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3月, 2016の投稿を表示しています

高配当利回りETFについて学ぶ動画がSBIネット証券にアップされていました

個人的に高配当ETFを好んで売買しているのですが、高配当利回りETFについてCFPファイナンシャルプランナーのカン・チュンド氏が解説している動画がSBIネット証券のサイトにアップされていました。 日本株指数やレバレッジ・インバース型、コモディティと高配当利回りETFと4本の動画があるようですが、とりあえず「高配当利回りETF」について見てみました。 高配当利回りETFとは 解説動画での高配当ETFですが、高配当株やREIT、外国債券など分配金利回りが高い傾向にあるETFを指しているようですね。 動画に加え東京証券取引所が作成した資料もあるのですが、こちらを見るとETFにおける分配金の仕組みなんかも解説されています。 ETFを配当の観点からザックリ分類すると、配当がある有配ETFと配当がない無配ETFとに分けることができ、有配ETFの中でも平均利回りが高いETFを高配当ETFを位置付けているようですね。 平均利回りは2015年12月末で3.44%となかなか良い利回り水準と思います。 高配当利回りETFにはどんなものがあるのか 解説資料ではJリートと外国債券、日本株の高配当ETFについて具体的な銘柄について書かれています。 Jリートは6銘柄について、一日平均売買代金、純資産総額、実質分配金利回り、信託報酬とともに紹介されています。 個人的には一日売買代金や信託報酬から「REIT-ETF(ETF:1343)」や「MXS Jリート(ETF:1597)」を売買対象としていますが、「iSJリート(ETF:1476)」も信託報酬が低く今後の運用状況では切り替えても良さそうですね。 外国債券については国別保有内訳とともに6銘柄紹介されており、時々購入している「iS新興国債券(ETF:1362)」も紹介されています。 新興国債券については出来るだけ対象国を分散させた方が良いと考える場合は「上場EM債(ETF:1566)」なども良さそうです。 最後に日本株の高配当ETFですが、対象とする日本株の選定方針について大きく二つに分類していました。 分類の観点は「今季予想利回り」または「過去の配当利回り」となっていますがこの辺は好みにより分かれるのでしょうか。 自分は「今季予想利回り」の高い日本株に投資する 「高配当70(E

「ETF・ETN Annual Report 2016」なるものが発刊されたようです

日本取引所グループのサイトをみていたところ 「ETF・ETN Annual Report 2016」 というものが発刊されていました。 時々見てみるといろいろな情報を発信しているのですが今回は約60ページに渡り2015年のETFやETNに関する情報がまとめられてました。 個人的には最近ETFの売買が増えつつあることもありちょっと内容を確認してみます。 ETF・ETN Annual Report 2016 とりあえずどんな資料なんだろうと見てますと 拡大する我が国ETF・ETN市場を様々な切り口での比較・分析することを可能とするため、今般、『ETF・ETN Annual Report 2016』を発刊いたしました。 と書かれています。 目次などを見ると、ここ1年の動きとして全体概況や投資部門別動向、2015年の新規状況などがあるようです。 その他にも個別銘柄の情報や個別銘柄に関するランキング上場などもまとめられているようですね。 その他、細々とした情報や特集記事など、約60ページに渡り様々の情報がまとめられています。 なかなか全部は読み切れそうにないのですが、かなり力が入っています。 ETF市場、拡大しているようです 国内ETFに関しては流動性が低いと言われており、そのため活用を躊躇している方も多いのかもしれません。 そこで売買代金の推移がどんな感じなのか確認してみました。 2011~2015年末までの売買代金(1日平均)ですが、こうしてみると順調に増えてきているようですね。 中身としては、レバレッジ型・インバース型や原油ETFの売買代金が大幅に増えている為のようですが順調に参加者が増えているように見て取れるデータもあり、これからも市場規模が拡大していけば良いなと思いました。

下がり始めた分配金と毎月分配型ファンドの人気加減

相変わらず人気の毎月分配型ファンドですが、SBIネット証券での「毎月分配型ファンド販売金額ランキング」が出ていたのでチラ見してみました。 2016/3/14(月)週の週間ランキングですが、ランキング1位のアストマックス「日本株ハイインカム(毎月分配型)(ブラジルレアルコース)」がどうも来季以降は分配金が下がるようですね。 分配金が下がるのに人気化しているのが意外ですが、また興味本位で様子を見てみました。 日本株ハイインカム(毎月分配型) 委託会社の販売用資料を見たところ、 基準価額や分配原資(分配対象額)の水準、市場動向等を総合的に判断し、分配金を引き下げる予定です。 とあります。 引き下げ額はブラジル・レアルコースで現在の250円から100円程度、円コースは150円から85円程度まで段階的に引き下げるようですよ。 少し期間をかけて段階的に引き下げるとはいえ、結構な下げ幅です。 基準価格や分配原資の水準もあるのでしょうが、市場の見通しもあまり良くなさそうということでしょうかね。 基準価格や純資産総額の水準 市場動向については先のことは分からないので、基準価格や純資産総額をちょっと見てみます。 分配型ファンドは大体こんな感じで推移しているのかもしれませんが、毎月分配しているとはいえ、基準価格はダダ下がりです。 分配金引き下げのアナウンス後も純資産総額が増えていっている所に人気加減を感じてしまいますね。 基準価格が下がると見かけの利回り水準が上がるのだろうから、さらに買われるということなんだと思いますが、そもそもの遣り繰りが厳しくなってきたので分配金を引き下げるということなのかもしれません。 通貨選択型の毎月分配型ファンドは似たような構造のファンドも多いため、その他ファンドも同様に分配金が下がり始めるのかもしれないなと思ってしまいます。

話題の「5分で読めるマイナス金利」を見てみました

マイナス金利政策をはじめて2ヶ月程 すぎました。 突然はじまった今回の政策ですが一般への理解浸透がイマイチということで、日本銀行のサイトで 「5分で読めるマイナス金利」 というページが公表されたようです。 Q&A形式で約2200文字、確かに5分くらいで読めそうですね。 一般向けとの事で、勉強がてらとりあえず読んでみました。 5分で読めます・・・が 流れで読むと少し分かり難い感じがしたのと、もう少し短く出来たんじゃないだろうかと思ってしまいます。 普通の人がマイナス金利に関して知りたい事は一番に「生活への影響」なんじゃないかなと思います。 少し広げて「何故マイナス金利を行うのか」や、そもそも「マイナス金利ってどういうことなのか」という所までで良いように感じます。 読みづらいのは関連する情報が飛び飛びになっているからでしょうか? 「生活への影響」について伝えるとした場合、預金金利が下がるデメリットと住宅ローン等の金利が下がるメリットはつなげて書いた方が分かりやすいようにも思いました。 デメリットがあるので「何故マイナス金利を行うのか」という背景も書かれているのだと思いますが、デメリット→背景→メリットみたいな流れになっていて”個人的”には少し読みづらく感じました。 そんなことより 全体的にホントかなと思う表現や、必要なさそうな情報が多いように感じます。 個人ブログなら、そういった形でもある意味良いと思いますが日本銀行の公式HPということでちょっとコレはどうなんだろうかと思ってしまいます。 特に後半はほとんど理由などない感じで、少し危うさのようなものを感じてしまいました。 ともあれマイナス金利政策は「みんなのため」で「かならずデフレから抜け出せます」ので「今はがまん」という事でしょうかね。 一般的にはもう随分我慢しているのかもしれませんが。

外食好きにオススメの「ランチパスポート」がお得らしいです

近頃結構外食をするのですが、外食するとどうしても食費が高くなってしまいますよね。 そんな中、ランチが一律500円で食べられるようになるパスポートがあるという事でちょっと調べてみました。 節約グッズとしても話題になってたようですが、どんなパスポートなんでしょうか。 ランチパスポート? とりあえず公式サイトでどんなものか確認してみます。 公式サイトからランチパスポートの説明について確認したところ、 ランチパスポートは掲載されている、通常700円以上のランチメニューが500円(税込、税別あり)で食べられる、とってもお得なランチブックです。 ということで、ランチパスポートに掲載されているランチが500円で食べられるようですね。 税別だとしても540円ということで、これは確かにお得そう。 和食、洋食、中華にカフェ飯まで、女性も男性も満足できるランチメニューが勢揃い。ランチタイム以外に夜も使えるお店や、週末も使えるお店もあります。 お店によってはランチタイム以外や週末でも利用が出来るようで、外食派には便利に使えそうな感じです。 エリアや掲載店舗数にもよりますが、週末や夜に使える店があるというのがいいですね! 日本全国80エリア以上で発売されていて、テレビ、新聞、雑誌などでも数多く紹介されていて、大人気のベストセラーとなっています。 あまり知らなかったのですが、大人気のベストセラーとのこと。 全国80エリア以上で発売されているようで、意外と身近なエリアのパスポートが発売されているかもしれません。 Amazonで検索してみると だいたいどのエリアも1,000円前後のようです。 1回あたり200円程度節約できたとした場合、5回程利用すれば元が取れる計算ですね。 各パスポートの利用可能期間は3ヶ月のようなので、3ヶ月間で5回以上使う機会があれば試して見ても良さそうです。 ただしいくつか注意点もある様子 いろいろ便利そうなのですがネットなどで利用者の評判を見てみるといくつか注意しておいた方が良さそうな点もありそうです。 ランチパスポートの表紙にも書いてあるみたいですけどね。 利用期間は3ヶ月 パスポートには有効期限は付きものでして、ランチパスポートについても3ヶ月の有効期限が設定され

売買メモ(2016年03月26日時点)

送別会ラッシュがなんとか終わりました今週の売買メモです。 配当や優待の権利取り日の関係もあり株価も堅調だったようでなによりです。 今週も売買はしていませんが、こんな感じで推移していくのも良いのかもしれません。 売買メモ 今週時点でのいくつかの国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 24.1 1.73% -14.66% 21.94% 3,864,108 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.320% 492.0 2.45% -14.34% 19.39% 48,737 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.280% 41.0 2.61% -9.67% 18.74% 61,866 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.320% 53.6 2.68% 0.81% 11.36% 3,056,711 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.250% 35.2 1.91% -13.21% 18.75% 209,884 1557 SPDR S&P500 ETF 0.090% 506.0 2.20% -7.58% 21.31% 52,583 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.120% 269.0 3.06% -3.52% 17.29% 13,651 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.430% 278.0 3.24% -7.34% 14.47% 12,736 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.160% 93.0 1.99% -25.36% 24.99% 23,411 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.550% 72.0 2.56% -19.91% 17.88% 19,488 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.550% 122.0 2.58% -23.30% 27.69% 7,569 1362 iS新興国債券ETF(BARC Loc

テキサス州に投資する「テキサス州株式ファンド」が登場するようです!

何か良さげな投資信託でも設定されていないかと新設ファンド情報を見ていた所、今月末に「テキサス州株式ファンド」なるファンドが設定されるようです。 これはとてもピンポイントなファンドだなあということで興味本位ながらどのようなファンドか確認してみることにしました。 テキサス州株式ファンドの概 要 とりあえず目論見書からファンドの特色を見てみた所、 主として外国投資信託受益証券への投資を通じて、実質的に米国の金融商品取引所に上場しているテキサス州において事業を展開する企業の株式、預託証券※、株価に連動する効果を有する有価証券、投資信託証券ならびに不動産投資信託証券等(以下「テキサス州株式」といいます。)に投資することにより、中長期的な値上がり益の獲得を目指すとともに、テキサス州株式のオプション取引ならびに通貨オプション取引の投資成果を享受することを目指して運用を行います。 とありました。 投資対象とする地域がテキサス州ということを除けば、株式資産と通貨オプション取引を行うようなファンドのようですね。 信託報酬は約1.95%(税込)、信託財産留保額は0.3%と運用コストはちょっと高いようです。 コスト面ではだいたい 「日本株アルファカルテット」 などと同程度でしょうか。 信託期間も平成38年3月25日までの期限付きで、販売会社も運用会社の公式ホームページを見た感じでは安藤証券株式会社のみと、若干マイナーな印象は否めない感じです。 これ、どれくらい売れるんだろうか。 何故「テキサス州」? 個人的な興味としては、なんでテキサス州なのかという一点に尽きる感じです。 その辺の理由ついては交付目論見書に3ページに渡り、 良好なビジネス環境 ICT先端技術 拡大が進む先進医療 宇宙航空産業 多様化が進む高等教育 トップクラスのインフラ基盤 と6つの理由について記載があります。 一部抜粋すると、テキサス州はカリフォルニア州に次ぐ全米2位の州内総生産で、これはカナダと同規模という事のようです。 これは法人税率が0%というビジネス環境で、企業誘致に積極的だという背景もあるようです。 加えてICTや先進医療という今後産業規模が拡大することが予測される産業による経済成長期待や、立地条件が良く物流インフラ

近頃よく見るTHEO(テオ)で資産運用プランを確認してみました

最近、THEO(テオ)というサービスを広告で良く見かけるようになりました。 「9つの質問で分かる、あなたに最適な資産運用プラン」ということで 「8 Now!(エイトナウ)」 同様にロボアドバイザーを用いた資産運用サービスだと思います。 とりあえず、えらく力が入っている感じなのでちょっとサービス概要を確認してみました。 「THEO(テオ)」のサービス概要 こちらも動画でもないかと調べてみたらやはりありました。 2016/02/15に公開で視聴回数が約1200回ということでよく見かける割にはそこまで視聴されていないようですね。 1分ちょいの動画ですがコンセプトムービーということでサービス内容はちょっと分からない感じです。 仕方ないので公式サイトで確認したところ、 9つの質問に答えると、世界65ヶ国の・35通貨・11,900銘柄による、あなたに最適なプランが提案されます。 とあり、やはり「8 Now!(エイトナウ)」と同じくロボアドバイザーによる資産運用サービスのようです。 10万円からサービス利用ができ、投資一任報酬は預かり資産の1.0%(税抜)のようで、バランス型インデックスファンドと同等か若干高い水準ですね。 ちなみに運用残高が3,000万を超えた部分の投資一任報酬は0.50%(税抜)ということで、運用残高が大きければ少しだけ投資一任報酬がお得になる仕組みのようです。 まあ私にはあまり関係なさそうな価格帯ですが。 せっかくなので無料診断してみました 公式サイトで無料診断ができるようだったのでちょっとやってみました。 まず簡単な7つの質問を選択すると資産運用方針や、資産構成(ポートフォリオ)が表示されます。 「資産運用方針」については「リスク許容レベル」を調整することが出来るようですね。 ザックリと調整する方法と「値上がり率」、「配当・利息」、「インフレ対策」の3つの観点から調整する方法がありました。 資産運用方針が合わない場合は、微調整するのでしょうか?とりあえずそのままにしておきます。 「資産構成(ポートフォリオ)」については、アセットアロケーションとポートフォリオの診断結果が表示されるようです。 ちなみに提案されたアセットアロケーションは以下のような比率となっていま

Youtubeでも人気のPENTATONIX(ペンタトニックス)が来日するようです!

Youtubeでも人気のアカペラグループ、ペンタトニックス(Pentatonix)が来日するようです。 有名なアカペラグループということで「動画見たことある」という方も多いと思いますが本当に凄い表現力なんです。 まだ動画見たことないようでしたら是非見てみて下さい。オススメです。 PENTATONIX(ペンタトニックス)? 2011年と比較的最近結成されたアメリカのアカペラ5人組です。 アカペラオーディション番組で優勝し、それから公式Youtubeチャンネルに動画をアップしはじめ話題となったようですね。 メンバーは以下の5人、wikipediaなどを見た感じなかなか個性の強いグループのようです。 スコット・ホーイング(リード・ヴォーカル) カースティン・マルドナード(リード・ヴォーカル) ミッチ・グラッシ(リード・ヴォーカル) アヴィ・カプラン(ヴォーカル・ベース) ケヴィン・オルソラ(ビートボクサー) 高いクオリティ 公式Youtubeチャンネルにたくさん動画がアップされているのですがその中で個人的に好きな動画をいくつかご紹介します。 ヴィジュアルも印象的なDaft Punkメドレーです。 現在1億8000万回再生されているようですが、一度視聴すると納得するんじゃないかと思います。 はじめて見た時はホント衝撃的でした。 こちらは各年代ごとの名曲をメドレー形式でアカペラにしているんですが、展開や繋ぎ方が良いですね。 個人的にはリズム隊の手前二人が見ててなんか面白いです。 最後はベルギーのストロマエというミュージシャンの曲をカバーした動画なんですが、何故か凄く耳に残って時々聴いています。 人気のアカペラグループ、いつかライブで聴いてみたいものです。

エイト証券の「8 Now!(エイトナウ)」面白そうなサービスですが

エイト証券の国際分散投資サービスで「8 Now!(エイトナウ)」というサービスがあるようです。 有名なサービスかどうか分かりませんが"スマホ世代"向け国際分散投資サービスのようですね。 ロボアドバイザーを用いた小口国際分散サービスという事ですがどんなサービスなんでしょうか。 「8 Now!(エイトナウ)」のサービス概要 とりあえずどんなサービスなんだろうかという事で少し調べてみるとサービス概要を説明した動画がありました。 2015/08/20に公開して視聴回数が85回ということで、そこまで有名なサービスではなさそうです。 3分程度の動画なので少し見てみると、8つの質問に回答することでモーニングスター社のアルゴリズムを利用しポートフォリオを作成するようですね。 ポートフォリオは米国に上場するETFを活用し、自動的にリバランスまで行うみたいです。 最適購入金額は88米ドルということで約1万円程度から積立て可能、投資顧問料はポートフォリオ評価額の年率0.88%とバランス型インデックスファンドと同等か若干高い水準でしょうか。 概要からはもうちょい話題になっても良さそうな感じにも思います。 気になる点があるも情報も 少ない サービスの概要自体、興味深い内容なんですがあまり具体的な利用情報が見つからないですね。 こういった金融サービスを利用する場合は色々情報を収集してから使ってみるかどうか判断した方が良く、もう少しサービスが普及し利用状況などが確認できれば、興味を持った方が利用しやすいんだろうなと思います。 個人的にはロボアドバイザーがなかったとして、任意ポートフォリオの構築+自動リバランスというサービスも結構需要があるんではないかと思ってしまいました。 ちなみに、Eメールアドレスの登録が必要ですが「8 Now!(エイトナウ)」のサイトから実際にポートフォリオを作成する所までは出来るようなので興味のある方は試してみても良いかもしれません。

売買メモ(2016年03月19日時点)

年度末でそこそこ忙しい日々が続いていますが今週の売買メモです。 今週も特に売買していませんのでこれといって内容も無いのですけどね。 売買のない週はお休みでも良いかもしれないと思いつつも、後から見返した時に何か良い事もあるかもしれないのでとりあえずメモ的に書いておきます。 売買メモ 今週末時点でのいくつかの国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.078% 24.1 1.76% -15.89% 21.54% 3,864,108 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.320% 492.0 2.46% -14.64% 19.31% 48,737 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.280% 41.0 2.65% -10.99% 18.38% 61,866 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.320% 53.6 2.68% 0.55% 11.34% 3,056,711 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.250% 35.2 1.91% -13.21% 18.75% 209,884 1557 SPDR S&P500 ETF 0.090% 506.0 2.22% -8.59% 21.01% 52,583 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.120% 269.0 3.05% -3.08% 17.39% 13,651 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.430% 278.0 3.22% -6.90% 14.73% 12,736 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.160% 93.0 2.02% -26.40% 24.20% 23,411 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.550% 72.0 2.57% -20.17% 17.66% 19,488 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.550% 122.0 2.61% -24.11% 27.25

「動物×とうしん占い」をやってみました

先日 「eMAXIS 最適化バランス」 のプレスリリースを確認しにイーマクシスシリーズのサイトを訪れた時に目に入ったんですが「動物×とうしん占い」なるものがあるようです。 ライフスタイルに関する簡単な設問に応える事で、行動・価値観、お金に関する考え方を占えるということのようですね。 こういった占い、嫌いじゃないのでちょっとやってみました。 ちなみにオカルト的な話も嫌いじゃないです。 所要時間はたった1分! こういうのは得てして1分では収まらないんですが、所要時間1分くらいで出来るとのこと。 設問は5問ですが実際にやってみるとまあ2~3分くらいでしょうかね、いずれにしてもSTEP1は短時間で出来ます 実際やってみた結果ですがわたしは「ライオン」でした。 行動・価値観の占い結果は、 ・旅行やスポーツ、音楽など幅広い事に興味や関心をもっている「バランス派」。 ・人当たりが良く、誰かと一緒に活動することが好きで、新たな出会いにも積極的なタイプのあなた。 ・自分で調べたり、目の前の小さな目標をつくって、それに従って行動することに満足感を感じる傾向にあるようです。 二つ目以外は、まあそうかもしれないなという感じです。 続いてお金に対する考え方の占い結果は、 ・自分がきちんと理解できないものには手を出さず、お金の使い方について自己判断の意識が比較的強い傾向にあります ・多趣味なあなたにとって資産運用も、さまざまなことをやる中の1つとして捉えているようです こちらは当たっている気もします。 でも、ここまでの所「動物」はあまり関係ない感じですね。 「動物×とうしん占い」STEP2 STEP1が終わるとSTEP2へと続きます。 STEP2ではリスクとリターンの考え方を選択することでオススメ(?)の資産配分イメージが表示されます。 私の場合は「ライオン堅実型 温厚タイプ」ということで国内債券70.3%とかなり堅実な資産配分イメージが表示されました。 国内債券=現金資産と置き換えると現時点の資産配分と比較的近いのかもしれず、意外と占いが当たっているのかもしれませんね。 これは案外当たっているのかもしれませんので、お暇な方は占ってみてはどうでしょうか。 でも「動物」はあまり関係ない感じだな

個人的に資産運用に活用してみたい国内ETF(2016年03月)

前回からまた少し時が過ぎ実際に活用している国内ETFも絞れてきていることもあり、久しぶりに「個人的に活用してみようと思っている国内ETF」を整理しておきます。 対象が多い感はありますが、あまり特定の銘柄に絞る必要性も感じないため良しとしています。 活用してみたい国内ETF 個人的に活用中であったり良さそうかもと思っている国内ETFについて一覧表にしています。 資産分類 コード 名称 信託報酬 備考 国内株 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 等金額型 国内株 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% REIT含 先進国株 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 先進国株 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 先進国株 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% JDR 新興国株 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 新興国株 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 新興国債券 1362 iシェアーズ 新興国債券ETF(バークレイズLocal EM国債コア) 0.50% JDR 国内REIT 1597 MAXIS Jリート上場投信 0.25% 先進国REIT 1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF 0.43% JDR 信託報酬は2016年03月時点での情報です。 国内株式 国内株式資産は以下の2つです。 [1577]NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 [1698]上場インデックスファンド日本高配当 前回と比べるとTOPIXが減っちゃいましたが、もう高配当ETFだけでもいいんじゃないかという心変わりによるものです。 流動性などを含め若干気になる点はありますが、当面は高配当ETFを中心で良いかと思っています。 最小分散ETFなども良さそうですが、この辺はもう少し出来高の推移を見ていきたい感じですね。 先進国株式 こちらは前回から変わらず以下の3つ。 [1550]MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 [15

「清竜人」って一体何者なんだろうか

つい先日「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016」を見にいって来たんです。 知らない方も多そうですがニューアルバムの5大ドームツアーなんでして、アルバムとなるとお気に入りの曲が出来てきますよね。 自分も何曲かお気に入りの曲があるのですが、そんな曲が出来ると誰が作詞し作曲しているのかや、他にどんな曲を手がけてるのかつい追ってしまいます。 そんなこんなで知ってしまった「清竜人」というシンガーソングライター。 アルバムの中では「デモンストレーション」と「イマジネーション」という曲を手がけています。 さてこの人、一体何者なんでしょうか。 意外に若いようだ 例によって全く知らないのでwikipediaで確認してみました。 清 竜人(きよし りゅうじん、1989年5月27日 - )は、日本の男性シンガーソングライター。また、アイドルユニット・清 竜人25のプロデューサー兼メンバーでもある。大阪府大阪市淀川区出身。 結構若い人なんだなあと見ていく中、アイドルユニットの「メンバー」という件で良く分からなくなってしまいました。 ちょっと調べると「清竜人25」というアイドルユニットのようですが、、、 清 竜人25(きよしりゅうじんトゥエンティーファイブ)は、日本のアイドルユニット。バイタリティレコード(アリオラジャパン)所属。 シンガーソングライターの清竜人とその夫人たち(という設定)による一夫多妻制のアイドルユニット。メンバー全員が「清」姓を名乗る。 ちょっと新しすぎて、咀嚼しきれない感じです。 もうこれ楽曲聞いた方が速いわ、ということでYoutubeで公式動画を見てみました。 提供曲からはこんなイメージは全くなかったんだけどな。 時系列で見てみます まず2011/06/24に公開されたYoutube動画から。 普通の男性シンガーソングライターようです。 確かに若いし良い感じの曲です。 次に2012/04/19に公開された動画、サムネから既に様子がヘン。 ギリギリの所でシンガーソングライターかどうか悩ましい所です。 楽しそうではあるんですが・・・ 今度は2016/02/08に公開されたアイドルユニット「清竜人25」から。 もうわけが分から

ローリスク・ハイリターンの投資方法っていったいどういうことなんだろう!?

リスクとリターンの関係を表す時に「ハイリスク・ハイリターン」や「ローリスク・ローリターン」などと言ったりします。 まあこれらはまだ分かるのですが「ローリスク・ハイリターン」なども目にすることがあり、場合によっては「ローリスク・ハイリターンを目指す投資方法」などという記事もたまに目にすることがあります。 実際にあるとすればこれは凄いことなのですが、実際のところ「ローリスク・ハイリターン」ってどういう事なんでしょうか。 リスクとリターン 投資の世界ではリスクというと収益率の標準偏差を年率換算した値のことになるんだろうと思っています。 標準偏差は平均値からのバラツキの程度を示す数値なので、バラツキが小さい場合(ローリスク)は、期待収益も小さい(ローリターン)というのなんとなく納得できる感じです。 次にバラツキが大きい場合(ハイリスク)はどうでしょうか。 バラツキには幅があり、プラスもマイナスもあり得ることからバラツキが大きい(ハイリスク)からといって期待収益も大きい(ハイリターン)とは限らないように感じます。 ハイリスクはローリターン~ハイリターンのどこかに収まるという感じなんでしょうか。 「ハイリスク・ハイリターン」すら難しそうですが「ローリスク・ハイリターン」という高みを目指す世界もあるようです。 一体どういう事なんでしょう。 ローリスク・ハイリターン? ローリスク・ハイリターンというのは結局、リスクの偏差値から大きく外れたリターンを得られた場合に初めて成り立つということなんでしょうかね。 そもそも偏差値から安定して大きく外れるというのも考えづらいと思いますし、普通に考えればそんなウマイ話は無さそうです。 でも「ローリスク・ハイリターン」を謳い文句とした金融用品は結構多いようですので、くれぐれも慎重にリスク評価をするようにしていかないと危ういようですね。 ちなみにGoogleでリスク・リターンの組み合わせを検索し表示件数を見てみたところ、 ハイリスク・ハイリターン:約714,000件 ローリスク・ハイリターン:約208,000件 ハイリスク・ローリターン:約141,000件 ローリスク・ローリターン:約 76,500件 やはり、みなさん「ハイリターン」が気になるようです。 せっかくな

「eMAXIS 最適化バランス」が登場!ちょっと気になるファンドです

eMAXISシリーズにまた「eMAXIS 最適化バランス」というファンドが設定されるようですね。 どうもいくつかの目標リスク水準(標準偏差)の異なる5つのファンドのようで、難しい内容は置いといて個人的にはちょっと良さそうなファンドに思えます。 ということでどんなファンドか確認してみました。 eMAXIS 最適化バランスファンド プレスリリース資料からファンドの目的や特色を見てみます。 まずファンドの目的ですが、 日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果を目指します。 とあり、まあいろいろな資産を投資対象をしてるんだなという事がわかりました。 次に特色ですが、イボットソン社が算出する「最適化バランス指数」に連動する投資成果をめざして運用を行うという事が主な特徴のようですね。 さて「最適化バランス指数」ってなんだろうという所ですがプレスリリース資料から引用すると、 最適化バランス指数は、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンがeMAXISシリーズのファンドを参照して算出する指数であり、5つの目標リスク水準別指数の総称です。 とあります。 5つの目標リスク水準として6%、9%、12%、16%、20%が用意されているようで個々人のリスク許容度にあわせてファンドを選択できるようになっているようです。 またリスク水準毎に”マイゴールキーパー”や”マイフォワード”などアレな略称が設定されているのも特徴的ですね。 信託報酬は年率0.50%(税抜)と思いの外低いように感じます。 ちなみに為替ヘッジなしのようです。 資産クラス別比率よりリスク水準? リスク水準を重視したファンドということもあり、このファンドについては資産クラス別比率はあまり気にする必要はないように感じますが、2016年1月末現在の比率は以下のようになっているようです。 株式 債券 不動産 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 マイゴールキーパー(6%) 10.0% 6.0% 49.0% 30.0% 2.0% 3.0% マイディフェンダー(9%) 14.0% 11.0% 4.0% 37.0% 20.0% 4.0% 4.0% 6.0% マイミッドフィルダー(12%

売買メモ(2016年03月13日時点)

今週はいろいろ用事があり、売買メモもこんな時間の更新となりました。 まあ今週も特に売買していませんので観るべき所はありませんが、ちょっと時間が取れたので記事にしておこうと思います。 しかも今週というか先週の話なんですけど。 売買メモ とりあえず週末時点でのいつもの国内ETFの分配金利回り水準です。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 25.1 1.81% -14.97% 21.83% 3,864,108 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 501.0 2.48% -13.91% 19.52% 48,737 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 39.3 2.49% -9.21% 18.90% 61,866 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.32% 51.8 2.60% 0.15% 11.31% 3,056,711 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 35.2 1.94% -14.58% 18.31% 209,884 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 361.0 1.59% -8.75% 20.97% 52,583 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 269.0 3.07% -3.63% 17.26% 13,651 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.46% 278.0 3.26% -8.09% 14.04% 12,736 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.18% 93.0 2.05% -27.28% 23.59% 23,411 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 72.0 2.62% -21.74% 16.44% 19,488 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 122.0 2.66% -25.65% 26.53% 7,569 1362 iS新興国債券ETF(BARC Loc

2018年10月に向け上場株式の売買単位を100株に統一していくようです

日本取引所グループのサイトを見て知ったのですが2018年10月に向け株式の売買単位はすべて100株へ「売買単位の統一」が進められているようです。 同サイトを見ていると2007年11月から売買単位を100株に統一する取組をしているとのこと。 なんで統一しようとしているんでしょうかね。 なんで100株へ統一するのか 2007年11月に「売買単位の集約に向けた行動計画」というモノがありその中で理由が書かれています。 いくつかポイントがありますが、早い話が「国際競争力の向上」が目的のようです。 例としてアメリカでは100株単位、ヨーロッパでは1株単位と書かれていますが、行動計画が出された2007年時点、日本では8種類もの売買単位があったようで、これは海外投資家から見てとても分かり難いということなんでしょう。 じゃあなんで100株単位なのか、個人的には1株単位が良いようにも思いますがその辺はどうしでなんだろうか、という点には「100株を統一目標とする理由」として以下のような点が上げられていました。 上場会社の多くが100株または1000株を採用 100株へのくくり直しが近年数多く実施されている 100株の銘柄の多くが望ましい投資単位の水準 会社法との兼ね合い どっちかというと100株の方がメリットが多いだろうという判断なんでしょう。 「望ましい投資単位の水準」って? 「100株を統一目標とする理由」の中に「望ましい投資単位の水準」というキーワードがあるようです。 良く知りませんでしたが東証では個人投資家が投資しやすい環境を整備するために投資単位あたり5万円以上50万円未満という水準を明示しているようで、これを「望ましい投資単位の水準」と指しているようですね。 まあ100株単位に統一される事自体は分かりやすく良い事だと思いますし多くの株式価格が「望ましい投資単位の水準」に近づけばより投資しやすい環境に近づくのかもしれません。 また分かり難いよりは分かり易い方が良いので2018年10月の「売買単位の統一」を気長に待ってましょう。 数ヶ月したら忘れそうですが。

寝て起きたらWindows7がWindows10になっていました

だいぶ前から無償アップグレードの通知が時々でていたのを適当にあしらってたのですが、どこでボタンを押し間違えたのか、昨日気が付くとWindows10になっていました。 ちょっとショックだったとはいえ、まあ慣れればいいかと思い直ししばらく使ってみたところ、致命的な問題が出たので復元方法をネットで確認しつつWindows7に戻した所です。 良く使うアプリが動かなかった まあ早い話、普段使っていたいくつかのアプリが動作しなかったので、少し代わりになりそうなアプリを探してみたものの良さげなアプリが見つからず、結局元に戻してしまったという事なんですよね。 ただ、元に戻しても戻らないモノもあるようで、その辺の復旧に追われています。 たぶん不注意でこうなったんだろうけど、余計な事に時間を取られてしまい少しだけヘコんでいます。 休み入ったら立ち直ると思いますが。

「MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信(ETF:1460)」が近々上場するらしい

3月22日に新たなETFとして「MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信(ETF:1460)」が上場するようです。 なんかどこかで見たような名前だなあと思いつつ、新しいETFということで少し様子を見てみました。 MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 プレスリリース資料があるのでとりあえず見てみますと、国内株式を対象としたETFのようですね。 対象インデックスですが「iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ150インデックス」ということで 「eMAXIS JAPAN クオリティ150インデックス」 のETF版と考えてよさそうです。 「eMAXIS JAPAN クオリティ150インデックス」との大きな違いとしては決算頻度と信託報酬になるのでしょうか。 MAXIS(ETF)は決算頻度が年2回、信託報酬が年率0.2592%以内(税込み)。 eMAXIS(投資信託)は決算頻度が年1回、信託報酬が0.432%と名称同様微妙な差です。 いや結構大きな差なのかな? iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ150インデックス 対象インデックスは、国内株式の中から高ROEであることを重視し選定された150銘柄を元に算出される指数のようです。 STOXX社(iSTOXX)と三菱UFJ信託銀行(MUTB)が共同開発した指数のようですが、実際の指数推移状況ってどんな感じなんでしょうかね。 昨年11月に「iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ150インデックス」に連動する「eMAXIS JAPAN クオリティ150インデックス」が登場していますので、こちらとTOPIXとで少し比べてみました。 この期間ではTOPIXより少しだけパフォーマンスが良いようで、なかなか良い指数なのかもしれません。 「iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ150インデックス」には興味があるもののeMAXIS(投資信託)の信託報酬はちょっと高いと感じてた人にはMAXIS(ETF)で投資してみるのも良いかもしれませんね。

国内リート指数で少しだけバランスの良いものが出来ないのだろうか

マイナス金利政策導入後、東証リート指数が少し上昇したようです。 国内リート資産についてもある程度の割合は保有していきたいと思っているのですが、利回り水準はもとよりそのバランスがちょっと気になるのですよね。 もうちょっとバランスが良いといいのにといつも思ってしまいます。 東証リート指数の用途別バランス 東証リート指数はTOPIX同様に「時価総額加重平均」により算出される指数ですので時価総額の大きい上場Jリート銘柄の影響を受けやすい指数になります。 また全銘柄の用途別比率は2015年頭頃のデータを見ると以下のような感じとなっているようです。 「時価総額の大きくオフィスや商業施設を扱う上場Jリート銘柄」の影響をとても受けやすい指数になるんでしょうね。 また「オフィス」や「商業施設」は景気動向に左右されやすいため東証リート指数は、上場Jリート全銘柄を対象としているとはいえ特定の銘柄の影響をとても受けやすい指数なのかもしれません。 東証リート指数の地域別バランス ついでに同時期の地域別の比率も確認してみます。 需給バランスから仕方ないんでしょうけど殆ど関東地方に集中しているようですね。 投資用の不動産と考えるとここまで関東に集中させるのは正直どうなのかなと思います。 個人的にはヘルスケアやホテルリゾートの比率がもう少し増え、地方都市にも分散されてバランスが良くなればいいのになと思ったりします。

便利なプライムナウとプライム会員無料期間が終わって

2月頭から30日間の無料体験していた 「Amazonプライムサービス」 ですが先日無料期間が終わりました。 主にプライムナウに興味があり使っていたのですがプライム会員自体のサービスもなかなか充実していますね。 さあ本登録するかしないか、どうしましょうか。 プライムナウは思ったより便利でした プライムナウは30日間で都合3回利用してみたのですが、注文してからすぐ届くというのはとても便利でした。 利用エリア内ではまだ利用者が少ないのか無料の2時間コースで注文してもだいたい1時間くらいで宅配されましたね。 1回あたりの注文が2500円以上という点が少し気になっていましたが、普段でコンビニで買っていたものをプライムナウで購入するよう置き換えて「まとめて」購入すれば、そんなに問題無い感じです。 自分の場合は普通に使って月2、3回注文くらいでコンビニで買うよりは若干安いので、年会費を考えても多少は節約になる感じだけど日用品などを「まとめて」購入している訳ですぐ必要なモノでというわけではなく、通常の配送でも支障がないんですよね。 とても便利なのは事実ですが本当に、プライムナウが必要かというと今のところ無くても個人的には問題なさそうです。 その他のプライム会員向けサービス せっかくなのでその他のプライム会員向けサービスについても体験してみました。 Prime Music 現在利用している「Google Play Music」を置き換えできるかなと期待しましたが、やはり曲数の差が大きい感じです。 そんなにメジャーでもないお気に入りの曲を何曲か探してみたのですが見つからない曲がいくつかあったので、ちょっと置き換えは断念しました。 ただ、そこまでは拘らない方にとっては十分なサービスだと思います。 まあ今後、曲数が増えるだろうからその辺は期待ですね。 Amazonビデオ プライムサービス対象のAmazonビデオということで対象が限定されていますが、思ったよりはいろいろあるような感じ。 映画好きな人には物足りなさそうですが、気分転換にたまに見るというくらいであれば丁度良いかもしれません。 期間中にはドラマを少しだけ見ましたが、画質なども含めて十分な感じでした。 タイムセール プライム会員の場合

売買メモ(2016年03月05日時点)

今週はなんかよく分かりませんが株価が堅調だったようです。 個人的には年度末に向け少しバタバタし始めてきたので、しばらく今週のような感じが続いてくれると良いなと思います。 やはり下がるよりは上がる方が良いですね。 売買メモ 今週は何も売買していないので売買メモですらないのですが、週末時点でのいつもの国内ETFの分配金利回り水準をのせておきます。 コード 名称 信託報酬 直近分配金 分配利回 リターン(1年) リスク(1年) 出来高 1348 MAXIS トピックス上場投信 0.08% 25.1 1.79% -14.17% 22.12% 3,864,108 1577 (NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF 0.32% 501.0 2.45% -12.80% 19.93% 48,737 1698 上場インデックスファンド日本高配当 0.28% 39.3 2.51% -9.78% 18.71% 61,866 1343 (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信 0.32% 51.8 2.62% -0.40% 11.30% 3,056,711 1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 0.25% 35.2 1.94% -14.44% 18.35% 209,884 1557 SPDR S&P500 ETF 0.09% 361.0 1.59% -8.91% 20.93% 52,583 1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) 0.12% 269.0 3.08% -4.18% 17.15% 13,651 1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) 0.46% 278.0 3.29% -8.85% 13.66% 12,736 1582 i シェアーズエマ株ETF(MSCI エマIMI) 0.18% 93.0 2.08% -28.40% 22.90% 23,411 1559 (NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信 0.55% 72.0 2.66% -22.79% 15.73% 19,488 1560 (NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信 0.55% 122.0 2.70% -26.62% 26.15% 7,569

利益確定は税金が発生するため長期投資には向かないようですが

長期投資の基本的な考え方は複数の資産へ分散投資を行い、世界成長と複利の効果を期待して資産運用するということなんだと思います。 そのため課税は出来るだけ避ける事が良いとされ、出来るだけ資産の売却をしない方が良いとされているようです。 課税は確実にパフォーマンスの低下に繋がるため可能な限り避けるというのは理解できるのですが利益確定をし税金を払うとどれくらパフォーマンスが低下するのでしょうか。 手数料や細かい事は置いときながら、ボンヤリちょっと考えてみます。 課税コストは大きい 実際に課税コストはどんな感じなのかという話ですが、株式や投資信託については現在、復興特別所得税を含め譲渡益に対して20.315%の税金が発生するようです。 100万円が運用で110万円になり全て売却すると約2万円程度税金がかかるということですね、これは結構大きいです。 ちょっと分かり難いですが、同様に運用で120万、130万・・・となった場合をイメージ図にしてみると以下のような感じになるようです。 横軸が元本に対するパフォーマンスで、縦軸が課税によるコストイメージです。 運用により元本が2倍になった時に売却し税金を支払うと、売却しなかった場合にくらべ資産が約90%くらいになるようです。 同様に元本が4倍になった場合に売却すると、売却しなかった場合にくらべ約85%程度と、運用によるパフォーマンスが上がれば上がる程、ゆるやかに80%に近づいていくことになるようです。 なるほど、資産売却による課税コストは大きいようです。 実際の株価で考えてみると 流石に4倍ってのは現実的ではない気がしますので2倍くらいで考えてみます。 日経平均株価で考えると株価指数が10,000の時に1万円分購入したとして、その後株価指数が20,000になると元本が2倍ということなんでしょう。 これは2倍でもあまり現実的でないかもしれませんが、この時に売却しなければ20,000円の株式資産、全て売却すると18,000円の現金資産となり確かにこの差は大きいです。 とはいえリスク(変動幅)が20%も満たない株式資産が200%も上昇した後に、10%も下落しないというのは考えにくいような気もするのですよね。 株価は結構変動幅がある ので、リスク(変動幅)と比

分散投資ってどんな効果を期待して行うものなんだろうか

幅広く複数のアセットクラスに投資することを分散投資と呼び、長期投資においてとても重要とされています。 「資産を分散して投資することでリスクを低くすることが出来るため」ということですがどのように分散させるのが良いのか、またどのようなリスクを低くすることが出来るのか少し考えてみました。 分散投資の効果 「アセット」や「投資先」、「タイミング」などいくつかの観点で分散して投資を行うことで、特定の資産価値が大きく下がったとしても資産全体で見た場合、大きな損失とならないようにすることが出来るという事のようです。 運用資産に致命的な損失が生まれなければ世界経済の成長にあわせて運用益が得られる確率が高くなるというのが長期投資の考え方と思いますので、長期投資を行う上で分散投資はとても重要な投資方法といえそうです。 とはいえ一口に「リスク」いってもリスク要因は沢山あり、低下させたいリスクにより分散のさせ方も違ってくるのではないのかと思いました。 どのようなリスクがあり、どう分散させるのがよいのでしょうか。 一般なリスク要因について さて、どんなリスク要因があるのかといういう所ですが前に ちょっと調べた感じ では、一般的には以下のようなリスク要因があるんだろうなと思います。 価格変動リスク 信用リスク 為替変動リスク カントリーリスク 流動性リスク リスク要因といっても他にも沢山あるんでしょうけど、インデックスファンドなどではこれらのリスク要因があるのだと思います。 分散投資の目的が「アセット」や「投資先」、「タイミング」を分散することで「資産全体のリスクを低下させること」とすると、想定するリスクにより分散のさせ方が違ってくるのかもしれません。 「価格変動リスク」を低くすることを重視する場合は、相関関係こそが重要であり、海外資産への投資はそこまで必要でないのかもしれません。 「為替変動リスク」を低くすることを重視する場合は、海外資産へ投資するのは選択肢として良くないのかもしれません。 また「カントリーリスク」を低くすることを重視する場合は、相関関係ではなく各国の国債格付を重視するのが良いのかもしれません。 分散投資により良い効果が得られるのは事実なんだと思いますが、人それぞれが想定したリスクを低くすること

資産運用実践記録(2016年02月末)

「うるう年」で普段より1日多い2月が終わりました。 なんかバタバタしている間に3月になった感じですが振り返ってみるといろいろな事があったような気もします。 国内株価の方は相変わらず上にも下にも変動が大きかったですがあんまり気にならなくなってきましたね。 慣れって怖いです。 主要アセットとの比較 2月末時点での主要アセットの変動イメージです。 国内リートと純金を除き下落気味なんだろうか。 株式資産は勢い良く下がっていますねえ。特に新興国株式は1年近く下げ続けている感じです。 まあどこかで下げ止まる事でしょう。 リスク資産推移状況 2015年2月を基準としたリスク資産と無リスク資産の推移イメージです。 下がった所で少し追加で購入したので2月末時点では良い結果となっているようですね。 とはいえリスク資産については評価額で見るとマイナス推移でして、収入と支出の関係で今月はプラスになっている感じです。 来月はちょっと支出が多くなりそうなので節約することも考えないとダメだなあと思い始めています。 アセットアロケーション状況 2016年2月末時点では以下のような感じになっています。 目安 無リスク 株式 債券 不動産 コモディティ リターン リスク 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 国内 先進国 新興国 2016/02末 1.2% 2.5% 83.7% 5.9% 5.3% 1.1% 0.2% 0.9% 1.1% 0.4% 0.5% 0.2% 0.7% 2016/01末 1.1% 2.2% 85.5% 5.0% 4.3% 1.3% 0.3% 0.9% 1.0% 0.3% 0.5% 0.2% 0.8% 2015/12末 1.1% 1.7% 89.1% 0.7% 4.4% 1.3% 0.4% 1.2% 0.9% 0.4% 0.6% 0.3% 0.7% 2015/11末 1.3% 1.9% 87.4% 0.8% 5.0% 1.6% 0.5% 1.5% 1.0% 0.5% 0.8% 0.3% 0.6% 2015/10末 1.2% 1.8% 88.0% 1.3% 4.5% 1.5% 0.4% 1.2% 1.0% 0.4% 0.8% 0.4% 0.5% 2015/09末 1