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1月, 2016の投稿を表示しています

資産運用実践記録(2016年01月末)

激動の1ヶ月が終わりました。 年初からこれでは先が思いやられるのですが、注文もある程度機械的に出来始めたので結構気楽な感じでした。 国内株価は月末にかけ大きく反発しましたが、こんなに短期間で調整が終わるのだろうかかと思いつつ2月を迎えることになりそうです。 主要アセットとの比較 1月末時点での主要アセットの価格変動イメージです。 コモディティ商品は純金など貴金属ETFだけでなく石油も保有し始めていますがしばらくは純金上場信託(現物国内保管型)[ETF:1540]を参考に作成しています。 前月と比べ株式資産は一斉に下落し新興国関連は下落が続いています。 債券資産・純金と国内リートがやや上昇でしょうか、このいうのを見ると分散投資をしておいて良かったのかなと思います。 純金資産はそろそろ下げ止まるんじゃないかなという願望を抱いています。 リスク資産推移状況 「マネーフォワード」から直近6ヶ月のリスク資産の推移です。 珍しく月の中頃に株式資産など購入したためちょっと変化がある感じですね。 とはいえやはり地味すぎるので、どうせ地味ならと次月からは以下のようなグラフに変更したいと思います。 マネーフォワードを使用し始めた2015年2月を基準とした資産総額の推移イメージでリスク資産と無リスク資産の割合を視覚的に確認したかったので色分けで区別しました。 リスク資産の運用がマイナスでも収入と支出の関係でプラスとなったり、その逆もあったりするのですが資産の推移という事で眺めていこうかと思っています。 まあリスク資産は現在マイナス推移なのですが。 マネーフォワードの推移についても今後見せ場があれば貼り付けてみたいと思っていますが、そういう見せ場は無いことを願っています。 アセットアロケーション状況 2016年1月末時点では以下のような感じになっています。 目安 無リスク 株式 債券 不動産 コモディティ リターン リスク 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 2016/01末 1.1% 2.2% 85.5% 5.0% 4.3% 1.3% 0.3% 0.9% 1.0% 0.3% 0.5% 0.2% 0.8% 2015/12末 1.1% 1.7%

原油や貴金属、家畜などへ「eMAXISプラス・コモディティインデックス」で分散投資?

純金や原油などを含むコモディティ価格は全体的に下落が続いているようですが、個別の商品を見ると歴史的にも価格が低い状況となってきつつあります。 となるとコモディティ商品価格も下げ止まりが近いのかなということで「eMAXISプラス・コモディティインデックス」について状況を確認しておきたいと思います。 eMAXISプラス・コモディティインデックス 目論見書をみてみますと「ブルームバーク商品指数トータルリターン(円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドのようですね。 指数自体聞き慣れない感じですが「農業」「エネルギー」「工業用金属」「貴金属」「家畜」などの商品を投資対象とした指数のようです。 それぞれの商品の比率は以下のようになっていました。 (2015年12月29日時点のデータ) なお「農業」などではさらに小麦・トウモロコシ・大豆など細かな分類があるように、各セクターは更に細分化されていますがマンスリーレポートでそれぞれの比率が記載されていますので興味がある方は確認してみると良さそうです。 個人的にはそこまで細かく気にしなくても良いのかなと思います。 ちなみにコスト面では、 購入時手数料 :なし 信託財産留保額:なし 信託報酬   :0.88%(税抜) 信託期間   :無制限 となっているようです。 信託報酬は低いという訳ではないですが、コモディティファンドの中では低い水準のようですね。 コモディティ価格はそろそろ下げ止まり? 「eMAXISプラス・コモディティインデックス」は2015年6月頃から運用を開始したようですが、運用開始からの約半年間、下のグラフのイメージでずっと下げ続けてきました。 コモディティ商品の特徴なんでしょうが商品価格が需給によって決まるため、どこかでバランスが取れる筈でいくつかの商品についてはそろそろバランスが取れる水準になってきているのではとも感じます。 ただ純資産総額が低いのは少し気になる所で、もう少し純資産総額が増えないと少し心配かなと言う気もします。 ちなみに設定来からの週次データを元にしたリスク値(変動幅)は18%前後のようで、やはりコモディティはリスクが高めですかね。

NOMURA原油インデックス上場[ETF1699]を少し売却しました

今週は週前半はとにかく寒く、後半はいろいろ大きな出来事がありましたね。 自分でどうにも出来ない事を気にしても仕方ないのですが、経済再生担当大臣の辞任やマイナス金利によりどういう影響が出てくるんだろうかと考えてしまいます。 分からないなりに考えるのも面白いモノですよね。 今週の売買メモ 今週は追加の購入はなく、急に上昇してきた「NOMURA原油インデックス上場[ETF:1699]」を少し売却しました。 原油ETFについては 2週くらい前から購入 していましたが、やはりコモディティは変動幅が大きいようで、なんとなく取得単価の10%くらい上で指値注文していた分が成立したようです。 少しコモディティの比率が増えてきていたので、丁度良かったと思うことにしましょう。 今週は欲張りすぎて新規購入出来なかった感じになりましたが、今月前半にはある程度購入できたので、まあ良かったんじゃないでしょうか。 来週以降も変動幅が大きい日々が当面続くのかもしれませんが、利回り水準を参考に注文していきたいと思っています。 このまま上昇するようだと、しばらくは新規購入なさそうかも? また急激に上昇するようだと、またインバース型ETFを購入を考えてみたいと思っています。 バイ&ホールド戦略について いつか考えをまとめて備忘録的に記事にしておきたいなと思っていますが「買ったらずっと保有する」戦略を採用するかどうかとても悩みました。 こういったことには長所と短所があり、個人の環境もあわせて必ずしも正解というものはないと思いますが、自分としては特に拘らず適度に売り買いをしながら運用していきたいと思います。 どこかで考え方を改めるかもしれませんが。

マイナス金利らしいですが生活防衛資金(個人向け国債)の利率はどうなるんですかね

日銀が新たな金融緩和策として当座預金金利をマイナスにすることを決定したそうです。 これでまた金利が下がるんだろうか?と思っていますが、いい加減利率が下がっている個人向け国債の利率はどこまで下がるのかなということで最低利率を確認しておきました。 ちなみに個人向け国債については生活防衛資金の位置付けで、ある程度貯まるまで積立てていってるところです。 生活防衛資金 生活防衛資金については前に確認したときに 「万が一のために自分や家族の生活を防衛するための資金」と位置付けてします。 最近はそこまで厳しく区別しなくても良いかもなあと思いつつも「6ヶ月程度の生活費」を現金よりは使いにくい「個人向け国債(変動10年)」で確保しておくように考えています。 この辺の期間や確保の仕方については人それぞれなんでしょうね。 個人的にはなんかあった時に慌てなくて良いようにと考えると6ヶ月分くらいは必要かなと思っています。 マイナス金利始まる ただでさえ個人向け国債の利率は低下が続いており、直近の変動10年の利率は0.17%(税引前)となっています。 そこに加えてのマイナス金利ということで来月以降さらに利率が下がるんでしょうか。 流石にマイナスにはならないんだろうと思いつつも、念のため調べて見たところ 年0.05%の最低利率 は保証されているようです! …これなら利率から考えるともう普通預金でいいですよね。 って普通預金も同じように金利が下がるんだろうし、こちらも一体どこまで下がるんでしょう。 また、居所をなくした預金はどこに向かうのでしょうか。

GooglePlayMusicで「信長協奏曲」のサントラを聴いてみました

先週末から映画が公開されている「信長協奏曲」ですが、サントラがGooglePlayMusicの新作として登場していました。 マンガ、ドラマ、映画のいずれも見たことないのですが映画が大ヒット上映中とのことで雰囲気でも味わおうかと聴いてみました。 Google Play Music 結構、新作もあるんですよ。 信長協奏曲 ササッとwikipediaを見た所、 勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長に、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。 ということで展開としてはアリガチなのですが、主人公がタイムスリップすることで歴史がどう変わっていくのかが見モノなんだと思います。 Youtubeの公式予告動画を見た感じ、キャストも豪華ですね。 サウンドトラック でサウンドトラックですが、m-floの「☆Taku Takahashi」が手掛けているようです。 全20曲の楽曲がありますが、曲名がユニークで「Hideyoshi Suite」やら「Tenshin Ranman」やらそんな感じで20曲続いています。 曲名はアレですが、リラックスしてなにか本でも読みながら聴くのにも良い感じで、自分もブログ書きながら聴いてました。 大改造ビフォアー・アフターで流れていても違和感のない3曲目「Nobunaga Concerto pt2 Full Orchestra Version」やノリの良い20曲目「Shutsujin Remix」などがお気に入りです。 Google Play Music や Amazon で少しだけプレビュー試聴できるので興味があるかたはぜひ聴いてみて下さい。

「投資に前向きな企業ETF」が開発中との事ですが

なんか面白い国内ETFでもないかなとネットを見ていると、妙なニュースが見つかりました。 なんか「投資に前向きな企業」を対象としたETFを開発しているとのことですが、どんなETFなんでしょうかね。 投資に前向きな企業ETF? 以下、「日本経済新聞 電子版」の記事から引用しますと  野村アセットマネジメントなど大手運用会社が投資や賃上げに積極的な企業の株で運用する上場投資信託(ETF)の開発に乗り出した。日銀が量的緩和の補完策として新型ETFを購入するのに対応。東京証券取引所などが算出を検討するETFの値動きの基になる株価指数づくりに必要な銘柄選びなどを進める。新商品は早ければ3月末にも上場する。 ということで、賃上げや設備投資に「前向な企業」の株で運用するETFのようです。 なんとも言えない感じですが、先月の日銀の緩和補強策を受けてという背景があり、それに合わせた形のETFの開発が進んでいるようですね。 賃上げや設備投資に前向きかどうか、という基準であまり投資先を考えた事がないだけに妙な印象を受けました。 「前向き」をどうやって判断するのか とりあえず開発中のようですが、気になるのはどのような基準で「前向き」なのかを決めるかでしょうか。 賃上げや設備投資に「前向き」だとしても過剰なのは良くないですし、各企業の規模や業種により程度は異なるだろうから、銘柄の選別はとても苦慮することになるんだと思います。 そういった意味ではどんな銘柄が組み入れられたETFになるのか楽しみですが、じゃあ投資するかと言われると個人的にはあまり魅力的とは思わないんですよね。 まあこういうのも スマートベータ というのでしょうか、新商品をきっかけに国内ETFを活用する個人投資家が増えるといいなと思います。 しかし、結構自社設備を持たない(ファブレス)企業も多いし、今後増えていくのじゃないかなと思うんですが、設備投資はそんなにも重要なのでしょうかね。

以前調べたバランスファンドのリスク値はどれくらい参考になる値だったんだろうか

前にバランスファンドの資産配分やリスク値などについて確認していたのですが、実際の基準価格の推移を元に算出した場合、どんな値となっているんでしょうかね。 短期間でアレですが、せっかくなので2015年の結果から確認してみたいと思います。 バランスファンドのリスク値 去年の9月頃に「MyIndex」から確認したリスク値と現時点でのリスク値は以下のようになっています。 ファンド 前回 今回 リターン リスク リターン リスク eMAXIS債券バランス(2資産均等型) 5.00% 5.70% 4.30% 5.60% ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等) 6.10% 9.80% 5.00% 9.80% SBI資産設計オープン(資産成長型) 6.90% 10.80% 6.00% 10.80% セゾンバンガード・グローバルバランスF 8.30% 12.70% 6.90% 12.70% 野村インデックスF・内外7資産バランス・H型 8.30% 12.60% 7.30% 12.60% 世界経済インデックスF(株式シフト型) 9.10% 16.80% 7.60% 16.90% 世界経済インデックスF(債券シフト型) 9.10% 11.90% 7.70% 11.80% 世界経済インデックスF 9.20% 14.10% 7.70% 14.10% SMTインデックスバランス・オープン 9.40% 14.80% 8.00% 14.80% EXE-iグローバル中小型株式ファンド 9.50% 19.10% 7.90% 19.20% 野村インデックスF・海外5資産バランス 10.90% 16.50% 9.40% 16.50% EXE-iグローバルREITファンド 11.30% 19.70% 10.30% 19.70% eMAXISバランス(波乗り型) 7.70% 11.80% 6.70% 11.80% eMAXISバランス(8資産均等型) 8.40% 13.00% 7.30% 13.00% eMAXI

SBI証券で「ファンド購入で現金があたるキャンペーン」実施中!

定期的に実施されるSBI証券のキャンペーンですが、「SBIアセットマネジメントの高レーティングファンド」の購入で現金が当たるキャンペーンを実施しているようです。 しかも今週一杯と締め切り間近のようで急ぎ内容を見てみました。 キャンペーン概要 キャンペーンの概要ですが2016/1/8(金)~2016/1/29(金)の間に「SBIアセットマネジメント」の以下ファンドを合計で10万円以上購入した方を対象に現金プレゼントとのこと。 <対象ファンド> ・SBI-中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- (愛称:jnext) ・SBI-中小型成長株ファンド-ネクストジャパン-(年2回決算型) (愛称:jnextII) ・SBI-ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド ・SBI-SBIインド&ベトナム株ファンド インドとベトナム株は少し興味がありますが、ちょっと信託報酬も気になりました。 でプレゼント内容ですが抽選で100名に現金1万円プレゼントとのことで、当たれば割合としては大きいのかな。 まあ例によって当たる気はしないのですが。 キャンペーンの注意事項も何点か書かれていて「 NISA口座での取引は対象外 」というのは注意点となりそうです。 また「 本キャンペーンに参加されたお客さまは、当社の実施する他のキャンペーンに参加できない場合があります。 」とも書かれているのですがこれはどういう意味合いなんでしょうかね? ちょっと分かりませんでした。 今回のキャンペーンはパスします キャンペーンには割りと乗っかっているのですが、最近は国内ETF中心になってきていることや、若干信託報酬が気になる事から今回のはパスしようと思います。 対象ファンドに興味がある方は 2016/01/29(金)申込み分まで と締切間近ですが申込みしているといいかもしれません。 ちなみに自動エントリーらしいので購入しておけば特に申込み手続きみたいなものはないようです。

日経225連動型ETFの分配金はどれくらいで推移しているのだろうか

国内ETFの分配金は増えたり減ったりするんですが、過去を振り返ってみるとどれくらいで推移していたんだろうかと思いちょっと調べてみました。 分配金はどれくらい 日経225連動型上場投資信託[ETF:1321]を参考に2001年8月~2015年7月の期間について、まず分配金の推移と基準価格の推移をグラフ化してみました。 リーマンショック前後を除けば基本的には基準価格の増減に沿った形で分配金も増減しているように見えますね、これは予想通りか。 次に、基準価格と分配金をもとにした分配金利回りをグラフ化しました。 LOW/HIGHは月次の基準価格の高値・安値それぞれの場合の利回りです。 最初のグラフと比べると関連が見えづらい感じですね、あまり良くわからないグラフになりました。 で、最後に分配金と分配金利回りをグラフ化しました。 2012年の夏頃までは分配金の変動に近い形で利回りも変動していますが、2012年の夏頃以降は分配金が増加しているにも関わらず利回りが低下しているような状況になっています。 先行きの期待感か株価の上昇の勢いが強かったという事でしょうかね。 「日経225連動型上場投資信託[ETF:1321]」以外ではどうなってるのかという話もありますが、この先どのように推移していくのかも少し興味深いなと思います。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」の結果が発表されました

先の1月15日に「Fund of the Year 2015」の結果が発表されました。 投信ブロガー達が「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」という主旨で実施されている本イベント。 気になる結果はどうなっているの確認してみました。 「Fund of the Year 2015」の結果 まず気になる結果ですが、以下のようになっていました。 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT) セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド ひふみ投信 eMAXISバランス(8資産均等型) 結い 2101 世界経済インデックスファンド ひふみプラス iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF 1位は予想通り「ニッセイ外国株式インデックスファンド」でした。 得票数も2位と比べダブルスコアとなっておりダントツの一位ですね。 開始時期がもう少し後だったら少し接戦だったと思いますが、あのタイミングだと「ニッセイ外国株式インデックスファンド」1強となるのも納得できます。 「eMAXISバランス(8資産均等型)」や「世界経済インデックスファンド」などのバランスファンドの検討も目立ちますね。 その他では「ひふみ投信」や「結い2101」などのアクティブファンドについても安定したパフォーマンスを残しているファンドについては選出されているようです。 159名それぞれの考えや思いが反映された結果で選定・評価理由を含めて興味深く参照しました。 結局、運用方針や手法などは人それぞれで、そういった考え方が最終的に反映されるファンドのランキングということで非常に面白い結果だと思います。

外国為替証拠金取引(FX)はどれくらいリスクが高いのだろうか

資産運用に関連するサイトやブログなどを見ると「外国為替証拠金取引(FX)はリスクが高い」ということであまりオススメされていないようです。 FXといっても通貨の取引なわけで、実際のところどれくらいリスクが高いのだろうかと思いちょっと調べてみることにしました。 FXのリスクについて FXの「リスク」ですが、FXにおいてもリターンに対する変動の大きさを指して「リスクが高い」という事なんでしょう。 リスク要因については「価格変動リスク」「信用リスク」「流動性リスク」などで 一般的な海外資産を対象とした投資信託などと同じ なのかなと思います。 海外資産への投資は対象国の通貨を介して行うため外国為替証拠金取引を含め通貨の取引自体はそこまで極端にリスクが高いという訳ではないように感じるのですけどね。 外国為替証拠金取引(FX)の取引において、実際どれくらいのリスク(変動幅)があるのでしょうか。 通貨のリスク(変動幅)について そこで直近3年の為替の変動をもとに通貨のリスク値について確認してみました。 期間は2013年初から2015年末までの3年間の週次データでドル円といくつかのクロス円です。 通貨  リスク値  米ドル円 8.98% 英ポンド円 9.18% ユーロ円 10.76% 豪ドル円 11.19% インドネシア・ルピア円  11.19% インド・ルピー円 12.13% トルコリラ円 12.70% 南アフリカランド円 13.99% ブラジル・レアル円 14.32% こうみるとそこまでリスクが高いという訳でもないですね。 リスク値だけで見るとTOPIXなど国内株式資産などを比べても、どちらかというと低いように感じます。 まあリスク値が低いとはいえないのですが。 まあ結局はレバレッジなのでしょう 最近では投資信託でもブル・ベア型などレバレッジ効かせた商品が人気となっていますが、レバレッジによるリスクの増幅が「外国為替証拠棋院取引(FX)はリスクが高い」という事に繋がりFXはオススメされていないという事なんだと思います。 国内のFX業者だと現在のところ25倍までのレバレッジをかけることが出来るため、 年初に驚いた「楽天日本株4.3倍ブル」 と比べてもさらに大きなレベレッジをかけるこ

野村日本株高配当70連動型上場投信[ETF:1577]などを購入しました

今週も変動幅が大きな一週間でした。 少しの出来事をキッカケに価格が大きく動いているような感じで当分この状況が続くのかなと思っています。 調整局面入りでしょうかね。 今週の売買メモ 今週は以下の国内ETFを購入しました。 リターン・リスクは直近1年程度の数字のため参考程度です。 コード 名称 信託報酬 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 1.89% -14.32% 25.71% 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 2.62% -12.90% 23.93% 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 2.70% -11.39% 23.67% 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 2.01% -16.40% 20.83% 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 2.27% -13.93% 23.56% 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 3.03% -11.33% 19.04% 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 2.98% -32.40% 16.23% 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 2.88% -29.68% 26.43% 1362 iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア) 0.50% 7.41% -23.11% 16.38% 1699 (NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場 0.53% - -55.90% 42.75% 週半ばまで株価が大きく下げたことで今週は購入額も先週と比べて多めになりました。 相変わらず個人的に好みの高配当ETFの「 野村日本株高配当70連動型上場投信 」を中心にいろいろな銘柄を購入しています。 また昨年は殆ど余らせてしまったNISA枠も今年はさっそく1/6程度使いました。 もし調整だとしたらまだまだ下がる可能性がある事と、 NISA枠はそこまで積極的に使う必要もない と思っている事もありますが、価格が更に下がるようであれば残りの枠を活用してい

世界経済インデックスファンドの株式シフト型が久々にアレを下回ったようです

タイトルが長くなりすぎるので少し省略してしまいました。 さて、以前に世界経済インデックスファンドの債券シフト型について記事にしたとき「またいつかそういうこともあるのかな」とボンヤリ思っていましたが、株式シフト型の基準価格が債券シフト型の基準価格を下回ったようです。 2014年10月17日以来、実に約300営業日ぶりということで記念に様子を見ておこうかと思います。 世界経済インデックスファンド 債券シフト型の時と同様ですが、世界経済インデックスファンドはGDP比により地域別の構成比率が変わる人気のバランスファンドです。 バランスファンドですがリート資産は含んでおらず、世界経済インデックスファンド(シフトなし)より株式比率が高い「株式シフト型」と債券比率が高い「債券シフト型」それぞれあります。 ちなみに「株式シフト型」は株式75%、債券25%で内訳は以下のようになっています。 国内株式 : 7.50% 先進国株式:41.25% 新興国株式:26.25% 国内債券 : 2.50% 先進国債券:13.75% 新興国債券: 8.75% 株式資産、特に先進国株式の比率が高いファンドとなっていますね。 信託報酬は0.55%(税抜)で世界経済インデックスファンド(シフトなし)や債券シフト型よりやや高めとなっています。 ちなみに本日時点での純資産総額は、 シフトなし :16,046百万 株式シフト型: 2,531百万 債券シフト型:   535百万 となっており、設定日が数年前の通常版はさておき債券シフト型と比べると人気になっています。 約300営業日ぶり とりあえずどのような推移なのか株式シフト型と債券シフト型が設定された2013年11月を基準とした場合の基準価格推移イメージを作成してみました。 これでは分からないので今年入ってからの期間を切り取ってみます。 最近の株価下落の影響は大きく、基準価格の下落スピードも速い感じですね。 一時的なものなのかしばらくは下落傾向が続くのかは分かりませんが、心穏やかに様子をみていくのが良さそうです。

少し買いはじめてみたものの投資額がリスク許容度的に問題ないか確認してみました

株価が下がってきたので株式資産を中心に少しづつ購入しはじめました。 緩やかに無リスク資産からリスク資産へシフトさせる予定でしたが、なかなか株価の下落ペースが速いので「どの程度までリスク資産を増やしても大丈夫なのか」について念のためリスク許容度を再確認しておきたいと思います。 来月あたりマジメに考えようかなと思っていたのですが。 リスク許容度について ここでの「リスク」ですが資産運用におけるリターンに対する変動の大きさを指しています。 そのためリスク許容度を設定することは「運用する資産がどの程度変動するのを許容するか」を決めることだと考えています。 まあ資産が増える方向への変動はあまり気にしなくても良いので、一般的には減る方向の変動に対する許容度ということなんでしょう。 いろいろな要素により運用資産がどの程度まで減るのを許容するのかという話になります。 リスク資産への投資なので運用資産が減る事も当たり前ですが想定しておかないといけないという事ですね。 どの程度までのマイナスを許容するか リスク許容度を考える場合、資産形成中の場合と資産運用中の場合とでは若干話しが変わってきそうなので資産運用中の場合で考えてみたいと思います。 資産運用の場合を考えると正直なところ個人的には「 最低でも現状維持したい 」と思っています。 現状維持というのは拠出可能額(収入-支出)が資産価値の下落分をわずかでも上回る状況を想定しています。 「資産価値の下落分」は分からないのでここをリスク値から考えるのもよさそうです。 そうすると、 拠出可能額(収入-支出)≧総資産×リスク許容度 とすることができたら確率的には現状維持ができる、としても良いのかなと思いました。(想定リターンは?という話はありますが) この中で収入・支出・総資産は時間とともに変動するため直感的にはライフステージに合わせてリスク許容度も良い感じになりそうな気もしますがどうなんでしょうかね? なんかいろいろ穴がありそうな気もするけど、当面はこの考えていこうかなと思います。 そうすると...現時点でのリスク許容度は最大で約16%程度かな?まあもうしばらくはリスク資産を増やしても大丈夫かな。 急がず無理のない範囲で買っていくとしましょう。

分配金利回りから見た国内ETFについて(2016年01月)

前記事からの流れ で今月の国内ETFの分配金利回りを確認してみます。 価格もずいぶん下がったので利回り自体は高くなってるんでしょうね。 現時点での利回りについて 現在、購入済または今後購入するかもしれない国内ETFを中心に利回りを確認しています。 直近1年の分配金を元に現時点の分配金利回りと、今月からは直近1年のリターン・リスクについてザックリとした数値を見ていこうかと思っています。 また"現利回り"は2016年1月19日時点の数字です。 コード 名称 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 1348 MAXIS トピックス上場投信 25.1 1.77% -8.65% 22.28% 1346 MAXIS 日経225上場投信 254.0 1.46% -9.07% 22.26% 1593 MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 194.0 1.53% -9.52% 22.61% 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 501.0 2.47% -7.62% 20.90% 1698 上場インデックスファンド日本高配当 39.3 2.51% -4.63% 19.90% 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 35.2 1.94% -13.34% 18.92% 1557 SPDR S&P500 ETF 493.1 2.18% -10.04% 21.55% 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 249.0 2.91% -7.55% 17.05% 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 89.0 2.04% -24.78% 21.88% 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 72.0 2.86% -29.64% 14.79% 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 122.0 2.84% -28.69% 26.16% 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 51.8 2.93% -12.78% 10.54% 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 244.0 2.85% -9.81%

日経平均株価の配当利回りはどれくらいなんだろうか

高配当戦略に限らず、どの程度の配当金利回り水準で資産を購入したかというのは長い期間で見ると重要な要素なんだろうなと個人的には考えています。 じゃあ実際のところ主要な株価指数などはどれくらいの配当金利回り水準で推移しているんだろうか、ということでちょっと調べてみました。 主要株価指数の平均配当利回り水準 まあ実際どんなもんだろうと主要株価指数の平均配当利回り水準をネットで調べていたところさっそく2013年頃の情報がありました、ほんと便利な世の中です。 SBIネット証券のサイト ですが、いくつかの国の主要株価指数に対する配当利回りに関する情報があり、これによると2013年10月頃の日経平均株価の配当利回りは 1.58% だったようですね。 本日時点での配当利回りを「日本経済新聞 電子版」で確認したところ、 1.58%(前期基準) のようで、これまたタマタマ同じ水準となっているようです。 配当金や株価は大きく変動しますが、配当利回りで見ると一定の範囲内で収まっているのかもしれませんね。 実際どれくらい変動しているのか ついでなので国内ETFを参考に配当利回りってどれくらいの幅を持っているのか興味本位で確認してみました。 いくつかの国内ETFについて直近1年の分配金を参考に利回り水準の幅を月次で確認しています。 まずは「MAXIS トピックス上場投信[ETF:1348]」ですが、だいたい 1.4~1.8% の範囲。 次に「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信[ETF:1550]」ですが、だいたい 1.5%~1.8% で収まっています。 国内高配当ETFから「(NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF[ETF:1577]」を見ると、だいたい 2.0~2.6% ですね。 おまけで「iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア)[ETF:1362]」は 5.3%~7.0% くらいのようです。 これは結構幅があるようです。 厳密には分配金も変動しているので、このグラフは あまり正確ではない のですが、期間を含めもう少し正確に見ていけばある程度は参考になるかもしれないのかなと思っています。

米国と欧州と豪州のリートインデックスファンドがeMAXISシリーズから登場!

eMAXISインデックスシリーズに米国・欧州・豪州と3つのリートインデックスファンドが1月29日から追加されるようです。 リートも国内ETFで購入するようになりつつありますが国別のリートなどは充実していないこともあり、少し内容を確認してみたいと思います。 ファンドの概要 新たに3つのファンドが追加設定されるようで、米国、欧州、豪州のそれぞれの国を対象としたリートインデックスファンドが追加されるようです。 連動を目指すベンチマークはそれぞれ以下、いずれも配当込み・円換算ベースとのこと。 米国:S&P米国REITインデックス 欧州:S&PヨーロッパREITインデックス 豪州:S&P/ASX 200 A-REITインデックス コスト面では、 購入時手数料 :なし 信託財産留保額:なし 信託報酬   :0.6%(税抜) 信託期間   :無制限 となっているようです。 個別の先進国を対象したリートファンドは他にもありますが、豪州や欧州を対象とした低コストのインデックスファンドは無かったと思いますので、ちょっといいかもしれません。 ちなみに為替ヘッジなしのようですね。 先進国リートインデックスもありますが eMAXISシリーズにも先進国リートインデックスファンドがあるのですが、組入国の比率を変えたい場合などには便利なファンドなんでしょうかね? ちょっと気になるのが、今回の3つのファンドは先進国リートインデックスファンドと違い信託財産留保額が発生しないようです。 そのため先進国リートインデックスの国別比率を参考に、今回の3ファンドを購入すれば、似たようなリスク・リターンで若干コスト面もお得になるのかもしれません。 考えただけで面倒そうなのでオススメできないですけど。

「Mrs. GREEN APPLE」のTWELVEはとても良いアルバムだと思う

去年の9月からGoogle Play Musicを利用しているんですが、これはすぐに人気が出るんだろうなというバンドが見つかったので発見ついでに記事にしとこうかなと思います。 いやもう人気でてんのかもしれないけど。 Mrs.GREEN APPLE 全くなんにも知らないのでとりあえずwikipediaなんかで見てみたところ、 Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)は、日本の5人組ロックバンド。2015年7月8日、EMI RECORDSからメジャーデビュー。 ということで昨年夏デビューしたばかりのバンドらしい。 って結成が2013年春ってことなんで、早くもメジャーデビューって感じなんだろうか。 でもまあ楽曲を聞いたら納得ですけど。 1st アルバム「TWELVE」ダイジェスト映像 だいたいアルバムだと好きな曲とそうでない曲が出てくるんですが個人的には全曲気に入りました。 とりあえずアルバムのダイジェスト映像をどうぞ。 Google Play Musicだと音だけなんだけど、こうやって動画で見たらさらに良いなという印象です。 ちなみに、このアルバムはどの曲も良いと思ってますがムリに私的Best3を選ぶと、 SimPle Speaking 私 といった感じかな?多少の好みはあるとして、どれも良い曲だと思います。 曲毎にGoogle Play Music や Amazon でプレビューや購入もできますが、もう少し聴いてみたい場合はぜひ聴いてみて下さい。オススメです。 TWELVE posted with カエレバ Mrs.GREEN APPLE ユニバーサル ミュージック 2016-01-13 Amazonでチェック 楽天市場でチェック

NOMURA原油インデックス上場[ETF:1699]などを購入しました

最近は株式資産の価格変動が大きいようですね。 投資家心理を表すと言われている恐怖指数も大きく上がってきているようです。 レバレッジを効かせた商品が人気のせいか下がり始めると速いですね。 今週の売買メモ 今週は以下の国内ETFを少しづつ購入しました。 リターン・リスクは直近1年程度の数字なので「まあこんなもんか」という程度で見て貰えればと思います。 コード 名称 信託報酬 分配利回 リターン リスク 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 2.44% -6.29% 20.28% 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 2.47% -3.29% 19.32% 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 2.86% -6.15% 16.46% 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 2.83% -28.91% 14.54% 1362 iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア) 0.50% 7.18% -20.59% 15.15% 1699 (NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場 0.53% - -50.08% 37.84% 高配当系はこれまで「(NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF[ETF:1577]」が中心でしたが、リートを10%含む「上場インデックスファンド日本高配当[ETF:1698]」も購入してみました。 その他、株式資産を幅広くといきたい所ですが日本、米国、タイとあまり幅広くはない感じです。 まあ、あまり偏らないように注意していこうかと思います。 また「NOMURA原油インデックス上場[ETF:1699]」も少し購入しました。 まだまだ下がる可能性もありそうですが、大きくは下がらないのではないかなと少し楽観しています。 また銘柄が増えたんですがあまり抵抗ないので気にせずに行きます。 来週からもしばらく購入が続きそうかな。 ちなみにインバース型ETFは売却しました、結果的にはもう少し持ってた方が良かった感じですね。

最近の債券インデックスファンドの利回りについて(2016年01月)

年明けから株式資産はイマイチな感じですが、こういう時は債券資産を保有していて良かったという感じになりますね。 というわけで、12月末の債券インデックスファンドの最終利回りについて確認してみました。 債券ファンドの最終利回り 前回と同じくFunds-iシリーズより債券インデックスファンドの最終利回りと、おまけで個人向け国債変動10年も確認しておきます。 国内 先進国 先進国H 新興国 新興国H 個人変動10年 2016/01 0.30% 1.40% 0.80% 7.10% 4.60% 0.17% 2015/12 0.40% 1.30% 0.30% 7.00% 4.20% 0.21% 2015/11 0.40% 1.20% 0.90% 6.80% 5.10% 0.21% 短期ではそんなに変わるものではないと思っていましたがとても地味な感じが続きます。 まあしばらくこんな感じで見ていきます。 個人向け国債の利率さらに下がる 個人向け国債をつみたて始めてからというもの順調に利率が下がっています。 生活防衛資金との位置付けで個人向け国債を活用していますが、もう少し利率が上がると嬉しいなといった所です。 ちょっと株式資産が下落してきたので、積極的に債券資産を買うような状況でもなさそうですが、やはり一定の割合は保有しておいた方が良さそうですね。

賢人による「資産運用に関するアドバイス」を見てみました

ネットを見ていたところ、「 ウォーレン・バフェット氏による資産運用アドバイス「ベスト6」 」という記事がありました。 賢人によるアドバイスであり、これはもう間違いないだろうということで内容を見てみました。 アドバイスベスト6 バフェット氏の資産運用のアドバイスベスト6について引用すると以下のような内容となります。 1. 絶対に損をしない 2. 価値の高いものを安く手に入れる 3. 健全なマネー習慣を身につける 4. 多額の現金を用意しておく 5. 自分に投資する 6. 長期的目標を定める 「1」がいきなりアレですが”リスクの高い事は避けよう”という意味合いのようですね。 特別難しいアドバイスではなく、心がけ次第でなんとがなりそうなモノが多いようで良かったです。 この辺のアドバイスには注意していきたいところです。 アドバイス+4 この記事にはさらに元記事があるようですが、そちらには「10 Best Money Tips」と書かれています。 あと4つがなにかちょっとみたところ以下のようなアドバイスがありました。 ・Avoid Debt, Especially Credit Card Debt ・Learn About Money ・Trust a Low-Cost Index Fund for Your Portfolio ・Give Back 元記事を見た感じでは「借金は避けよう」「資産管理を学ぼう」「低コストのインデックスファンドを活用しよう」「還元しよう」みたいな事が書かれているようです。(違ってるかもしれないけど) アドバイスされても出来ないことは出来ないとして、出来ることは少しづつやっていく感じで行こうかなと思っております。

原油が安くなったし原油ETFを調べてみました

少し前から原油先物価格は下落していましたが、昨日の米国市場で2013年12月以来となる、1バレル30ドルを一時下回ったようです。 だいぶん安い水準になりつつあるので少し原油への連動を行う国内ETFを確認してみました。 少しだけ原油ETFも保有してみますかね。 原油価格への連動を行うETF 原油価格への連動を行うETFについては現在以下3つあるようで、細かな違いについては こちらのサイト を参照してみると良さそうです。 [ETF:1671]WTI原油価格連動型上場投信 [ETF:1690]ETFS WTI原油上場投資信託 [ETF:1699]NEXT FUNDS NUMURA原油インデックス連動型上場投信 大きな違いとしてはベンチマークが違うようですが、比べてみると信託報酬などを含め細々した違いがあるようですね。 細かな違いがあるものの、実際の価格推移はどれだけ違うんでしょうか。 価格推移イメージ 実際な価格推移にどれくらい違いがあるのか「WTI原油ETF(ETF:1671)」と「野村原油(ETF:1699)」を過去3年程度の期間で比べてみました。 (1690は出来高と外国投資法人債券という点から対象外) こうしてみると基本的には同じと考えて良いんではないでしょうかね? 売買単位や信託報酬も違うので好みで選んでも良さそうですが、やや信託報酬が低い「野村原油(ETF:1699)」で売買をすることにしました。 「野村原油(ETF:1699)」保有状況 せっかくなので現在の「野村原油(ETF:1699)」の保有状況をのせておきます。 2016/10/07時点のチャートイメージですが、原油の売買については今のところ順調ですが見ての通り短期間でも変動が大きいので、ある程度価格が上がったら適度に保有量を調整していくのが良いのではないかと思っています。 変動が大きい事もあり少額でコマめに売買していくのがいんでしょうかね。

日経平均株価の上昇や下落の連続記録はどれくらいなんだろうか

日経平均が連続して下落していますが、過去記録的にはどれくらい連続しているものなんでしょうかね。 ふとそんな事を思い下落と上昇について連続記録を確認してみました。 連続下落記録 連続下落記録ですがTOP5は以下のようになっていました。 1.15日(1954/04/28~) 2.13日(1949/11/14~) 3.12日(2008/06/19~、1953/05/21~) 5.10日(1965/02/19~、1956/08/07~) 下落上位については少し昔の記録が多めなのですが3位の2008/06/19は、比較的最近の話になりますね。 リーマンショックの年ですがタイミング的には、リーマンショックより少しはやい時期ですが何があったんだろうか、チャートイメージでみると以下のような感じです。 連続上昇記録 逆に連続上昇記録も確認してみました。 1.14日(1960/12/21~) 2.13日(1988/02/10~) 3.12日(2015/05/15~、ほか3回) 2015/05/15の12日連続上昇は記憶に新しいですね。 その時の印象としてはなにがなんでも上がるという感じでしたが、あれだけ上昇が続くのはやはり歴史的にも珍しいことだったんでしょう。 ちなみにチャートイメージで見ると以下のような感じです。

iシェアーズ米国高配当株ETF[ETF:1589]などを購入しました

年が明けたもののなかなか休みボケがなおらない感じの1週間がようやく終わりました。 連休明けの仕事はなかなか調子がでませんね。 今週の売買メモ 今週は以下の国内ETFを少しづつ購入しました。 [1589]iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) [1550]MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 [1348]MAXIS トピックス上場投信 米国高配当株ETFはJDR形式ですが、分配金利回り水準が3%程度となってきたのでこの辺から少しづつ購入していきたいと思います。 「iS米国高配当株(ETF:1589)」への最近の悩み 米国景気自体はそんなに悪くはないんだろうと思っています。 まだ下がるようだったらNISA枠を使ってもいいかなとも思っていますがしばらくは慎重に行った方がよいのかもしれません。 また買われすぎという状況ではなくなったのでインバース型ETFは来週売却予定。 「iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア)」の分配金利回り水準も7%を超えてきたのでこちらも少し購入しようかと思います。 分配金も上がったり下がったりするのでアテにはならないのですが、個人的には目安として意識しています。 週に1,2回、松井証券の方で発注しているだけですがこう書くといろいろ面倒くさそうに見えますね。 ただ売買手数料の面でとても重宝しています。

年初からの5日続落に想定リターンを考える

相変わらず株式相場はサッパリな感じで年明け5日連続で下落したようです。 これは戦後の1949年に東京証券取引所が再開されて以来初めてとのこと、ということもあり至ることろで弱気なコメントを見るようになってきましたね。 ではどれくらい下落したというのかについて、いつも短めの期間でみてばかりなのでたまには 長い期間 で見てみることにしました。 長い期間で見た日経平均の推移 せっかくなので戦後の東京証券取引所が再開された1949年以降の年次データをもとに見てみました。 この期間で考えればメチャクチャあがっているといえそうです。 しかしこの約70年の間で初めての出来事と考えると感慨深いモノがありますね。 というかこれは長すぎるな。 開始時期と想定リターン ポートフォリオを構築するときなどはリスク値とあわせて想定リターンも意識することが多いのだと思います。 想定リターンについては捉え方が難しく思っていますが、5/10/20/30/70年前からの日経平均株価の推移と想定リターンが2%、4%(年率)の価格推移イメージを見てみました。 70年前に投資 バブル時期は置いていても、全期間において大幅なプラスとなっていますね。 まあ70年前は流石に現実的でなさすぎるのですが。 30年前に投資 バブル崩壊後はサッパリな感じですね。 想定リターン2%も夢みたいな話となっています。 ちなみに年初データのグラフのため2017年まで伸びているように見えていますが2017年の所は今日の終値のデータを使っています。 20年前に投資 この期間もちょっと厳しい感じですね。 でもプラスリターンに近づいてきました。 10年前に投資 リーマンショックがなければという感じですが±0くらいですかね。 5年前に投資 アベノミクス効果か大幅なプラスリターンとなっています。 この時期に投資し始めると想定リターン2%では、とても低く感じちゃうんでしょうかね。 始めるタイミングにより想定リターンに関する意識も結構違ってくるんでしょう。

新年早々「楽天日本株4.3倍ブル」の状況に驚く

新年相場ですがイマイチさえないようですね。 日経平均株価も昨年の10月頭くらいの水準になったようですが、そういやその頃設定されたんだったかなという「楽天日本株4.3倍ブル」の状況を見てみました。 ブルベア型、人気があるようですね。 「楽天日本株4.3倍ブル」の概要 特徴は4.3倍のブル型ということだと思いますが一応目論見書を見てみます。 ファンドの目的と特色を見たところ「わが国の株式市場全体の日々の値動きの概ね4.3倍程度となることを目指して運用を行う」とあります。 ”わが国の株式市場全体”がちょっと微妙な表現に思いますが日経平均株価のことでしょうかね? とりあえず先物取引を活用して運用を行うようです。 コスト面では、 購入時手数料 :2.16%(*1) 信託財産留保額:なし 信託報酬   :1.2204%(税込) 信託期間   :2019/06/14 (*1)SBI証券で3000万円未満(金額指定)の場合 となっているようです。 やや高めでしょうか?いや4.3倍の変動率を得るための必要経費ということなんでしょう。 大きなリスクを取って、大きなリターンを狙うということなんでしょうけど、これはかなりリスク値が高そうです。 4.3倍の激しさに驚く 4.3倍といってもどれくらいの変動幅があるのかピンと来ないので簡単に日経平均株価と比較してみました。 4.3倍ブルが設定されたのが2015年の10月上旬のようですが、2015年10月8日の日経平均株価の終値は18,141.17なのでだいたい今日の終値と同じくらいですかね。 見たとおり値幅が激しいというのもありますが、ブル・ベア型でデメリットであげられる「減価」についても、こんな短期間で現れているのかなと思いました。 おまけで純資産総額の推移もグラフに合わせてみましたが、基準価格が上がろうが下がろうが順調に純資産総額が増えているようです。 なかなか人気があるんですね...

投資信託の目論見書からみたリスク要因について

リスク値など数字の話が先になりましたが、そもそもファンドなどの基準価格の変動につながるリスク要因としてはどのようなものがあるのでしょうか。 目論見書に記載された投資リスクをもとにどのようなリスクがあるのか備忘として少し整理しておきたいと思います。 いつも通りのザックリ感です。 主なリスク要因について 目論見書にはファンドの基準価格の変動要因として主に以下のようなリスクが記載される事が多いようですね。 インデックスファンドではアセット毎に、 価格変動リスク 信用リスク 為替変動リスク カントリーリスク 流動性リスク などのリスクが記載されており、アクティブファンドでは上記に加え「投資戦略によるリスク」などが加わったりするようですね。 こうしてリスク要因を見ると基本どの資産においても「価格変動リスク」と「信用リスク」は存在していて、海外資産では「為替変動リスク」が加わり、新興国資産では「カントリーリスク」や「流動性リスク」がより大きくなるのでしょう。 そのため新興国資産>先進国資産>国内資産の関係でリスク要因が増える分、リスク値が大きくなるというのもなんとなくシックリくる気がします。 「価格変動リスク」については、株式資産の場合は株価、債券資産の場合は金利、リート資産の場合は不動産価格により影響をうけるだろうことから、株式資産≧リート資産>債券の関係でリスク値が大きくなるのだろうというのも感覚的にはわかる気もします。 まあ、そんな単純なものでもないでしょうけど。 リスクを取ったり取らなかったり リスクとはリターンに対する変動の大きさなので、これらのリスクを取ったり取らなかったりして期待するリターンを目指すということになるのでしょうかね。 「為替変動リスク」や「カントリーリスク」は取るか取らないかという選択になりそうですが、「価格変動リスク」については避けることができないこともあり、相関関係の低い複数の資産に分散投資を行う事でリスクを抑えながら一定のリターンを目指すことが出来るというのが分散投資のメリットということなんでしょう。 そう考えると長期に渡る投資というのは決してリスクが低いわけでもないというのも納得できる感だし、またリスクとリターンの関係から低リスクというのは必ずしも良い事では

有名なパワースポット?香川県に「銭形砂絵」という観光スポットがあるらしい

年末にちょっと旅行を兼ねて香川県に行ってきたのですが、せっかくなので観光地を回ってみようということで「銭形砂絵」というパワースポットにもいってきました。 2013年に 同市の宝くじ売り場から「LOTO(ロト)7」の当選が2口出た 事で有名になったようです。 そんな事があったんですね。 「寛永通宝」の形をした砂絵です 香川県公式観光サイトを見るまで、その存在すら知りませんでしたが、同サイトから引用すると以下のような言い伝えがあるようです。 有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見える。一般には、寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえるだろう。この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなると伝えられ、多くの人がこの地を訪れている。夕日が特に美しい。 見るだけで 健康で長生き、しかもお金に不自由しない! ということでとんでもないパワースポットのようです。 日本にもまだまだ凄い場所がありますね。 こんな砂絵です 詳細な場所については 香川県公式観光サイトに詳しく記載 されていますが、肝心の砂絵はというと、 と本当に良い景色の中、不思議な砂絵がポッカリとあるといった感じでした。 年末ジャンボの抽選日前日に行ったこともありちょっと人が多かった気もしますが、近くに行く機会があれば見に行くと良いかもしれません。