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11月, 2015の投稿を表示しています

気になるファンドの騰落率と純資産総額推移(2015年11月末)

月末になったので保有中のインデックスファンド、主要なバランスファンド、世間的に人気のあるファンドの2015年11末時点の騰落率と純資産総額を確認してみます。 ちょっと見づらかった事もあり今月からは騰落率と純資産総額の表を分けました。 保有中ファンドも証券口座の整理に伴いだいぶ整理し少なくなってしまい、もはやいくつかのバランスファンドとアクティブファンドを興味本位で確認する感じになってしまいましたが今月はどんな感じだったのでしょうか。 2015/11末時点の騰落率 株式資産のインデックスファンドは少し持ち直した感じですが、バランスファンドは概ね横這いですね。 アクティブファンドを見ると相変わらず グローバルロボティクス株式ファンド のパフォーマンスが良いようです。 意外な所で、「 日本郵政株式/グループ株式ファンド 」が12%近く上昇となって驚かされますが流石にこの勢いは続かないんじゃないかなと思います。 ファンド名 最新 1ヶ月前 3ヶ月前 6ヶ月前 1年前 保有ファンド ニッセイTOPIXインデックスF 9,929 2.31% 4.49% -4.00% ニッセイ外国株式インデックスファンド 12,973 1.18% 4.46% -5.13% 2.21% eMAXIS新興国株式インデックス 12,858 0.44% 4.16% -16.67% -12.54% ニッセイ外国債券インデックスファンド 11,447 -0.04% -0.36% -2.13% -2.58% バランス eMAXISバランス(8資産均等型) 17,931 0.75% 3.58% -5.27% -0.99% eMAXISバランス(波乗り型) 16,996 0.44% 1.71% -6.79% -3.91% eMAXIS全世界株式インデックス 22,280 1.08% 4.40% -6.56% 0.30% SMTインデックスバランス・オープン 9,609 0.50% 2.61% -6.40% セゾンバンガード・グローバルバランスF 13,538 0.16% 2.37% -3.77% 0.38% EXE-iグローバル中小型株式ファンド 13,746 2.63% 3.52% -7.37% 3.56% EXE-iグローバルREITファンド

資産別の価格変動から振り返る2015年(リート+純金編)

2015年のリート資産と純金の価格推移イメージです。 新興国リートは6月から登場しています。 まあこういうモノはたまに振り返って見てみると面白いのかもしれませんね。 ※実際の投稿日は2015/12/30ですがテンプレートの制約(?)か表示されないため過去日で投稿してます 2015年1月~3月 2015年4月~6月 2015年7月~9月 2015年10月~12月 株式や債券などは以下からどうぞ。 → 10資産編 → 株式編 → 債券編

「個人投資家向け税制に関するアンケート」の結果を見てみました

個人投資家の「上場株式等」と「デリバティブ取引等」との通算損益を認めるかどうかの要望に対し、個人投資家を対象にネット証券など44の賛同企業/団体にてアンケートを実施していたようです。 いつの間にやってたのか気がつきませんでしたがアンケート結果が出ていたので結果を見てみました。 アンケート内容と結果 アンケートの内容や背景などについて引用しますと、 平成27年8月に金融庁、経済産業省および農林水産省が公表した平成28年度税制改正要望において、 「金融所得課税一体化(金融商品に係る損益通算範囲の拡大)」として、「上場株式等」と「デリバティブ取引等(先物・オプション取引、FX、商品先物等)」との損益通算を認めることが挙げられました。 とあり、 このたび本税制改正要望に賛成する、証券、FX、商品先物、銀行およびプロバイダー、その他の賛同団体の合計44の賛同企業/団体は、本要望に関する個人投資家の皆さまの意識調査を行うべく「個人投資家向け税制に関するアンケート」を実施し、23,981名より、回答をいただきました。 と続いています。 これは賛成多数なんだろうと思いましたが、「個人投資家の92.9%が”上場株式等”と”デリバティブ取引等”の通算損益が認められることに「賛成」」という結果だったようです。 通算損益が認められたとして 自分は「上場株式等」の売買はしていますが「デリバティブ取引」は良く分からないので取引をしていません。 そのため通算損益が認められたとしてあまり恩恵はないのですが、税制度はとてもヤヤコシイのでもっとシンプルしして欲しいと思います。 通算損益が可能となっても 投資行動は特に変わらない と回答した人が約50%となっていることから単純に現状の税制に不満がある個人投資家が多いのかもしれません。 ちなみにアンケート結果の概要として回答者の取引している金融商品についての回答結果も出ているのですが、デリバティブ取引のなかではFXの取引をしている人が多いようですね。 回答者の取引している金融商品の内訳は以下のようになっていました。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票いたしました

今月になりいくつもの投資ブログで「 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015 」についての投稿がありました。 自分もブログ開設して間もないとはいえ、せっかくの機会なので投票してみることにしました。 イベント内容 まず開催HPからイベントの主旨について確認してみます。 イベントの主旨ですが、 証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。 とあり”よりより投資環境を作っていく”ということで投信ブロガーに限らず賛同できるイベント主旨となっています。 投票資格については”投信ブロガー”であることと、2015年9月30日までにブログを開始していることとあり、まだまだ知識も経験も浅くはありますが参加してみました。 さて、投信ブロガーと判断されるかどうか。 投票ファンド 直近での魅力的なファンドが多く設定されていることもあり選定にあたりとても迷いました。 が、まあひとつのお祭りみたいなモノなので幅広く選んでみました。 シンプルなコスト競争も良いのですが、いろいろなコンセプトに沿った投資信託も今後増えればいいなと言う意味で以下、各1PTの投票です。 ・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド ・野村インデックスファンド 内外7資産バランス・為替ヘッジ型 ・SMT インデックスバランス・オープン ・eMAXIS 債券バランス(2資産均等型) ・ブラックロック・インパクト株式ファンド(限定為替ヘッジ)

iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア)[ETF:1362]を初購入しました

米国の利上げが近いと言われておりタイミング的にはどうなんだろうと思いつつも新興国債券資産として iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア)[ETF:1362] を少し購入してみました。 iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア)とは 幅広い新興国債券資産に投資することができる国内ETF(JDR形式)です。 新興国債券のインデックスファンドは「JPモルガン GBI-EM グローバル ディバーシファイド 」への連動を目指すファンドが多いようですが、本ETFは「バークレイズ新興市場自国通貨建てコア国債インデックス」への連動を目指すETFとなっています。 まあ連動対象の指数は異なりますが個人的には 気にするほどの差はないのかな とも思っています。 時価総額加重平均型の指数で各国ウェイトが上限10%と設定されていますが、ETF自体は直近の国別構成が以下の通りと、若干10%を超えている国もありますね。 国名 比率 ブラジル 10.47% インドネシア 10.28% マレーシア 10.23% タイ 10.09% メキシコ 9.89% ポーランド 9.65% 南アフリカ 9.38% トルコ 9.08% コロンビア 5.98% ハンガリー 4.79% ロシア 4.72% ルーマニア 2.38% ペルー 1.79% その他 1.26% 直近の分配金利回り約6.5% 相応のリスクはあるんでしょうが、直近の分配金利回りだけを見ると約6.5%と高い利回りとなっています。 もう少し様子見すればもっと良い水準で購入できるのかもしれませんが、この水準から少しづつ積立てていけばちょうど良い塩梅になるかもしれません。 まあ希望的観測です。

SBI証券で2015年のNISA非課税投資枠に関するキャンペーン始まる

メインで使用しているSBI証券にて2015年のNISA非課税投資枠に関するキャンペーンがはじまったようです。 NISA枠のキャンペーン?といまいちピンときませんが内容を見てました。 キャンペーン概要 サイトの方からキャンペーンの概要を確認した所、NISA非課税投資枠の利用状況により自動的に応募される仕組みのようです。 応募条件ですが、 1.インターネットコース、ダイレクトコース、IFAコースの個人顧客であること 2.NISA預かりで投信を1万円以上買付け(手数料除く)していること 3.NISA非課税投資枠を50万円以上利用していること の3つが条件となり、利用額によって応募口数が最大5口となるようです。 応募対象者も多そうですが、意外と「2」の条件を満たしていないケースもありそうですね。 気になる賞品ですが、抽選で1等の10万円(3名)~5等の1000円(150名)と合計213名、総額100万円とのことです! これはちょっと当たる気がしません。 私はというと まあ条件を満たせば自動的に応募されるのですが、現時点では「2」、「3」の条件ともに満たしていないので対象外となります。 とはいえ今回のキャンペーンのために無理にNISA枠を使うのも微妙なので、12月に機会があれば考えてみたいと思います。 あえてキャンペーンを行うあたりNISA枠をあまり使っていない人も多いんでしょうかね? また現在、「2」だけ満たしていない方は狙ってみてもいいかもしれません。

そこそこ保有しているSMTインデックスバランスオープンの運用状況を見てみました

SMTインデックスシリーズの運用報告書が更新されました。 実は現在保有比率が一番高いSMTインデックスバランス・オープン。 現時点ではパフォーマンスがいまいちな状態ですが運用状況からどんな感じなのか簡単に確認してみました。 ファンドの概要 国内外の9資産に投資を行うバランスファンドで以下のような資産配分となっています。 国内株式  : 4% 国内債券  : 4% 国内リート : 2% 先進国株式 :22% 先進国債券 :22% 先進国リート:11% 新興国株式 :14% 新興国債券 :14% 新興国リート: 7% リート比率が20%と高かったり、海外債券の比率が36%と高かったりと評価が割れそうですが、お手軽に幅広い資産に投資が出来るバランスファンドとなっています。 地域別の比率はGDP総額の比率を参考に動的に見直しを行うようです。 コスト面では、 購入時手数料 :なし(SBIネット証券など) 信託財産留保額:0.1% 信託報酬   :0.50%(税抜) となっており、第2期(2014/04/21~2015/10/20)の運用報告書から実質コストを確認したところ、 38÷(26÷0.5%)=0.73% くらいのようです。 幅広く分散投資されているのですが 9資産に幅広く分散投資されていますが第2期の騰落率は-5%とあまり芳しくないようです。 そこで簡単にここ1年くらいの各資産の価格推移を見てみました。 ああ、やっぱりというか新興国資産の影響が大きいですね。 ここ1年では主に国内資産が上昇していますが「SMTインデックスバランスオープン」は国内比率が10%程度と低いため結果的にパフォーマンスが悪くなっているようです。 まあ長期的に上がることを期待してみたいと思います。

ドルコスト平均法やバリュー平均法など積立て方法に迷う

何故か決めるのが最後の方になってしまった積立方法をどうするかです。 個人の性格や好みが多分に出る部分だと思いますが、自分にとってシックリくる方法を考えてみました。 主な積立て方法 迷うことはまずネットでいろいろ調べてみよう、ということで資産運用ブロガーを中心にどのような積立て方法をしているのかチョット確認してみました。 ドルコスト平均法 毎月決まった日に決まった額だけ購入するような積立て方法ですね。 とにかく基本ほったらかしで良く少額からの運用ができるということで人気の積立て方法でしょうか。 資産運用ブログなどでもオススメとされているようことが多く良く見られる積立方法です。 バリュー平均法 積立時に累積目標額の水準(バリュー経路)を決めておき、水準に沿った運用を行うような積立て方法です。 水準を決めておくことで、価格が高い水準での積立額を少なくし価格が低い水準での積立額が多くなるような方法でしょうか。 バリュー平均法は多くのケースでドルコスト平均法よりパフォーマンスが良いようですが、累積目標額の水準(バリュー経路)を高くすると下落時に多くの追加投資金が必要となり、低く設定すると遊休資本の割合が高くなるなど、累積目標額の水準設定がポイントとなりそうです。 また累積目標額と現資産総額との差を確認するなど、ドルコスト平均法と比べるとちょっと手間が多くなりますね。 その他 積立て方法については基本的にドルコスト平均法やバリュー平均法が多いようですが、保有資産の比率や保有ファンドの騰落率など何かしらの目安を持ち積立(追加投資)を行っている方もいました。 この辺りの積立方法や考え方は見ていてとても興味深く参考になりました。 みなさん色々考えているんですね。 さてどう積立てしようか 数日考えた結果としては、バリュー平均法のバリュー経路を平均ではなく下限にするような感じでの積立を考えています。 イメージとしては期待リターンが2%となるようなバリュー経路を下限としつつ、許容リスクの範囲内で追加投資も行うような感じですが、これはちょっと分かりづらい。 基本的には2%のバリュー経路を目安としたバリュー平均法モドキと考えて貰えれば支障ないかと思います。 どの道、当面手探りです。

「たわらノーロード 日経225」なるファンドが出るらしい、って俵?

DIAMアセットマネジメントから「たわらノーロード 日経225」なるファンドが2015年12月7日に新規設定されるようです。 プレスリリースを見ると”新たにシリーズ展開を予定”と書かれており、その第1段のようです。 どんなファンドかは名前から想像がつくのですが少し見てみました。 ファンドの概要 ファンド名そのままですが、日経225への連動を目指すインデックスファンドのようです。 コスト的な所では、 購入時手数料 :なし 信託報酬   :年率0.195%(税抜) 信託財産留保額:なし 解約手数料  :なし インデックスファンドの低コスト化が進んでいます。

個人的に資産運用に活用してみたい国内ETF(2015年11月)

前に調べた時からちょっと期間もたち少し入替えしておきたくなったので、現時点で個人的に活用してみようかなと思っている国内ETFについて再整理しておきます。 活用してみたい国内ETF 個人的に良さそうだなと思っている国内ETFについて一覧表にしてみました。 信託報酬は2015年11月時点での情報です。 資産分類 コード 名称 信託報酬 備考 国内株 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 国内株 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 等金額型 国内株 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% REIT含 先進国株 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 先進国株 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 先進国株 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% JDR 新興国株 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.16% JDR 新興国株 1323 (NEXT FUNDS)南アフリカ株式指数上場投信 0.95% 新興国株 1325 (NEXT FUNDS)ブラジル株式指数上場投信 0.95% 新興国株 1549 上場インデックスファンドCNX Nifty先物 0.55% インド株式 新興国株 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 新興国株 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 新興国債券 1362 iシェアーズ 新興国債券ETF(バークレイズLocal EM国債コア) 0.50% JDR 国内REIT 1597 MAXIS Jリート上場投信 0.25% 先進国REIT 1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF 0.46% JDR 国内株式 国内株式は以下の3つ。 [1348]MAXIS トピックス上場投信 [1577]NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 [1698]上場インデックスファンド日本高配当 日経225とJPX400はあまり投資しなさそうなので対象外に、TOPIXは変わらずMAXIS トピ

アセットアロケーションとリバランスについて再び考える

リスク資産と無リスク資産、リスクに対する見方が変わったのでついでにアセットアロケーションとリバランスについても再確認してみたいと思います。 運用成果のほとんどを決めると言われるアセットアロケーション、改めて自分に合う方法を考えてみます。 アセットアロケーションの目的 アセットアロケーションを決めて運用を行う目的ですが、相関関係の異なる複数の資産を持つことによって運用資産全体のリスクを低減させることだと思っています。 そのために複数の資産へ分散し、行き過ぎたリスクを取っていないかアセットアロケーションの比率をチェックするという運用を行おうと考えていました。 先月くらいまでは…。 比率は固定が良い? アセットアロケーションの目的は分散投資によりリスクを低減することとした場合、決まった比率で運用することは手段となります。 そう考えると、 これまで自分の考えていた ①リスク許容度を決める ②アセットアロケーション比率を決める ③比率をチェックする ④比率から乖離した場合はリバランスする ではなく、 ①リスク許容度を決める ②アセットアロケーションを比率をとりあえず決める ③リスクをチェックする ④リスクが許容リスクを上回った場合はリバランスする が妥当なのかなと思い始めました。 今更ですが、目的から考えると定期的にチェックするのはアセットアロケーションの比率ではなくてリスク値なんじゃないだろうかなと。 リスク資産と無リスク資産について再考した結果 を踏まえると、特に自分の場合は後者の方法で考えた方が良いように思います。 「④」の所は「リスクが10%を上回った場合や想定リターンが2%を下回った場合はリバランスする」となるんでしょうかね。 これだけだと殆どリバランスする必要はなさそうですが、シャープレシオも多少は気にして行けば良いでしょう。 そもそもリバランスと呼ぶのは適当ではないかもしれませんが。 で、このように考えると、現在の運用状況でチェックしているデータは、 株式 債券 不動産 純金 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 目標配分 5.0% 35.0% 15.0% 4.0% 10.0% 10.0% 3.0% 8.0% 5.0% 5.0%

分配金利回りから見た国内ETFについて(2015年11月)

今月もいい頃合いになったので国内ETFの分配金利回りを確認しておきます。 現時点での利回りについて 今後購入するかもしれない国内ETFを中心に利回りを確認しています。 直近1年の分配金を元に現時点の分配金利回りといくつかの目安になる利回り水準の価格を表にしています。 ”現利回り”は2015年11月21日時点の数字です。 銘柄 コード 直近分配金 現利回り 1.5% 2.0% 2.5% 3.0% 3.5% 4.0% MAXIS トピックス上場投信 1348 25.1 1.53% 1,673 1,255 1,004 836 717 627 MAXIS 日経225上場投信 1346 254.0 1.24% 16,933 12,700 10,160 8,466 7,257 6,350 MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 1593 194.0 1.32% 12,933 9,700 7,760 6,466 5,542 4,850 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 1577 501.0 2.16% 33,400 25,050 20,040 16,700 14,314 12,525 上場インデックスファンド日本高配当 1698 39.3 2.28% 2,620 1,964 1,571 1,310 1,122 982 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 1550 33.4 1.59% 2,226 1,670 1,335 1,113 954 835 SPDR S&P500 ETF 1557 474.8 1.85% 31,653 23,740 18,992 15,826 13,565 11,870 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 1589 219.0 2.41% 14,600 10,950 8,760 7,300 6,257 5,475 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 1582 89.0 1.68% 5,933 4,450 3,560 2,966 2,542 2,225 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 1559 72.0 2.48% 4,800 3,600 2,880 2,400 2,057 1,800 (NEXT FU

リスク資産と無リスク資産の比率を再び考える

とりあえず悩みながらではありますが資産別の投資対象もどうにかこうにか決まってきました。 そこで各資産の比率やアセットアロケーションなど全体的な話を改めて再確認してみようかと思います。 まずリスク資産と無リスク資産の比率ですが、これはさすがにもうちょっとマジメに決めておいた方が良いと思っていたのでまずはリスク資産と無リスク資産の割合から考え直してみようと思います。 そもそも比率は固定が良い? リスク資産と無リスク資産の比率を 前に考えた時 、少しモヤモヤしてたのが比率は固定するのが良いんだろうかという点でした。 とりあえず固定的に決めてしまっていましたが、リスク資産の比率にもこれ以上下げたくない「下限値」とこれ以上は上げられない「上限値」があるんじゃないかなと思い、ちょっとその辺りを探ってみることにします。 リスク資産比率の下限 資産運用の目的や目標に左右されそうですが、個人的には結局のところ資産運用の最低限の目的はインフレ率を上回るという事なんだと思います。 そう考えると現時点の日本銀行のインフレ目標である2%が目安となるんでしょうか。 .・・・まあ難しい所ですがとりあえず年率2%が最低ラインだとしておきます。 そこで期待リターンが年率2%となるよう、現在のアセットアロケーションの比率のまま無リスク資産とリスク資産の配分を「 myindex 」から調整してみると以下のようなバランスになりました。 無リスク 株式 債券 不動産 純金 リターン リスク 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 下限 80.00% 1.00% 7.00% 3.00% 0.80% 2.00% 2.00% 0.60% 1.60% 1.00% 1.00% 2.00% 3.10% なかなかキリが良い数字ですね。 期待リターンはあてにならないと言われていますが他に妥当な決め方も思いつかないため20%を下限値としておきましょう。 リスク資産比率の上限 こちらはリスク許容度から決めていけば良いでしょう。 リスク許容ですが現時点の資産総額から考えて10%くらいかなと思っています。 再度ゴニョゴニョやってみるとリスク資産が65%でリスクが約10%となるようです。 無リスク 株式

純金投資や純銀投資など貴金属ETFの需要や価格について比べてみました

純金や純銀そのものは価値を生み出さないため価格の変動は需要と供給により決まってきます。 そのため各貴金属がどのような用途で使われているのか浅く知っておくのが良さそうだ、という事でちょっと確認してみました。 貴金属毎の需要について 個人投資家が簡易に投資できる貴金属となると一番に思い浮かぶ純金投資でしょうか。 規模の差はありますがその他に純銀、プラチナ、パラジウムなどもあるようなのでそれぞれ簡単に見ておきます。 純金 金資産の需要は大半が宝飾品としての需要のようです。 少し古いデータだと約50%前後だとか。その他、工業用や歯科用の加工用需要もあるようですが主に希少性からみた宝飾品としての需要が中心となっているようですが、最近では投資資産としての需要も高まってきているようですね。 純金積立ては日本では一定の需要があるようにも感じますが世界的に見てどうなんでしょうか? いずれにしてもそこそこ安定した需要がありそうです。 純銀 銀については工業用の需要が多いようです、太陽電池やプラズマディスプレイなどにも使用されているとか。 金同様に宝飾品としても需要もあるほか、投資用の用途も増えてきているようです。 純金と比べると価格変動が大きい傾向のようです。 プラチナ プラチナは主に自動車触媒用需要が多いとのこと。 供給国の殆どが南アフリカ共和国とロシアらしく需要よりも供給の影響を受けるのかもしれません。 プラチナは宝飾品需要も30%程度あるようですが中国での需要が大きいようで需要も特定国の景気の影響を受けやすいのかもしれません。 パラジウム 貴金属の中でも希少性が高く俗に言うレアメタルです。 用途も供給国もプラチナと傾向が似ていて、プラチナの価格が高くなると相対的に安いパラジウムが買われるなど興味深い傾向もあるようです。 と簡単に各貴金属の需要について確認してみましたが、詳しくはwikipediaなどでも確認してみるといいかもしれません、とても詳しい情報があります。 価格の変動はどんな感じか ひとくくりに貴金属とはいえ需要と供給に左右されるため結構価格が変動するんだろうと思います。 そこで、それぞれの価格を比較してみました。 比較対象は「金の果実」シリーズ(ETF:

本当に活用できるのか?インバース型ETFを少額購入してみました

せっかくの休みなのに雨が降ってしまいました。 出かけるのが億劫になったこともあり 少し前から活用できないか考えていたインバース型ETF を少額購入してみました。 少額でのお試しです 暇だったから・・・という訳でもなくて国内株式資産の比率が少し高くなったのと国内株式資産が急上昇したことからお試しで購入しました。 実際に資産全体の価格変動を低くするためにインバース型ETFが活用できるのかどうか、実際にやってみてどんな課題が見つかるのかについてちょっと興味があったというのはありますが。 とりあえず決めておいた方が良さそうな保有期間や売却条件ですが、損益通算を考えると年末までには判断するのが良さそうです。 年末までにTOPIXがさらに上昇した場合は、リバランスを兼ね保有資産と相殺する形で売却、下落した場合は比率が適当な所で売却としたいと思います。 机上と実際は違うんだろうということで少額でお試しですが、こういった少額取引は松井証券が便利な感じですね。 狙いは資産全体の価格変動抑制ですがさてどうなることか。

最近の債券インデックスファンドの利回りについて(2015年11月)

債券資産も積立てていくとした以上、多少は利回りも意識していく方が良いんでしょう。 とこうことで今後、債券インデックスファンドの最終利回りについてザックリと見ていきます。 債券ファンドの平均最終利回り 債券インデックスファンドが充実しているFunds-iシリーズより各インデックスファンドの平均最終利回りを確認していきます。 ついでに個人向け国債変動10年も入れておくとしましょう。 国内 先進国 先進国H 新興国 新興国H 個人変動10年 2015/11 0.40% 1.20% 0.90% 6.80% 5.10% 0.21% 単月で見ても「まあこんなものなのか」という程度の感想ですがしばらく見ていけば、ある程度の感覚はつかめるんじゃないかな。 でもまあ、結構幅がありますね。 当面の債券資産の方針のようなもの 債券関係の記事の通り、当面は外国債券を含めて積立てをしていく予定です。 もう少し選択肢があれば債券そのものも良さそうですが選択の幅や少額での積立てが難しい感じです。 また 債券も種類が多い ので幅広い債券への分散を考えるとインデックスファンドまたは一部のETFで積立てるのがよさそうですね。 とりあえず国内債券と海外債券は ニッセイインデックスシリーズ 、新興国は fund-iや国内ETF(1362) としたいと思います。

新興国債券は投資信託か国内ETFのどちらで積立てるとしようか

各債券資産をどの商品で積立てるかある程度決まってきましたが最後に残った新興国債券。 諸々のリスクを踏まえて要否の判断が分かれそうな資産ですが、極端に偏らなければ分散させるメリットがあるんだろうという事で、これからは何を中心に積立てるか決めておこうと思います。 候補となりそうな商品 新興国債券資産にインデックス投資が可能な商品はそう多くはないのでアッサリ決まりそうですが、対象としては以下になるんでしょうかね。 分類 銘柄名 信託報酬(税抜) 投資信託  SMT 新興国債券インデックス・オープン 0.60% 投資信託 SMT 米ドル建新興国債券インデックス(H有) 0.60% 投資信託 野村インデックスF・新興国債券 0.60% 投資信託 野村インデックスF・新興国債券・H型 0.60% 投資信託 eMAXIS 新興国債券インデックス 0.60% ETF iS新興国債券ETF(BARC Local EM国債コア)  0.50% ETF 上場インデックスファンド新興国債券 0.45% 投資信託とETFで信託報酬に若干差があるのに加え連動指数が微妙に違うのもがあるようです。 他資産の場合もそうですが低コストで安定的な運用が期待される銘柄を選ぶのが良さそうですね。 価格の変動など 連動する指数がマチマチだし為替ヘッジ有無の違いがあるので少し価格の変動イメージを確認してみました。 直近では対円でみても新興国通貨が下落していることもあり為替ヘッジ有りが安定しておりパフォーマンスが良いようです。 連動する指数の違いからか少し差があるようですが、ヘッジ有と無しどちらかを選択する感じでも良さそうですね。 新興国債券は必要か? 債券そのものが不要という話もありますが、新興国債券はさらに不要という意見も良く目にします。 正直、新興国債券は組み入れなくてもいいかなと思いつつも、結局は未来の事は分からないので自分は手広くやっていくことにしたいと思います。 ただ新興国への投資はリスクも大きいので 債券そのものへの投資ではなく 幅広い債券への投資となるインデックスファンドなどが個人的には良いと思います。 でもちょっと比率が高いかな? その辺も近く考えないとダメですね。

円安の中為替ヘッジの影響はどれくらい?内外7資産バランスの運用状況について

野村インデックスファンドシリーズの運用報告書が更新されたようです。 野村インデックスファンドシリーズといえば為替ヘッジ型のバランスファンド「内外7資産バランス・為替ヘッジ型」があるのですが、円安トレンドが続く中でどのような運用状況となっているか確認してみました。 ファンドの概要 国内外の7資産に投資を行うバランスファンドで以下のような資産配分のバランスファンドですね。 国内株式  :1/6 国内債券  :1/9 国内リート :1/6 先進国株式 :1/6 先進国債券 :1/9 先進国リート:1/6 新興国債券 :1/9 新興国株式とリートが投資対象ではないことと、海外資産(先進国・新興国)への投資は為替ヘッジを行うことが特徴でしょうか。 資産別に見ると、株式・リートに約16.7%づつ、債券に約11.1%づつの配分となっています。 有名なインデックスバランスファンドで為替ヘッジを行うのは、「内外7資産バランス型」と「eMAXIS 債券バランス(2資産均等型)」くらいでしょうか? 意外と為替ヘッジ型のバランスファンドは少ないですね。 コスト面では、 購入時手数料 :なし 信託財産留保額:0.2% 信託報酬   :0.50%(税抜) となっており、第2期(2014/9/9~2015/09/07)の実質コストを運用報告書から確認すると、 72÷(65÷0.50%)=0.55% くらいのようです。 為替ヘッジによる影響の程度 ファンドの特徴でありウリは為替ヘッジの有無なんだろうという事で最近の円安傾向の中、為替ヘッジをした場合としなかった場合でどれくらい違っていたのだろうと簡単に確認してみました。 H無(青線) :同じ資産配分で為替ヘッジなし・月次リバランス H無(赤線) :同じ資産配分で為替ヘッジあり・月次リバランス 7資産(黄線):7資産バランス になります。 どうも赤線と黄線に少し差がでちゃってますが、リバランス頻度による差か計算時の誤差でしょうかね。計算誤りかもしれませんが。 1年半くらいの期間で見ても結構差があるようで、為替リスクを回避したい向きには良いバランスファンドかもしれません。

ブログをはじめてから100記事程書いてみて良かった事など

さて、ブログを更新するかなと思いブログの管理画面に接続した所、どうもこの投稿が100記事目のようです。 自分にしては良く続いたものだなあと思いますが100記事は一つの節目だろうからブログを書いてみて良かったことなんかを書いておきたいと思います。 ブログをはじめて良かったこと 今のとこ続いている理由には良いと思うことがそこそこあるからなんですけどまず良かったこと・メリットっぽい事を書いてみます。 自分の考えの整理に良かった 日頃からボンヤリとモヤっと考えている事も結構多いのですが、ボンヤリ・モヤモヤしたままではなかなか文章になりません。 そのためネットなどでいろいろな情報を収集したり、イマイチ理解できてない事柄を調べたりすることで自分なりの考え方を整理することができました。 文章にするという機会がないと、ボンヤリとしたままだった事柄が整理できつつあるというのブログをはじめて良かった事の1つになります。 文を書く楽しさのようなモノ はじめた事は1記事に数時間かかっていましたが、今では30分~1時間程度前後で書くことが出来るようになっています。 早く書くより内容の充実が大事なのですが、決めた時間や文字数で書くためにテーマのどの部分を足したり・増やしたりと考える行為は結構面白く、また少しは文章を書く能力も向上しているのかな?と思っております。 記事の文字数は1000~1500文字を目安にしているのですが、書いている中でこの辺の文字数もおおまかに分かるようになってきました。 ちなみに日本人が1分間で集中して読める平均文字数は400~600文字だそうなので1記事2~3分で読めるという感じですね。 妙な高揚感と達成感 ひとしきり文章を書いて内容をチェックして更新するわけですが、書いている時や更新ボタンを押す時、妙な高揚感や達成感があるのです。 何故かは良く分かりませんが、ブログを更新する過程でいろいろ新しい事を知る事が今のところ非日常的な事なのだからかもしれません。

3つになったネット証券会社の口座をこれからどう使い分けていくか

現在、投資信託や国内ETFの売買はネット証券会社を通して行っています。 いろいろなネット証券がありますが以前から使っているSBI証券とカブドットコム証券、最近開設してちょっと使い始めてみた松井証券と口座が3つになったこともありそれぞれの使いわけについて少し整理しておきます。 今後の使い分け 現在のところ主にインデックス投資信託・ETFを中心に資産運用をしています。 そのため、どのネット証券会社を通してもだいたいは取引可能ですが各ネット証券会社の特徴や使用感からそれぞれ考えます。 投資信託の場合 投資信託についてはSBI証券かカブドットコム証券が候補となります。 自動積立てを行う場合はカブドットコム証券が若干便利かなという気もしますがSBI証券の場合は投信マイレージサービスというポイントプログラムがあるのが特徴でしょうか。 自動積立については各所で推奨されていますが個人的にはあまり利用していないので投資信託についてはSBI証券で良いかなという感じです。 手動での積立ては確かに面倒だし気持ちのブレにも繋がるのかもしれませんが私個人においてはそこまで手間でもないな、という事も理由になります。 国内ETFの場合 国内ETFはどの証券会社でも良さそうですが自分の場合は、比較的少額での積立てが多くなりそうです。 そのため少額取引の手数料が低い所が候補となります。 と考えると 10万円までは売買手数料無料の松井証券 が良く、フリーETF対象銘柄をまとめて購入する場合はカブドットコムがベストなんでしょうかね。 国内ETFは松井証券とカブドットコム証券での運用としましょう。 ただ購入したETFは長期保有するだろうことから、多少は 収益も期待できそうな貸株(預株) のことを考えると松井証券がメインになりそうな感じです。 NISA口座や海外株式は? どこまで活用するか未定の NISA口座 や海外株式についてはSBI証券でいきます。 やはり一番長く利用していることもあり使い勝手が良いです。 他のネット証券も長く利用していけば慣れるんでしょうけどね。 というわけで、 SBI証券 :投資信託+NISAなど カブコム証券:国内ETF(フリーETF) 松井証券  :国内ETF(フリーETF以外)

MSCI日本株高配当低ボラティリティETF(ETF:1399)がでるらしい

ついこの前ブラックロック・ジャパンから高配当のETFが出たばかりですが今度は日興アセットマネジメントからも高配当ETFが出るようです。 「MSCI日本株高配当低ボラティリティ」らしく高配当に加え低ボラティリティとのこと。 どのようなETFか簡単に確認してみました。 日本株高配当低ボラティティETFの概要 公表されているパンフレットを見ると、 分配  :年4回 信託報酬:0.378%以内(税込) 対象指数:MSCIジャパンIMIカスタム高流動性高利回り低ボラティリティ指数 上場日は2015/12/01の予定とのことです。 MSCIジャパンIMIカスタム高流動性高利回り低ボラティリティ指数? とても長い指数名称です。 あまり聞き慣れない指数のため少し調べてたところ、 リート、金融業種は対象外 流動性/配当利回り上位150銘柄を組み入れ Barraグローバル株式モデルを活用 との特徴があるようです。 細かな所では、構成銘柄の最大ウェイトは1%、最小ウェイトは0.05%、リバランスは年4回実施とのこと。 ブラック・ロックジャパンの「日本株最小分散ETF」と同じモデルを活用しているのでしょうかね? 良くわからないですがいずれにしても複雑な数式を使ってボラティリティを低くしているんでしょう。 また増えた日本株高配当ETF 現在保有している「 野村日本株高配当70連動型上場投信 」、先日上場した「 iシェアーズ ジャパン高配当利回りETF 」につづき新たな高配当ETFの上場です。 せっかくなのでそれぞれを少し比べてみましょう。 コード 銘柄名 対象指数 信託報酬(税抜) 構成銘柄数 分配 1577 野村日本株高配当70連動型上場投信 野村日本株高配当70 0.32% 70 年4回 1478 iシェアーズ ジャパン高配当利回り ETF  MSCIジャパン高配当利回りインデックス  0.19% 40~100 年2回 1399 MSCI日本株高配当低ボラティリティ  MSCIジャパンIMIカスタム高流動性高利回り低ボラティリティ指数  0.35% 150 年4回 1577は等金額型、1399は低ボラといった特徴もありますが構成銘柄数を踏まえお好みでといった感じです

債券資産の扱いが決まるニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げ

債券資産を債券ファンドで積立てるかどうか悩んでいた所にニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げのお知らせがありました。 もともと低コストでしたがさらに信託報酬を引き下げることを知り、とりあえず債券資産についての積立方針が決まった感じです。 引き下げ幅について お知らせをみたところ国内債券、外国債券、外国株式について信託報酬が以下のように引き下げられるようです。 国内債券:年率0.3348%→0.1620% 外国債券:年率0.4104%→0.2160% 外国株式:年率0.4212%→0.2592% 債券資産もそうですが外国株式も大幅に引き下げです。 本当に低コストにこだわってるんだなという印象ですね。 債券の話に戻って 迷いの発端は ある記事 を見てから債券資産をファンドで積立てるか債券そのものを購入するかというところからはじまりました。 債券ファンドは少額から積立てる事ができお手軽ではありますが記事に書かれていた通り債券そのものに比べ資産の安定性やリターンが低くなるというのは事実かもしれないという事を知りました。 でも個人では いろいろある債券 ごとの信用リスクの評価は難しいし無難に分散投資かなあと思っていた所に今回のお知らせ。 私は引き続き債券資産について債券ファンドで積立てることにします。 幸い今回の信託報酬を引き下げる3つのファンドはSBI証券の 投信積立てキャンペーン対象 ということでポートフォリオの整理を兼ねて積立てしてみようと思います。 …新興国債券はどうしようか。

どうも人気らしい「日本株厳選ファンド」人気の秘密は通貨選択型?

「日本株厳選ファンド」なるファンドが人気化しているようです。 ファンド名からはそこまで人気化している理由が分からない所ですが概要について確認してみました。 ファンドの概要 国内株式の中からPERやROE、その他様々な観点で割安と判断される30~50程度の銘柄に投資を行うファンドのようです。 国内株式への投資に加え為替取引の活用も行うようで、対象通貨は6通貨、通貨を選択しないコースを加えた7つの種類を持つファンドのようですね。 コスト面では、 購入時手数料 :3.24%(*1) 信託財産留保額:なし 信託報酬   :1.719%程度 信託期間   :~2021/04/12 収益分配   :毎月 (*1)SBI証券で1000万円未満(金額指定)の場合 コスト面からはちょっと見ているだけになりそうです。 「分配金」と「通貨選択型」が人気の秘密? やはりというか人気の毎月分配型のようです。 毎月分配型については好き好きになるんだと思いますが「通貨選択型」も人気の理由なんでしょうかね。 選べる通貨は 円(通貨選択なし) ブラジルレアル 豪ドル アジア3通貨 米ドル メキシコペソ トルコリラ と人気処をおさえている感じです。 日本株を厳選した上で、為替リスクを取って高リターンを目指すという事なんでしょう。 でも為替リスクを取る必要はあるんだろうか? 通貨型による差はどんな感じ? いくつかの通貨選択パターンがあるためそれぞれのファンドを比べてみるのも面白そうだということでちょっと見てみました。 選択通貨により分配金が違ってくるので単純比較はできませんが、基準価格で見るとブラジルレアルコースを除き思ったほどは大きな差がない感じです。 分配金を加味するとアジア3通貨コースが一番パフォーマンスが良いのかな? なかなか興味深い基準価格の推移です。

上昇局面に改めてインバース型ETFの活用方法を考えてみる

相変わらず日経平均株価は堅調で、半月前後で10%近く上昇してきました。 米国が景気を好感していることなどが背景のようですが、一般的に利上げすると株価は下がると言われており、米国の好景気そのものも利上げ前の駆け込み需要かなんかじゃないのと思う所もあり少し警戒しています。 また急激な変動に対する反動も懸念されることもあり、うまく活用できるかどうかは置いといてインバース型ETFの活用方法がないか考えておきたいと思います。 週次でみても結構幅のある価格 以前確認した感じでは比較的変動幅の少ないだろうTOPIXに連動するETFにおいても そこそこ変動幅がある ことが分かりました。 株価などは結局、上がったり下がったりを繰り返しながら推移するものなので一方的な急激な変動についてはその反動を警戒する必要がありそうです。 資産全体の変動抑制に また資産分散の目的は価格の変動を低くすることと考えると(結果としてプラスの方向だとしても)急激な変化は好ましくないのかもしれません。 急激に上昇したものはある程度は下落するだろうと考えると、下落局面での変動抑制という意味でインバース型ETFは効果が期待できるのかもしれません。 急激に上昇すれば反動で下落するということは過去に何度も繰り返された光景ですね。 一旦の利益確定にも 特定の資産が上昇するとアセットアロケーション比率が変わることによりリスクおよび期待リターンが変わります。 株価が上昇しつづけることは良い事ですが、特定の資産の上昇はアセットアロケーション全体で見ると想定以上のリスクに変わってしまう懸念があります。 セルリバランスやノーセルリバランスなどで比率を整えるという方法もありますが、インバース型でバランスを取り、更に株価が上昇した場合は相殺しつつセルリバランスを行うという方法もアリかもしれません。 下落すればインバース型だけ売却すれば良いということで。 減価には注意しないといけないかも インバース型やレバレッジ型のETFは長期保有すると減価するという性質があります。 そのため長期保有にはもともと向いていないため購入時は予め保有期間を予め決めておいた方が良さそうです。 2~3ヶ月程度の比較的短い期間でも保有期間でも意外と減価してしまうようです。

日経平均株価が4営業日続伸の中 個人向け国債を追加購入

今日は米国の指標が予想より良かった事を好感してか日経平均が大幅に上昇したようです。 相変わらず変動幅が大きく不安定な感じですが、下がるよりは上がる方が良いのでまあ良しとしましょう。 さて、そんな最中ですが個人向け国債の募集も始まったので今月も申込みをしておきました。 今回の発行条件 今月も 生活防衛費との位置付け で個人向け国債(変動10年)の申込みです。 今回は年率0.21%(税引前/初回適用利率)と前回と比べて0.1%利率が下がったようです。 積立し始めた第62回から見ると一番低い利率となっていますが予定している額になるまでは地味に積立てていくとしましょう。 ちなみに第62回から今回までの利率を確認してみると以下のようになっていました。

必要か不要か意見の分かれる外国債券について取り扱いをどうするか

結構な割合で保有している外国債券ですが、外国債券はいくつかの理由でアセットアロケーションには不要ということも言われているので、今後どうしようかなという所も含めて現時点での整理をしておきます。 まあちょっと保有割合が高いので少々不安になったというわけですね。 外国債券が不要と言われるわけ どうも外国債券については、 国内債券と外国債券の期待リターンは同じ 為替リスクを負う割に期待リターンが低い 国内債券とくらべ運用コストが高い という主に3つの理由から不要と言われているようです。 「2」についてはどうせ為替リスクを負うなら株式がいいのではないかという事なんでしょう。 「1」、「3」については昨今少しづつですが状況が変わってきているようにも感じております。 インフレ対策としての外貨資産 外貨建て資産については、インフレ対策として有効な資産とも考えています。 今現在、インフレ傾向かというとそうでもない感じですが長期的に見た場合、デフレに進むかインフレに進むかと考えるとインフレに進む可能性が高いと思っています。 これまでデフレ傾向で進んでいた事もあり為替リスクがマイナスの影響を与えていましたが、今後も同様の傾向が続くかどうかはなんとも言えない所があります。 国内株式や不動産でインフレ対策というのもあるのですが分散という意味で外国債券を入れるのもいいんじゃないかなと。 期待リターンは同じとしてリスクは 債券の主なリスクは金利変動リスクや信用リスク、海外債券の場合それらに加え為替リスクとなるのでしょうか。 この中で信用リスクを考えると、国内債券が長期的にこれまでのような低いリスクのままというもの考えにくいかなと思います。 アセットアロケーションも同様の考えから国内資産の比率を低くしていますが、長期的に国内資産が現在と同じような信用リスクが低い状況がいつまでも続くとも思えないなと思っております。 債券資産に求める安定性 でも外国株式でいいんじゃないかという話もありますが、価格変動リスクが多少なり違ってくるのかなと思っています。 為替リスクは仕方ないけど価格変動リスクは少し抑えたいという背景から外国債券については現状保有していても良いのかなと思っています。 これについてはリスクを抑え

米国の景気は良いらしい?当面はドル高なんでしょうかね

米国の10月雇用統計が27万1000人の雇用増と予想以上に良い結果だったようです。 こうなると当面のドル高と12月の利上げの可能性が高くなってきたのかなと言う所ですが、対外債務が大きい新興国通貨がどうなるのかも興味深い所です。 そこで 対外債務の大きい新興国通貨の状況 を久しぶりに見ておきたいと思います。 対外債務の大きい新興国5ヶ国 前回同様、ブラジル・インド・インドネシア・トルコ・南アフリカの5ヶ国の為替推移(1年チャート)の状況です。 対ドルで見ると前に見た時と比べ南アフリカ(黄色)を除き通貨安が落ち着いている感じです。 落ち着いているといっても通貨安の傾向はあまり変わっていないんでしょうかね。 ついでに対円で見た場合ですがこちらはマチマチで、前回からは南アフリカ(黄色)を除くとやや円安傾向でしょうか。 やはり全体的にはドル高傾向という事なんでしょうが来週からどういった展開になるのか見てみたいと思います。

つらい花粉症対策の最終手段か?レーザー治療を受ける事にしました

長年花粉症に悩まされているのですが、ついに秋口も軽い症状が出始めてしまいました。 昔受けたアレルギー検査ではスギアレルギーだけだったんですけどね…秋口も花粉症の症状が出てしまうと1年のうち半分近くくしゃみ・鼻詰まりに悩まされる事になるので思い切ってレーザー治療を受けることにしました。 レーザー治療の種類 ネットで調べた所、レーザー素子の違いによりいくつか種類があるようです。 波長の違いから若干特性が違うようですが、最も安全そうな「炭酸ガスCO2レーザー」治療にすることにしました。 粘膜の表面を軽く焼くようで痛みや出血が少ないのが特徴のようです。 まあ効果があるのなら少々痛くてもいいのですが。 レーザー治療の効果や費用 とりあえず評判の良い耳鼻科で話を聞いた所、70%~80%の有効率があるそうで効果の程度に差はあるものの結構な確率で症状が軽減されるようです。 保険が適用されるため費用はトータルで1万円前後、効果は2年程度続くとのこと。 これで症状が軽くなるなら安いものですが、根治させる治療法ではないので効果が出たとしても定期的に治療する必要があるため長期で見ると結構な費用になりそうです。 治療を行うなら今の時期? 実は去年、症状が酷かったのでレーザー治療をしようと思ったのですが「炭酸ガスCO2レーザー」での治療はシーズン前行うものとのことで断念しました。 症状が出始めた後だと、治療によってかえって鼻を刺激してしまうからだそうです。 治療手術自体は数十分で終わるようですが簡易とはいえ手術のため予約状況次第では結構待ちとなるようです。 ちなみに今日診察して貰ったのですが、治療手術は月末になりました。 実際の手術は さて月末になりとりあえず手術してみましたが手術日までの段取りなどを簡単に書いてみたいと思います。 手術日1周間前 アレルギー症状が酷いと手術が出来ないため1週間前から鼻炎薬を服用します。 たぶん初回診察時の処方されることと思いますが、症状の程度は軽かったものの黙って服用しておきました。 また簡易でも一応手術なので「承諾書」を書きます。 とりあえず事前にすることはこれくらいでしょうか、手術日当日に酷い症状がでていなければ問題なさそうです。 手術日当日

気になるファンドの騰落率と純資産総額推移(2015年10月末)

ちょっとだけ気になる主要なインデックスファンド、バランスファンド、世間的に人気のあるファンドの2015年10月末時点の騰落率と純資産総額です。 今月からは個別資産のインデックスファンドは保有中のファンドに絞ってみました。 バランスファンドとアクティブファンドは引き続き興味本位で見ています。 2015/10末時点 ファンド名 基準価額 純資産(百万) ファンド名 最新 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 最新 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 国内株式 ニッセイTOPIXインデックスF 9,705 0.42% -5.41% -0.25% 1,927 276 897 1,638 ニッセイTOPIXインデックスF eMAXISTOPIXインデックス 19,262 10.39% -5.45% -0.33% 25,742 1,492 3,957 11,210 eMAXISTOPIXインデックス 先進国株式 ニッセイ外国株式インデックスファンド 12,822 10.88% -4.97% -1.29% 18,034 2,915 3,958 8,033 ニッセイ外国株式インデックスファンド SMTグローバル株式インデックス 14,477 10.89% -4.96% -1.42% 51,976 5,806 -186 3,799 SMTグローバル株式インデックス SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン 13,947 11.58% -2.03% 1.66% 2,389 225 323 509 SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン 新興国株式 野村インデックスF・新興国株式 12,199 9.88% -7.35% -16.24% 1,775 247 99 94 野村インデックスF・新興国株式 eMAXIS新興国株式インデックス 12,802 10.01% -7.31% -16.28% 24,319 2,129 -1,079 -2,787 eMAXIS新興国株式インデックス 債券 ニッセイ外国債券インデックスファンド 11,452 0.04% -1.84% 0.49% 2,830 76 200 478 ニッセイ外国債券インデックスファンド 不動産 ニッセイJリートインデックスファンド 13,893 3.21% -1.35% -4.2