% 1.66% -22.64% 24.47% 1,007,213 1593 MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 0.08% 1.78% -23.67% 25.36% 272,948 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 2.86% -22.22% 24.01% 44,653 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 2.69% -13.10% 19.58% 59,969 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 2.12% -20.57% 19.83% 203,343 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 2.39% -17.39% 22.19% 52,394 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 3.01% -8.31% 17.21% 14,322 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.18% 2.13% -28.26% 21.41% 23,448 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 3.00% -30.54% 14.55% 19,182 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 2.82% -27.43% 25.43% 7,151 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.32% 2.91% -10.05% 11.07% 3,328,628

株価が下落してますが最小分散ETFはリスクを最小化できているのだろうか

連日株価の下落が続いていますね。 近頃は上がる時も下がる時も極端な感じでリスク(価格変動)を抑えて運用するのも大変なのかもしれません。 そんな中、そういえばリスクを最小化するよう銘柄を選定し構成比率の設定を行う 「iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF[ETF:1477]」 はどんな運用状況なんだろうかとふと思いちょっと確認してみました。 この下落の中、はたして他の国内株価指数と比べリスクを低減できているのでしょうか。 日本株最小分散ETF 昨年の10月20日に上場した「iシェアーズ日本株最小分散ETF」ですがBarraマルチ・ファクター数式モデルという良くわからないモデルを活用しポートフォリオを構築するようで、日本国内株式を対象に価格変動を最小化することを目指すETFになります。 構成銘柄は概ね150~200銘柄程度とのこと、BLACK ROCK社サイトの最新情報では169銘柄のようですね。 またプレスリリース資料によると過去実績では市場平均と比べ4割程度パフォーマンスが上回ったという事です。 「価格変動を最小化する」というのがウリになるのですが、TOPIXやJPX400などと楽べて本当に価格変動を最小化することが出来ているんだろうかということで以下のいくつかのETFなどと比較してみたいと思います。 ・TOPIX(ETF:1348) ・日経225(ETF:1346) ・JPX400(ETF:1593) ・野村高配当70(ETF:1577) ・eMAXIS JAPAN クオリティ150インデックス TOPIX、日経225、JPX400 などのメジャーな指数や高配当の 「野村日本株高配当70連動型上場投信[ETF:1577]」 、高ROEの 「eMAXIS JAPAN クオリティ150インデックス」 などと比べ最小分散ETFは本当にリスクを低減できているのでしょうか。 年明けからの状況を見てみます という事で年初からの価格推移イメージについてグラフにしてみました。 まあ期間が短すぎてリスク(価格変動)が少ないかどうか分かり難いのですが、下落幅については一番抑えられているようです。 日本株最小分散で約15%の下落、他は団子状態で約20%の下落となっているようです。 ちなみに僅差では

1ドル100円程度の円高も?急に円高が進んでいるようです

少し前まで1ドル130円台になるとのアナリストが多かったように思いますが、ここ数日で急激に円高が進んでいるようです。 ここ数年は急激な円安に伴い株価も急騰していましたがその反動ということでしょうか。 ドル円の推移について少し見てみます。 ドル円と国内株価の推移 2012年の夏頃から最近までのドル円の推移についてグラフにしてみました。 せっかくなので同じ期間の国内株式(TOPIX)もあわせてグラフにしています。 見事な右肩上がり!がちょっと崩れてきた様子ですね。 しかし思った以上に似た動きとなっているようです。 先週末時点での週次イメージをグラフにしていますが、今週さらに下落していることを考えると、右肩上がりの上昇は一服ついた感じですね。 もし1ドル100円になったら おおよその相関はありそうなので以前1ドル100円頃の株価は多少目安となるのかもしれません。 グラフから見ると2013年の夏頃から2014の夏頃までが1ドル100円前後で推移しており、TOPIXでみると1100~1300くらいで推移しているんでしょうか? これはまた幅が広いな... まあ1ドル100円ということになれば1100台前半はあるのかもしれませんね。 どこまで円高が進むか分かりませんが為替の変動も時々眺めていこうかなと思います。

長期金利が過去最低を更新したようですがどんな影響があるのでしょうか

長期金利が一時期マイナス0.01%まで低下したようです。 これまでは低いとはいえプラスだったのが、一時期とはいえついにマイナスとなった事でニュースなどでも話題になっているようです。 「マイナス」という響きからはあまり良い印象は持たないのですがそもそも金利の低下にはどんな影響があるのでしょうか。 教えて!にちぎん 近頃の金利の低下ですが、先日日銀が決定した金融緩和策による影響と言われています。 そもそも金融政策でどのような効果を日銀が期待していたのだろうかと、日本銀行のサイトを確認してみました。 そんな中、サイト内に「教えて!にちぎん」というコーナーがありその中に「 金融政策は景気や物価にどのように影響を及ぼすのですか? 」というQAがありましたのでちょっと見てみました。 少し引用すると、 短期金融市場の金利が下がると、金融機関は、低い金利で資金を調達できるので、企業や個人への貸出においても、金利を引き下げることができるようになります。また、金融市場は互いに連動していますから、金融機関の貸出金利だけでなく、企業が社債発行などの形で市場から直接資金調達をする際の金利も低下します。 とあり、 そうすると、企業は、運転資金(従業員への給料の支払いや仕入れなどに必要なお金)や設備資金(工場や店舗建設など設備投資に必要なお金)を調達し易くなります。また、個人も、例えば住宅の購入のための資金を借り易くなります。 と続いています。 先の金融緩和策はこの辺を期待したもので、公表文にも「金利全般により強い下押し圧力を加えていく」との記載がありました。 期待通りの効果や影響が得られたということでしょうか? でも日経平均株価は下がってる… 「教えて!にちぎん」のQ&Aにはもう少し続きがあります。 引用してみると、 また、日本銀行が長期国債を大量に買入れると、これまで長期国債の運用を行っていた投資家や金融機関が株式や外債等のリスク資産へ運用をシフトさせたり、貸出を増やしたりするといった、いわゆるポートフォリオ・リバランス効果が期待されます。 とあり、長めの金利が低下すると投資家や金融機関の「ポートフォリオ・リバランス」により株式などのリスク資産へのシフトが行われることが期待されているようです。 こちら

バイアンドホールド戦略と現金資産へのリバランスについて

「取得した資産は長期間売却せずに持ちつづけ、長期的なリターンを目指す」ことをバイアンドホールド戦略というようです。 バイアンドホールド戦略はどういう点に優れていて、はたして自分に合うのかどうか、簡単に確認しました。 バイアンドホールド戦略のメリット バイアンドホールド戦略が推奨される理由としては売買回数を減らす事で「売買コストを抑える」ことが出来るのと、株式等の資産を長期に保有することで得られる「複利の効果」が大きい事の2点が背景にあるようです。 まず「売買コストを抑える」ことですが、こちらはネット証券の普及により状況がかなり違ってきているように感じます。 たしかに売買の金額や頻度によって売買コストがバカにならない可能性はありますが、カブドットコム証券のフリーETFや、少額取引の場合は松井証券などを活用することで売買コストを抑える事ができそうです。 投資信託でもノーロードかつ低コストの商品が増えていることもあり自分くらいの売買金額であれば、バイアンドホールド戦略と比べて売買コストの差は限りなくゼロに近い状況で運用することが出来る気もするので「売買コストを抑える」という観点ではメリットは小さくなってそうです。 「売買コスト」には売却時にかかる課税コストも含むのだろうと思いますが、 価格は結構上下に変動 しますし課税コストを踏まえてもホールドがそこまで圧倒的に優位とは感じていません。 次に「複利の効果」についてですが、保有することでの「複利の効果」と売却することで得られる「リバランス効果」(セルリバランス)どちらが大きいのかという事になるのでしょうか。 こちらについてはバイアンドホールド戦略を推奨する際の前提が違ってそうですが、定期的にリバランスを行う方が通常はパフォーマンスが上がるようです。 とすると「複利の効果」の前提は「売却し現金資産で保有する場合」と比べた話なんだろうなと考えました。 現金資産で保有すると複利の効果が得られない(小さい)ためバイアンドホールド戦略は推奨されているのでしょうか? 現金資産だと複利の効果が得られない? マイナス金利導入で今後どうなるか分かりませんが、現金資産もわずかながらプラスリターンなので複利の効果が得られないわけではありません。 一応はリスクとリターンを持つ資産です

Bloggerで「AdSenseに登録」ボタンがグレーで登録できなかった件について

無料で自由度がとても高いレンタルブログサービス「Blogger」ですが日本では他のレンタルブログサービスと比べ利用者が少ないようなんですよね。 そのためネットを調べても例のアレがグレーで押せない件についてあまり情報が少ないということもあり雑記程度に情報を展開しておこうと思います。 Blogger×Google AdSense 「Google AdSense」をwikipediaから引用すると、 Google AdSense(グーグルアドセンス)は、Googleの提供している検索連動型広告およびコンテンツ連動型広告の広告配信サービスの総称。 とあります。 細かい説明は置いといて、この広告配信サービスの利用申請をするためのボタンが「すぐ押せた」という情報と「グレーで押せない」という情報があり自分も不思議だなと感じていました。 そもそも情報自体が少ないですしね。 6ヶ月過ぎれば大丈夫みたいです ネットでは1週間前後で申請できたという情報から6ヶ月たって申請できたという情報までいろいろありましたが、自分の場合はブログ開設から6ヶ月と1週間くらい経過し審査ボタンが押せるようになりました。 無料ブログだしちょっとした本代くらいになればラッキーくらいに考えていたので、興味のまま投稿しつつ気長に見ていましたが長かったような短かったような感じです。 やはり参加要件の「サイトが6ヶ月以上有効ですか」という要件に引っかかるようですね。 他の、参加要件なんかを見みると「プログラムポリシーに準拠しているかどうか」という条件があり、気がつかない所でこちらに抵触してるんだろうかと気にしていましたがとりあえず6ヶ月待てば良さそうですね。 また記事数は170くらいでした。結構書いているな… ちなみに申請後は結果通知まで4日程度、良くいわれる動画・画像・外部リンクの類については全て利用していましたが問題ありませんでした。 その代わりブログで扱う際はいろいろ調べつつ、とても気を使っています。 審査期間もネットの情報はマチマチで記事数がそこそこあるので1ヶ月くらいかかるのかなと思っていましたが意外と早かったですね。 待つ間にしといた方が良さそうな事 BloggerやAdsenseを初めて利用する場合、6ヶ月では足りないく

またまたiシェアーズ米国高配当株ETF[ETF:1589]を購入しました

結局のところ日銀の政策はあまり評価されなかったのか、関係者をビックリさせることには成功したもののあまり評価されていないようにも感じます。 さっそく3メガバンクが定期預金金利を引き下げを決定したようで個人の資産運用にも影響が出てきそうですね。 難しい状況になってきますが日本銀行は次はどんなサプライズを用意してるんでしょうか。 今週の売買メモ 先週末は「当分購入機会ないかも」とも思っていたのですが、週末に「iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F)[ETF:1589]」を少し購入しました。 「iS米国高配当株(ETF:1589)」への悩み 松井証券だと10万円以下は手数料無料なので、ついつい買ってしまいます。 まあでも、現時点の分配金利回り水準は3%近くなってきていてこの辺から少しずつ購入していくのは悪くないかなとも思っています。 ついでにいくつかの分配金利回り水準を確認すると以下のような感じでした。 コード 名称 信託報酬 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 1.80% -12.09% 19.63% 3,952,928 1346 MAXIS 日経225上場投信 0.17% 1.48% -12.99% 20.26% 1,007,213 1593 MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 0.08% 1.55% -12.54% 19.91% 272,948 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 2.48% -10.38% 18.12% 44,653 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 2.46% -4.94% 16.85% 59,969 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 1.95% -13.49% 17.47% 203,343 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 2.20% -10.18% 20.07% 52,394 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 2.93% -5.76% 17.06% 14,322 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI)

個人向け国債の利率がどれくらい下がるのかと思ってたら最低利率になりました

先日、新たな金融緩和策として当座預金金利をマイナスにすることが決定されました。 ネットでも個人にはあまり影響がないとする意見と、いろいろな影響が出るとする意見様々ありましたが、さっそく個人向け国債(変動10年)の利率が最低利率(年0.05%)となったようです。 予想はされたといえ、今月分から最低利率になるとはビックリです。 生活防衛資金の位置付けで毎月積立て始めてからというもの、下がり続けているような気がする利率。 簡単にグラフにしてみて物思いに耽りたいと思います。 下がり続ける利率 自分が積立て初めたのは昨年5月の第62回からなのですが、その時の利率は0.21%(税引前)だったようです。 では利率の推移をグラフで見てみましょう。 なんとも微妙なタイミングの積立て開始です。 これだけでは分かりづらいですが、昨年夏以降は金利低下の傾向だったようにも思えますね。 最低利率となった今積立てをどうするか とりあえず個人向け国債(変動10年)は予備資金というか生活防衛資金の位置付けで一定額貯まるまで積立てていますが、これについては予定通り継続しようかなと思っています。 ちなみにマネーフォワードで見るとこんな感じに。 まあ、少しづつ増えていくのを見て最低利率のことは忘れるとしましょう。これ以上は下がらないようだし。

ついにエリア内!Amazon Prime Now(プライム ナウ)は節約に繋がるのか

サービス開始当初から気になっていたAmazonプライムナウですが、なんとわが町もサービス対象地域になりました。 Amazonプライムナウを利用するためにはAmazonプライムサービス会員にならないといけないということでサービス内容を少し確認してみました。 Amazonプライムナウで便利な生活・ついでに節約に繋げる事はできるのでしょうか。 Amazonプライムサービスついて 「Amazonプライムサービス」ですが3900円(税込)の「年会費」でAmazonのいろいろな特典を受けられる会員制プログラムとのことです。 特典については wikipedia などでも詳細に記載されていますが個人的には以下の特典が気になりました。 対象商品について「配送料」「取り扱い手数料」が不要 プライムサービス対象の電子書籍(Kindle)が月1冊無料 タイムセールを通常より30分早く注文可 「Amazonパントリーサービス」を利用できる プライムサービス対象のAmazonビデオを無料で視聴可 「Prime Music」が無料で視聴可 「Amazonプライムナウ」 を利用できる と個人的には「プライムフォト」以外は全て興味がある感じです。 Amazonプライムナウについて Amazonプライムナウのサービス内容については公式動画を見た方が早そうです。 ようするにサービス対象エリア内の場合は、対象商品について1時間(有料)か2時間(無料)で配送されるサービスのようですね。 配達可能時間があるとはいえ朝6時~夜0時と幅広く、20時頃注文しても22時頃に届くというのは相当便利そうです。 ただし1回あたりの注文が2500円以上というのが使い勝手にどう響くかがですかね。 便利そうだけど節約に繋がる? 月額で考えると300円ちょいなので「電子書籍(Kindle)が月1冊無料」分で元がとれそうですが、せっかくなので節約に繋げたい所です。 ただ1回あたり2500円以上の注文となると日用品や食料などをAmazonプライムナウでの注文に置き換える必要がありそうですが「短時間で手に入れたくて」近場のスーパーなどより「安い商品」がどれくらいあるのかがポイントとなりそうです。 プライムナウでの価格自体は品揃えこそ違えど

気になるファンドの騰落率と純資産総額推移(2016年01月末)

今月もインデックスファンド、良く見るバランスファンド、世間的に人気のあるファンドの2016年1月末時点の騰落率と純資産総額を確認してみます。 今月は上下に大きく動いていた感じですが最終的にはどの程度の変動となったのか、また純資産の流入出はどんな感じになってるんでしょうか。 株式・債券・リート 株式資産と海外リートが下落し、それ以外は上昇しているのでしょうかね。 国内株式は意外に資金流出していないようで純資産総額もあまり変わっていない感じですが、海外株式は純資産が減少しているようですね。 株式資産の下落と対照的に債券は上昇、この辺は良い相関関係となっている感じです。 ただし新興国債券は除く、といった感じでしょうか。 設定から期間が短くまだデータがない部分については「空白」にしています。 ◇2016/01末時点の騰落率 ファンド名 最新 1ヶ月前 3ヶ月前 6ヶ月前 1年前 株式 ニッセイTOPIXインデックスF 8,926 -7.43% -8.03% -13.00% eMAXISTOPIXインデックス 17,711 -7.46% -8.05% -13.07% 2.74% SMTTOPIXインデックス・オープン 11,454 -7.46% -8.04% -13.06% 2.62% 野村インデックスF・TOPIX 17,907 -7.47% -8.06% -13.08% 2.72% たわらノーロード先進国株式 9,374 -8.87% ニッセイ外国株式インデックスファンド 11,530 -8.84% -10.08% -14.55% -6.35% eMAXIS先進国株式インデックス 19,999 -8.92% -10.19% -14.69% -6.54% SMTグローバル株式インデックス 13,009 -8.89% -10.14% -14.59% -6.53% 野村インデックスF・外国株式 20,124 -8.90% -10.16% -14.63% -6.41% 野村インデックスF・外国株式・H型 11,553 -8.66% -9.40% -11.25% -6.67% eMAXIS新興国株式インデックス 10,927 -9.37% -14.65% -20.89% -22.75% SMT新興国株式