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3月, 2017の投稿を表示しています

2016年度に大きく上昇した銘柄なんかを見て

インデックスファンドなどを中心に分散投資をしていると日々の価格変動も小さく良く言えば安定した資産運用を行う事が出来るんですが、まあ結構地味な感じになってしまいます。 そんな中、 2016年度の上昇率や下落率の上位銘柄に関する記事 があったので、どんな銘柄が上位となっているのか見てみました。 2016年度上昇率1位は! 元記事ではTOPIX採用銘柄の中で2016年度の上昇率と下落率の上位銘柄について書かれているんですが、2016年度の上昇率1位は「 TOKYO BASE(3415) 」という銘柄だったようです。 気になる上昇率は 568.49% とのことで同期間のTOPIXの上昇率12.28%と比べるとホントに桁違いの上昇率です。 また2016年度の上昇率の上位7銘柄は300%以上の上昇ということで、まあなかなか景気の良い話だなという感じでしょうか。 一方で下落率1位は「コロプラ(3668)」の -57.05% とやはり個別株への投資は良くも悪くも変動が大きいという事ですかね。 世界は広い とりあえず2016年度のTOPIX銘柄の中での上昇率や下落率が大きかった銘柄を見てみたわけなんですが ナスダック上場の中国株は過去1年で最大4500%も上昇 していたという事です。 「Wins Finance Holdings Inc」という中国企業との事ですが、これだけ株価が急騰したにも関わらず、これといって上昇した理由は分からないという事らしいですね… コレといった理由もなく4500%も上昇するのも恐ろしい話ですが、もし仮に保有していたとしても自分なんかはすぐに売ってしまってそうです。 いったいどれくらい上昇しているんだろうかとGoogleFinanceでTOPIX銘柄の上昇率1位の「TOKYO BASE(3415)」とここ1年の株価推移イメージを比べてみたんですが、 ...とりあえず世界は広いという感じでしょうか。

日経平均と為替の関係はやっぱり強いのか?

アベノミクスで株価が上昇した背景の一つには円高の是正があったんだろうと思いますが、ここ最近は以前ほど株価と為替が連動していないような印象を受けています。 まあこれといって確認してみたわけでもなく、なんとなくそんな印象だという感じだったのでちょっと調べてみることにしました。 ここ最近連動しているのかな 「ここ最近」といってもあまり短い期間だと分かりにくいので、ここ2年程の日経平均株価とドル円の推移イメージについて確認してみることに。 簡単に2軸グラフで見てみると相変わらず連動しているのかな?という感じでしょうか?ところどころなんとも言えない期間があるものの2軸だと分かりずらいので軸を合わせて確認してみます。 なんとも言えない感じですが為替に比べて株価の変動が大きいだけで、基本的には連動しているという感じでしょうかね? 実際相関は強いみたいですが 実際の所どれくらいの相関があるだろうかと相関係数を確認してみたところ、ここ2年では約0.80とやはり相関は強いようです。 ついでに円高の是正に取り組んだアベノミクス初期(2012/10)からの期間で確認してみると、この期間では0.9を超えているようですね。 ちなみにチャートイメージでみるとこんな感じです。 とりあえず株価と為替の相関はやっぱり強いものの一時期と比べるとやや弱まってきているんでしょうか。

売買メモ(2017年03月25日時点)

ここ最近は国内も海外もいろいろな出来事がありゴタゴタしている感じですが、米国では新政権の公約の一つであった医療保険制度改革の撤廃に関し法案の採決を断念したようです。 こうなると先々その他の公約もどこまで実現できるのか怪しくなってきましたが、あまり大きな困難に繋がらなければいいですね。 売買メモ 約1ヶ月ぶりのメモですが、ここ1ヶ月国内ETFの売買は特に行っていません。 予定では3月中にNISAで保有中の「SPDR500(ETF:1557)」を売却するつもりだったんですが、今月中旬頃から少し値を下げてきた事もあってこちらももう少し保有が続きそうです。 また3月中旬頃から為替が円高に進んでいるわけですが、円高が進んだ割には国内の株価は思ったよりも下がっていない印象です。 相変わらず日銀が買い入れを続けているんでしょうかね?久しぶりに 日銀のETF買入状況 を見てみたいと思っています。

久々に目にしたヒンデンブルグオーメンという怖いサイン!?

SBIネット証券のサイトを見ていた所「暴落のサイン、ヒンデンブルグオーメンが点灯!」という記事がありました。 なんか久しぶりに見たキーワードで株価の急落を予兆するサインということなんですが個人的にはそこまで急落に繋がった印象はないんですよね。 ま、人の記憶は不確かだという事で実際の所どんなサインなんだろうかと少し調べてみました。 ヒンデンブルグオーメン とりあえずどのようなサインなのかwikipediaで簡単に確認してみますと ヒンデンブルグ・オーメン(英語: Hindenburg Omen)は、株価予測のためのテクニカル分析指標の一つ。発生すると1か月間は有効とされ、80%弱の確率で5%以上の下落が起きるといわれる。 ということで80%弱の確率で当たると「いわれる」サインとのこと。5%を暴落というかどうかは置いとくと、これはかなりの高確率です。 サインが点灯する条件は、 ニューヨーク証券取引所における52週高値更新銘柄と安値更新銘柄の関係、マクラレン・オシレーター(en:McClellan oscillator)の値がマイナスであること、などいくつかの条件が同じ日に重なったとき、「ヒンデンブルグ・オーメンのサインが出た」とされる。 と、いくつかのテクニカル分析指標の条件が重なるとサインが点灯するとのことですが今回久々にこのサインが点灯したという事なんでしょう。 ってそもそも「いくつかの条件」ってどんな条件なんだろうか。 諸説あり? ヒンデンブルグオーメンというキーワードは過去何度か目にした事があるもののそこまで暴落したような印象が無いんですよね。 まあとりあえず「いくつかの条件」ってどんな条件かと調べてみたんですがどうもヒンデンブルグ・オーメンの発生条件には諸説あるようで条件が微妙に違うパターンがあるようです。 日本語版のwikipediaには「いくつかの条件」が書かれていないので仕方なく英語版を確認すると、おおよそ以下ような条件になるんでしょうか? ニューヨーク証券取引所(NYSE)での52週高値更新銘柄と52週安値更新銘柄の数が共にその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.8%以上 NYSE総合指数の値が50営業日前より高い マクラレンオシレーターの値が同日にマイナス 52週高値更新銘柄数が5

米国株式は20年ぶりの割高水準ということらしい

昨日は米国株が大きく下げてこれまで好調だったトランプ相場では最大の下げとなったようです。 それを受けてか今日の東京株も今年最大の下げとなりましたが、アメリカの多くの資産運用マネジャーは現在の米国株価は割高水準にあるとみているようで、しかもほぼ20年ぶりの割高水準なんだとか。 経済が好調に見える米国株ですがそろそろ調整に入るんでしょうか。 20年ぶりの割高水準とのこと 元記事 によるとバンクオブアメリカ・メリルリンチが先週実施した調査では資産運用マネージャーの約80%が米国株が割高水準にあると回答したということです。 同調査によると、どうも2014年頃から米国株は割高気味で推移していて2016年頃からさらに水準が高まっているようですね。 地域別では米国は割高、イギリスは妥当な水準、ヨーロッパや日本は割安、新興国はかなり割安という調査結果となっていました。 日本株もここ数年上昇を続けていたので割安というのはちょっと意外な気もするんですが、気が付かないうちに少しづつ経済が良くなってきているという事なんでしょう。 しかし米国株はほぼ20年ぶりの割高水準なのか・・・ということで2000年からのダウ平均のチャートイメージを眺めてみることに。 やっぱ割高なんでしょうかね?

関連記事などBloggerのカスタマイズを久々にやってみた

もう少しブログを小奇麗にしたいなと思い 前回のカスタマイズ に引き続きブログ周りを少しいじってみました。(約半年ぶり) Bloggerはカスタマイズの自由度が高いんですが、参考情報がなかなか見つからないのは相変わらずですね。 とりあえず変更内容と参考記事を整理しておくことにします。 関連記事を設置する 見ている記事と似たテーマの記事を記事下にリスト表示などしておくと、ブログを見に来た人にとっては地味に便利なんだろうと思いますが、関連記事を都度編集するのは大変だということもあり世の中にはいくつかのプラグインがあります。 Bloggerでもいくつかプラグインはあるんですが、うちのブログみたいに画像が無い記事も多くてタイトル名だけでリスト表示したい場合ってなかなか良いプラグインが見つからなかったのでいろいろと調べてみた所以下のような記事がありました。 Bloggerで関連記事を追加する方法 ある程度スクリプトの知識が必要ですが、ラベルが複数あった場合でもそれぞれのラベルが付与された記事を設定した数だけ関連記事として表示することができますね。 またこの方法だと外部スクリプトを使用しないので表示速度もはやく、ある程度スクリプトの内容が分かるようであれば細かなカスタマイズができる所が良いですね。 見栄えなど少々手を加えてこんな感じになりました。 ラベル名は表示しないようにカスタマイズしたんですが複数のラベルを付けている記事だとそれぞれのラベルに関連した記事が更新日順に表示されます。 過去記事を更新したりすると同じラベルの記事の関連記事として上位に表示されるので割と便利だと思っています。 ラベル複数の場合は同じ記事がリストに表示されることもあるんですがこの辺は仕方なしでしょうかね?関連記事のプラグインなどはいくつか試してはみたもののテキストリンクのみの場合だとこの方法が今のところシックリきています。 ちなみに、ほとんどの記事にアイキャッチ画像を使っているんだったら BloggerだとMilliardが表示がキレイでおススメ です。 関連記事のリンクを分かりやすく どうにか関連記事を表示できるようになったんですがパッと見どれがリンクなのかわからない場合もありそうだという事で、以下の記事を参考にリンク部分を分かり

最近のポートフォリオ状況について(2017年03月)

また前回より少し経過しましたのでメモ程度記録しておきます。 保有銘柄は引き続き少し整理しようかと思っていたんですが、結果としては前回と比べ大きな変化はないですね。 ポートフォリオについて 現在のポートフォリオについては以下のような感じになっています。 分類 銘柄 リターン リスク 株式(ETF:1306) TOPIX連動型上場投資信託 15.62% 13.51% 株式(ETF:1577) (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 21.19% 15.58% 株式(ETF:1550) MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 14.61% 16.15% 株式(ETF:1557) SPDR S&P500 ETF 19.05% 17.80% 株式(ETF:1589) iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 12.38% 11.90% 株式(ETF:1559) (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 7.54% 9.53% 株式(ETF:1560) (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 -6.28% 11.93% 債券(ETF:1362) iS新興国債券ETF(Local EM国債コア) -0.56% 8.41% コモディティ(ETF:1542) 純銀上場信託(現物国内保管型) 1.36% 19.30% コモディティ(ETF:1699) (NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場 -2.85% 36.91% 投資信託 投信工房 6.80% 17.00% おおよその目安程度ですが直近1年のリターンとリスク値も載せています。 昨年末からサービス利用している 投信工房 に少しづつシフトしようと思っているんですが、今季はサボっていて今のところ進んでいません。 まあ慌ててシフトする必要もないので気が向いた時でいいかと思っていますが、年内にはある程度集約したいなと思っています。 前回(2016/12)と比べると純金上場信託は売り切ったのでポートフォリオから外れたくらいでしょうか。 売買自体あまりしていなかった事もあり、あまり変わり映えしてません。 当面の予定 今のところあまり積極的にリスク資産を増やす予定もないのですが

新興市場への投資は短期は売りで長期は買い!?

最近少し新興国株式への投資比率を見直そうかと考えているんですが 新興市場に関して短期投資家と長期投資家の行動が大きな違い を見せているとの記事を目にしました。 それぞれの行動乖離の大きさが2015年10月以来の水準まで広がっているということですが投資期間により新興市場の見方は少し違ってきているようですね。 長期で見ると新興市場は「買い」なんでしょうか。 それぞれの投資スタンスの違い 元記事ではヘッジファンドと年金基金それぞれの新興市場への資金流入出の差について触れられています。 それぞれの投資家行動の背景にあるものについて元記事を引用しますと、 ヘッジファンドなど資金を短期で回転させる投資家が今週予想される米利上げを前に、新興市場から引き揚げている。ドル上昇で新興市場国の信用の質が悪化すると懸念するからだ。一方、年金基金など長期投資家はエクスポージャーを拡大。株式や通貨のバリュエーションが引き続き5年平均を下回り、政治リスクは米国やフランスなど先進国の方が大きいと指摘する。 ということで、短期で考えた場合は米国の利上げにより 対外債務の大きい新興国 については信用不安が高まることが予測され、長期で見ると米国やフランスなど先進国と比べ政治リスクが低いと考えているということなんでしょう。 それぞれ投資期間の違いを含む投資スタンスの差によるものでどちらが良いというものでもなんでしょうけど、先々どうなっていくのか見ていくのも面白いかもしれませんね。 地域別にみるとヘッジファンド側はラテンアメリカや中東からは大きく資金流出しアジアへシフト、年金基金などはラテンアメリカへの資金流入が目立つということかな?やはり 2017年はアジア株式が有望 なのかもしれません。 とりあえず世界経済に大きな影響を与える米経済ですが3月利上げはあるんでしょうかね。

「たわらノーロードNYダウ」が追加!たわらシリーズも増えてきましたね

今月の3月21日にたわらノーロードシリーズで新たにNYダウに連動することを目指すインデックスファンドが追加されるとのことです。 同日付けで「NYダウ」以外にも「TOPIX」や「先進国リート<為替ヘッジあり>」への連動を目指すインデックスファンドが追加されるということで新たに3つのインデックスファンドが追加設定となるようですね。 たわらシリーズも低コストインデックスファンドのラインナップが充実してきています。 たわらノーロード NYダウ TOPIXと先進国リートは置いといて少し気になるNYダウについて有価証券届出書から簡単に内容を確認してみました。 まずファンドの概要ですが有価証券届出書をみると、 ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース、為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざして運用を行います。 ということで、ダウ平均株価指数への連動を目指すインデックスファンドですね。 気になる信託報酬は 年率0.243%(税抜0.225%) でNYダウに連動するインデックスファンドとしては低コスト、たわらシリーズは引き続き低コストにこだわってシリーズ展開を続けているようです。 その他では申込手数料なし、解約手数料なし、信託財産留保額なしとコスト面では言うことなし。決算は毎年10月12日の年1回とのことです。 ちなみにファンドの略称は「ノ・NYダウ」ということですが、これは略しすぎて良く分からない感じになっています。 経済が好調な米国への投資に最適か? 先月下旬には12営業日連続でダウ平均株価が上昇し史上最高値を更新するなど、引き続き経済が好調な米国への投資に良い低コストのファンドですね。 ダウ平均株価も流石に少し調整するんじゃないかと思ったりもするんですが、これからちょっと米国へ投資してみるかという場合には丁度良いインデックファンドかもしれません。 自分も米国株はある程度保有しておきたく 投信工房 で少し保有しておこうかな思ったんですが、販売会社はSBI証券、楽天証券、マネックス証券…ということで少し様子見して、米国株は引き続き他のファンドで保有することにします。

ビットコインが今度は急落!結局ETFは認可申請拒否となったようです

少し前に「 ビットコインETFが認可されるかも? 」という思惑で上昇していたんですが結局認可されず、今度は急落しているとのことです。 上へ下へと変動が大きいビットコインですが今後はどのような価格推移となるんでしょうかね。 結局認可されず ビットコインETFは3月11日までに米証券取引委員会で承認するかどうか判断を行うという事だったんですが、結局認可申請を拒否するという事になったようです。 ニュース記事を見てみると認可申請を拒否された理由としては過去のビットコイン取引記録を踏まえて「 不正取引を防止し、投資家の利益を保護する設計が不十分 」ということで、米証券取引委員会では投資対象として不適当だという判断に至ったという事なんでしょうかね。 これまで認可されることを期待して上昇を続けていましたが、認可申請拒否が決定し急落しているということです。 ビットコイン円(BTC/JPY)のチャートイメージを見てみると、まあ確かに急落はしているんですが、長い期間上昇を続けている事からチャートで見るとそこまで下がったという印象でもない感じですかねえ。 やはりもう少し普及が広がらないと少額とはいっても保有するのは危ういのかな。

リスク均等の資産配分「スマートファイブ」が超安定しているらしい

価格の変動を抑え緩やかに資産が増加していくことはある意味理想的な資産運用の形なんじゃないかと思うのですが「スマートファイブ」というファンドに関するニュース記事を目にしました。 少し珍しい資産配分のバランスファンドのようですが、モーニングスターが選定するファンドオブザイヤー2016の最優秀ファンド賞(バランス安定型部門)を受賞したファンドのようですね。 リスクパリティ戦略によるリスク管理を徹底し下落リスクを抑える事を目指しているという事なんですが、どんなファンドなんでしょうか。 スマートファイブ 2016年バランス安定型の最優秀ファンドということで有名なファンドなんだと思いますが、とりあえず目論見書からどのようなファンドか確認してみることに。 まずファンドの目的ですが、 主として、日本を含む世界の債券、株式、不動産投信、金上場投信などに投資を行う投資信託証券に投資を行ない、インカム収益の確保と中長期的な信託財産の成長をめざします。 ということでこれだけ見ると割と良く見るバランスファンドのようですね。 続いてファンド特色を見てみてみると、中長期的な収益が期待できる5つの資産へ投資することと基準価格の変動抑制効果を高める戦略を取る事があげられています。 投資対象とする5つの資産ですが、 日本国債 海外債券 グローバル株式 グローバルREIT 金 の5つで、バランス型ファンドには珍しく国内株式資産は含まれていないようです。 加えて日本国債は超長期国債中心、海外債券はG20構成国のソブリン債、グローバル株式は高配当株が対象という事でこちらも少し特徴的ですね。 決算頻度は毎月型と年1回型の2種設定されていて、海外の資産クラスが多いですが為替ヘッジは行わないようです。 結構特徴的なバランスファンドなんですが、購入できる金融機関を日興アセットマネジメントのサイトから確認すると「ゆうちょ銀行」のみのようで、近頃のファンドにしてはネット証券での取り扱いが無いのも特徴的。 コスト面では、 購入時手数料 :2.16%(税抜2%)以内 信託報酬   :1.4479%(税抜1.3525%)以内 信託財産留保額:なし とコストは高いですね。 違う商品と比べても仕方ないんですが eMAXIS最適化バランス など

せっかくなので「moneby(マネビー)」でポートフォリオを確認してみた

最近、新興国株式の比率を少し増やそうかなと思ったりしていたんですが野村アセットマネジメントから資産ポートフォリオを提案するスマートフォンアプリが新たに登場したようです。 例によって簡単な質問に答える事で投資家にあったポートフォリオを提案するロボアドバイザーサービスなんですがどんな感じのポートフォリオが提案されるんでしょうかね。 moneby ニュースリリース資料を見てみると「マネー」と「学び(マナビ)」を組み合わせて「moneby(マネビー)」と命名されたようです。 どうもウェブサービスではなくてスマートフォン向けのアプリなんですが以下のような機能があるようですね。 Funds Roboの機能 日経平均、NYダウを予想するゲーム機能 アプリユーザ向けの掲示板 投資初心者向けのコンテンツ ということでポートフォリオ提案はFunds Roboと同等の機能のようです。 掲示版や投資初心者向けのコンテンツは良いとしてゲーム機能なんかもあるんですね。 とりあえずダウンロードして試してみました。 どんなポートフォリオが提案されるのか 7つの簡単な質問に回答することでポートフォリオが提案されるのですがニュースリリース資料に書かれていた通り Funds Robo と同じ内容のようですね。 スマホアプリなので操作感は良いのですが結果についてはPCからウェブで見た方が分かりやすい感じです。 ちなみに結果はこんな感じでヘッジ有・無含めてかなり細かいポートフォリオが提案されました。(ウェブでのポートフォリオ提案画面) まあポートフォリオの提案機能のみ使う場合はウェブで利用する感じで良さそうです。 その他の機能は掲示板やゲーム機能ですが、気になるのはゲーム機能ですかね?こちらもせっかくなのでゲーム機能を試してみました。 とりあえず「上げ予想」で。当たりが続くといい事あるのかな?

三越カタログギフトが当たるキャンペーン始まる!!(投信工房)

最近はもっぱら松井証券で取引を行っているんですがPCサイトを見てみると投信積立キャンペーンなるものが始まっているようです。 基本的にスマホで利用することが殆どなので気づいてなくて、いつの間にキャンペーンが始まってたのかという印象なんですがとりあえず参加してみようかと内容を確認してみる事にしました。 これは当たるかもわからんね。 投信積立キャンペーン さっそく サイトから内容を確認 すると昨年からサービスが開始した投信工房での投信積立キャンペーンのようです。 キャンペーンの内容ですが、 対象者の中から抽選で300名様に4,000円相当のカタログギフトをプレゼントします。抽選口数はキャンペーン期間中の積立設定による購入金額合計に応じて変動します。キャンペーン期間中の積立額が大きいほど、チャンス! チャンス!ということで投信の積立設定をしていれば購入金額合計に応じて抽選権が得られようという事です。 また権利が得られる購入金額は1000円からとなっているので、基本的に積立設定をしていればクリアできることになります。 注意点としては、 申込フォームによる申し込みが必要 キャンペーン期間中に積立設定で2ヶ月連続購入 ということで、自動的に権利を得られるワケではない事は特に注意が必要でしょうか。 積立設定は「毎日」でも「毎週」でも「毎月」でもOK、キャンペーン期間は2017/03/01~2017/05/31の3ヶ月間ですので今から積立設定をした場合でも間に合う感じです。 既に投信工房で積立設定をしている場合は、申込が必要な点は特に注意が必要ですね。(自動エントリーだと手間が掛からずいいんですけどね) 時々乗っかるキャンペーン。たまには当たらないかな。

「個人型確定拠出年金(イデコ)」のメリットも図で見ると分かりやすい

今年から加入対象者が拡大した個人型確定拠出年金(イデコ)ですがどんな節税効果があるのかや掛金の限度額は条件が少しややこしくて分かりにくい印象です。 そんな中、 ZUNNY で分かりやすい図解があったので確認も兼ねて見てみる事にしました。 しかし図で見てみると随分と分かりやすかったです。 節税メリットなど iDeCo(イデコ)というと節税メリットが大きい事でも注目されていますが図で見てみるとこんな感じに。 対象者拡大!個人型確定拠出年金(iDeCo)とは メリットとしては大きく以下の3つになるんですが具体例も交えて図解することで随分分かりやすいですね。 掛金の全額取得控除 運用益が非課税 受取時の税制優遇措置 「受取時の税制優遇措置」は若干ややこしいんだけど図で見ると理解しやすいんじゃないでしょうか。 運用中も受取時も節税メリットがあることが分かります。 掛金の限度額は? 節税メリットが分かって加入しようかと思っても掛金の限度額がこれまた分かりにくいんですが、こちらについても図解で分かりやすく表現されていました。 対象者拡大!個人型確定拠出年金(iDeCo)とは 厚生年金保険の加入有無から始まりフローをたどっていけば掛金の限度額が分かるようになっています。 自分なんが加入条件として引っかかったマッチング拠出の有無なんかもキチンと書かれているし簡単に掛金の限度額が分かるようになっています。 同じ情報量を文字だけで表現すると結構な文字数になるんですが、図解でみるとかなり分かりやすくていいですね。 まあ一番いいのは分かりやすい制度になる事なんでしょうけど。

Amazonプライムサービスを1年使ってみた感想のようなもの

一昨日の話ですがアマゾンから「Amazonプライムの会員資格がもうすぐ更新されます」というメールが届き、Amazonプライムサービスの利用を始めてからはや1年が経過したことに気が付きました。 Amazon Prime Nowの対象エリア内になった事をきっかけにお試しで加入したAmazonプライムですが1年利用してみた感じを感想程度振り返ってみようかと思います。 Amazonプライムサービス 簡単にいうと年会費(税込3900円)を払うと、Amazonのお急ぎ便やお届け日時指定便を無料でいくらでも利用できるほか、いくつかの会員特典を受けられるというサービスです。 現時点の会員特典はAmazonのサイトで確認 でき、まあ色々な会員特典があるんですが個人的に1年の間に利用したのは主に以下の特典ですね。 無料の配送特典 プライム・ビデオ Prime Music プライム会員限定先行タイムセール Kindleオーナーライブラリーの利用 Amazon定期おトク便のおまとめ割引 Prime Nowも何度か利用したんですが、こちらのサービスについては対象エリアが限定されることから会員特典には記載されていないようです。 3900円の年会費で結構いろいろな会員特典を受ける事ができるんです。 サービスを利用した感想 それでは、それぞれ使ってみた感想などを簡単に書いてみます。 無料の配送特典   商品を早く届ける配送オプション(お急ぎ便)や指定日時に届ける配送オプション(お届け日時指定便)などが無料で使えるというサービスですね。 プライム会員じゃない場合はそれぞれ360円とか514円ほど配送料・手数料が発生してしまうため、配送オプションを使っている人はこの特典だけでお得になる感じでしょうか。 そこまで急いで手元に欲しいといった機会もそれほど無かったんですが、まあ便利でお得という感じです。 プライム・ビデオとPrime Music   Amazonの動画配信サービスと音楽配信サービスです。 会員特典と考えると十分にお得な印象ですが、それぞれ専用のサービスと比べるとラインナップがやや落ちる印象です。 個人的にはプライム・ビデオについては時間があるときに結構利用しているんですが、音楽配信サービスはGoogle P

「SMT 日米インデックスバランス・オープン」というバランスファンドが登場!

三井住友トラスト・アセットマネジメントから2017/02/27に「SMT日米インデックスバランス・オープン」というバランスファンドが登場しました。 SMTインデックスシリーズからは「 SMTインデックスバランス・オープン 」に続く2つ目のバランスファンドですね。 国内と米国の各資産に投資するファンドのようですがどんなバランスなんでしょうか。 SMT日米インデックスバランス・オープン とりあえず交付目論見書から組入比率などを確認したところ以下のような比率となっていました。 国内と米国にそれぞれ株式20%、債券20%、REIT10%と分かりやすい組入比率となっています。 株式・債券・REITの組入れ比率については「SMTインデックスバランスオープン」と同じなんですが、 新興国への投資は行わない 国内を除く先進国への投資は米国のみ 株式資産クラスは高配当モノ(配当貴族)への投資 といった所が違いになるんでしょうか? 決算日は5月、11月の2回で運用コスト面では、 信託報酬   :年率0.54%(税抜0.5%) 信託財産留保額:なし とのことです。 運用コストは「SMTインデックスバランスオープン」と比べると信託財産留保額が無くなって、信託報酬は変わらずといった感じですね。 また米国の株式や債券に投資しますが為替ヘッジは無しのようです。 ニッセイやeMAXISの 4資産均等型 に気持ちREITを加えたようなバランスファンドに近いイメージかと思いつつも、先進国への投資は米国だけなので随分と違ったパフォーマンスになるんでしょうかね。 国内と米国に集中的に投資 特徴的なのは国内と米国へ集中的に投資するという事や、株式資産は高配当モノに集中してしまう事でしょうか。 現在、 日本株配当貴族インデックスオープン は49銘柄、 米国株配当貴族インデックスオープン が52銘柄で構成されているようなので株式資産クラスについては約100銘柄で構成されている事になり、投資対象国の分散という意味でも2ヵ国への投資になるので幅広い銘柄や国へ投資したいという場合は少し注意が必要かもしれません。 ただそこはバランスファンドの良い所、少額から国内と米国の株式・債券・リートに投資できるので、現在国内へ集中的に投資してい

資産運用実践記録(2017年02月末)

2月も終わりましたので今月もメモ程度運用状況を記録しておきます。 トランプ大統領の演説を受けて3月はいい感じで始まったようで、しばらくは株価も堅調に推移するのかなと思っています。 まあ良い時も悪い時もボチボチやっていくしかないのですが。 運用記録の簡単な説明 主要アセットの比較 2015年2月を起点とした主要アセットの推移イメージです。 前月と比べ全体的に上昇してるんですが、その中でも株式資産クラスは調子良いようです。 また新興国関連は引き続き上昇しているようですが、記録を始めた2年前と比べるとまだまだマイナス圏で推移している感じですね。 リスク資産推移状況 こちらも2015年2月を起点としたリスク資産と無リスク資産の推移イメージ。 ほぼ横ばいで変化がありません。2月はそんなに支出が多かった印象もないのですが少しサイフの紐が緩んでいたのもかもしれないな。 3月は少し気を付けとこうと思います。 アセットアロケーション状況 先月に引き続き投信工房の運用状況を見てみます。 微妙な変化があるものの先月と殆ど変わらない感じで、新興国株式に少し割り振りしようかと思いつつ今月も比率を変更せずに終わりました。 比率の変更は簡単に出来るので保有中のETFの整理と合わせてどこかで比率を変更しようかなと考えています。 外貨積立状況 相変わらず少額で細々と続けています。 かれこれ半年くらい経過したワケなんですが、日々の変動はそこそこありつつも月単位ではそこまで変化ありませんね。 今月は9,270円積立で、3月は246,722円からの開始です。