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9月, 2016の投稿を表示しています

これから世界の人口はどんな増え方をしていくのか?

日本では少子高齢化が問題となってきているようですが、基本的に経済は人口の増加に伴い発展していくんだろうと思っています。 日本国内でも都市部と地方では経済の規模が違ってくるわけで、人口の多い所は単純に経済が成長する可能性が高いということなんでしょう。 ということで向こう数十年の主要各国の人口増加見通しをチェックしてみることにしました。 なお数値データは総務省統計局ホームページの「世界の統計2016」を参考にしています。 世界人口の推移 まず世界各国をアジア、北アメリカ、ヨーロッパといくつかの地域に分け、世界人口の推移を見てみる事に。 将来推定値を含め2050年までの見通しということで、現在の資産運用している世代にとってはちょうど良い期間設定かもしれないなと思いつつグラフ化したところ以下のような感じになりました。  人口推移という点でみるとアジア・アフリカが圧倒的といった感じですね。 ただ各地域においても経済が発展している地域とそうでない地域があるので「先進国」と「開発途上国」とで人口の推移(割合)を見てみる事にしました。 ゆるやかに先進国の人口は減り、開発途上国の人口が増える見通しのようですね。 まあ現在の開発途上国が10年後の先進国かもしれないのでこの辺はなんともいえない感じでしょうか。 年齢構成はどんな感じ? 人口が増えるのはいい事ですが経済活動を活発に行う世代が増えない事には経済の発展は見込めないのかもしれません。 ということでいくつかの括りで中位年齢の推移を見てみる事に。 ちなみに中位年齢とは「人口を年齢順に並べ、その中央で全人口を2等分する境界点にある年齢」とのことです。 まあ難しい事は置いといてグラフ化すると以下のような感じになりました。 すこしゴチャゴチャするので2つに分けていますが日本の高齢化が目立ちますね。 中国やドイツもやや高齢化が進んでいく一方、アメリカやイギリスは中位年齢の推移はなかなか良い感じに見えます。 人口推移について国別に見てみると 国別の人口推移データはザックリとしたデータなのですが、ここまで調べてみて気になった5ヵ国について確認してみました。  インドは中位年齢からも人口推移からも良さそうで、アメリカは人口推移という意味ではゆるやかに

インバース型ETFの「日経インバETF(1571)」はどれくらい指数に連動してるんだろうか

相変わらずレバレッジ・インバース型ETFは個人投資家にも人気があるようで、SBI証券の売買代金ランキングでも常に上位で見かけます。 個人的にはレバレッジ型ETFについてはあまり活用を考えていないんですけど、インバース型ETFは今後も機会があれば活用してみたいと思っているんですが、インバース型ETFはどれくらい指数に連動しているんだろうかと確認してみることにしました。 前に「 日経ダブルインバース(1357) 」は変な値動きをする事もあるんだということが確認できたんですがインバース型は安定的に連動しているんでしょうかね。 「日経インバETF(ETF:1571)」で確認を インバース型ETFといっても連動対象とする指標もいくつかあり、同じ連動指標でも複数のETFがあるわけですが、今回は特に売買代金が多い「日経インバETF(ETF:1571)」で確認してみることにしました。 連動指標は「日経平均インバース・インデックス」、信託報酬は0.8%でして「(日経平均株価の日々の騰落率)×-1」に連動することを目指したETFです。 ちなみに年初からの価格変動イメージを日経平均と比べてみると以下のような感じになりました。 ほう、パッと見はなんとなく同じ感じ。 どれくらい連動しているんですかね まあこれでは良く分からないので「(日経平均株価の日々の騰落率)×-1」を計算しつつグラフ化してみることに。 計算が間違ってなければ以下のような感じになるようです。  相関はとても大きくほぼ同じ値動きをしているわけですが、重ねてみると数ヶ月後から少しづつ差が出てくるようですね。 1年満たない期間ですが2%程は違ってきているようで「ダブル」でなくても結構減価していくようです。 連動しているかどうかというと、とても連動していると言えるんですが。

4資産均等型で自動積立の積立日を考える

投資信託なんかだと投信自動積立といって一定の口数や金額を定期的に積立てる事ができますね。 少額から好きな投資信託を自動的に積立てが出来るという事で利用している方もとても多そうです。 利用者の多くの人は毎月の決まった日に一定額を積み立てるという形になるのかと思いますが、積立日によってどんだけ差がでるもんなんだろうと思い少し調べてみる事にしました。 またドルコストの効果はどんな感じでしょうかね。 4資産均等型で確認してみることに どの投資信託で確認しようかという事なんですが設定から丁度1年くらいたったニッセイのバランスファンド(4資産均等型)で確認することにしました。 バランスファンドだけに変動幅が小さくあまり差が出づらいんだろうと思いますがどうなんでしょうかね。 期間は2015/08/27からの1年間、都合12回の積立回数で確認してみることに。 ちなみに確認対象期間の基準価格の推移イメージは以下の感じとなっています。 1年で純資産総額も結構増えていますね。   積立日で結構違う? ということで確認してみました。 とりあえず結果ですが、 一番結果が良かった積立日は「31日積立」で平均すると「9,939」 一番結果が悪かった積立日は「11日積立」で平均すると「9,808」 でした。 思ったよりは変わらないんだなという印象で、この辺はさすがバランス型のファンドといえるかもしれません。 ついでなので毎月一番良いタイミングと悪いタイミングで積立てた場合も確認してみることに。  こちらは最良で「10,081」、最悪で「9,619」とこちらも思ったほどは変わらない感じですね?バランスファンドのおかげかドルコストのおかげか思ったほどの差はないんだなという印象です。 とはいえ現実的な問題として、相当良いタイミングで積立出来ていないと今のところはマイナスリターンになっちゃってるという話なんですけどね。

Googleカスタム検索エンジンを自サイト向けにカスタマイズしてみた

Googleのカスタム検索エンジンという機能があり試しに先日導入してみたのですが、少し調べてみるとなかなか便利そうな設定がありました。 まあ「カスタム」ということでいろいろカスタマイズできるのですが「検索対象とするドメインも選択できる」ということで自サイト向けにちょっとカスタマイズすることにしました。 カスタマイズ? とりあえず「カスタム検索」って何?という話ですがGoogleのカスタム検索ヘルプセンターから引用しますと、 Google カスタム検索をご利用いただくと、ウェブサイトに検索エンジンが含まれるので、サイトの訪問者が必要な情報を見つけるのに役立ちます。カスタム検索には Google の核となる検索技術を利用しているため、ユーザーに関連性の高い検索結果を提供することができます。 ということでサイト内外の情報をGoogleの検索技術を利用して検索結果を表示することができる機能です、しかも無料で。 Google検索はとても便利なんですが検索したい対象や内容によっては特定のサイトだけで絞り込みをしたいという事や日付順に並び替えたいという事が時々あります。 まあGoogle検索でも検索オプションなどを使用するとそういった絞り込みや更に細かな絞り込みを行うことができるんですが毎度の事になるとちょっと面倒なんですよね。 そんな背景もありつつ自サイト内にはそんなに情報がないのですがサイト外も組入れる事で高性能な検索エンジンを目指してみるとしましょう。 ということでカスタム検索機能を使って特定サイトで絞り込みをするような検索エンジンを設置してみることにしました。 検索対象サイトをどうするか とりあえず検索を行う対象とするサイトですが、お堅いしっかりしたサイトがいいんだろうということで一旦以下の属性型・地域型JPドメインを対象とすることに。 CO.JPドメイン(企業) OR.JPドメイン(企業以外の法人組織) LG.JPドメイン(地方公共団体) GO.JPドメイン(政府機関) AC.JPドメイン(大学など高等教育機関) これらJPドメインについては誰でも使えるというわけではなく情報もしっかりしたものが多いので間違いないでしょう。 これらに加えて「wikipeia.org」や「google.co

ムーディーズがトルコの信用格付けを引き下げたらしい

アメリカの民間企業「ムーディーズ」がトルコのソブリン格付けをジャンク級に引き下げたとのことです。 トルコをジャンク級に格下げ、資本逆流のリスク高まる トルコといえば少し前にクーデータが起きたところですが信用格付けも引き下げということであまり良い事がありません。 自分も新興国債券のETFなどを通して間接的に投資しているわけですがどうなるんでしょうか。 トルコは対外債務が大きい アメリカの量的緩和縮小に伴い悪影響を受けやすい新興国を「フラジャイル5」と呼んでいたようですがトルコもその中の一つの国に数えられています。 経常収支の赤字が大きく、インフレ率が高く、経済成長率が低下しているなど共通的な要因が見られるようで「資本を国外に依存している」という点も共通しているようです。 これらの新興国は対外債務が大きい訳ですが、もし米国が年内に利上げを行ったとすると債務に対する金利が上昇するので更に国際収支が悪化するという事なのかもしれません。 加えてトルコについてはクーデターが起こるなど国内情勢もあまりよろしくないのかもしれませんね。 ちなみに2013年7月頃からの「フラジャイル5」の対円での為替推移イメージは以下のような感じに。 この期間で見るとブラジルの下落が目立っていましたが、ここへきてトルコが勢いづいてきてるようですね。 全体的に円高基調になってきているような感じもします。 新興国債券を保有しているんだった 現在、新興国資産として主に「iS新興国債券(ETF:1362)」を保有しています。 「iS新興国債券(ETF:1362)」は各国のウェイトについては10%を上限としているものの2016/09/22時点でのトルコの占める割合は9.59%とマズマズのウェイトを占めています。 円グラフで見てみると以下のようなイメージで所謂「フラジャイル5」で40%近くを占める形となっていますね。 適度に分散されているのでそんな影響は出ないと思っていますが信用不安が広がるとややこしい話になるのかもしれません。 さて、どうなることでしょうかね。

売買メモ(2016年09月24日時点)

日米の大きなイベントも終わりましたが、日本では「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入、米国は利上げなしという結果でした。 日銀の2%の物価安定の目標には変わりがないようですが「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」というのは良く分かりませんね。 また「5分で読める長短金利操作付き量的・質的金融緩和」とかアップして貰えないかな。 語呂が悪いけど。 売買メモ 金融政策に関する大きなイベントが続いていたということもあり、今週は売買しませんでした。 今週は「日銀の総括的検証」が行われたということで検証後の記者会見の内容などを見てみますと、基本的な方針は何も変わっていないようなんですが個人的にはもうなんで2%に拘るのか分からない感じです。 「外的要因がなければ2%に達してた」という回答や「操作」という言葉には少し驚いてしまいましたけど2%の物価上昇目標はたぶんもう見直さないんでしょうね。 国内の株価も大きく変動するのかと思っていたんですがそこまでは変動なかったという印象で日経平均株価はまた1万7千円台手前となっていて、ここを超えるかどうかが注目されるんでしょうかね。 というわけで物価が上昇しない要因の一つ?と言われている原油価格のチャートイメージ(野村原油(ETF:1699))でも。 今年に入ってからは割と安定してる感じ?

不動産投資のセールストークはこんな感じなのか

ゼロ金利からマイナス金利ということで預金をしてても仕方ない感じですが首都圏ではワンルームマンションの分譲が急増しているとのことで「年金代わりに!」と不動産投資のセールス活動を受けることも増えているようです。 「ワンルームマンション投資を年金代わりに」甘い言葉の落とし穴 不動産に限らず物を売る側から考えるとある程度のセールストークは必要なんだろうと思いますが、不動産投資のセールストークはどんな感じなんでしょうかね。 セールストークはこんな感じ? 記事を見ていきますと不動産投資の魅力というかセールストークとしては以下のようなものがあるようですね。 預貯金と比べ高利回り 長期(35年)の家賃保障のため収入が途切れない ローンを組んでも家賃収入でほぼ相殺できる ローン完済後は、家賃収入がそのまま収入 節税効果があるため確定申告により税金が戻る これは確かになかなか良さそうで、余裕資金があれば投資して見ようかと考える人も多そうですね。 実際はそれぞれアラがあり「節税効果」以外は必ずしも正確ではない事も多いようです。 ただしローンを組んでの投資を勧めるというのはセールストークでもちょっとアレな感じですが、投資する側も数十年に渡る投資を借りたお金で行うというのは相当リスクの大きい投資判断と感じます。 でもセールストークに乗ってしまう人も多いんでしょうか。 単純に考えたとしても 元記事では販売価格が2,640万円で月額9万2500円の家賃収入で「表面利回り4.2%」を例にあげて、いくつもの注意点について書かれています。 そもそも不動産は経年で劣化するので長期(35年)に渡って同じ家賃収入を継続するという事は無理だろうというのは感覚的にも分かります。 そう考えると「表面利回り」は簡単に割り出せるものではなくて、高利回りを実現するためにはある程度の知見やノウハウが必要になるのでしょうね。 元記事でも不動産取得時や保有時の諸経費を踏まえた「実質利回り2.9%」程度、ローンなどを加味するとさらに利回りが低下するとあり、そこまで高利回りではなくなります。 「MXS Jリート(ETF:1597)」などを通して不動産投資を行うとした場合、8月末時点の「分配金利回り(直近1年)2.86%」さらに少額から投資できること

トレンドに乗る事は長期投資を行う上で良い事なんだろうか

相場には「靴磨き少年」の話や「人の行く裏に道あり花の山」などの格言があります。 多くの人と同じ事をしていると相場で勝つことは難しく群集心理に流されてはいけないということだと思いますが、じゃあ群集心理はどうやって把握すれば良いんでしょうかね。 簡単に手早くチェックする方法はないのだろうか。 多くの人は何に関心を持っているのか 流行はどのように生まれるのかという事なんですが、たぶん流行を意図して作る事は難しく、起きている結果に対していろいろなやり方で煽る事により、たいした事でもない事をソレっぽく見せる事で始まるように感じます。 では流行が広がったら何に現れるか、となると今時はネットで検索たりするんでしょうかね? どれだけネットで検索されているかというのは流行の度合いを測るのに良い方法かもしれません。 ということでちょっと調べてみましょう。 少し調べてみますか 任意の単語がGoogleでどれだけ検索されているんだろうかということでGoogleトレンドを使って確認してみることに。 じゃあ検索されてそうなワードは何だろうかというところですが、とりあえず「日経平均」、「ネット証券」、「アベノミクス」などは良く検索されてそうですね。 まあ、それぞれ見てみましょう。 まず「日経平均」ですが変動が大きい時に検索されている感じでしょうか?特に下落時は良く検索されている感じで変動が小さい時にはあまり検索されていない感じです。 まあ、当たり前といえば当たり前ですかね。 次に「ネット証券」ですがアベノミクス初期に検索が多くそれ以降は同程度で検索されている感じですかね。 2014年以降は下落タイミングで良く検索されているようにも見えます。 多くの個人は下落を待ってるのかもしれませんね。 最後に「アベノミクス」ですが...これはもう多くの人の関心を失ったという事なのかもしれません。

ゴールベースアプローチのロボアドバイザーサービス「クロエ」がエイト証券より登場!

ロボアドバイザーサービスが次々登場しているんですが東証上場のETFで運用を行う「クロエ」というロボアドバイザーサービスがエイト証券より登場するようです。 「クロエ」特設サイト ゴールベースアプローチというのがウリのようですが、東証上場のETFで運用するというのも新鮮な感じです。 ところでゴールベースアプローチってなんなんでしょう? ロボアドバイザー「クロエ」の特徴 特徴としては大きく2つあるようで一つは「東証上場のETFでポートフォリオを組む」という点、もう一つは「ゴールベースのアプローチ」という所でしょうか。 「東証上場のETFでポートフォリオを組む」という事ですが、現存の投資一任サービスは低コストの投資信託や海外ETFを中心に運用を行っているので東証上場のETFで運用を行うというのは新鮮な感じですね。 特に海外資産へ投資を行う際、国内ETFでは選択肢が限られるのと出来高が気になりますが、その辺の課題をどうクリアしていくか気になる所です。 もう一つの「ゴールベースのアプローチ」ですが資産運用を行うということはゴールがあるはずで、ゴールに対して適切な資産運用をどのように行うのかという点を重視しているのも分かりやすくて良い感じです。 とてもシンプルで分かりやすく良い感じですね。 サービス開始は年内予定とのこと 気になるサービス開始は年内を予定しているようで現時点ではあまり詳細な情報はないのですが、特設サイトを確認すると以下のような事が分かりました。 2016年末ごろにサービス開始予定 国際分散投資を行う 簡単な質問を元にゴールとポートフォリオを決定 最小投資金額は1万円から 定期的にリバランスを行う 国内のETFで運用を行う 諸費用は年間ポートフォリオ評価額の0.88%(税抜) ということで国内ETFで運用を行うという点を除くと既にサービスを開始している投資一任サービスと同じような感じですね。 諸費用については年間ポートフォリオ評価額の0.88%(税抜)ということで既にサービスを開始している投資一任サービスと比べやや低めのコスト体系となっているようです。 やはり一番のウリはゴールを意識しているということで、目的を強く意識することで継続しやすいサービスを目指しているという事かもしれません

サクソバンクの国際情勢に関する予言がそこそこ的中しているらしい

世界を取り巻く情勢は日々変化していて先々の事を予測するのは難しいわけですが、少し前の「イギリスのEU離脱」など経済分野のトピックについて大手投資銀行「サクソバンク」がそこそこ予言を的中させているそうです。 2016年晩秋に債券市場崩壊! 大手投資銀行「サクソバンクの予言」が的中連発、米大統領選も!? ちょっと盛ってる事は間違いないんでしょうけど、どんな予言をしているのか少し見てみる事にしました。 結構オカルト好きなんですよね。 過去の予言 まずどこで予言してるのかという事なんですが、サクソバンクでは毎年12月に翌年以降に起こるであろう予言を10個公表しているそうです。 ということで「Outrageous Predictions(ぶっ飛び予言)」と題した予言書をサクソバンクのサイトから確認することができました。 Outrageous Predictions 2016 全編英語ということもあり全文は見てませんが2014年と2015年の予言書もあるようですね。 なお、記事元によると2014年や2015年版では、 イギリスが(2017年に)EUを離脱 米国のデフレ傾向 原油価格の暴落 欧州各国の不況 などを予言していたそうです。 2年で20個の予言のうち4つ的中ならまずまずでしょうか? 気になる2016年の予言は まあ過去はいいので2016年はどんな予想しているのかと2016年の「Outrageous Predictions」を少し見てみる事にしました。 ちょっと怪しい翻訳と要約をしたところ以下のような予言になるんでしょうかね? ユーロドルは1.23を目指す ルーブルは2016年末までに20%上昇 シリコンバレーのVC企業の価値が下がる オリンピックにより新興国経済が回復する 米国大統領選はヒラリー氏が勝利 原油価格があがる 銀の価値があがる 冬頃に債券市場が崩壊? 2015,2016年はエルニーニョ現象で暑い 高級品の需要が急激に減少 気になる予言のところしかあまり見ていませんが「予言」の中で結構具体的な数字が出てくるのは面白いです。 1、2番目のユーロドルやルーブルに関する予言もそうですが具体的な数字も多く4番目についても新興国株式が25%上昇するという様な事

ページナビなどBloggerのカスタマイズをいろいろやってみた

まとまった時間があったのでブログ周りを少しいじってみました。 Bloggerはカスタマイズの自由度が高いのが良い所なんですが、なかなか情報が無い事もあり整理を兼ねてメモを残しておくことに。 とりあえずカスタマイズも一段落ついたので、どこを変更したのかと参考にした記事をまとめておきます。 ページナビを設置する Blogger標準のページナビゲーションはいまいち挙動や使い勝手が良くなくて、ネットを参考にいくつかのベージナビ設定を行ったものの過去150件分しか遡れなかったり、スマホでは正常に動作しなかったりといくつか問題がありました。 また外部のjavascriptを参照する場合、参照できなくなり動作しなくなるという問題が続いたのでなんかいい方法ないかと調べていた所、こちらのブログですごく良い設定方法が公開されていました。 Blogger:ページ番号付ページナビ(8)Paginavi_Bloggerモジュールの導入 続きモノの記事なので始めから読み進めると分かりやすいと思いますし、その他のblogger関連記事も充実していてとてもタメになりますね。 今回は、色やページ数などを変更して設置すると以下のような感じに。 スマホでも動作するし全記事遡れれるし、リンク切れも気にしなくて良くなったのでページナビについてはこれで一段落した感じです。 2カラムから1カラムへ変更 パソコンなど画面サイズが大きい端末から接続した場合は、右側にサイドバーが有るレイアウトだったんですが「サイドバー要らないか」と考え1カラムに変更しました。 サイドバーを削除するにあたり、それまで設置していたメールフォームや人気記事のリストをどうしようかと考えたのですが以下の記事を参考に個別のページに表示させることにしました。 Bloggerの連絡フォーム機能を使ってお問い合わせページを作る方法 なんとか、↓のページにメールフォームを設置できました。 お問い合わせ また人気記事の方はページだけでなく個別の記事下にも表示させた方が良さそうなので少し手を加え記事下にも表示するようにしています。 表示イメージとしてはこんな感じに。 なおbloggerの初期設定状態では人気記事も地味な感じなので以下を参考に色々手を加えると良さ

売買メモ(2016年09月17日時点)

日米ともに大きなイベント前で国内外の市場は様子見といった感じなんでしょうか。 国内では日銀による「マイナス金利の深掘り」が検討されているやら、日経平均型のETF買い入れ中止が予想されているやらいろいろな思惑がある感じですね。 日銀ETF購入、「日経平均」型の新規買い入れ中止を予想-CLSA 来週は日銀の金融政策を中心にいろいろと荒れそうで、ついでに台風も来ています。 台風情報 売買メモ 今週は「ブルサKLCI(ETF:1560)」を少し購入しまた。 マレーシアの株価指数に連動することを目指すETFで、ちょっと信託報酬が高い(0.55%税抜)んですが日本より人口動態もGDP成長率も良い感じなので少し保有することを考えています。 タイの株価指数に連動する「タイSET50(ETF:1559)」を保有しているのもほぼ同じ理由なのですが、共に出来高が少ないというのが問題ですね。 来週はちょっと荒れそうなんですが、大きく下がるようであれば幅広い資産クラスを売買しようかと思っています。 ということで来週少し荒れそうな「銀行・17(ETF:1631)」のチャートイメージでも。 こちらも深掘りするのかな?

投資用に不動産を購入するサラリーマンは下調べが足りない?

最近はマイナス金利で銀行に預金してても殆どお金が増えない事もあり、高利回りが期待できる投資用不動産の購入を検討するサラリーマンも多いようです。 簡単にネットで調べても、表面利回り10%を超える物件がゴロゴロ見つかったのですが大きなリターンには大きなリスクがつきものということで、やっぱり不動産投資に失敗するサラリーマンも多いようですね。 「不動産投資に失敗する人」の甘すぎる考え 自分もたまに勧誘の電話が掛かってくるので注意点を見ておくとしましょう。 不動産投資の入り口 そもそも何をきっかけにサラリーマンが投資用不動産を購入するのかなんですが、電話やインターネットを介しての勧誘が多いようです。 勧誘については正しい知識を持っていればキチンと対処できそうですが不動産の運用知識など一般人にある訳もなくマニュアル化された営業トークで納得させられてしまうんでしょうね。 まあ、正しい知識が無いのに纏まった資金を投資するのが間違っているとも言えそうで、どっちもどっちなんですが不動産投資の入り口は主に勧誘が多いということなんでしょう。 ローンを元手に資産運用!? 元記事には失敗パターンとして2つの事例が書かれていました。 1例目は年収500万円、貯金250万円、投資用物件の残債と自宅のローンを合わせ借金が1億以上というケース。 まあ、これはちょっと無茶苦茶なんですが資産の何十倍もの資金を借り入れして投資用不動産を購入というのは少し無理をしすぎでしょうね。 資産運用は確実に利益が出るという訳ではないので、余裕資金内で投資するのが良いんだろうと思います。 まあこれだけローンが組めるというのも凄い事なんですけど。 次に2例目はそもそも何しているか良く分かっていないようなケースでしょうか。 購入時に収支の見通しを立てていない事による失敗なんでしょうけど、投資額の多寡に関わらず、ある程度の見込みや見通しは立てておいた方が良いんでしょうね。 とりあえず投資用不動産購入に関する失敗についてですが、投資は余裕資金でやらないとダメだということに集約されそうな感じで、結局のところ投資用の不動産は資産に余裕がある人が節税目的も兼ねて買うものなんでしょう。 ちなみに投資物件が赤字の場合は住宅ローンの審査が難しくなるようなのでこちらにつ

「楽天IFAラップ」は庶民の希望に成り得るのか

楽天証券にて2016年10月1日(土)から「楽天IFAラップ」という対面型のラップサービスの提供が開始されるようです。 独立系ファイナンシャルアドバイザーを通じた対面型ラップサービス“楽天IFAラップ”の提供開始! ロボアドバイザーによるラップではなく対面型のラップサービスのようですが、これはちょっと意外な展開です。 「楽天IFAラップ」の概要 そもそもIFAってなんだろうって感じですが、 「Independent Financial Advisor」 の略のようで金融商品仲介業者を指すようです。 中立性を確保するため独立系のファイナンシャルアドバイザーによる対面サービスを提供というのがウリのようですね。 ラップサービスということで気になるコスト面ですがロボアドバイザーを活用した「楽ラップ」よりは高く、手数料が最大で年率1.728%(税込)と設定されているようです。 手数料の体系は「楽ラップ」同様に固定報酬型と成功報酬併用型に大きく分かれ、その中でも契約資産の時価評価額の内訳により細かく設定されていました。 ちなみに多くの利用者は2,000万以下に該当しそうですが、 固定報酬型  :1.242% 成功報酬併用型:1.134% + 運用益×5.4% となっているようです。 投資一任サービスなので投資対象とするファンドはあまり気にしなくても良さそうですが「楽ラップ」と比べるとバリエーションが多いようですね。 100万円から1円単位で投資可能と比較的敷居も低い感じです。 「楽天IFAラップ」の魅力! 元記事によると「楽天IFAラップ」の魅力が5つあげられていました。 それぞれを見ていきますと、 ①IFAを通して提供するお客様に寄り添ったファイナンシャルアドバイスサービス 「楽天IFAラップ」最大のウリなんだと思いますが、個人の資産の程度やライフイベントなどについてコンサルティングを行い、最適なポートフォリオを提案するという事のようです。 「楽ラップ」の手数料コスト差は殆どこの部分になるんだと思うのですが、細かな要求を汲み取りポートフォリオを提案するという手厚いサービスとなっているようです。 ②透明性の高い手数料(最大年率1.728%(税込)※2)と始めやすい最低投資金額(1

日本株を厳選した「MASAMITSU日本株戦略ファンド」はビッグデータファンドを超えたのか

SBIネット証券のサイトで「MASAMITSU日本株戦略ファンド」の特集ページが開設されていました。 どっかで見たことあるな...と見ていたら1年くらい前に見た「MASAMITSUデータセクション・ビッグデータ・ファンド」と同じファンドマネジャーが運用している投資信託のようですね。 ファンドマネジャーを全面に出している投資信託はなかなか少ないということもあり、興味本位でチェックしてみることにしました。 MASAMITSU日本株戦略ファンド とりあえず目論見書を見てみる事に。 とりあえずファンドの特色として7つあげられており、それぞれを要約してみますと、 ファンド名に運用責任者の名前を付けた 1000以上の銘柄群から投資対象を厳選 特定のテーマやセクターに限定しない 金融・不動産セクターを重視 中長期メインだけど短期リターンも 機動的に銘柄入れ替えを行う 特定ベンチマークは設定しない ということで、かなりアクティブかつ特徴的なファンドとなっています。 コスト面ではSBIネット証券の場合、 購入時手数料 :ノーロード 信託報酬   :1.8252%(税込) 信託財産留保額:なし 解約手数料  :なし 信託期間   :2034/10/25 ということで信託報酬がちょっと気になりますね。 なお「MASAMITSUデータセクション・ビッグデータ・ファンド」で設定されていたような実績報酬は設定されていないようです。 でも投資対象地域が国内なのに主なリスクとして為替変動リスクがあげられているのはなんでなんでしょうかね。 ビッグデータファンドと比べてみると アクティブファンドのパフォーマンスはファンドマネージャーの力量による所が大きいかと思いますが、同じファンドマネジャーが運用するファンドに「MASAMITSUデータセクション・ビッグデータ・ファンド」というファンドもあります。 両者の大きな違いは「ビックデータの活用」と「ロングショート戦略」を行うかどうかの2点のようですね。 ということでここ1年の運用状況について比較することに。 これはなんとも微妙な結果に... 期間中に「MASAMITSU日本株戦略ファンド」は分配金が発生していることを考えると、若干日本株戦略ファンド

逆張り手法の投資家といえども秋口は様子見した方がいい?

中長期の投資は基本的に逆張りがいいんじゃないのかと思っているんですが逆張り投資といえども11月まで様子を見た方がいいという記事がありました。 「11月までは様子を見よ」 逆張り投資家の警告 11月ならそんなに先の話でもないんですが、なぜ様子を見るべきなんでしょうかね。 下げ相場中という事なんだろうか。 11月までのリスク 元記事はとある中長期投資家との6月下旬のやり取りを元にしているんですが「秋は暴落が起きやすいから米大統領選が終わるまでは様子を見るべき」という事のようです。 確かに「米大統領選」はどっちに転んでも世界経済に大きな影響を与えるだろうから様子見も悪くないように思います。 ただ「秋は暴落が起きやすい」というのは実際の所どうなんでしょうか。 ちょっと今年に限った事なのかそうでないのか良く分からないので少し調べてみる事にしました。 秋口は暴落が起きやすい? とりあえず「11月までは様子を見よ」やら「秋は暴落が起きやすい」ということなので2000年~2015年の間の9月と10月について日経平均株価が上昇してたのか下落していたのか調べてみることに。 16年×2ヶ月ということで32ヶ月分確認してみましたが、結果15勝17負ということで、これはどっこいどっこいな感じですね。 ただ騰落率の平均を見てみると-4%程度となりやや下落幅が大きいようにも感じます。 ちなみに最も上昇した月は2005年09月の約8.5%で最も下落した月は2008年10月の約-24.5%でした。 「秋は暴落が起きやすい」はリーマンショックの印象が強いのかもしれませんね。

設備人材ETFから設備人材銘柄を厳選するとどんなポートフォリオになるのだろう

今年度から日銀は設備・人材投資に積極的な企業を組入れたETFを連日のように買入れているようです。 あまり人気がないようですがそろそろ設備人材ETFも出揃った感がありますね。 そんなこんなで各ETFで共通的に選択されている銘柄を元にポートフォリオを構築すると、理想的な設備人材ポートフォリオになるんじゃないかと思いちょっと調べてみることに。 しかし設備人材ETF、6つもあるのか。 いくつかの設備人材ETF 以下の6つの設備人材ETFを対象に構成される設備人材銘柄を確認してみました。 銘柄名(略称) 信託報酬(税抜) 売買口数 構成銘柄数 対象銘柄 対象指数 大和MSCI人材設備(ETF:1479) 0.350% 1 150 国内株式 MSCI日本株人材設備投資指数 企業価値ETF(ETF:1480) 0.230% 1 上限300 国内株式 野村企業価値分配指数 上場日本経済貢献(ETF:1481) 0.150% 1 200 TOPIX JPX/S&P 設備・人材投資指数 iS設備人材(ETF:1483) 0.190% 1 200 TOPIX JPX/S&P 設備・人材投資指数 DIAM設備人材投資(ETF:1484) 0.165% 10 200 TOPIX JPX/S&P 設備・人材投資指数 MXS J積極投資(ETF:1485) 0.220% 1 200 国内株式 iSTOXX MUTB Japan 積極投資企業200 それぞれ150~250銘柄で構成されている模様でこれはちょっと確認が面倒そうです。 とりあえず、各ETFの8末前後の構成銘柄を元にチェックをすることに。 さて、どのような銘柄が共通的に選択されているんでしょうかね。 気になる設備人材銘柄 かなり面倒でしたが、共通的に選ばれている設備人材銘柄を確認したところ以下のようになりました。 コード 銘柄 株価 1878 大東建託(株) 15,935 1925 大和ハウス工業(株) 2,737.5 2229 カルビー(株) 3,745 2371 (株)カカクコム 1,716 2413 エムスリー(株) 3,070 2802 味の素(株) 2,217 3231 野村不動産ホールディングス(株) 1,

トラリピは良い投資手法なんだろうか

2ヶ月程前から一定の外貨保有も目的として外国為替証拠金取引(FX)を始めました。 少し運用を始めてみたものの「これってやってることトラリピとあんまり変わらないのかな」と思い、そもそもトラリピは良い投資手法なのかと少し考えてみることに。 さて、トラリピは良い投資手法なんでしょうか。 トラリピの概要 トラリピですがマネースクウェア・ジャパンが特許を取得したFXの発注管理機能になります。 簡単な仕組みは説明動画があったので、こちらを見てみましょう。 ちょっと長めの動画ですが3:30くらいから見ると概要程度は分かるようになっています。 値動きに振り回されず罠(Trap)を仕掛け自動で繰り返し(Repeat)売買を行うような手法ということなんでしょう。 マネースクウェアジャパンのサイトを見ると預かり残高も利用口座も年々増えているようですね。 トラリピ自体は、 取引通貨 注文金額 売買種別 想定レンジ トラップ本数 利益金額 などを設定すると後はシステムで自動的に売買が行われるということで、これはとても楽そうに感じます。 ここでもほったらかしは人気があるようですね。 良い投資手法なんだろうか 通貨に限らず金融商品は買値と売値の差が利益になるので想定レンジさえ大きく間違えなければトラリピによる自動売買は悪くない方法なんだろうと思います。 なので想定レンジを間違った時はどうなるのかを考えてみるのが良さそうです。 まず売買種別が「買」で想定レンジを上回った場合ですが、利益金額を設定しているため想定レンジを上回り上昇した場合でも得られるリターンが一定額です。 逆に想定レンジを下回った場合ですが、こちらは損失がドンドン膨らんでいくので、想定レンジを間違ってしまうと一気にハイリスクローリターンの投資手法になってしまいそうです。 結局「想定レンジ」の見定めが重要となり、相場観や低レバレッジでの運用が必須になるのかもしれません。 逆に想定レンジさえ大きく間違えなければ良い手法だともいえそうですね。 ただ「トラリピ」は手数料が高いのかな?全自動なので仕方ないんでしょうけど。

売買メモ(2016年09月10日時点)

早期利上げに対する警戒が強まったらしくNYダウが急落したようです。 NYダウ急落、394ドル安 早期利上げ観測強まる でも為替の方はあまり動いていないようで、最近はそんなに連動していない感じもします。 しかし394ドル安でも1万8000ドル台なんですね。 売買メモ 今週は「EXE-iグローバルREITファンド」の売却を行い、変わりに少し金額を減らしたものの「iS米国リート(ETF:1590)」を購入しました。 また月次で購入している「個人向け国債(変動10年)」も購入、安定の最低利率です。 以前から少し迷ってましたがついに「EXE-iグローバルREITファンド」を売却しました。 信託報酬も低く幅広いリート資産への投資を行う事が出来るファンドなのでまだ保有してても良い気もするんですが、そんなにカッチリとバランスを取る必要性を感じなくなったので手放す事にしました。 その他のバランスファンドもどこかで整理していこうかと思っているんですが、急ぎ整理する必要もないのとマイナス圏だという事もありしばらく先の話になりそうです。 ということで「EXE-iグローバルREITファンド」のチャートイメージでも。 安定しているといえばしている感じ?

保有中の先進国株式資産を投資対象とする国内ETFをチェックしてみることに

なんかややこしいタイトルになってますが保有中の先進国株式資産を投資対象とした国内ETFをチェックすることに。 というのも現在、先進国株式資産を対象とする国内ETFを3種保有してるんですがそんなに値動きが違うものなのかとふと思い、殆ど値動きが変わらないんだったらどこかで整理しようかなと。 やはり保有中の銘柄はマジメにチェックしておかないといけないだろうという訳なんですが、どれくらい違いがあるんだろうか。 今年に入ってからの価格推移 とりあえず先進国株式を対象とした国内ETFとして以下の3種を保有しています。 MXS外株(ETF:1550) SPDR500(ETF:1557) iS米国高配当株(ETF:1589) 最近は殆ど「iS米国高配当株(ETF:1589)」で時々「MXS外株(ETF:1550)」を売買している感じになってます。 まあ、とりあえず今年に入ってからの価格推移イメージを作成してみることに。 この期間では「iS米国高配当株(ETF:1589)」の変動が少なく少し違った感じに見えますが、他2つはほぼ同じような値動きになっているように見えます。 「MXS外株(ETF:1550)」と「SPDR500(ETF:1557)」では信託報酬にそこそこ差があるので、ここまで似た値動きであれば「SPDR500(ETF:1557)」にまとめても良い気もしてしまいますね。 もう少し長い期間で確認 流石にこれは期間が短いだろうということでもう少し長めの期間で確認してみることにしてみました。 「iS米国高配当株(ETF:1589)」が上場した2013/12から現在までの月次推移イメージを作成することに。 このスケールで見るとMXS外株「(ETF:1550)」だけ少し違って見えて、他2つは割と似通った推移となっているようにも見えますかね。 それぞれ先進国株式資産を対象とした国内ETFなんですが「結構違う」のか「殆ど同じ」なのか正直どっちとも言えそうな感じです。

健康と資産運用も共通点が多いらしい

資産運用とダイエットは共通点が多いということですが、資産運用と健康も共通点が多いようです。 老後の二大不安、健康とお金の共通点 個人的にも加齢による健康不安を年毎に少しずつ感じるようになってきたな、ということで共通点を見ておくことにしました。 どんな共通点があるのか びっくりするくらい良く似ていると7つのポイントがあげられています。 それぞれのポイントを簡単に言うと、 どっちも大事 手に入れる努力をする いい加減な事をいう専門家も多い 手段が目的に変わる 不安に付け込む人が多い 死んだら役に立たない 人によって最適解が違う ということで、確かに資産運用の事とも健康の事とも取れる内容です。 元記事では7つ目の内容について詳細に書かれているのですが個人的には凄く共感できる内容となっていました。 個人的に注意していること 個人的に意識していた点もいくつかありましたが、資産運用(も健康)も人それぞれな部分が大きいので、あまり色々な情報を信じすぎるのは良くないんだろうなと思っています。 資産運用についてはその目的や運用期間、月々の収支状況など様々な要素によりどうするのが良いのか違って来る筈なんでいろいろ考えてやってかないといけないって事なんでしょうね。 最近は資産運用一任サービスも増えてきていますので「信じて任せる」という事も簡単に出来るようになってきていますが、簡単で便利な一方で本当に自分に合っているのかは考えてみた方が良さそうです。

最近のポートフォリオ状況について(2016年09月)

また前回よりしばらく経ったので現在のポートフォリオについて確認しておきます。 構成銘柄については前回から特に変わっていなくて相変わらずアレな感じです。 ポートフォリオについて 現在のポートフォリオについては以下のような感じになっています。 分類 銘柄 リターン リスク 株式 ニッセイTOPIXインデックスF -12.29% 21.49% 株式 ニッセイ外国株式インデックスファンド -11.12% 20.57% 株式 eMAXIS新興国株式インデックス -6.31% 22.84% 債券 ニッセイ外国債券インデックスファンド -9.93% 8.82% バランス eMAXIS全世界株式インデックス -10.89% 20.62% バランス eMAXISバランス(8資産均等型) -4.45% 11.79% バランス SMTインデックスバランス・オープン -7.66% 13.44% バランス 世界経済インデックスF(債券シフト型) -7.60% 10.07% バランス EXE-iグローバルREITファンド -5.08% 16.91% バランス EXE-iグローバル中小型株式ファンド -7.53% 20.85% 株式(ETF) (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF -13.99% 20.02% 株式(ETF) MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 -14.79% 19.20% 株式(ETF) iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) -5.36% 15.47% 株式(ETF) SPDR S&P500 ETF -12.76% 20.72% 株式(ETF) (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 -8.42% 13.81% 株式(ETF) (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 -10.47% 20.31% 債券(ETF) iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア) -11.07% 14.42% リート(ETF) (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 6.39% 7.62% リート(ETF) MAXIS Jリート上場投信 7.17% 9.10% リート(ETF) iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産)

「iS米国高配当株(ETF:1589)」の出来高問題に関する悩み

最近は米国株式への投資も海外ETFの売買手数料引き下げや「米国株配当貴族インデックス・オープン」の登場などでいくつか選択肢が出てきました。 そんな中、現在海外資産は「iS米国高配当株(ETF:1589)」を中心に購入しているんですが、今後はどうしようかと思いちょっと確認しておくことに。 海外資産を対象とした国内ETFは特に出来高が少ないんですよね。 「iS米国高配当株(ETF:1589)」の概要 「iS米国高配当株(ETF1589)」の概要ですが。 配当利回りの高さのみならず、財務の健全度や配当支払能力にも着目した「モーニングスター配当フォーカス指数」への連動を目指すETF(上場投資信託)です。 ということで米国の高配当銘柄を対象とした国内ETFです。 ベンチマークは「モーニングスター配当フォーカス指数」で財務健全性が高く、持続的に市場平均以上の配当を支払う事ができる銘柄のうち上位75銘柄で構成され、以下のようにウェイト付けによる上限が設定されています。 1銘柄当たりの構成比率上限を10%としてます。さらに、構成比率5%を占める銘柄の合計が全体の50%を超過しないこととします。このような制限を設けることによって、75銘柄という比較的少ない構成銘柄数の当指数は、発行者リスクを抑制することができます。 なお「iS米国高配当株(ETF:1589)」の構成銘柄については2016/09/02時点では全78銘柄となっているようで、業種別比率を見ると生活必需品やエネルギー、ヘルスケアなどの比率が高くディフェンシブな銘柄の割合が多くなっていますね。 信託報酬は0.12%(税抜)で分配金利回りは2016/7末時点で3.19%となっており信託報酬も低く比較的高配当となっています。 ちなみにJDR形式のETFです。 気になる出来高ですけど 「iS米国高配当株(ETF1589)」に国内ETF全般にいえることですが出来高の少なさだけ以前から気になっていました。 国内ETFもそのうち出来高が増えてくるんだろうと考えていましたが、海外資産に関しては米国ETFの売買手数料の引き下げや低コストのインデックスファンドの登場など、こと海外資産に対する国内ETFは本当に出来高が増えていくんだろうかと思ってしまいます。 ちなみに「i

プロがおすすめする資産運用関連本にはどんな本があるのか

最近は前ほど資産運用関連の本を読まなくなったんですが資産運用のプロが推薦する本についての記事がありました。 プロが推薦! 女性におすすめ「お金の本」16選 「女性におすすめ」ということですが資産運用など性別関係ないだろうということで少し見てみる事に。 あまり性別は関係なさそうな内容でしたけど。 プロがおすすめする資産運用本 詳細は記事元を見てみた方が速そうですが、プロがおすすめする資産運用関連本として全16冊紹介されています。 資産運用をこれから始めるという人にオススメの本が多いのか、自分もこの中だと3冊読んだ事がありました。 特に「リスクをとらないリスク」はリスク資産の比率を考えていたた時に読んだんですがリスクを取る意味や、リスクを取らなかった場合のリスクが少しわかったような気がしました。 資産運用のリスクで悩んでいる人は一度読んでみると良いかもしれませんね。 「リスクを取らないリスク」 とりあえずプロがおすすめするというだけあって良書の資産運用本が多そうです。 早速近所の図書館で蔵書検索 まだ見たことない本も多いので近所の図書館に置いてないかなと思って検索してみることに。 ネットで蔵書検索できるのはほんと便利だなあと思いつつ片っ端から検索してみたんですが.....全部蔵書がありました。 やっぱり図書館は良書が多いということなんでしょう。 記事の効果か殆ど貸出中になっているんですがとりあえず数冊予約しておこうかと思います。 良い資産関連本は図書館がおすすめ

売買メモ(2016年09月03日時点)

米雇用統計もクリアして為替は少し円安・ドル高が進んでいるようです。 結果を見ると市場予想よりは悪かったようですが年内の利上げはあるんでしょうかね。 米国も景気が良いのか悪いのか良く分かりませんが利上げ方向ということは景気が悪いわけではないんでしょう。 利上げ巡り気迷い 米雇用統計、割れた市場反応 売買メモ 今週は「MXS外株(ETF:1550)」を購入しました。 「MXS外株(ETF:1550)」はカブドットコム証券のフリーETFの対象銘柄なので少額でも手数料が気にならずついつい売買してしまいます。 また下がったら追加購入しようと思っている「ブルサKLCI(ETF:1560)」は今週も微妙に指値に届かず、一部売却を考えていた「野村原油(ETF:1699)」は値下がりしたためこちらも次週以降に持ち越しとなりました。 少額での売買はちょっとだけ手間ですが平均購入単価を下げる機会もあるんで引き続き週単位で見ていこうかなと思います。 話は変わってSBI証券の貸株金利を見ていたら「JIG-SAW(3914)」が年率18.0%もの金利が適用されるということでした。 これだけの金利を払ってでも売りたいという需要があるんだろうか?高金利なりの理由があるんでしょうけど凄い貸株金利水準です。 まあチャートイメージをみてもなかなかすごい感じですけど。

為替レートが不安定なときは為替ヘッジ型を選択するのがいいんだろうか?

海外資産へ投資を行うと為替の影響をうけるんですが為替レートは日々変動してしまいます。 ここ数年でも円安になったり円高になったりと変動が大きいのですがどれくらい影響をうけているのか改めて簡単にチェックすることにしました。 為替の影響は結構大きい 何で比較するのが良いだろうかというところですが株式資産よりは変動が少ない海外債券で簡単に比較することに。 Fund-iシリーズから「Fund-i 外国債券」の為替ヘッジなしと為替ヘッジありあったのでこちらで見てみる事にしました。 とりあえず2013/09頃からのそれぞれの基準価格推移とドル円の推移についてグラフイメージにすることに。 期間的にドル円のレートが円安に推移した後、円高に進んでいてヘッジ有りと無しの差が多少は分かりやすい感じかもしれません。 こうしてみると外国債券の為替ヘッジ有りでは緩やかに上昇していて債券らしいというか、なかなか良い感じで基準価格が推移しているようです。 一方為替ヘッジなしの場合はほぼドル円の推移に近い形で推移しており、こうなってしまうと外国債券に投資しているというよりはドル円に投資しているような気さえしてしまいます。 ついでにヘッジ有りと無しの差の部分とドル円の推移イメージもグラフイメージに。 2015年初が若干連動してないようにも見えますが「Fund-i 外国債券」の投資対象は米国債券だけでもないのでこんなものなのかもしれません。 この期間で相関係数を確認してみると0.8くらいということでほぼ同じ推移となっている感じですかね。 しかし為替ヘッジありとなしで結構違うものです。

資産運用実践記録(2016年08月末)

8月も終わりましたので運用状況を記録しておきます。 急に国内株式が堅調になり日経平均株価も17,000円台目前となってきたようです。 これといって上昇しているという実感もないのですがこのまま堅調に推移するといいなと思っております。 運用記録の簡単な説明 主要アセットの比較 2015年2月を起点とした8月末時点での主要アセットの変動イメージです。 こうして見ると前月末と比べてあまり上昇していなくて株式資産以外は微妙に下落しているようですね。 全体的には横ばいのようで、開始時期を起点に見てみると国内債券以外はほぼマイナス圏となっているようです。 結果的には一括で投資してなくて良かったのかなあとも思っています。 リスク資産推移状況 こちらも2015年2月を基準としたリスク資産と無リスク資産の推移イメージです。 夏休みの出費でどうなってるのかと思っていましたがほぼ横ばいで一安心。 ただ一部カード支払の引き落としが次月に回っているので9月はちょっと心配なんですけどね。 とりあえず収支バランスを気にしつつやっていかないとダメですね。 節約も少し力を入れていこうかと。 アセットアロケーション状況 先月とほぼ変わってません。 「MyIndex」でチェックしてみたところリスク値が15.4%、無リスク資産を含めた場合はリスク値3.4%程度となっているようです。 しばらくは変わり映えしない円グラフが続きそうです。 外貨積立状況 先月から外貨積立のような事を始めてみたんですがせっかくなので月次で記録を残してみようかと。 初期資金10万円に預株(貸株)収入を含めた雑多な収入(セルフバック、ブログ収入など)を地味に積立ながらロマン枠として少しリスクを取りつつ運用しようかと思っています。(主な積立エンジンはセルフバックですけど) [8月末時点] 資産評価額 :126,311円 証拠金維持率:    846% [内訳] 2,597米ドル 1,342豪ドル 少しやってみて米ドルだけで良かったかなと思っていますがもうしばらく米ドルと豪ドルでやっていこうかと考えてます。 ちなみに外貨積立分については総資産から切り離して管理しています。 また8月分として17,130